JPS6314273Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6314273Y2 JPS6314273Y2 JP6665382U JP6665382U JPS6314273Y2 JP S6314273 Y2 JPS6314273 Y2 JP S6314273Y2 JP 6665382 U JP6665382 U JP 6665382U JP 6665382 U JP6665382 U JP 6665382U JP S6314273 Y2 JPS6314273 Y2 JP S6314273Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- mounting frame
- anchor bolt
- inclined plate
- ventilator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はベンチレーターの改良に関するもの
である。
である。
従来のベンチレーターは本体の下端周縁のつば
部の孔にアンカーボルトを挿通してナツトで締着
したものである。従つてこのアンカーボルトを挿
通した締着箇所が雨ざらしによつて腐蝕し、短期
間で使用不能となる欠点があつた。
部の孔にアンカーボルトを挿通してナツトで締着
したものである。従つてこのアンカーボルトを挿
通した締着箇所が雨ざらしによつて腐蝕し、短期
間で使用不能となる欠点があつた。
この考案の目的は前記従来の欠陥を解消し堅牢
なベンチレーターを提供することにある。
なベンチレーターを提供することにある。
前記の目的を充足するためこの考案は次のよう
に構成したものである。
に構成したものである。
即ちこの考案は傾斜板1の囲繞段設して各段の
傾斜板1,1間に通気間隙2を形成し、かつ上面
を閉鎖した本体3と、アンカーボルト4及びナツ
ト5により煙突6の上端面に締着される取付架台
7とから成り、前記本体3には取付架台7の中心
に起立させた筒部8に嵌まる嵌合筒部9を一体に
吊設すると共に前記アンカーボルト締着部を被う
最下位傾斜板1′を本体3に形成し、該最下位傾
斜板1′の先端に取付架台7にビス10により固
定されるスカート片11を囲繞したベンチレータ
ーである。尚図中12は通気間隙2の手前に一連
に張設した網、13は取付架台7に開設したアン
カーボルト挿通長孔、14は煙突の外装タイル、
15は煙突内筒、16は埋込筒である。
傾斜板1,1間に通気間隙2を形成し、かつ上面
を閉鎖した本体3と、アンカーボルト4及びナツ
ト5により煙突6の上端面に締着される取付架台
7とから成り、前記本体3には取付架台7の中心
に起立させた筒部8に嵌まる嵌合筒部9を一体に
吊設すると共に前記アンカーボルト締着部を被う
最下位傾斜板1′を本体3に形成し、該最下位傾
斜板1′の先端に取付架台7にビス10により固
定されるスカート片11を囲繞したベンチレータ
ーである。尚図中12は通気間隙2の手前に一連
に張設した網、13は取付架台7に開設したアン
カーボルト挿通長孔、14は煙突の外装タイル、
15は煙突内筒、16は埋込筒である。
この考案は以上のように、取付架台7は本体3
の最下位傾斜板1′によつて被われ、しかもスカ
ート片11が取付架台7に固定されるので、雨水
がアンカーボルトの締着部に降り込むおそれがな
く、従つて耐用期間は増進する。又取付架台7の
筒部8に本体3の嵌合筒部9が嵌まるので本体3
は良く安定する。
の最下位傾斜板1′によつて被われ、しかもスカ
ート片11が取付架台7に固定されるので、雨水
がアンカーボルトの締着部に降り込むおそれがな
く、従つて耐用期間は増進する。又取付架台7の
筒部8に本体3の嵌合筒部9が嵌まるので本体3
は良く安定する。
図面はこの考案に係るベンチレーターの一実施
例を示したので、第1図は半部を断面で示した正
面図、第2図はこの考案のベンチレーターに用い
る取付架台の平面図である。 1……傾斜板、1′……最下位傾斜板、2……
通気間隙、3……本体、4……アンカーボルト、
5……ナツト、6……煙突、7……取付架台、8
……筒部、9……嵌合筒部、10……ビス、11
……スカート片。
例を示したので、第1図は半部を断面で示した正
面図、第2図はこの考案のベンチレーターに用い
る取付架台の平面図である。 1……傾斜板、1′……最下位傾斜板、2……
通気間隙、3……本体、4……アンカーボルト、
5……ナツト、6……煙突、7……取付架台、8
……筒部、9……嵌合筒部、10……ビス、11
……スカート片。
Claims (1)
- 傾斜板1を囲繞段設して各段の傾斜板1,1間
に通気間隙2を形成し、かつ上面を閉鎖した本体
3と、アンカーボルト4及びナツト5により煙突
6の上端面に締着される取付架台7とから成り、
前記本体3には取付架台7の中心に起立させた筒
部8に嵌まる嵌合筒部9を一体に吊設すると共に
前記アンカーボルト締着部を被う最下位傾斜板
1′を本体3に形成し、該最下位傾斜板1′の先端
に取付架台7にビス10により固定されるスカー
ト片11を囲繞したベンチレーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6665382U JPS58169432U (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | ベンチレ−タ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6665382U JPS58169432U (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | ベンチレ−タ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58169432U JPS58169432U (ja) | 1983-11-11 |
JPS6314273Y2 true JPS6314273Y2 (ja) | 1988-04-21 |
Family
ID=30076515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6665382U Granted JPS58169432U (ja) | 1982-05-10 | 1982-05-10 | ベンチレ−タ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58169432U (ja) |
-
1982
- 1982-05-10 JP JP6665382U patent/JPS58169432U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58169432U (ja) | 1983-11-11 |
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