JPS63144135U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す側面図、第２
図は同上の正面図、第３図〜第６図は作動状態別
に示す要部の拡大図である。 １…ワーク、２…凹溝、５…Ｏリング、１０…
基台、１３，１６，２２，２６…シリンダ、１７
…支持体、１８…スリーブ、１８ａ…テーパ、１
９…スプリング、２０…ロツド、２０ａ…テーパ
、２１…押圧体、２７…治具、２８…段付穴、２
８ａ…大径部、２８ｂ…小径部、２９…穴、３２
…ロータリーインデツクステーブル。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ワークの外周の凹溝に弾性リングを組付ける弾
   性リング組付装置であつて、先端部外周面に先細
   まりのテーパを付したスリーブと、このスリーブ
   の内周に摺動自在に挿入されスリーブ内のスプリ
   ングによりスリーブ先端部から突出する先端部に
   先細まりのテーパを付したロツドと、スリーブの
   外周に摺動自在に嵌挿される押圧体と、弾性リン
   グを収納し得る径の大径部とロツドを挿入し得る
   径の小径部とからなる段付穴を有する弾性リング
   供給装置と、スリーブをロツドを伴つて移動させ
   てロツドを弾性リング供給装置の段付穴に突入さ
   せる第１の移動手段と、スリーブを挿入し得る径
   の穴を有する治具と、スリーブをロツドを伴つて
   移動させてスリーブを治具の穴に突入させる第２
   の移動手段と、スリーブをロツドを伴つて移動さ
   せてロツドをワークの端面に当接させロツドを押
   込めてスリーブとワークとをほぼ連続させる第３
   の移動手段と、押圧体をスリーブに対し相対移動
   させて弾性リングをワークの外周の凹溝までもち
   来たす第４の移動手段とを含んで構成されること
   を特徴とする弾性リング組付装置。