JPS63142402A - 逐次比較型a/d変換器からのデ−タ受信方法 - Google Patents

逐次比較型a/d変換器からのデ−タ受信方法

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JPS63142402A
JPS63142402A JP28967886A JP28967886A JPS63142402A JP S63142402 A JPS63142402 A JP S63142402A JP 28967886 A JP28967886 A JP 28967886A JP 28967886 A JP28967886 A JP 28967886A JP S63142402 A JPS63142402 A JP S63142402A
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reception
serial
cpu
data
converter
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JP28967886A
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Kiyoshi Yagi
八木 潔
Teruo Fukuda
福田 輝夫
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、逐次比較型A/D変換器の変換データをシリ
アル受信割込みで受信するデータ受信方法に関する。
〔従来の技術〕
CPUからA/D変換開始の指令を出し、これを受けた
逐次比較型のA/D変換器(以下ADCと略す)が変換
データをシリアルに出力すると、CP U IIJのシ
リアル受信レジスタに所定ビット数の変換データが取込
まれた段階でCPUにシリアル割込みがかかる。CPU
はこの割込みを待って変換データを取込み、1回のA/
D変換を完了する。
第3図はこの種のシステムの構成図で、1はCPU、2
は逐次比較型ADC,3はシリアルデータライン、4は
シリアル受信レジスタである。CPUIからADC2へ
はアナログ入力のCH(チャネル)選択信号、ADスタ
ート信号、クロック信号が出力される。ADC2は3ビ
ツトのCH選択信号をアドレスラッチ21に保持し、該
当するアナログ入力(CHO〜CH7の1つ)をマルチ
プレクサ22で選択する。逐次比較レジスタ(SAR)
23はADスタート信号を受けると、先ず最大基準電圧
REFの1/2をD/A変換器(DAC)24に与え、
そのアナログ変換値を比較器25でアナログ入力と比較
させる。そして、マルチプレクサ22を通して該当する
チャネルの比較結果(大小に応じて1,0となる)が5
AR23に入力されると、5AR23は次の比較値2R
EFをDAC24に与え、以下クロックが入力する毎に
2−3REF、2 ’REF、・・・・・・と比較値を
変更する。そして、最後の比較値2−8RE Fに対す
る比較結果が得られたら、2  REF〜2REFに対
する8ビツトのA/D変換データにスタートビットとス
トップビットを加えてシフトレジスタ26からデータラ
イン3にシリアルに送出し、CPU側のシリアル受信レ
ジスタ4へ転送する。
第4図はクロック周波数を250KHzとしてアナログ
入力を8ビツトにAD変換する場合のタイムチャートで
ある。1クロック周期は4μsであるので8ピツI・の
AD変換には8×4μ5=32μs要し、またデータ送
信にはスタート、ストップの各1ビツトを付加するため
(8+2)x4μ5−40μs要す。従って、ADスタ
ート信号の立上りから一定時間T(=72μs)後にC
PU1に受信割込みがかかる。
第5図(a)はクロックとシリアル転送データの関係を
示しており、この例ではシリアル受信レジスタ4はクロ
ックの立下りでデータを取込むことができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、内燃機関を制御する電子制御装置では、制御
内容が複雑になるにつれてA/D変換の高速化の要求が
生じ、上述した様な逐次比較型のADCを用いるケース
が増えている。しかしながら、第3図で説明した様なシ
リアル受信はノイズに弱いため誤ったデータを受信する
可能性が強い。
剥えば、第5図(blに示すようにデータライン3にノ
イズ(特に点火ノイズ)が混入してA / D変換デー
タの送信時でもないのに一時的にデータライン3のレベ
ルが変化すると、これがスタートビットとして読取られ
る結果、ノイズによる誤ったデータが受信される。
一般にADCZ側ではADスタート信号を受けないとき
に出力が変化しないようにデータライン3をプルアップ
する保護措置を講じている。そして、CPUIもADス
タートを出さなければ変換データは送られて来ないとの
観点から、常に受信割込を受付は得る状態にしている。
このため第5図(b)のようなケースではオール1が誤
受信される。
この点を改善するために、従来はデータライン3の受端
側にフィルタを設けて該ノイズを除去するようにしてい
る。しかし、フィルタを用いるとその時定数のために高
速送信できなくなり、制御の応答性を十分に高められな
い難点がある。また、アナログ回路によるフィルタはハ
ード量を増大させるので好ましくない。
本発明はかかる誤受信の確率をフィルタを用いることな
(低下させようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、CPUから逐次比較型A/D変換器へ変換開
始指令を出し、該指令を受けた該変換器がアナログ入力
を基準値と逐次比較して所定ビット数のデジタルデータ
に変換し、更に該データをシリアル通信でCPU側のシ
リアル受信レジスタに転送し終るとCPUに対し受信割
込がかかる逐次比較型A/D変換器からのデータ受信方
法において、CPUによる受信割込の受付けを変換開始
指令の送出後一定期間に制限することを特徴とするもの
である。
〔作用〕
CPUによる受信割込の受付けが変換開始指令の送出後
一定期間に制限されていると、他の期間にノイズによっ
てシリアル受信レジスタに誤ったデータが入力して受信
割込の要求が発生してもCPUは受付けないので、ノイ
ズによる誤受信の確率は著しく低下する。しかも、CP
Uが無駄な割込処理をしないので、ノイズの有無によら
ず処理時間を一定に保つことができる。また、フィルタ
等は使用しないのでボーレイトは低下せずに済む。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示すフローチャートで、第
3図のCPUIの処理の一部を示している。COMP 
1は2ms毎に発生する割込ルーチンで、「変換CH上
セツトは第3図のCH選沢信号送出、rAD変換開始」
はADスタート信号送出に相当する。本例では、このA
Dスタート(変換開始指令)と同時にシリアル受信割込
を許可する。第2図はこのタイムチャートである。
第4図で示したように変換開始から72μs後に変換デ
ータの送信が完了すると、その時点でシリアル受信割込
が発生する。第1図のシリアル受信割込ルーチンではA
D変換結果に伴う処理をし、その後シリアル受信割込を
禁止する。従って、本(Jiでは割込ルーチンCOMP
 1のシリアル受信割込許可からシリアル受信割込ルー
チンのシリアル受信割込禁止までの時間(100μs程
度)が受信割込の許容される時間となり、その他の期間
(2m 5−100μs)は受信割込が禁止される。
但し、ADC2の故障を考慮してADスタートから20
0μs経ても受信割込が発生しないときは、COMP 
2で強制的にシリアル受信割込を禁止し、メインルーチ
ンに影響を与えないよ、うにする。第2図の破線部はこ
れである。この200μsは他の割込によってシリアル
割込ルーチンにとび込むのが遅れることを考慮した長さ
で、それがなりれば72μs+数μsで良い。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、逐次変換型ADCの
変換データをシリアル通信で受信する際に、受信割込の
許可期間をプログラムで制限したので、ボーレイトを低
下させることなくノイズによる誤受信の確率を低下させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すフローチャート、第2図
はその動作説明図、第3図は逐次比較型A/D変換器か
らデータ受信するシステムの構成図、第4図はA/D変
換動作のタイムチャート、第5図はA/D変換データの
説明図である。 図中、1はCPU、2は逐次比較型A/D変換器、3は
シリアルデータライン、4はシリアル受信レジスタであ
る。 出 願 人  富士通テン株式会社 代理人弁理士  青  柳   稔 竿1図 第2図 変換開始 (+1)正常麦信詩 (b)tへうtイ息時 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CPUから逐次比較型A/D変換器へ変換開始指令を出
    し、該指令を受けた該変換器がアナログ入力を基準値と
    逐次比較して所定ビット数のデジタルデータに変換し、
    更に該データをシリアル通信でCPU側のシリアル受信
    レジスタに転送し終るとCPUに対し受信割込がかかる
    逐次比較型A/D変換器からのデータ受信方法において
    、CPUによる受信割込の受付けを変換開始指令の送出
    後一定期間に制限することを特徴とする逐次比較型A/
    D変換器からのデータ受信方法。
JP61289678A 1986-12-04 1986-12-04 逐次比較型a/d変換器からのデ−タ受信方法 Expired - Fee Related JPH0664518B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009079769A (ja) * 2008-11-15 2009-04-16 Toshiba Mach Co Ltd 油圧制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5755437A (en) * 1980-09-19 1982-04-02 Canon Inc Interrupting signal detector

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