JPS63144337A - Crt画像の撮影装置 - Google Patents

Crt画像の撮影装置

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Publication number
JPS63144337A
JPS63144337A JP61293170A JP29317086A JPS63144337A JP S63144337 A JPS63144337 A JP S63144337A JP 61293170 A JP61293170 A JP 61293170A JP 29317086 A JP29317086 A JP 29317086A JP S63144337 A JPS63144337 A JP S63144337A
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JP
Japan
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film
crt
lens
image
mount
Prior art date
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Application number
JP61293170A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsumi Kashiwagi
柏木 厚美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujimoto Shashin Kogyo Kk
Fujimoto Photo Industrial Co Ltd
Original Assignee
Fujimoto Shashin Kogyo Kk
Fujimoto Photo Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fujimoto Shashin Kogyo Kk, Fujimoto Photo Industrial Co Ltd filed Critical Fujimoto Shashin Kogyo Kk
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Publication of JPS63144337A publication Critical patent/JPS63144337A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B15/00Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
    • G03B15/003Apparatus for photographing CRT-screens

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はCRTの画像をフィルムに複数駒撮子ニするよ
うにしたCRT画像の撮影装置に関する。
(従来の技術) 例えば医療用としてX線診断や超音波診断によってCR
Tの画面に映し出された人体の断面等の画像を1枚のフ
ィルムに複数駒撮影するCRT画像の撮影装置が利用さ
れている。
ところで、従来のこの種の撮影装置には、第10図に示
すようにCRTI とフィルム2とを、CRTlの画面
とフィルム2とが略平行になるように間隔をおいて配置
し、CRTIとフィルム2との間に、フィルム2の駒数
に対応してCRTIの画像をフィルム2の各駒に結像さ
せるレンズ3を複数個設け、各レンズ3の前方に設けた
シャッタ4を順次開閉することにより、フィルム2にC
RTlの画像を複数駒撮影するようにしていたものがあ
る。
また、他の従来装置には、第11図に示すようにCRT
Iとフィルム2とを、CRTIの画面とフィルム2とが
略平行になるように間隔をおいて配置すると共に、CR
TI とフィルム2との間に、−個のレンズ3をその先
軸がCRTlの画面及びフィルム2に略垂直になるよう
に配置し、このCRTI及びレンズ3を一体に又はレン
ズ3のみをフィルム2に対して平行移動させ、或いはC
RTl及びレンズ3を固定しておい°ζ、フィルム2を
平行移動させて、フィルム2にCRTIの画像を複数駒
撮影するようにしたものがある(例えば特開昭61−7
7827 、特開昭60−252332、実開昭59−
25521)。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、第10図の場合は、フィルム2に撮影された各
駒の画像は、その撮影に使用したレンズ3が夫々異なり
、各レンズ3は製品誤差があり、その誤差が拡大されて
フィルム2に現われるため、各駒毎にピント差や濃度差
を生じ、画像品位が目で確認できる程度に相違し、この
画像品位の相違によって誤診断を招く惧れがあった。ま
たレンズ3やシャッタ4が駒故に対応して複数個ずつ必
要になり、コスト高になった。
また、第11図のものは、画像品位が良く高級タイプに
使用されているが、レンズ3、CRTlを平行移動させ
るようにするには、リニアモータ、ベアリング、レール
等を要し、装置全体が非常に複雑になり、またフィルム
2を平行移動させる場合は、フィルム2を外部に取出す
必要があり、しかも暗室内で移動させなければならず、
この場合も装置が非常に複雑になり、製造コストが高く
付(という問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み、簡単な構造で高品位のCR
Tの画像を複数駒ずつIR影できるようにしたものであ
る。
(問題点を解決するための手段) この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、CR
T29とフィルム17との間に配置した撮影レンズ3日
によりCRT29の画像30をフィルム17に結像させ
て、CRT29の画像30をフィルム17に複数駒撮影
するようにしたCRT画像の撮影装置において、 CRT29の画像30をフィルム17に結像させる一個
の撮影レンズ38を、該レンズ38の光軸がフィルム1
7に垂直になるようにレンズ取付台32に設け、CRT
29の画@30をフィルム17の各駒に結像させる複数
位置に撮像レンズ38が移動停止するように、前記レン
ズ取付台32を撮影レンズ38の光軸に略平行な支持軸
34廻りに回動させる取付台駆動機構58を設けた点に
ある。
(作  用) ステンピングモータ等を利用してレンズ取付台32を撮
影レンズ38の光軸に略平行な軸心廻りに回動させるこ
とにより、CRT29の画像30をフィルム17の各駒
に結像させる複数位置に、撮影レンズ38を簡単かつ確
実に移動停止させることができ、1つの撮影レンズ38
でフィルム17にCRT29の画@30をピント差や濃
度差を生しさせることなく同一の画像品位で高精度にて
複数駒撮影することができる。
(実施例) 以下、本発明を図示の実施例に従って説明すると、第1
図乃至第3図において、11はケースで、その前壁12
の左端にフィルム挿入孔13が設けられると共に、右%
、li側に操作部14が形成されている。
操作部14には電源スィッチ15と、シャッタボタン1
6と、後述するフィルム17に撮影される第1駒A〜第
6駒Fの駒位置を示す第1表示灯A1〜第6表示灯F、
が設けられている。
18は暗室形成部材で、筒璧19と該筒璧19の右端を
閉塞する閉塞壁20とを有する有底筒形に形成され、ケ
ース11内に収納固定されている。、21はフィルム収
納部で、暗室形成部材18の左端の開口部22側に設け
られている。なお、20aは閉塞壁20の梁である。
25はフィルム17を保持するフィルムホルダーで、ケ
ース11のフィルム挿入孔13からフィルム収納部21
に挿脱自在に挿入され、その挿入されたフィルムホルダ
ー25は板ハネ26により右方向に付勢され、これによ
りホルダ25−は暗室形成部材18の開口縁部に密着さ
れて、暗室形成部材18内を暗室にすべくその開口部2
2を塞ぐようになっている。27はフィルムセンサで、
フィルムホルダー25を挿入したとき該ホルダー25に
押圧されてオンするようになっている。フィルム17は
第4図に示すように長方形状であり、第1駒A〜第6駒
Fの6駒撮影されるようになっている。
29はCRTで、フラットな画面を有する7〜8型のも
のが使用され、X線診断や超音波診断によって人体の断
面等の画像30を画面に映し出すように構成されている
31はケースll内の前側左端部に配置した平面鏡で、
CRT29の画面がフィルム17と平行になってCRT
29の画面とフィルム17とが左右に対向するように、
フィルム17に対してCRT29の画面を映し出す。
32はレンズ取付台で、支持台33に左右方向の第1支
持軸34a 廻りに回動自在に枢支され、支持台33は
、暗室形成部材18の閉塞壁20の中央に左右方向の第
2支持軸34b Iりに回動自在に枢支され、従ってレ
ンズ取付台32は第1支持軸34a廻りと第2支持軸3
4b3Jjりとに回動自在である。レンズ取付台32の
外周には歯車35が形成され、支持台33の外周には歯
車36が形成されている。
38はCRT29の画像30をフィルム17に結像させ
る撮影レンズで、鏡胴39を介してレンズ取付台32に
固定され、撮影レンズ38の光軸はフィルム17及び平
面鏡31に映ったCRT29の画面に垂直になっている
41は支持台33に設けた第1ステンピングモータで、
一定周波数のパルスによって一定角度ずつ駆動され、そ
の回転軸42はレンズ取付台32の歯車35に噛合され
ており、レンズ取付台32を第1支持軸34a廻りに正
逆方向に回転駆動する。43は暗室形成部材18の閉塞
壁20に設けた第2ステツピングモータで、一定周波数
のパルスによって一定角度ずつ駆動され、その回転軸4
4は支持台33の歯車36に噛合されており、支持台3
3を第2支持軸34b Iりに正逆方向に回転駆動する
45はシャッタで、レンズ取付台32に設けたロータリ
ソレノイド46の回転軸47に固定され、ロータリソレ
ノイド46の作動により、左右方向の回転軸47廻りに
矢印a方向に35度の角度で往復回動し、これによりレ
ンズ38の右方を一定時間開放するようになっている。
51は支持台33に設けた第1ホトセンサで、レンズ取
付台32に突設した突片52を光学的に検知することに
より、レンズ取付台32の回動始点となる0点を検出す
る。53は暗室形成部材18の閉塞壁20に設けた第2
ホトセンサで、レンズ取付台32に突設した突片54を
光学的に検知することにより、支持台33の回動始点と
なる0点を検出する。レンズ取付台32及び支持台33
が0点にあるとき、レンズ38は第2図に実線で示す第
1位ffAzにある。これは画像30をフィルム17の
第1駒Aに結像させる位置であり、レンズ38はこの位
置から後述の如くレンズ取付台32及び支持台33の支
持軸34a、34b 廻りの回動により、第2乃至第6
位置B2.C2,D2+  E2.F2へと順次移動せ
しめられるようになっている。
なお、支持台33には前記第1位’FIRA 2 、第
2位置B2、第3位置C2及び第4位置 D 2に対応
してレンズ38からの光をフィルム170.11に通す
ための開口部が設けられ、また閉塞壁20には前記第1
位置A 2 、第2位置B2、第2位置B2、第4位置
B2、第5位置B2及び第6位置F2に対応して同様の
開口部が設けられている。
57はケース11に設けたマイクロコンピュータで、シ
ャッタボタン16、フィルムセンサ27及びホトセンサ
51.53から信号を入力して、表示灯A、、B1、C
1,DI、Ell  F+、ロータリソレノイド46及
びステンピングモータ41.43を次のように制御する
即ち、第5図のタイムチャートを参照してフィルム17
に画像30を6駒撮影する場合の制御動作を説明すると
、最初レンズ取付台32及び支持台33は第2図に示す
ようにO点位置にセットされており、撮影レンズ38は
、CRT29の画像30をフィルム17の第1駒Aに結
像させる第1位置A2にある。このときコンピュ−タ5
7はホトセンサ51.53から検出信号H,Iを入力し
ている。そしてまずフィルムホルダー25をフィルムを
入孔13から挿入し、フィルム17をフィルム収納部2
1に収納セットすると、フィルムセンサ27がオンして
、コンピュータ57はフィルムセンサ27から検出信号
Jを入力する。これにより第1位置A2を点灯させ、フ
ィルム17の第1駒Aに撮影されることを表示する。
この状態で、第1回目にシャッタボタン16を押圧する
と、シャッタ駆動信号Kを出力し、シャッタ駆動信号に
の立上りでロータリソレノイド46によりシャッタ45
を開放回動させると共に、立下りでシャ7タ45を閉鎖
回動せしめる。なお、シャッタ45が開放状態に保持さ
れる露光時間TはCRT29の画像30の明るさを測定
して自動的に決定する。
この間第1表示灯AIは点滅動作し、フィルム17の第
1駒Aに画像30を撮影中であることを表示する。第1
駒Aへの撮影が終了すると、第1ステツピングモータ4
1をパルス数672で正転駆動し、レンズ取付台32を
矢印す方向に約105度回動し、CRT29の画像30
をフィルム17の第2駒Bに結像させる第2位置B2に
撮影レンズ38を移動せしめる。
レンズ38が第2位置B2に移動すると、第2表示灯B
1を点灯させ、フィルム17の第2駒Bに撮影されるこ
とを表示する。
第2回目にシャッタボタン16を押圧すると、前記と同
様に第2表示灯B1を点滅させると共に、ロータリソレ
ノイド46を駆動して、シャッタ45を開閉し、フィル
ム17の第2駒BにCRT29の画像30を撮影する。
その後第1ステンピングモータ41をパルス数471で
正転駆動して、レンズ取付台32を矢印す方向に約74
度回動すると共に、第2ステツピングモータ43をパル
ス数1686で正転駆動して、支持台33を矢印C方向
に180度回動じて、撮影レンズ38を第3位EC2に
移動せしめる。撮影レンズ38が第3位EC2にセット
されると、第3表示灯C8が点灯する。
第3回目にシャッタボタン16を押圧すると、第3表示
灯C1を点・滅させると共に、ロータリンレノイド46
の駆動によりフィルム17の第3駒CにCRT29の画
像30を撮影する。その後第1ステンピングモータ41
をパルス数672で正転駆動し、レンズ取付台32が矢
印d方向に約74度回動して、撮影レンズ38を第4位
1ZD2に移動せしめ、その後第4表示灯D!を点灯さ
せる。
第、1回目にシャンクボタン16を押圧すると、第4表
示灯り、を点滅させると共に、フィルム17の第4駒り
にCRT29の画像30を撮影する。その後第1ステツ
ピングモータ41をパルス数1143で逆転駆動し、レ
ンズ取付台32が矢印C方向に180度回動じて、撮影
レンズ3日を第5位置B2に移動せしめ、その後第5表
示灯E1を点灯させる。
第5回目にシャッタボタン16を押圧すると、第2表示
灯B1を点滅させると共に、フィルム17の第5駒Eに
CRT29の画像30を撮影する。その後第1ステツピ
ングモータ41を逆転駆動し、レンズ取付台32を最初
のO点位置に戻るまで、矢印d方向に約106度回動せ
しめて、撮影レンズ38を第6位置F2に移動せしめ、
その後第6表示灯F1を点灯させる。なお、この場合の
第1ステツピングモータ41の駆動はパルス数によって
回転数を制御するのではなく、第1ホトセンサ51が0
点を検出する時点まで逆転駆動し、レンズ取付台32を
元の回動位置に確実に戻すようになっている。
第6回目にシャッタボタン16を押圧すると、第2表示
灯B1を点滅させると共に、フィルム17の第6駒Fに
CRT29の画像30を撮影し、その後第2ステフピン
グモータ43を逆転駆動し、支持台33を最初のO点位
置に戻るまで矢印e方向に約180度回動せしめて、撮
影レンズ38を第1位置A2に移動せしめる。
従って、シャッタボタン16の押圧毎にフィルム17の
各駒A、B、C,D、E、Fに順次CRT29の画像3
0が撮影され、6駒の撮影終了後にレンズ取付台32及
び支持台33が元のO点位置に確実に戻される。しかも
このときレンズ取付台32及び支持台33は矢印す、c
方向に回動した後その同一角度だけ矢印d、e方向に回
動して元の位置に戻るため、レンズ取付台32及び支持
台33が同一方向に回動し続けてこれらに配線した電気
コードが絡まるようなこともなくなる。
次に、撮影途中でフィルム17をフィルム収納部21か
ら取出した場合の動作を第6図のタイムチャートを参照
しながら説明する。例えばシャッタボタン16を2回押
圧して前記と同様にフィルム17の第1駒Aと第2駒B
とに撮影した後、フィルムホルダー25をフィルム収納
部21から抜いてフィルム17を取出すと、点灯してい
た第3表示灯C1を消灯させると共に、第1ステンピン
グモータ41及び第2ステツピングモータ43を逆転駆
動して、レンズ取付台32をO点位置に戻るまで矢印d
方向に回動し、支持台33をO点位置に戻るまで矢印e
方向に回動し、撮影レンズ38を第3位置C2から第1
位置A2に移動せしめる。     ゛従って撮影途中
でフィルム収納部21からフィルム17を取出した場合
も、レンズ取付台32及び支持台33は矢印す、c方向
に回動した後、同一角度だけ矢印d、e方向に回動して
O位置に戻るため、レンズ取付台32及び支持台33に
配線した電気コードが絡まるような、ことはない。
而して、ステッピングモータ41,43 、歯車35,
36等によって、レンズ取付台32を撮影レンズ38の
光軸に略平行な支持軸34a、34b 11りに回動さ
せる取付台駆動機構58が構成され、この取付台駆動機
構58にてCRT29の画像30をフィルム17の各駒
A。
B、C,D、E、Fに結像させる複数位置A2゜B2.
cz、D2.B2.F2に撮影レンズ38を移動停止さ
せるようになっている。
第7図及び第8図は他の実施例を示し、同図において、
フィルム17は第9図に示すように第1駒A〜第4駒り
の4駒を撮影するようになっている。
CRT29の画像30は、第1平面@31aと第2平面
鏡31bとに反射されてフィルム17と平行になり、フ
ィルム17に対して左右に対向するように平面鏡31a
、31bに映し出されるようになっている。
撮影レンズ38を支持するレンズ取付台32は暗室形成
部材18の閉塞壁20の中央に左右方向の支持軸34廻
りに回動自在に枢支され、この支持軸34はフィルム1
7の中心軸及び平面鏡31a、 31bに映ったCRT
29の画面の中心軸に一致している。撮影レンズ38は
レンズ取付台32に鏡胴39を介して固定され、レンズ
38の光軸はフィルム17及び平面6J131a、31
bに映ったCRT29の画面に垂直になっている。
レンズ取付台32を撮影レンズ38の光軸に略平行な軸
心用りに回動させる取付台駆動機構58は、ステッピン
グモータ41、歯車35等により構成され、CRT29
の画像30をフィルム17の各駒A、B、C。
Dに結像させる第1位置A24位置に、撮影レンズ38
を移動できるようになっている。即ち、0点設定用のホ
トセンサ51が突片52を検出する第1位置から、マイ
クロコンピュータ57の制御の下に、ステッピングモー
タ41が正逆転駆動して、レンズ取付台32を支持軸3
4廻りに正又は逆方向に回動して、レンズ38を第1位
五〜第4位置へと順次移動せしめる。
なお、第7図において、60は前記第1位五〜第4位置
に対応して閉塞壁20に設けた開口部である。
なお、前記実施例ではフィルム17にCRT29の画像
30を6駒又は4駒撮影するようにしているが、画像3
0を撮影する駒数はこれに固定されず、2駒、3駒、5
駒或いは7駒以上であってもよい。またレンズ取付台3
2は1又は2個の支持軸34廻りに回動自在にしている
が、レンズ取付台32を3個以上の支持軸34廻りに回
動させるようにしてもよく、フィルム17に撮影する駒
数や駒の配列等に応して適当に設定すればよい。また前
記実施例ではフィルム17とCRT29との間に平面鏡
31を設けているが、この平面鏡31を省略して、CR
T29とフィルム17とを、CRT29の画面とフィル
ム17とが略平行になるように互いGこ対句させて配置
するようにしてもよい。
(発明の効果) 本発明によれば、CRT29の画像30をフィルム17
に結像させる一個の撮影レンズ38を、該レンズ38の
光軸がフィルム17に垂直になるようにレンズ取付台3
2に設け、CRT29の画像30をフィルム17の各駒
に結像させる複数位置に撮像レンズ38が移動停止する
ように、前記レンズ取付台32を撮影レンズ38の光軸
に略平行な支持軸34廻りに回動させる取付台駆動機構
58を設けたので、1つの撮影レンズ38を移動させて
、CRT29の画像30をフィルム17の各駒に結像さ
せることができ、レンズ38の製作誤差によって各駒の
画像品位が相違するようなことがなくなる。しかも、レ
ンズ38やCRT29を平行移動させる場合とは異なり
、リニアモータ、ベアリング、レール等が不要で、レン
ズ取付台32を撮影レンズ38の光軸に平行な軸心廻り
回動自在に構成すると共に、ステッピングモータ等を利
用してレンズ取付台32を回転駆動するようにすればよ
く、非常に簡単な構成でCRT29の@像30をフィル
ム17の各駒に結像させる複数位置に、撮影レンズ38
を高精度にて移動停止でき、その実用的効果は著大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明の一実施例を示し、第1図は
平断面図、第2図は側断面図、第3図は正面図、第4図
はフィルムの正面図、第5図及び第6図は動作説明用の
タイムチャートである。第7図乃至第9図は他の実施例
を示し、第7図は正断面図、第8図は平断面図、第9図
はフィルムの正面図である。第10図及び第11図は夫
々従来例を示す平面図である。 17・・・フィルム、29・・・CRT、30・・・画
像、32・・・レンズ取付台、33・・・支持台、34
・・・支持軸、38・・・撮影レンズ、58・・・取付
台駆動装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CRT29とフィルム17との間に配置した撮影
    レンズ38によりCRT29の画像30をフィルム17
    に結像させて、CRT29の画像30をフィルム17に
    複数駒撮影するようにしたCRT画像の撮影装置におい
    て、 CRT29の画像30をフィルム17に結像させる一個
    の撮影レンズ38を、該レンズ38の光軸がフィルム1
    7に垂直になるようにレンズ取付台32に設け、CRT
    29の画像30をフィルム17の各駒に結像させる複数
    位置に撮像レンズ38が移動停止するように、前記レン
    ズ取付台32を撮影レンズ38の光軸に略平行な支持軸
    34廻りに回動させる取付台駆動機構58を設けたこと
    を特徴とするCRT画像の撮影装置。
  2. (2)レンズ取付台32を、支持台33に撮影レンズ3
    8の光軸に略平行な第1支持軸34a廻りに回動自在に
    設けると共に、支持台33を撮影レンズ38の光軸に略
    平行な第2支持軸34b廻りに回動自在に設け、レンズ
    取付台32を第1支持軸34a廻りと第2支持軸34b
    廻りに回動させる取付台駆動機構58を構成し、CRT
    29の画像30をフィルム17に6駒撮影するようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のCRT
    画像の撮影装置。
  3. (3)レンズ取付台32を、フィルム17及びCRT2
    9の画面の中心軸に略一致する支持軸34廻りに回動自
    在に設け、レンズ取付台32が前記支持軸34廻りに4
    位置で回動停止するように取付台駆動機構58を構成し
    、CRT29の画像30をフィルム17に4駒撮影する
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のCRT画像の撮影装置。
JP61293170A 1986-12-09 1986-12-09 Crt画像の撮影装置 Pending JPS63144337A (ja)

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US07/041,943 US4786972A (en) 1986-12-09 1987-04-24 CRT photography apparatus utilizing rotatable lens
DE3715413A DE3715413C3 (de) 1986-12-09 1987-05-08 Vorrichtung zum Fotografieren von Bildern einer Kathodenstrahlröhre

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US (1) US4786972A (ja)
JP (1) JPS63144337A (ja)
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