JPS6314118A - ホログラムスキヤナおよびその製造方法 - Google Patents

ホログラムスキヤナおよびその製造方法

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JPS6314118A
JPS6314118A JP15911686A JP15911686A JPS6314118A JP S6314118 A JPS6314118 A JP S6314118A JP 15911686 A JP15911686 A JP 15911686A JP 15911686 A JP15911686 A JP 15911686A JP S6314118 A JPS6314118 A JP S6314118A
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JP
Japan
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hologram
light
concave lens
point
light beams
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Application number
JP15911686A
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English (en)
Inventor
Kazuo Nishi
西 和郎
Junko Kisaki
木佐木 淳子
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ホログラムを用いて可干渉性の光例えばレ
ーザ光を集光し、かつ走査するように構成され、PO3
(ポイント オプ セールス)バーコードリーダ等に適
用されるホログラムスキャナおよびその製造方法に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第4図は、例えば文献:アベジーション コレクション
ズ フォア ア POSホログラム スキャナー(7プ
ライド、オプティックス、18巻。
m13,1266頁、1979年)  (Aberra
tioncorrections for a POS
 hologram 5canner(Appl。
Opt、Vol、1B、 患13.P 2166.19
79))に示された従来のホログラムスキャナに用いら
れるホログラムの記録系とその再生系を示す断面図であ
り、同図(a)は記録系、同図山)は再生系を各々示す
0図において、1は断面がX軸上にあるホログラム面、
2はX軸に直角なZ軸に沿ってホログラム面1に垂直に
入射する可干渉性で平面波の平行参照光、3はホログラ
ム面1より平行参照光2の入射側でfの距離にあるZ軸
上の0点を点光源とする平行参照光2と同波長の可干渉
性の発散物体光、4は、ホログラム面lよりZ軸に沿っ
てaの距離にあり、X軸に沿ってXの距離にあるB点を
点光源とする平行参照光2と同波長の発散照明光、5は
ホログラム面1により発散照明光4が回折された収束回
折光、6は収束回折光5の集光点Cにある光スポットで
ある。なお、ホログラム面lは、ホログラム形成前では
少なくとも感光体材料の面から成り、ホログラム形成後
には少なくともホログラムから成る。
次に動作について説明する。平行参照光2と発散物体光
3との干渉縞をホログラム面1の感光体にホログラムと
して記録する。このホログラム面1のホログラムに、B
点を点光源とする発散照明光4の主光線が垂直入射する
ように発散照明光4ヲ入射する。ホログラム面1のホロ
グラムは、焦点距離fを有する凸レンズと等価な機能を
持っているので、発散照明光4は、ホログラム面lを通
過後にC点に集光される収束回折光5となる。こノ状態
で、ホログラム面lのホログラムをX軸方向(面方向)
に移動すると、収束回折光の光スポット6も同じ方向に
移動し、収束回折光5が偏向される。いま、発散照明光
4はホログラム面1のホログラム上にA、、 as点点
間拡がりをもって入射するが、ホログラム面1のホログ
ラム上のAI、 Ax点における記録、再生について、
さらに詳しく動作を説明する。X軸とZ軸の交点をOと
し、発散照明光4の主光線のホログラム面lのホログラ
ムへの入射位置へ〇をXとし、AI+^2点のX軸上の
位置をX+ΔXとX−ΔXとすると、AI、 A1点に
おける回折角θ(゛)  とθ(−1すなわちθ山は、
ホログラムの回折方向を決定する公式より、ホログラム
面1のホログラムの焦点距離をfとして図中の記号を用
いると次式で表わされる。
この回折角θ山を用いると、ホログラム面lからC点す
なわち集光点6迄の距離である結像距離b(X)は次式
で表わされる。
なお、ホログラム面lのホログラムの中心すなわちx=
0の場合の結像距離b(0)は、回折角θlft、距離
ΔXが十分小さいとすれば+11. (21式より次式
の関係を満足する。
すなわち、上記したようにfはホログラム面1のホログ
ラムの焦点距離に相当する。次に、発散照明光4の主光
線がホログラム面1のホログラムにより°回折される時
の偏向角θは、(1)式においてΔx=0として、 θ= jan−’()   ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(4)で表わされる。ホログラム面
lのホログラムを移動させてXを変化すると、偏向角θ
が変化し、収束回折光5が偏向されることが分る。ここ
で、ホログラム面1のホログラムの移動量に対する集光
スポット6の移動量すなわち走査長の倍率を表わす定数
として偏向倍率Mを次式で定義する。
b(0) M=□・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(5)この
偏向倍率Mを用いると、(3)式より次式が成立する。
M (11,(21,(41,(61式を用いて、偏向角θ
に対する結像距離の変化Δb/f  (ここで、Δb=
b(x)−b (0) )を、偏向倍率Mをパラメータ
として計算した結果を第5図に示す。第5図は、f=1
00m。
Δx=M151[1(偏向角0°の時の走査面上の光ス
ポツト径が200μmとなる条件)とし、偏向角θが正
の場合のみ示している。第5図より、偏向角θ又は偏向
倍率Mが大きくなると急激に結像距離の変化Δb/fす
なわち結像距離が大きくなることが分る。このことは、
(3)式から分るように、偏向角θが大きくなると、ホ
ログラム面1のホログラムの焦点距離が長くなっている
ことを意味している。この結果、光スポット6が一定走
査平面上を走査すると、走査方向のスポット径が大きく
変化することになり、実用的でない。例えば、Δb/f
 ≦0.25を満足する偏向角θは、M=5の場合で約
±66以下となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のホログラムスキャナおよびその製造方法は以上の
ように構成されているので、広い偏向角にわたって光ビ
ームを偏向するとホログラムの焦点距離が長くなり、そ
れによって結像距離も長く変化し、走査面での光スポッ
トの径が大きくなる問題点があり、広い偏向角にわたっ
て光ビームを偏向することができず、特に、偏向倍率が
大きくなると、走査面での光スポットの径が大きくなる
ことが顕著となり、従って、走査面で所定範囲内の径の
光スポットで走査できる幅広い走査線長を得ようとする
と、ホログラムの寸法を大きくするか、または、狭い偏
向角のために結像距離を長くする必要があり、走査光学
系が大型化するなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、広い偏向角にわたって光ビームを偏向できる
ホログラムスキャナおよびその製造方法を得ることを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るホログラムスキャナは、ホログラムに可
干渉性の光の再生発散球面波を照射して収束回折光を発
生させ、ホログラムの面方向の移動によって収束回折光
を偏向するホログラムスキャナにおいて、ホログラムに
球面収差の特性をもたせるようにしたものである。
この発明の他の発明に係るホログラムスキャナの製造方
法は、ホログラムスキャナ用ホログラムを所定の収差を
有する凹レンズに可干渉性の略平行光を入射することに
よって凹レンズから出射される球面収差をもった記録用
発散球面波と可干渉性の光の平面波との干渉縞をホログ
ラム面の感光体に記録して作製したものである。
〔作用〕
この発明によるホログラムスキャナは、ホログラムの球
面収差の特性により記録されたホログラムの中心から周
辺に行(に従ってホログラムの焦点距離が短かくなり、
従って、ホログラムに可干渉性の再生用発散光を入射さ
せた時には、この再生用発散光がホログラムにより回折
されて収束回折光となり、偏向角を大きく変化させても
この収束回折光の結像距離の変化が少なく、一定走査面
上に所定の径の範囲内で光スポットを形成でき、光学系
を小型にする。
この発明の他の発明によるホログラムスキャナの製造方
法は、記録用発散球面波のホログラム面への到達位置が
ホログラム面の中心位置から遠のくに従って凹レンズの
収差により凹レンズから出射される記録用発散球面波の
虚の点光源の位置がホログラム面に近づくので、記録さ
れたホログラムの中心から周辺に行くに従ってホログラ
ムの焦点距離が短かくなるように感光体に記録する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例の原理を示す原理図である
。同図において、第4図と同符号の部分は従来例と同じ
部分であり、IAは断面がX軸上にあるホログラム面、
7は後述の薄肉凹レンズ8の光軸に平行で平行参照光2
と同一波長の可干渉性の物体光としての平行光、8は入
射した平行光7を球面収差を含む可干渉性の発散物体光
9として平行参照光のホログラム面IAに対する入射側
からホログラム面IAに入射させるために用いられZ軸
を光軸として所定の収差を有する薄肉凹しンズテアリ、
ホログラム面IAのホログラムの近軸焦点位置とすべき
ホログラム面IAに対する平行参照光2の入射側にある
Z軸上の位置0゜に平行光7の入射側の近軸焦点位置を
一致させて配置されている。なお、ホログラム面IAの
ホログラムから00点魚の距離をFoとし、薄肉凹レン
ズ8の焦点距離の絶対値をfoとし、薄肉凹レンズ8か
ら00点魚の距離はfoとなる。
平行光7を薄肉凹レンズ8に入射すると、薄肉凹レンズ
8により屈折された光ビームは、薄肉凹レンズ8の軸上
球面収差だけ、近軸焦点位置O0からホログラム面IA
に近づいた位置から発散するかのように進み、球面収差
を含む発散球面波の発散物体光9となる。例えば、この
球面収差Δは、薄肉凹レンズ8の光軸すなわちZ軸から
測って平行光7における光ビームの高さをhとすると、
Δ=kh”  Ck:薄肉凹レンズ8により決まる正の
定数)で表わされる。従って、高さhの平行光7の光ビ
ームは薄肉凹レンズ8を入射後、00点から球面収差Δ
だけホログラム面IAに近いOe点を虚の点光源とする
発散物体光9の光ビームとなって、ホログラム面IAの
へ〇点(X座標でX)に入射する。また、高さh+Δh
と同り一Δhの平行光7の各光ビームは、0゜点から収
差分k (h+Δh)!と同k(h−Δh)!  たけ
ホログラム面IAに各々近いZ軸上のOc点を挾んだ0
.、0□点を虚の各点源として発散する発散物体光9の
光ビームとなり、ホログラム面IA上のAt点(X座標
でX+ΔX)と41点(X座標でX−ΔX)に各々入射
する。つまり、平行光7の光ビームの高さが高い程薄肉
凹レンズ8の収差による虚の点光源の位置はホログラム
面IAに近づき、この虚の点光源によりホログラム面I
Aに入射する発散光ビームは形成されるホログラムの中
心点(X座標でO)から遠ざかるホログラム面IA上の
位置に入射する。この発散物体光9と平行参照光2との
干渉縞を球面収差の特性を有するホログラムとしてホロ
グラム面IAの感光体に記録し、第4図(b)と同様に
してホログラム面IAのホログラムを再生する場合につ
いて考える。まず、Xを高さhの光ビームが発散物体光
9としてホログラム面IAを照射する位置へ〇とし、球
面収差Δとホログラム面IA上のX座標上の位置Xとの
関係で表わす0図中の記号を用いると、 の関係が成立する。(7)式をXについてティラー展開
すると F、      F6’ ・・・・・・ a 、 、 −、x ! R1+ ・・
・・・・ ・・・・・・・・・(8)となる。ここで、
atn−1はに、 f、、 P、により決定される定数
である。従って、ホログラム面IAのホログラムの位置
Xにおけるホログラムの焦点距離F (x)は次式で表
わされる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(9)こ
のホログラムの焦点距離F (x)はx=0の時にFo
で最大となりXが増すにつれてつまりホログラム面IA
のホログラムの中心から周辺に行くに従って短かくなる
ことを示している。この焦点距離F(x)を用いると、
上記のようにして製造した球面収差の特性を有するホロ
グラム面IAのホログラムを用いて第4図山)のように
して再生した場合に、AI、 41点における回折角θ
lftは(1)式と同様に次式が成立する。
ここで、(6)式と同様に成立するa −M Foバ台
−1)の関係を用いた。結像距離b (x)は、上記回
折角θ(1)を(2)弐′に代入することにより決定で
きる。
次に、偏向角θは、αω式より次式で表わされる。
X 第2図は第1図の原理に従うこの発明の一実施例による
ホログラムの記録光学系を示す断面図である。同図にお
いて、10はホログラム面IAに対する平行参照光2の
入射側に所定の角度例えばX軸やZ軸に対して45°傾
けて配置されたビームスプリッタである。発散物体光9
はこのビームスプリッタ10の反射面を介してホログラ
ム面IAに入射するように構成されている。従って、薄
肉凹レンズ8はビームスプリンタ10の反射面の光入射
側に配置され、ビームスプリッタ10の反射面を介して
第1図と共役な位置関係に配置されている。0+’ +
 0.l l Q、I I Oa’点は第1図に示した
Z軸上の01.QC,O□、0゜点と各々共役な薄肉凹
レンズ8の光軸上の位置にある共役点である。
勿論、薄肉凹レンズ8の光入射側の近軸焦点位置は共役
点0.1に一致されている。この実施例の場合には、ビ
ームスプリッタ10を用いることにより、平行参照光2
の光路外に薄肉凹レンズ8を配置することができ、平行
参照光2の光路を薄肉凹レンズ8で妨害しないようにし
ている。その他のホログラム作製の原理的なことについ
ては第1図で述べたこと\全ったく同様であるのでその
説明を省略する。球面収差の特性を有するホログラムの
再生は第4図(b)と同様にして再生する。なお、平行
参照光2および平行光7を発生する光源や光学系につい
ては周知なので図示省略しである。
第3図に、偏向倍率Mをパラメータとして、偏向角θに
対する結像距離の変化Δb#、(但し、Δb = b 
(x) −b(0)を、上記(2)式および上記(7)
弐〜rm式より計算した結果を示す。第3図は、Fa=
100mm、  Δx = M / 5 龍とし、出来
るだけ広い偏向角の範囲で1Δb/pal≦0.25 
(走査面上のスポット径の変化が±20%に相当)を満
足するように、薄肉凹レンズ8の焦点距離(fo)を最
適化(−f0々−29鰭)した場合について示している
。図により、偏向角θの範囲が非常に広くなっているこ
とが分る0例えば、M=5のとき、1θ1≦23@、M
=10のとき、1θ1≦16゜である。従来の場合のM
=5における偏向角1θI≦6°に比べて、偏向角が約
4倍に拡大されている。なお、薄肉凹レンズ8の最適焦
点距離は、偏向倍率Mを変化しても殆ど変化しないため
、1つのホログラムを任意の偏向倍率Mで再生すること
ができる。
また、上記実施例では、薄肉凹レンズ8の発散物体光9
をビームスプリッタ10を介してホログラム面IAに入
射させたが、第1図の構成のものに薄肉凹レンズ8とホ
ログラム面IAとの間にホログラム面IAに対してビー
ムスプリッタを傾斜して配置させ、平行参照光をこのビ
ームスプリッタを介してホログラム面IAに入射させる
ようにしても上記実施例と同様の効果を奏する。
また、上記実施例では、薄肉凹レンズとして両面凹型の
単レンズを用いたものを示したが、他の形状の所定の収
差を有する凹レンズであってもよく、さらに、積極的に
、複数のレンズ例えば凹レンズ等を組合せてホログラム
記録に適当な収差をもたせた凹レンズと同等の機能を有
する発散型の光学系である凹レンズであってもよい。
また、平行参照光をホログラム面に垂直に入射した場合
について示したが、垂直入射以外に傾けて入射させても
よい。
また、さらに、凹レンズに平行光を入射する場合につい
て示したが、必ずしも平行光である必要はない。
また、再生用のホログラム照明光は記録時と同じ波長の
光を用いてホログラム再生した場合を示したが、異なる
波長の照明光を用いても上記実施例と同様の効果を奏す
る。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば所定の収差を有する凹
レンズを用いて、球面収差を持つ発散物体光を発生させ
、この発散物体光と平行参照光とでホログラムを記録作
成するようにし、そして、ホログラムに球面収差の特性
を有させるようにしたので、ホログラムスキャナとして
用いた時、偏向倍率が大きい場゛合についても走査面で
の光スポットの径を大きくせずに偏向角が拡大でき、従
って、偏向光学系を小型にできるものが得られる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例の原理を説明するためにホ
ログラムスキャナ用ホログラムの記録光学系の原理を示
す原理図、第2図はこの発明の一実施例によるホログラ
ムスキャナ用ホログラムの記録光学系の断面図、第3図
は、この発明の一実施例による偏向角に対する結像距離
の変化を示す計算結果による線図、第4図(a)は、従
来のホログラムスキャナ用ホログラム記録光学系を示す
断面図、第4図(b)はホログラムスキャナ用ホログラ
ム再生光学系を示す断面図、第5図は従来例による偏向
角に対する結像距離の変化を示す計算結果による線図で
ある。 図において、IAはホログラム面、2は平行参照光、4
は発散照明光、5は収束回折光、6は光スポット、7は
平行光、8は凹レンズ、9は球面収差を含む発散物体光
、10はビームスプリッタ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 (外2名) 1A:ホ07′ラム面 論 勿 ノ内 e(席−) (a) (b)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ホログラムに可干渉性の光の再生用発散球面波を
    入射させて収束回折光を発生させ、上記ホログラムの面
    方向の移動によって上記収束回折光を偏向させるホログ
    ラムスキャナにおいて、上記ホログラムは球面収差の特
    性を有することを特徴とするホログラムスキャナ。
  2. (2)可干渉性の光の再生用発散球面波による入射によ
    り収束回折光を発生し、面方向の移動によって上記収束
    回折光を偏向させるホログラムを、可干渉性の参照光の
    平面波と可干渉性の物体光の記録用発散球面波とから成
    る干渉縞を面状の感光体に形成することによって製造す
    るホログラムスキャナの製造方法において、上記記録用
    発散球面波を所定の収差を有する凹レンズに略平行光を
    入射することにより球面収差をもたせて発生したことを
    特徴とするホログラムスキャナの製造方法。
  3. (3)上記凹レンズから出射された上記記録用発散球面
    波を上記感光体の光入射側に上記感光体に対して傾斜し
    て設けられたビームスプリッタの反射面を介して上記感
    光体に入射せしめたことを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載のホログラムスキャナの製造方法。
  4. (4)上記平面波を互いに向きあっている上記凹レンズ
    と上記感光体との間に上記感光体に対して傾斜して設け
    られたビームスプリッタの反射面を介して上記感光体に
    入射せしめたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載のホログラムスキャナの製造方法。
JP15911686A 1986-07-07 1986-07-07 ホログラムスキヤナおよびその製造方法 Pending JPS6314118A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5861556A (en) * 1994-06-03 1999-01-19 Tokyo Gas Co., Ltd. Flowmeter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5861556A (en) * 1994-06-03 1999-01-19 Tokyo Gas Co., Ltd. Flowmeter

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