JPS63143765A - コネクタハウジング - Google Patents
コネクタハウジングInfo
- Publication number
- JPS63143765A JPS63143765A JP29074886A JP29074886A JPS63143765A JP S63143765 A JPS63143765 A JP S63143765A JP 29074886 A JP29074886 A JP 29074886A JP 29074886 A JP29074886 A JP 29074886A JP S63143765 A JPS63143765 A JP S63143765A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector housing
- locking piece
- locking
- connection terminal
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 7
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- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、小型化が実現できるコネクタハウジングに関
するものである。
するものである。
［従来の技術］
最近では、電気配線を必要とする機械等においては、電
線の本数が増加しその配線が複雑になる傾向があるが、
これらの配線を接続するために用いるコネクタはより一
層小型化が要望されている。
線の本数が増加しその配線が複雑になる傾向があるが、
これらの配線を接続するために用いるコネクタはより一
層小型化が要望されている。
従来、接続端子を内蔵するコネクタにおいては、第６図
に示すように接続端子１の固定にはハウジング２から斜
めに延出した可撓性を有するケースランス３が用いられ
、接続端子１をハウジング２の端子収容孔４の後部から
矢印の方向に装入すると、ケースランス３は一旦上方に
持ち上げられて接続端子１を通過させ、接続端子１の通
過後に復元して接続端子１の逆行を防止するようにして
いる。しかしながら、この従来の方法では接続端子１の
装入に際して、各段ごとにケースランス３が退避するだ
けの高さ方向の余裕を必要とするために、接続端子１を
多段に装入する場合には、特にハウジング２全体の高さ
が増加せざるを得ないことになる。
に示すように接続端子１の固定にはハウジング２から斜
めに延出した可撓性を有するケースランス３が用いられ
、接続端子１をハウジング２の端子収容孔４の後部から
矢印の方向に装入すると、ケースランス３は一旦上方に
持ち上げられて接続端子１を通過させ、接続端子１の通
過後に復元して接続端子１の逆行を防止するようにして
いる。しかしながら、この従来の方法では接続端子１の
装入に際して、各段ごとにケースランス３が退避するだ
けの高さ方向の余裕を必要とするために、接続端子１を
多段に装入する場合には、特にハウジング２全体の高さ
が増加せざるを得ないことになる。
［発明の目的］
本発明の目的は、上述の欠点を解消し、各段に接続端子
を固定するための係止片を設けているにも拘らず、各段
にはこの係止片を退避させる余裕を設けず、接続端子を
多段に収容するハウジングでありながら全体として高さ
の小さなコネクタハウジングを提供することにある。
を固定するための係止片を設けているにも拘らず、各段
にはこの係止片を退避させる余裕を設けず、接続端子を
多段に収容するハウジングでありながら全体として高さ
の小さなコネクタハウジングを提供することにある。
［発明の概要］
上述の目的を達成するための本発明の要旨は、仕切壁に
より仕切った複数段の端子収容孔に接続端子を装入して
保持するコネクタハウジングであって、前記接続端子を
収容する各段の上部仕切壁の一部を、前記接続端子を係
止するための一端を自由端とし下面側に係止爪を形成し
た弾発性を有する条片状の係止片を設け、各段への前記
接続端子の装入と最上段の係止片の上部の間隙へのスペ
ーサの装入とによって、前記各係止片を上方に弯曲不能
に固定するようにしたことを特徴とするコネクタハウジ
ングである。
より仕切った複数段の端子収容孔に接続端子を装入して
保持するコネクタハウジングであって、前記接続端子を
収容する各段の上部仕切壁の一部を、前記接続端子を係
止するための一端を自由端とし下面側に係止爪を形成し
た弾発性を有する条片状の係止片を設け、各段への前記
接続端子の装入と最上段の係止片の上部の間隙へのスペ
ーサの装入とによって、前記各係止片を上方に弯曲不能
に固定するようにしたことを特徴とするコネクタハウジ
ングである。
［発明の実施例］
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
第１図は斜視図、第２図（ａ）はコネクタハウジングの
側面方向に切断した断面図、（ｂ）は平面方向に切断し
た断面図である。コネクタハウジング１０には、接続端
子１を例えば３段に収容する端子収容孔１１ａ、ｌｌｂ
、ｌｌｃが設けられている。接続端子１は各収容孔１１
の後方から装入するようになっており、前端には枠状の
ストッパ１２が設けられている。各収容孔１１ａ、１１
ｂ、ｌｌｃはそれぞれ仕切壁１３によって仕切られてい
るわけであるが、各仕切壁１３の一部には収容孔１１に
沿った係止片１４ａ。
側面方向に切断した断面図、（ｂ）は平面方向に切断し
た断面図である。コネクタハウジング１０には、接続端
子１を例えば３段に収容する端子収容孔１１ａ、ｌｌｂ
、ｌｌｃが設けられている。接続端子１は各収容孔１１
の後方から装入するようになっており、前端には枠状の
ストッパ１２が設けられている。各収容孔１１ａ、１１
ｂ、ｌｌｃはそれぞれ仕切壁１３によって仕切られてい
るわけであるが、各仕切壁１３の一部には収容孔１１に
沿った係止片１４ａ。
１４ｂ、１４ｃが設けられている。これらの係止片１４
ａ、１４ｂ、１４ｃは接続端子ｌの装入側からコネクタ
ハウジング１０と一体に延出され、その先端部１５は自
由端とされている。そして。
ａ、１４ｂ、１４ｃは接続端子ｌの装入側からコネクタ
ハウジング１０と一体に延出され、その先端部１５は自
由端とされている。そして。
各係止片１４の下側には接続端子１を係止するための係
止爪１６が設けられている。また、最上段の係止片１４
ｃの上側には若干の間隙１７が設けられており、ここに
板状のスペーサ１８が挿入されるようになっている。
止爪１６が設けられている。また、最上段の係止片１４
ｃの上側には若干の間隙１７が設けられており、ここに
板状のスペーサ１８が挿入されるようになっている。
このコネクタハウジング１０に接続端子１を装入するに
は、第３図に示すように下段の収容孔１１ａから上方に
向って順次に接続端子１を装入することになる。即ち、
最初に下段の収容孔１１ａに接続端子１ａを装入すると
、装入時に係止片１４ａは上方に持ち上げられて接続端
子１を通過させ、接続端子１の通過後に復元して係止爪
１６により接続端子ｌを係止することになる。そして、
中段の収容孔１１ｂに接続端子１ｂを収容することによ
り、接続端子１の底部によって先の係止片１４ａは動く
ことが不可能になり、下段の接続端子１ａは確実に固定
されることになる。また、中段の収容孔１１ｂへの接続
端子１ｂの装入によって、係止片１４ｂは上方に持ち上
げられ同様に固定がなされる。そして、上段の収容孔１
１ｃに接続端子１ｃが収容された後に、第４図に示すよ
うに係止片１４ｃが動かないようにスペーサ１８を間隙
１７に挿入すればよいことになる。
は、第３図に示すように下段の収容孔１１ａから上方に
向って順次に接続端子１を装入することになる。即ち、
最初に下段の収容孔１１ａに接続端子１ａを装入すると
、装入時に係止片１４ａは上方に持ち上げられて接続端
子１を通過させ、接続端子１の通過後に復元して係止爪
１６により接続端子ｌを係止することになる。そして、
中段の収容孔１１ｂに接続端子１ｂを収容することによ
り、接続端子１の底部によって先の係止片１４ａは動く
ことが不可能になり、下段の接続端子１ａは確実に固定
されることになる。また、中段の収容孔１１ｂへの接続
端子１ｂの装入によって、係止片１４ｂは上方に持ち上
げられ同様に固定がなされる。そして、上段の収容孔１
１ｃに接続端子１ｃが収容された後に、第４図に示すよ
うに係止片１４ｃが動かないようにスペーサ１８を間隙
１７に挿入すればよいことになる。
上述の説明で明らかなように、このコネクタハウジング
１０における接続端子１の固定は、全ての段部に接続端
子１が収容されなければ、確実な固定は成し得ない、従
って、例えば中段の収容孔１１ｂに接続端子１ｂを収容
する必要がない場合には、第５図に示すようにこの中段
の収容孔１１ｂに合成樹脂製の盲栓１９を挿′し込むこ
とにより、下段の係止片１４ａの動きを規制することが
できる。この場合も、盲栓１９は不時に抜は出ないよう
に係止片１４ｂの係止爪１６で係止することが必要であ
る。
１０における接続端子１の固定は、全ての段部に接続端
子１が収容されなければ、確実な固定は成し得ない、従
って、例えば中段の収容孔１１ｂに接続端子１ｂを収容
する必要がない場合には、第５図に示すようにこの中段
の収容孔１１ｂに合成樹脂製の盲栓１９を挿′し込むこ
とにより、下段の係止片１４ａの動きを規制することが
できる。この場合も、盲栓１９は不時に抜は出ないよう
に係止片１４ｂの係止爪１６で係止することが必要であ
る。
また、必要によって接続端子１をハウジング１０から抜
き出す場合には、スペーサ１８を引き抜き、接続端子Ｉ
Ｃ１１ｂ、１ａを順次に取り外すことができる。
き出す場合には、スペーサ１８を引き抜き、接続端子Ｉ
Ｃ１１ｂ、１ａを順次に取り外すことができる。
なお、実施例では接続端子ｌを雌型として図示している
が、雄型接続端子であってもよいことは勿論である。
が、雄型接続端子であってもよいことは勿論である。
［発明の効果］
以上説明したように本発明に係るコネクタハウジングは
、接続端子を多段に収容するようにして、それぞれの接
続端子に対する係止片を上部のｖｃ続端子又はスペーサ
がその動きを規制することによって、各収容孔には係止
片を動かす余裕を必要とせず、高さの小さなコネクタハ
ウジングを実現することができる。また、接続端子が完
全に装入されていない場合には、係止片が上方に持ち上
っているため上段の接続端子を挿入することができず、
接続端子の不完全挿入を見逃すことがない。
、接続端子を多段に収容するようにして、それぞれの接
続端子に対する係止片を上部のｖｃ続端子又はスペーサ
がその動きを規制することによって、各収容孔には係止
片を動かす余裕を必要とせず、高さの小さなコネクタハ
ウジングを実現することができる。また、接続端子が完
全に装入されていない場合には、係止片が上方に持ち上
っているため上段の接続端子を挿入することができず、
接続端子の不完全挿入を見逃すことがない。
図面第１図〜第４図は本発明に係るコネクタハウジング
の実施例を示し、第１図は斜視図、第２図は断面図、第
３図は接続端子の装入時の説明図、第４図は接続端子を
収容した断面図、第５図は一部の接続端子の代りに盲栓
を挿入した状態の断面図であり、第６図は従来のケース
ランスを用いたコネクタハウジングの断面図である。 符号ｌは接続端子、ＩＯはコネクタハウジング、１１は
収容孔、１３は仕切壁、１４は係止片、１５は先端部、
１６は係止爪、１７は間隙、１８はスペーサ、１９は盲
栓である。 特許出願人 品川自動車電線株式会社第１図 菖２図 嬢） 第５図 第６図
の実施例を示し、第１図は斜視図、第２図は断面図、第
３図は接続端子の装入時の説明図、第４図は接続端子を
収容した断面図、第５図は一部の接続端子の代りに盲栓
を挿入した状態の断面図であり、第６図は従来のケース
ランスを用いたコネクタハウジングの断面図である。 符号ｌは接続端子、ＩＯはコネクタハウジング、１１は
収容孔、１３は仕切壁、１４は係止片、１５は先端部、
１６は係止爪、１７は間隙、１８はスペーサ、１９は盲
栓である。 特許出願人 品川自動車電線株式会社第１図 菖２図 嬢） 第５図 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、仕切壁により仕切った複数段の端子収容孔に接続端
子を装入して保持するコネクタハウジングであって、前
記接続端子を収容する各段の上部仕切壁の一部を、前記
接続端子を係止するための一端を自由端とし下面側に係
止爪を形成した弾発性を有する条片状の係止片を設け、
各段への前記接続端子の装入と最上段の係止片の上部の
間隙へのスペーサの装入とによって、前記各係止片を上
方に弯曲不能に固定するようにしたことを特徴とするコ
ネクタハウジング。 ２、前記係止片は前記接続端子の装入側の基部を前記ハ
ウジングと一体に連結して他端を自由端とした実用新案
登録請求の範囲第１項に記載のコネクタハウジング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29074886A JPS63143765A (ja) | 1986-12-06 | 1986-12-06 | コネクタハウジング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29074886A JPS63143765A (ja) | 1986-12-06 | 1986-12-06 | コネクタハウジング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63143765A true JPS63143765A (ja) | 1988-06-16 |
| JPH0348636B2 JPH0348636B2 (ja) | 1991-07-25 |
Family
ID=17760017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29074886A Granted JPS63143765A (ja) | 1986-12-06 | 1986-12-06 | コネクタハウジング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63143765A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0280975U (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-21 |
-
1986
- 1986-12-06 JP JP29074886A patent/JPS63143765A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0280975U (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-21 | ||
| JPH0424617Y2 (ja) * | 1988-12-12 | 1992-06-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0348636B2 (ja) | 1991-07-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |