JPS63144500A - デ−タ記憶方式 - Google Patents

デ−タ記憶方式

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Publication number
JPS63144500A
JPS63144500A JP61291263A JP29126386A JPS63144500A JP S63144500 A JPS63144500 A JP S63144500A JP 61291263 A JP61291263 A JP 61291263A JP 29126386 A JP29126386 A JP 29126386A JP S63144500 A JPS63144500 A JP S63144500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
storage
stored
sampling period
capacity
Prior art date
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Pending
Application number
JP61291263A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Fujii
悟 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP61291263A priority Critical patent/JPS63144500A/ja
Publication of JPS63144500A publication Critical patent/JPS63144500A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、クロマトグラムデータ処理装置等のデータ
記憶方式に関する。
(ロ)従来の技術 一般に、クロマトグラムを所定の周期でサンプリングし
、A/D変換してデジタルデータ列で記憶手段に記憶す
ると共に、CRT表示装置等に表示するクロマトグラム
データ処理装置が知られている。この種のクロマトグラ
ムデータ処理装置では、従来、サンプリングレートを予
め経験的に設定するか、第3図に示すクロマトグラム全
体の長さWとメモリ容IMとから、予め計算して設定し
ていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記従来のクロマトグラムデータ処理装置では、何れも
、データを記憶する前にサンプリングレートを設定する
ものであり、記憶前にいらいち設定という手間を要する
上に、記憶前に設定するものであるから、実際に測定し
、記憶するクロマトグラムの長さとメモリ (記憶手段
)の容量の関係によって、サンプリングレートが大き過
ぎてデータ列が粗になり過ぎたり、あるいは逆に、サン
プリングレートが小さ過ぎてメモリにクロマトグラムの
全てを記憶できないという問題があった。
この発明は、上記に鑑み、記憶前にサンプリングレート
に関するパラメータ設定が不要で、しかもデータ量と記
憶手段の記憶容量に適合したサンプリングレートで記憶
し得るデータ記憶方式を提供することを目的としている
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この発明の
データ記憶方式は、アナログ信号をサンプリングしてデ
ジタル信号に変換し、時間順次に容31Mの記憶手段に
記憶するものであって、記憶手段に記憶されたデータ量
が前記容i1Mよりも小なる所定の量りに達したか否か
の判別を行い、記憶開始当初から記憶データが所定の量
りに達するまでは最小のサンプリング周期でデジタルデ
ータを前記記憶手段に記憶し、記憶データが所定の量り
に達すると、それまで前記記憶手段に記憶されたデータ
の全部あるいは一部を1/nに圧縮する一方、以後のサ
ンプリング周期をSxnとしてデータ記憶を行うように
している。
このデータ記憶方式では、記憶開始当初は、先ずサンプ
リング周!tIISで記憶手段に記憶し、データが所定
量L(L<M、ただしM:記憶手段の記憶容量)に達す
るまで記憶されると、ここで以後のサンプリング周期を
S−3X n (例:n=2)とし、レートを粗くする
と共に、それまで記憶手段に記憶されていたデータの全
部又は一部を1/nに圧縮する。これにより、記憶手段
は例えば(1−1/n)Lの空域ができるので、この空
域に以後のデータを記憶゛していく。やがて、データが
再び所定の量りまで記憶されると、再びサンプリング周
期の変更とデータの圧縮を行い、以後、データの記憶が
終了するまで、サンプリング周期の変更及びデータの圧
縮処理を繰返す。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
第2図は、この発明が実施されるクロマトグラムデータ
処理装置のブロック図である。
このクロマトグラムデータ処理装置は、A/D変換器1
、記憶手段としてのROM2、RAM3、その他の記憶
媒体(例:フロップイディスク)4、CPU5及びプリ
ンタプロッタ6とから構成されている。A/D変換器1
は、アナログ信号(例えば第3図のクロマトグラムC)
を入力に受けてデジタル信号に変換し、CPU5は、R
OM2に記憶されるプログラムに従い、デジタル変換さ
れたデータを時間順次にRAM3やその他の記憶媒体4
に記憶させる他、記憶されたデータをプリンタプロッタ
6にプロットさせる等、種々のデータ処理機能を実行す
る。
もっとも、第2図に示すクロマトグラムデータ処理装置
の基本構成は、従来の装置のものと特に変わるものでは
なく、この装置は、取込まれるデータの記憶方式に特徴
がある。
次に、この実施例クロマトグラムデータ処理装置のデー
タ記憶動作を、第1図に示すフロー図に基づいて説明す
る。
動作がスタートすると、先ず、記憶媒体4のアドレスの
カウント値N及びサンプリング周期Sを初期設定し、つ
まりカウント値NをOとし、サンプリング周期Sを最小
値Sm1nとして(ステップSTI、5T2) 、サン
プリングタイムの到来を待機する(ステップ5T3)。
スタートしてからS minの経過、すなわちサンプリ
ングタイムの到来で、アドレスカウント値を1インクリ
メントする(N=1)と共に(ステップ5T4) 、記
憶媒体4のアドレスAD、にA/D変換器1でデジタル
値に変換したデータを記憶する(ステップ5T5)。続
いて、所定のデータ(例えば第3図の範囲Wに相当する
データ)の記憶が終了したか否か判定する(ステップ5
T6)が、記憶開始当初はこの判定はNOであり、次に
、カウント値Nがしてあるか否か判定する(ステップ5
T7)。このしは、記憶媒体4の記憶容量Mより小さな
一定値(例:415M)であり、データ記憶数、つまり
カウント値Nがあとわずかで記憶容IMに達することを
判断するための基準値である。
スタート直後は、ステップST7の“N=Lか”の判定
はNoであり、ステップST3に戻り、以後、サンプリ
ングタイムの到来毎にステップST3〜ステップST7
の処理を繰返す。すなわち、サンプリング周期S毎に、
データを時間順次に記憶していく。
記憶動作が進行し、やがて第4図(a)に示すように、
記憶データ数、つまりカウント数NがLに達すると、ス
テップST7の判定がYESとなり、それまで記憶され
ていたデータを、第4図(blに示すように、1/n(
例えば1/2)に圧縮する(ステップ5T7)。この圧
縮手法としては、例えば隣接する2データ毎の平均値を
新データとすればよい。
また、データ圧縮と共に、サンプリング周aSをn倍し
、新たなサンプリング周期とする(ステップ5T9)。
一方、アドレスカウント値NもN/nとする(ステップ
5TIO)、アドレスをN/nとするのは、記憶データ
を第4図(blに示すようにN/nに圧縮したので、次
のサンプリングタイムは記憶媒体4のN/nの領域から
データを記憶するためである。
ステップST3で、サンプリングタイムが到来すると、
やはりアドレス値Nが1インクリメントされる(ステッ
プ5T4)と共に、データ記憶が行われ(ステップ5T
5) 、そして記憶終了か否か判定され(ステップ5T
6) 、データが存在する限り、次に”N=Lか”が判
定され(ステップ5T7) 、カウント値NがLに達す
るまでステップST3に戻り、上記したと同様に、ステ
ップST3〜ステップST7の処理が繰返される。ただ
し、この場合のサンプリング周期Sは、当初の周期に対
してn倍されている。
以上の処理で、全クロマトグラムのデータの記憶が終了
すればステップST6の判定がYESとなり、動作を終
了する。しかし、第4図(b)に示す領域りまでデータ
が記憶されても、なお記憶動作が終了しない場合は、ス
テップST6の判定がYESとなり、第4図(C1に示
すように、再度データ圧縮を行う(ステップ5T8)。
さらにサンプリング周期をn倍、つまり当初のサンプリ
ング周期Sに対して、5−n2としくステップ5T9)
、アドレス値をN/nとして(ステップ5TIO)、上
記した記憶動作を繰返す。このようにすることにより、
サンプリング周期が粗くなるが、記憶領域の範囲内で、
いつまでも記憶を続行することができる。
なお、上記実施例で、基準値しは記憶媒体4の記憶容量
Mの475としているが、この値は他の適宜な値に選定
してもよく、さらにMに近づけてもよい。また、サンプ
リング周期Sを更新する倍数nも、種々の値に選定でき
る。
また、データ記憶数、つまりアドレスカウント値NがL
に達した段階でのデータの圧縮は、記憶数Nを一気にN
/nにしているが、以後のサンプリング周期毎にn個の
データを1個のデータに圧縮しつつ、記憶処理を実行す
るようにしてもよい。
(へ)発明の効果 この発明によれば、記憶データが記憶手段の容量Mより
も小さいILに達すると、それまで記憶手段に記憶され
ている全部あるいは一部のデータを1/Hに圧縮する一
方、以後のサンプリング周期をn倍にしてデータ記憶を
続行するものであるから、記憶動作前にサンプリングレ
ートを設定しなくても、データ量と記憶手段の記憶容量
に適合したレートで記憶容量を有効に使用して、所要の
データを完全に記憶することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例クロマトグラムデータ処理
装置の記憶動作を示すフロー図、第企図は、この発明が
実施されるクロマトグラムデータ処理装置のブロック図
、第3図は、クロマトグラムの一例を示す図、第4図(
al (bl (C1は、実施例クロマトグラムデータ
処理装置の記憶動作を説明するための説明図である。 1:A/D変換器、   4:記t9媒体、5:CPU
。 特許出願人       株式会社島津製作所代理人 
   弁理士  中 村 茂 信第3図 吋r1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アナログ信号をサンプリングしてデジタル信号に
    変換し、時間順次に容量Mの記憶手段に記憶するデータ
    記憶方式であって、 記憶手段に記憶されたデータ量が前記容量Mよりも小な
    る所定の量Lに達したか否かの判別を行い、記憶開始当
    初から記憶データが所定の量Lに達するまでは最小のサ
    ンプリング周期でデジタルデータを前記記憶手段に記憶
    し、記憶データが所定の量Lに達すると、それまで前記
    記憶手段に記憶されたデータの全部又は一部を1/nに
    圧縮する一方、以後のサンプリング周期をS×nとして
    データ記憶を行うようにしたことを特徴とするデータ記
    憶方式。
JP61291263A 1986-12-05 1986-12-05 デ−タ記憶方式 Pending JPS63144500A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61291263A JPS63144500A (ja) 1986-12-05 1986-12-05 デ−タ記憶方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61291263A JPS63144500A (ja) 1986-12-05 1986-12-05 デ−タ記憶方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63144500A true JPS63144500A (ja) 1988-06-16

Family

ID=17766601

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61291263A Pending JPS63144500A (ja) 1986-12-05 1986-12-05 デ−タ記憶方式

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JP (1) JPS63144500A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009150790A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Shimadzu Corp クロマトグラフ用データ処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009150790A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Shimadzu Corp クロマトグラフ用データ処理装置

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