JPS63144720A - ウオツシヤモ−タの保護装置 - Google Patents

ウオツシヤモ−タの保護装置

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Publication number
JPS63144720A
JPS63144720A JP61287703A JP28770386A JPS63144720A JP S63144720 A JPS63144720 A JP S63144720A JP 61287703 A JP61287703 A JP 61287703A JP 28770386 A JP28770386 A JP 28770386A JP S63144720 A JPS63144720 A JP S63144720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
wiper
washer
washer motor
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61287703A
Other languages
English (en)
Inventor
正美 後藤
稲部 真也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niles Parts Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Niles Parts Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Niles Parts Co Ltd, Nissan Motor Co Ltd filed Critical Niles Parts Co Ltd
Priority to JP61287703A priority Critical patent/JPS63144720A/ja
Publication of JPS63144720A publication Critical patent/JPS63144720A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Protection Of Generators And Motors (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ワイパーモータがロックしたとき、これを
検出してウオッシャモータを保護するウオッシャモータ
の保護装置に関する。
(従来の技術) 従来のワイパー装置としては、例えば第8図および第9
図で示すようなものが知られている。
第8図において、1はユニット、2はユニット1内に組
込まれたワイパーモータである。3はワイパーモータ3
のウオームギヤに噛合するドライブギヤに取り付けられ
た導電性のカムプレートであり、このカムプレート3の
回転によりワイパーブレードがリンクを介してガラスを
ぬぐうようになっている。カムプレート3には所定形状
の切欠部4が形成されており、カムプレート3の回転に
より切欠部4に接続可能な第1〜第3接点5〜7が接点
板8内に設けられている。第1接点5はワイパーモータ
2に、また第2接点6はウオッシャモータ9に、更に第
3接点7はスイッチ10に、それぞれ接続されている。
11はカムプレート3に設けられた第4接点であり、第
4接点11はバッテリ12のマイナス側に接続されてい
る。したがって、カムプレート3の回転に伴って第9図
の矢印Aに示すような通電回路13がウオッシャモータ
9に対して形成される。また、14はワイパーモータ2
とスイッチ10との間に設けられた正特性を有するサー
ミスタであり、このサーミスタ14はワイパーモータ2
のロック電流を検出してワイパーモータ2を保護するも
のである。
ここで、第8図はワイパーモータ2とウオッシャモータ
9の停止状態を示し、この停止状態において、オン操作
した後にオフに戻る自動戻りのスイッチ10を操作する
と、ワイパーモータ2が駆動され、カムプレート3は矢
印B方向に回転する。
したがって、第9図の状態で自己保持されたワイパーブ
レードが、例えば4往復し、カムプレート3が1回転す
ると、第8図の状態に戻り、ワイパーモータ2は自動停
止することになる。これをほぼ同時に第9図の矢印Aで
示すような通電回路13の形成によりウオッシャモータ
9も駆動され、ウオツシャ液をポンプからガラス面に噴
出する。
この場合、カムプレート3の回転により第2接点6は第
3接点7より早く切欠部4から離間することになるので
、ウオッシャモータ9はワイパーモータ2より早く停止
する。
(この発明が解決しようとする問題点)しかしながら、
このような従来の装置にあっては、ワイパーブレードが
ガラス面で凍結されているような状態でスイッチの操作
によりワイパーモータに過負荷がかかる場合、または自
己保持回路内で何らかの要因、例えばギヤのゴミ、ブレ
ードの引掛り等でワイパーモータに過負荷がかかる場合
には、ワイパーモータは第9図に示すような状態でロッ
クされ、ウオツシャ液が流出して約1分間で空の状態と
なり、さらにウオッシャモータが回転を続けると巻線が
焼損してしまうという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) この発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
ものであって、ワイパーモータがロックしたときはウオ
ッシャモータに対する通電を遮断することによりウオッ
シャモータを保護するようにしたウオッシャモータの保
護装置を提供することを目的としている。
この目的を達成するため、この発明は、ワイパーモータ
と、該ワイパーモータと連動する切欠部を有するカムプ
レートと、該カムプレートと複数個の接点を介して通電
回路により接続されるウオッシャモータと、を有するワ
イパー装置において、前記ワイパーモータに異常が1・
じたとき、これを検出して前記ウオッシャモータの通電
回路を遮断する遮断手段を設けている。
(作用) ワイパーブレードのガラス面に対する凍結、または自己
保持回路内で生じた何らかの要因によりワイパーモータ
に過負荷がかかった場合には、ワイパーモータはロック
状態となるが、この発明においては、これを検出してウ
オッシャモータの通電回路を遮断するようにしたため、
ウオッシャモータはその回転を停止する。このため、ワ
イパーモータのロックによりウオツシャ液が流れつづけ
ることがなく、また、ウオッシャモータの巻線が焼損し
てしまうことがない。その結果、ウオッシャモータを確
実に保護することができる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明の第1実施例を示す図である。
なお、従来例と同一構成部分については同一符号を付し
てその説明を省略する。
第1図において、14はワイパーモータ2とバッテリ1
2のマイナス側との間にスイッチ10を介して接続され
た正特性サーミスタであり、この正特性サーミスタ14
に並列に検出部としてのリレーコイル15が接続される
。16は第2接点6とウオッシャモータ9との間の通電
回路13の途中に設けられた開閉部としての接点であり
、この接点16はリレーコイル15の作動によって開閉
される。これらのリレーコイル15および接点16がス
イッチ素子としての電磁リレー17を構成している。
したがって、ワイパーブレードがガラス面で凍結してワ
イパーモータ2に過負荷がかかったとき、または自己保
持回路内の何らかの要因によりワイパーモータ2に過負
荷がかかったときは、ワイパーモータ2に過大なロック
電流が流れる。
ここで、ワイパーモータ2に流れるロック電流は、第2
図に示すように、正特性サーミスタ14により検知され
、自己加熱による温度の上昇に伴ってその抵抗は急激に
増大する。この抵抗の急激な増大により、第3図に示す
ように正特性電流11はカットされる。こうして、ワイ
パーモータ2は正特性サーミスタ14に保護されること
になる。
一方、リレーコイル15には正特性サーミスタ14の抵
抗増大、正特性電流11のカットと同時にリレー電流1
2が流れる(第4図、参照)。リレーコイル15にリレ
ー電流12が流れることにより、接点16が開放される
ので、ウオッシャモータ9に対する通電が遮断され、ウ
オッシャモータ9は、その回転を停止する。したがって
、ウオツシャ液が流れつづけて空の状態となるのを防止
することができ、また、ウオッシャモータ9の巻線が焼
損することがない。その結果、ウオッシャモータ9を確
実に保護することが可能となる。
次に、第5図はこの発明の第2実施例を示した図である
この実施例は前記実施例の電磁リレー17に代えて感熱
素子としてのバイメタル18を用いた例である。
第5図において、バッテリ12のマイナス側とカムプレ
ート3の第4接点11との間の通電回路13にはバイメ
タル18が介装される。
したがって、ワイパーモータ2のロックにより発生する
熱が所定値以上となると、その熱でバイメタル18が変
形するため、通電回路13は断続的に開閉される。した
がって、この実施例においても前記実施例と同様の効果
を得ることができる。
なお、第6図に示すように、バイメタル18に代えて、
正特性サーミスタ19を用いて電流をカットするように
しても良い。
次に、第7図はこの発明の第3実施例を示す図である。
この実施例は電磁リレー17またはバイメタル18に代
えて正特性サーミスタ20を第2接点6とウオッシャモ
ータ9との間の通電回路に接続した例である。
ここで、ワイパーモータ2のロックにより通電回路13
に流れる電流が増大すると、正特性サーミスタ20が作
動して通電回路13は遮断される。
したがって、この実施例においても前記実施例と ・同
様の効果を得ることができる。
尚、この発明は上述の実施例に限定されるものではなく
、例えばスイッチ素子として電磁リレーを使用したもの
を例示したが、他のトランジスタ、フォトカプラ等に換
えることができ、又、感熱素子としてバイメタルや正特
性サーミスタを例示したが、記憶合金を用いることがで
きる等、各種実施態様を包含するものである。
(発明の効果) 以上説明してきたように、この発明によれば、タイバー
モータのロックを検出してウオッシャモータに対する通
電を遮断するようにしたため、ウオッシャモータはその
回転を停止するので、ウオツシャ液が流出しつづけるこ
とがなく、また、ウオッシャモータの巻線が焼損してし
まうことがない。その結果、ウオッシャモータを確実に
保護することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を示す回路構成図、第2
図および第3図は正特性サーミスタの特性を示す各グラ
フ、第4図はリレー電流と正特性電流の関係を示すグラ
フ、第5図および第6図はこの発明の第2実施例を示す
回路構成図、第7図はこの発明の第3実施例を示す回路
構成図、第8図および第9図は従来例を示す回路構成図
である。 2・・・ワイパーモータ、 3・・・カムプレート、 4・・・切欠部、 5〜7・・・接点、 9・・・ウオッシャモータ、 13・・・通電回路、 17・・・電磁リレー、 18・・・バイメタル、 19.20・・・正特性サーミスタ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワイパーモータと、該ワイパーモータと連動する
    切欠部を有するカムプレートと、該カムプレートと複数
    個の接点を介して通電回路により接続されるウォッシャ
    モータと、を有するワイパー装置において、前記ワイパ
    ーモータに異常が生じたとき、これを検出して前記ウォ
    ッシャモータの通電回路を遮断する遮断手段を設けたこ
    とを特徴とするウォッシャモータの保護装置。
  2. (2)前記遮断手段が、前記ワイパーモータのロック電
    流を検出する検出部と該検出部の作動により通電回路を
    遮断する開閉部とを有するスイッチ素子であることを特
    徴とする前記特許請求の範囲第1項記載のウォッシャモ
    ータ保護装置。
  3. (3)前記遮断手段が前記通電回路に設けられ前記ワイ
    パーモータによる熱を検出する感熱素子であることを特
    徴とする前記特許請求の範囲第1項記載のウォッシャモ
    ータの保護装置。
  4. (4)前記遮断手段が前記通電回路に設けられた正特性
    サーミスタであることを特徴とする前記特許請求の範囲
    第1項又は第3項記載のウォッシャモータの保護装置。
JP61287703A 1986-12-04 1986-12-04 ウオツシヤモ−タの保護装置 Pending JPS63144720A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61287703A JPS63144720A (ja) 1986-12-04 1986-12-04 ウオツシヤモ−タの保護装置

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JP61287703A JPS63144720A (ja) 1986-12-04 1986-12-04 ウオツシヤモ−タの保護装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63144720A true JPS63144720A (ja) 1988-06-16

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ID=17720643

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61287703A Pending JPS63144720A (ja) 1986-12-04 1986-12-04 ウオツシヤモ−タの保護装置

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JP (1) JPS63144720A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007302038A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Asmo Co Ltd ワイパモータおよびワイパ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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