JPS63140243A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPS63140243A
JPS63140243A JP61286181A JP28618186A JPS63140243A JP S63140243 A JPS63140243 A JP S63140243A JP 61286181 A JP61286181 A JP 61286181A JP 28618186 A JP28618186 A JP 28618186A JP S63140243 A JPS63140243 A JP S63140243A
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condenser
fan motor
cooling fan
outside air
temperature
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JP61286181A
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Tsutomu Sugii
杉井 勉
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は空気調和機に関するものでおり、特に、凝縮
器冷却用ファンモータの制御に関するものでおる。
[従来の技術] 第7図は、例えば、特開昭57−62348号公報に示
ざれた、従来の空気調和機の:・疑縮器冷ム1用ファン
モータの制御装置を示す回路図である。
図にあいて、(1)は“@ i ”または“L○′゛の
切換タップを有する凝縮器冷却用ファンモータ、(2)
はこの凝縮器冷却用ファンモータ(1)の運転用の電源
、(3)は凝縮器冷却用ファンモータ(1)のコンデン
サ、(4)は凝縮器冷却用ファンモータ(1)の運転を
“Hi ”または゜L○゛。
に切換える切換スイッチ、(5)は切換スイッチ(4)
を作動させるためのリレー、(6)に1外部からの制御
信号を受けてリレー(5)を駆動させるトランジスタで
ある。
従来の空気調和機の凝縮器出口部ファンモータの制御装
置は、上記のように構成されていた。
この空気調和顯を冷房用に使用する場合は、室外用の熱
交換器は冷房ザイクルにおいて冷媒の凝縮器として作用
する。したかつて、この空気調和機を効率よく運転する
ためには、)疑縮器に発生ずる熱を早く発散ざぜる必要
がある。そこで、一般には、;疑縮器冷却用ファンモー
タ(1)を用いて冷却の補助を行なっていた。しかし、
この凝縮器冷却用ファンモータ(1)の運転は、凝縮器
の設置場所の外気の温度等の外気状態と密接な関係があ
るので、更に、効率のよい冷却を実現するためには凝縮
器冷却用ファンモータ(1)の運転を外気の状態等に合
わせて制御し、凝縮器冷却用ファンの送ff1ffiを
適宜変化させていた。
この凝縮器冷却用フッ・ンモータ(1)の制御動作につ
いて、以下に説明する。
室外の凝縮器冷却用ファンの送風量を変化させようとす
る情報を信号化して、トランジスタ(6)のベースに入
力すると、その信号に応じてトランジスタ(6)は0N
−OFF動作を行なう。このトランジスタ(6)の動作
に応じて、リレー(5)が駆動して、切換スイッチ(4
)を作動させ、凝縮器冷却用ファンモータ(1)の回転
数を制御していた。即ち、例えば、切換スイッチ(4)
が;疑縮器冷却用ファンモータ(1)の“Hi ”のタ
ップ側と導通状態となっている場合には、凝縮器冷却用
ファンモータ(1)は高速運転がなされ、凝縮器冷却用
ファンによる送風量が増大し、また、これとは逆に、切
換スイッチ(4)が“” L O”のタップ側と導通状
態となっている場合には、凝縮器冷却用ファンモータ(
1)は低速運転がなされ、:疑縮器冷却用ファンによる
送Jllffiを減少するもので図った。このように、
:疑縮器が必要とする冷却量を、凝縮器冷却用ファンに
よる送風量を適宜変化させることにより冷却を行ってき
た。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような従来の空気調EI拡は、効率よく凝縮器の
冷却運転を行なうために、凝縮器冷却用ファンモータ(
1)の運転速度を、例えば、高速と低速との二段階或い
はそれ以上の複数段に分けて行なっていた。しかも、こ
の凝縮器冷却用ファンモータ(1)の回転方向は、常に
一定方向に限定されているため、)疑縮器冷却用ファン
による送風方向も一定方向に限定されていた。
したがって、例えば、室外用の熱交換器である凝縮器に
凝縮器冷却用ファンによる送風方向とは逆方向の外風が
吹付けられる場合には、凝縮器冷却用ファンモータ(1
)の高速運転を行なっても、必要とする風量を得ること
ができないという問題点があった。
そこで、この発明はかかる問題点を解決するためになさ
れたものでおり、室外の外気状態に応じて空気調和機の
冷房リーイクル運転時に室外用の熱交換器である凝縮器
の冷却用に適正な送風量を得ることができる空気調和機
を得ることを目的とする。
[問題点を解決するt:めの手段] この発明にかかる空気調和機は、凝縮器出口部の温度検
出装置と、凝縮器出口部付近の気温及び外風を検出する
外気状態検出装置と、前記凝縮器出口部の温度検出装置
及び外気状態検出装置からの双方の信号を比較して凝縮
器冷却用ファンモータの回転方向及び回転数を制御する
制御手段とからなるものでおる。
[作用コ この発明においては、空気調和機の冷房サイイフル運転
時に室外用の熱交換器でおる凝縮器の冷却用として、凝
縮器冷却用ファンモータの回転方向及び回転数を)疑縮
器設買部付近の外気温度、外風方向、外風吊等の外気状
態及び凝縮器出口部の温度に応じて制御することにより
、至、外の外気状態により凝縮器の冷却用に適正な風量
を得るものである。
「実施例] 第1図はこの発明の一実施例でおる空気1問釦顯の凝縮
器冷却用ファンモータの制御装置を示す略回路図、第2
図は第1図の実施例の空気調和機の電気系恍の全体構成
を示す回路図、第3図は凝縮器冷却用ファンモータによ
る回転数と送風量との関係を示す送風特性図、第4図は
凝縮器冷却用ファンモータの回転数及び回転方向と外風
の量及び方向との関係を示す回転特性図、第5図は第1
図の実施例の空気調和機の凝縮器冷却用ファンモータの
制御動作を示すフローチャート、第6図はこの発明の他
の実施例でおる空気調和職の凝縮器冷却用ファンモータ
の制御!11装置を示す略回路図でおる。なあ、図中、
(1)から(6)は上記従来例の1を酸部分と同一また
は相当する構成部分である。
第1図において、(7)は交流電源を直流に整流づ゛る
ダイ万一ドブリッジ等の整流回路、(8)は整流回路(
7)により整流された電源の脈動分を減少するための平
滑回路、(9)は直流電源を任意の交流電源に変換可能
なインバータである。
この整流回路(7)と平滑回路(8)とインバータ(9
)で凝縮器冷却用ファンモータ(1)の運転用電源回路
を形成している。(10)は凝縮器により;疑縮された
冷媒の温度を検出するための凝縮器出口部付近に配設し
た温度検出装置、(1’′l)は凝縮器が設置されてい
る付近の外気温度を検出する温度検出装置(11a>、
外風の風聞を検出する鳳徂討等の川向検出装置(1l 
b> 、外風の方向を検出するための風向計等の川向検
出装置(11C)からなる外気状態検出装置、(12)
は凝縮器出口部付近の温度検出装置(10)及び外気状
態検出装置(11〉からの信号を比較判断してインバー
タ(9)を制御するマイクロコンピュータ等で構成され
る制御回路、(13)は上記の整流回路(7)から制御
回路(12)の各構成部分により構成されている凝縮器
冷却用ファンモータ(1)用のモータ制御装置である。
なお、前記制御回路(12)は温度検出装置(10)及
び外気状態検出装置(11)からの双方の信号を比較し
て凝縮器冷却用ファンモータ(1)の回転方向及び回転
数を制御する制御手段を構成する。
第2図において、く14)はこの空気調和機の冷暖房の
切換、温度設定等を行なうための空気調和機運転制御装
置、(15)は冷媒を圧縮するためのコンブレラ勺−用
の圧縮機モータ、(16)は空気調和機運転制御装置(
14)により作動する運転スイッチ、(17)は冷房サ
イクルまたは暖房サイクルへの切換用の四方弁を作動さ
せるための四方弁コイル、(18)は室内送風ファン用
の室内モータ、(19)は、例えば、室内用回路と全外
用回路との接続部である。
上記のように構成された、この実施例の空気調f−CI
機の凝縮器冷却用ファンモータの制御装置の動作につい
て、第1図により以下に説明する。
整流回路(7)及び平滑回路(8)にJ:り電源(2)
からの交流を整流して得られた直流は、インバータ(9
)を介して凝縮器冷却用ファンモータ(1)に供給され
る。この際に、インバータ(9)の出力電圧は外気状態
検出装置(11)からの信号と、凝縮器出口部付近の温
度検出装置(10)からの信号を受けて、最適電圧を演
算する制御回路(12)からの信号によって制御され、
凝縮器冷却用ファンモータ(1)の回転方向及び回転数
を制御し、;疑縮器に対する送Jul 、lを設定する
。また、このモータ制御装置(13)は第2図からも明
らかなように、空気調和′rA運転制御装置(14)に
より運転スイッチ(16)がo1N状態の場合に作動す
るように設置されている。
ここで、凝縮器冷却用ファンモータによる回転数と送風
量との関係と、凝縮器冷却用ファンモータの回転数及び
回転方向と外風の關及び方向との関係を第3図及び第4
図により説明をする。
第3図において、横軸を凝縮器冷却用ファンモータ(コ
)の回転数Nとし、樅軸をこの凝縮蒸冷LD用ファンに
よる送風ff1Qとし、これに、雫外に設置した;疑縮
器に吹付ける外風の風速Vをパラメータとした場合の凝
縮器滲入り用ファンモータ(1)の回転数と送、風量と
の関係について述べる。
V=Oの場合、即ち、外風か全く無い、所謂無、咀状懇
においては、凝縮器の冷ム[]効率が最もよい送圧l爵
でおる定路風小Q。(或いは一〇(>)を得るためには
、凝縮器冷却用ファンモータ(1)の回転数をNo (
或いは−N□>とすればよい。
しかし、〉Oの場合、即ち、外2明方向が)疑縮器冷却
用ファンモータ(1)の初期設定方向でおる順方向回転
による凝縮器冷却用ファンの逆風方向と一致する場合に
は、凝縮器冷却用ファンモータ(1)を回転数N。で運
転を続行すると、Q>Qoとなり必要以上の過剰な送風
量となり、不経済でおるとともに冷却効率もよくない。
特に、−V1の場合には、;疑縮器冷却用ファンモータ
(1)の運転を停止して回転数N=Oとしても、定格風
量Qoを得ることができる。
一方、上記外風方向とは逆方向の場合、即ち、外風方向
が凝縮器冷却用ノアンモータ(1)の初期設定方向で必
る順回転方向による凝縮器冷却用ファンの送風方向と逆
風のくOの場合は、凝縮器冷却用ファンモータ(1)を
初期設定方向である順方向に回転させ、凝縮器冷却用フ
ァンによる順方向の定格用mQoを得ようとするために
は、外風に抵抗して凝縮器冷却用ファンの送風量を増加
させる必要がおり、凝縮器冷却用ファンモータ(1)の
運転を回転歎隅以上の高速運転にする必要がある。とこ
ろが、凝縮器冷却用ファンモータ(1)を初期設定方向
とは逆方向に回転させれば、より少ない回転数で定格f
f1ffi−Qoを1qることができる。この外風が逆
方向の場合も、v=−vlの場合には、凝縮器冷却用フ
ァンモータ(1)の運転を停止して回転数N=Oとして
も、定格用ff1−Qoを得ることができる。
このように、外風の方向及び開に応じて凝縮器冷却用フ
ァンモータ(1)の回転方向及び回転数を変化させて、
より少ない回転数で効率的な運転により定格風量を1q
ることかできる。即ち、これは、凝縮器に吹付ける風量
、放熱効果とは密接に関係するが、この送風方向には影
響を受けないことによるものである。
ところで、外風の風速Vか>Vlの場合、或いはく−V
1の場合には、各々外風方向とは逆方向の送風を行なっ
て定格風量にする必要かおる。
これは、−党外風に抗して送風を行なうため不怪済のよ
うに感するが、定格風Φ時において凝縮器の冷却効率か
最もよいことに起因する。
次に、第4図において、横軸を外風mVとし、縦軸を凝
縮器冷却用ファンモータ(1)の回転数Nとした場合の
、凝縮器冷却用ファンモータ(1)の回転数及び回転方
向と外風の最及び方向との関係について説明する。
ます、○≦Vの場合のうち、O≦V≦■1の場合は、外
、用量が増大するに従って、凝縮器冷却用ファンモータ
(1)の回転数は初期設定方向である順方向回転のまま
で次第に減少させる必要がある。そして、V1≦■の場
合には、凝縮器冷却用ファンモータ(1)の回転方向は
初期設定方向とは逆方向に逆転をさせて、外風量が増大
するに従って、凝縮器冷却用ファンモータ(1)の回転
数も増加させる必要がある。
一方、VくOの場合のうち、−Vl≦VくOの場合は、
外風量の絶対値が増大するに従って、凝縮器冷却用ファ
ンモータ(1)の回転数は初期設定方向とは逆方向で減
少させる必要が必る。そして、\ノ<−viの場合には
、凝縮器冷却用ファンモータ(1)の回転方向は■び逆
転をして、初期設定方向の回転方向として、外風量の絶
対値が増大するに従って、凝縮器冷却用ファンモータ(
1)の回転数を増加させる必要がある。
したがって、外風がV<−Vl、○≦V≦v1の条件下
では、この凝縮器冷却用ファンモータ(1)は初期設定
方向でおる順方向の回転とし、他の条件ではこれと逆方
向の回転とし、しかもこれらの各回転数は外風量に応じ
て変化をさせ、當に定格送風量を得ることができるよう
に設定する。
以上、この実施例の空気調和殿の;疑縮器冷却用ファン
モータ(]〉の回転と外風との関i系について述べたが
、この凝縮器冷却用ファンモータ(1)の運転が必要な
場合は、あくまで、冷房ナーイクル運転時でおり、室外
用の熱交換器か凝縮器として作用し、しかも、この凝縮
器出口部温度が:疑縮器が設置されている場所の外気湿
度よりも高温の場合に限定されることはいうまでもない
ここで、凝縮器冷却用ファンモータ(1)の運転及び制
御動作について、第5図のフローヂャ−トを用いて説明
する。
まず、このルーチンをスタートすると、空気調和殿運転
1ill ’QJ装置(14)を操作して運転スイッチ
(16)を導通状態にし、凝縮器冷却用ファンモータ(
1)を初1■設定し、初明股定で運転を行なう。そして
、ステップS1で所定時間経過を待ち、ステップS2で
制御回路(12)にDATAとして室外の熱交換器でお
る凝縮器の設置位置付近の外気温度下と、外風方向及び
その量■と、凝縮器出口部付近の温度tとが入力される
。ステップS3で室外の熱交換器である凝縮器の設置位
置付近の外気温度Tと;疑縮器出口部温度tとの温度を
比較して、例えば、室外の熱交換器である凝縮器の設置
位置付近の外気温度下か凝縮器出口部付近の温度tより
も高温の場合は、凝縮器冷却用ファンモータ(1)を運
転しても効果がないので、ステップS4で凝縮器冷却用
ファンモータ(1)の回転停止信号が制御回路(12)
からインバータ(9)に出力される。
しかし、ステップS3で外気温度下が凝縮器出口部付近
士よりも低温の場合には、ステップS5で外風方向及び
そのff1Vが所定の条件、即ら、■<−VlまたはO
≦V≦V1を満足しているか否かを判断、する。ステッ
プS5てこの条件を満足している場合には、ステップS
6で凝縮器冷却用ファンモータ(1)の回転方向が初期
設定方向である順方向回転となるようなレンジに設定さ
れ、ステップ$7で第3図及び第4図に図示した送風特
性図及び回転特性図から得た外風方向及びその最Vに応
じた)疑、藺器冷入り用ファンモータ(1)の回転数N
か得られるような電圧を設定し、ステップS8で制御回
路(12)からインバータ(9)へ信号が出力される。
一方、外風方向及びその憬かV<−VlまたはO≦V≦
V1を満足していない場合には、ステップS10で凝縮
器冷却1甲フアンモータ(1)の回転方向が初期設定方
向である順方向回転と反対の回転となるようなレンジに
設定され、しかもステップ311で外風方向及びそのM
Vに応じた凝縮器冷却用ファンモータ(1)の回転数\
か得られるような電圧を設定し、ステップS8で1li
l制御回路(12)からインバータ(9)へ信号か出ノ
フされる。
以上の3種類のいずれかの信号が、インバータ(9)に
入力されて、ステップ$9で凝縮器冷却用ファンモータ
(1)の回転方向及び回転数を駆動1−る。
なあ、上記の凝縮器冷却用ファンモータ(1)に入力さ
れるD 、A T Aの室外の熱交換器の′11縮器の
設置位置付近の外気温度下と、該位置の外風方向及びそ
の囲と、凄縮器出口部湿8度tは、この空気調和前の運
転に従って、時間の経過とともに刻々と変化するので、
おる程度の変化に対応できる幅でおるヒステリシスを制
御回路(12)に持たせるのか望ましい。
また、)¥1縮器出口部付近の温度検出装置(10)及
び外気状態検出装置(11)によるDATA検出は、常
時行なう必要はなく、所定の時間間隔で検出できるよう
に設定してもよい。
更に、上記実施例では、外風の方向もDATAとして入
力したが、これは必ずしも必要ではない。
即ち、外気温度Tを外気状態検出装置(11)から制御
回路(12)に入力することにより、この制御回路(1
2)が適正な緊縮品出口部温度10を記臘し、インバー
タ(9)を介して凝縮器冷却用ファンモータ(1)の初
期設定方向でおる:11n方向の回転を指定し、一定の
回転数が確保できるような電圧を供給するように、制御
回路(12)からインバータ(9)へ信号か出力されろ
ようにすればよい。そして、所定時間の運転後tこ、再
び凝縮器出口部付近の温度検出装置(10)から:疑、
酪器出口部温度t1を制御回路(=i2>に入力する。
この場合の所定時間とは、外気温度Tとこの時の凝縮器
出口部温度tとの温度差に応じて、通常、外気が無風状
態で凝縮器に定格1皿mを供給した場合に、適正な凝縮
器出口部温度10に至るまでの所要時間等を基準として
設定した時間等で必る。
この凝縮器出口部温度t1と、前記の制御回路(12)
が記′慮している適正な;疑縮器出口部温度10とを比
較して、tl>toの場合には、外風の方向か;疑稲器
冷却用ファンモータ(1)の初期8Ω定方向による%f
fl方向とは逆方向と凝制し、今度は、インバータ(9
)に凝縮器冷却用ファンモータ(1)の初期設定方向と
は反対方向の回転用の信号を入力する。そして、所定時
間の運転後に再び凝縮器出口部温度検出装置(10)か
ら凝縮器出口部温度t2を制御回路(12)に入力し、
同様にこの↑2と適正な凝縮器出口部温度10とを比較
する。この場合の所定時間とは、外気温度下とこの時の
凝縮器出口部温度t1との温度差に応じて、通常、外気
が無風状態で凝・縮器に定格風量を供給した場合に、適
正な凝縮器出口部温度toに至るまでの所要時間等を基
準として設定した時間等である。その結果、今度はt2
と10の温度差より、外風最Vを推定して、この外風f
f1Vに応じた回転数での凝縮器冷却用ファンモータ(
1)の運転を行なうための、凝縮器冷却用フッフンモー
タ(1)への適正な供給電圧を演算して、その信号をイ
ンバータ(9)に供給することにより、凝1稲器冷却用
ファンモータ(1)の回転数を調整する。そして、所定
時間の経過後に上記外風の方向及びその早を推定する動
作を交互に繰返して、外風の方向及びその量を的確に把
握し、1=10になるまで繰り返し制御する。
以上のような制御を行なえば、外風の方向を外気状態検
出装置(11)によりDAT八として制御回路(12)
に入力する必要はない。
なあ、上記説明の適正な凝縮器出口部温度10は、外気
の温度によってのみ決定されるものではなく、実際には
、室内側の温度条件及び室内熱交換器でおる蒸発機の冷
却用風量等も当然加味する必要がある。
このように、この発明によれば、空気調和はの冷房ナイ
クル運転時に室外用の熱交換器で必る;疑縮器の冷却用
として、凝縮器冷却用ファンモータ(1〉の回転方向及
び回転数を当該;疑縮器ム装置部付近の外気温度、外風
方向、外用量等の外気状態及び凝縮器出口部温度に応じ
て制御することか可能であり、このような室外の外気状
態に従って、空気調和前の凝縮器の冷却用に適正な送風
量を容易に得ることができる。
故に、空気調和前の運転を常に適性状態で、しかも効率
よく行なうことができる。
なあ、上記実施例では、凝縮器冷却用ファンモータ(1
〉としてDCモータを使用したが、これを第6図に示す
ようにコンデンサモータを使用しても同、仔の効果を得
ることができる。
第6図において、(20)は凝縮器冷却用ファンモータ
(1)の運転用電源回路88である電源回路、(21〉
は切換スイッチ(4)とリレー(5)とトランジスタ(
6)からなる;疑縮器冷却用ファンモータ(1)の回転
方向制御回路である。
この場合の凝縮器冷却用ファンモータ(1)の回転方向
の反転動作について説明する。
まず、制御回路(12)からの反転指令を受けてトラン
ジスタ(6)がON状態となり、リレー(5)を駆@さ
せることにより、切換スイッチ(4)が切替わる。そし
て、コンデンサモータの主コイルと補助コイルとの電流
の位相か逆転すること(こより、この;疑縮器;令五B
用ファンモニタ(1)の回転方向か反対回転となる。
また、この凝縮器冷却用ファンモータ(1)の回転数の
制御は、制御回路(12)からの電圧指令を電源回路(
20)に入力し、凝1茄器冷却用ファンモータ(1)に
供給される電圧や電力を制御することにより行なうこと
ができる。
更に、外気状態検出装置(11)に代えて、空気調和機
の設定至温と実際の室温差とを検出する回路等、至外風
棲を制御するのに必要な他の9b倹知回路を設置した空
気調和前として−らよい。
[発明の効果1 以上説明したとおり、この発明の空気調和前は、凝縮器
設置部の気温及び外風を検出する外気状態検出装置と凝
縮器出口部の温度検出装置及び外気状態検出装置からの
双方の信号を比較して、凝縮器冷却用ファンモータの回
転方向及び回転数を¥i制御する制御手段を具備するも
のでおるから、空気調和前の冷房サイクル運転時に室外
用の熱交換器である凝縮器の冷ムロ用として凝縮器冷却
用ファンモータの回転方向及び回転数を、当該凝縮器設
置部付近の外気温度、外用方向、外ffl徂等の外気状
態及び凝縮器出口部温度に応じて制御でき、至外の状態
に応じて凝縮器の冷却用に適正な風損を得ることができ
るので、空気調和機の運転が常に適性状態で効率よく行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例でおる空気調和機の凝縮器
冷却用ファンモータの制御装置を示す略回路図、第2図
は第1図の実施例の空気調和機の電気系統の全体構成を
示す回路図、第3図は凝縮器冷却用ファンモータによる
回転数と送風量との関係を示す送7風持性図、第4図は
凝縮器冷却用ファンモータの回転数及び回転方向と外風
のd及び方向との関係を示す回転特性図、第5図は第1
図の実施例の空気調和機の凝縮器冷却用ファンモータの
ffi制御動作を示ずフローチャート、第6図はこの発
明の他の実施例でおる空気調和機の凝縮器冷却用ファン
モータの制御装置を示V略回路図、第7図は従来の空気
調和機の凝縮器冷却用ファンモータの1J1ルロ賃置を
示す回路図て必る。 図において、 1:凝縮器冷却用ファンモータ、 7:整流回路、 9:インバータ、 10:温度検出装置、 11;外気状態検出装置、 12:制御回路、 て必る。 /よお、図中、同−符号及び同−記号は、同一」:たは
相当部分を示づ。 代理人  大吉 増だ1 外2名 第2図 1G 第3図 第4図 I −N’/ 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)凝縮器冷却用ファンモータの運転用電源回路と、
    凝縮器出口部の温度検出装置と、凝縮器設置部の気温及
    び外風を検出する外気状態検出装置と、前記凝縮器出口
    部の温度検出装置及び外気状態検出装置からの双方の信
    号を比較して凝縮器冷却用ファンモータの回転方向及び
    回転数を制御する制御手段とを具備することを特徴とす
    る空気調和機。
  2. (2)前記制御手段は、整流回路及び平滑回路及びイン
    バータからなる凝縮器冷却用ファンモータの運転用電源
    回路部のインバータを制御して、凝縮器冷却用ファンモ
    ータの回転方向及び回転数を制御することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の空気調和機。
JP61286181A 1986-12-01 1986-12-01 空気調和機 Pending JPS63140243A (ja)

Priority Applications (1)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010169292A (ja) * 2009-01-21 2010-08-05 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の制御方法及び空気調和機
JP2010285082A (ja) * 2009-06-11 2010-12-24 Honda Motor Co Ltd シートバックの遠隔操作装置
DE102013110768A1 (de) 2013-01-29 2014-07-31 Suzuki Motor Corporation Kabelhaltestruktur für Fahrzeugsitz
WO2019146697A1 (ja) 2018-01-25 2019-08-01 日本製鉄株式会社 方向性電磁鋼板

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