JPS63138336A - 露光制御方法 - Google Patents

露光制御方法

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JPS63138336A
JPS63138336A JP28511786A JP28511786A JPS63138336A JP S63138336 A JPS63138336 A JP S63138336A JP 28511786 A JP28511786 A JP 28511786A JP 28511786 A JP28511786 A JP 28511786A JP S63138336 A JPS63138336 A JP S63138336A
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copy lamp
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light
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Toshio Yamagishi
山岸 外志雄
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  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は原稿面からの反射光を感光体ドラムに露光す
る画像形成装置において、露光量を原稿面の濃度に対応
して設定された大きさにするために、原稿面を照射する
コピーランプへの印加電圧を制御する露光制御方法に関
する。
tb>従来の技術 画像形成装置においては、感光体ドラムへの露光量を原
稿面を照射するコピーランプへの印加電圧を制御するこ
とによって行う。コピーランプへの印加電圧と感光体ド
ラムへの露光量とは比例し、コピーランプへの印加電圧
が大きくなればなるほど露光量も大きくなる。しかし一
般にコピーランプへ電圧を印加してから光量が安定する
までにはある程度の時間が必要である。この時間はコピ
ーランプへ印加する電圧が抵いほど、すなわち露光量が
小さいほど長い。コピーランプに電圧を印加してコピー
ランプの光量が安定するまでの時間がある程度以上長い
と、原稿面の走査を開始してコピーランプによる原稿面
の照射位置が原稿先端に到達した時の光量が不足すると
いう問題が生じてくる。そこで従来は、コピーランプに
一定時間の間定格電圧を加え、その後所定の電圧に設定
する(下げる)ようにしていた。このようにすることで
ランプ光量の増加時の立ち上がりを速くすることが出来
、所定の光量に設定するまでの時間を短くすることが出
来る。
(C)発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような露光制御方法では、コピーラ
ンプへ印加する電圧が定格電圧の60%程度で良い場合
にはコピーランプへの印加電圧を定格から60%程度に
急に落とすことになるため、照射光量はその急激な変化
に追従することが出来ず、結果として原稿先端部での照
射光量が大きすぎることになる不都合があった。
この発明の目的は、コピーランプへの印加電圧が定格電
圧に比較してかなり低い場合であっても短時間の間に所
定の光量に到達させることが出来るとともに、コピーラ
ンプへの印加電圧が定格電圧付近の高い電圧であっても
短時間の間に所定の光量に到達させることが出来、原稿
先端部での光量が常に安定する露光制御方法を提供する
ことにある。
fd1問題点を解決するための手段 この発明は、コピーランプへの印加電圧を露光量に対応
した電圧に設定して露光制御する方法において、コピー
ランプへの電圧印加開始時の電圧を、予め定められてい
る印加電圧可変幅のほぼ中間値に設定し、一定時間経過
後その電圧を露光量に対応した電圧に設定することを特
徴とする。
(e)作用 この発明に係る露光制御方法では、コピーランプへの電
圧印加開始時の電圧を、予め定められている印加電圧可
変幅のほぼ中間値に設定する。たとえば印加電圧の可変
幅が定格電圧から60%定格電圧までの範囲である場合
、コピーランプへの電圧印加開始時の電圧を80%定格
電圧に設定する。この後一定時間経過後にコピーランプ
への印加電圧を露光量に対応した電圧に設定する。前記
一定時間は、望ましくは電圧印加開始時の電圧が安定す
るのに充分な時間、すなわちその印加電圧での照射光量
が安定するのに充分な時間に設定される。
(f)実施例 第1図はこの発明の実施例の露光制御方法を説明する図
である。本実施例は光学系移動形の電子写真式複写機に
適用される。コピーランプとしてはハロゲンランプが使
用され、コピーランプへの印加電圧可変幅は定格電圧の
60%から100%の範囲に設定されている。露光モー
ドとしては自動露光モードと手動露光モードがあり、前
者の自動露光モードでは光学系が原稿面を一旦予備走査
して原稿面の濃度を検出する。この検出値に基づいて露
光量すなわちコピーランプへの印加電圧を設定する。コ
ピーランプへの電圧印加開始時の電圧は、60%〜10
0%の範囲の中間値である80%定格電圧に設定される
。第1図の時間tlは80%定格電圧を印加して光量が
安定するまでの時間を示している。この一定時間t1は
約0.35秒位である。コピーランプへの80%定格電
圧印加後、時間t1になった時点で予備走査によって検
出した原稿濃度に対応する電圧に変える。検出濃度に応
じて光量は図のa w dの範囲で変化する。このa 
”−dの範囲内で、どの変化をとっても光量が安定する
時間はt2と一定である。これはコピーランプへの電圧
印加開始時の電圧を印加電圧可変幅のほぼ中間値である
80%定格電圧に設定しているからである。したがって
コピーランプへの電圧印加開始後0.4秒経過した時点
で光源照射位置が原稿先端に一致するようにしておけば
、原稿濃度に無関係に、すなわち露光量に無関係に常に
原稿先端位置での照射量を一定にすることが出来る。参
考のため従来の方法による光量変化曲線eを示す。図示
するように電圧印加開始時の電圧を定格電圧に設定して
いるため、光量が増加する時の傾きは大きいが、目標と
なる設定電圧を60%定格電圧とするとその60%定格
電圧になるまでの時間が長くかかるため結局60%定格
電圧に安定するまでの時間はt3となる。しかも目標と
なる設定電圧に安定するまでの時間が、その設定電圧の
大きさによってまちまちである。
第2図は上記露光制御方法が適用される電子写真式複写
機のコピーランプ点灯制御部のブロック図を示している
。交流電源に接続されたコピーランプ1はトライアック
2によって位相制御される。ゲート回路3はトライアッ
ク2に対してゲートパルスを印加し、位相制御回路4は
ゲート回路3に対してゲートパルスを発生するタイミン
グを与える。位相制御回路4はコピーランプ1の電源で
ある交流電源のゼロクロスタイミングを検出する、ゼロ
クロスパルス発生回路5からゼロクロスパルスを受け、
またCPU6から、コピーランプ1に対して印加すべき
実行値電圧(RMS)データおよびコピーランプの点滅
タイミングや印加電圧を変える時のタイミングを決める
タイミングデータを受ける。位相制御回路4はCPU6
からRMSデータを受けると、そのRMS電圧がコピー
ランプ1に印加されるようにゼロクロスタイミングを基
準としたゲートパルス印加タイミングをゲート回路3に
対して供給する。コピーランプ1に対して印加される電
圧が定格電圧であるなら、位相制御回路4から出力され
るゲートパルス印加タイミングはゼロクロスタイミング
に一致する。またコピーランプ1に印加するRMS電圧
が50%定格電圧であるなら、ゲート回路3に供給する
ゲートパルス印加タイミングはゼロクロスタイミングか
らπ/4遅れたタイミングとなる。位相制御回路4はこ
のようにしてゼロクロスパルスとRMSデータおよびタ
イミングデータを受けることによって、コピーランプ1
に印加する電圧を制御する□ 第3図(A)〜(C)は
上記電子写真式複写機の概略制御手順を示す。
電源がオンされると第3図(A)のステップn1 (以
下ステップniを単にniという)で初期処理され、n
2でコピー可能状態(レディ状態)になるのを待つ0次
にn3でキー人力の受は付けが行われ、n4でプリント
スイッチが押下されるのを待つ。n3で図示しない操作
パネルの手動露光(ME)キーが押下されると第3図(
B)のフローチャートが実行される。
ここでは最初にn20でMEフラグが1に設定され、n
21で露光量設定ボリュウムの設定値が呼びだされる。
さらにn22で、呼びだされた値に基づいてコピーラン
プ1に印加されるべき実行値電圧■を設定する。
上記n4でプリントスイッチPSWが押下されると、n
5で露光モードがMEモードか自動露光(AE)モード
かを判定する。MEモードの場合にはそのままコピープ
ロセス実行ルーチンn9へ進む。AEモードの場合には
n6〜n8の光学系予備走査に入る。n6では光学系の
駆動制御およびコピーランプの点滅制御を行い、n7に
おいて原稿濃度を光センサによって検出する。次にその
検出値に基づいて奔冊命コピープロセス時にコピーラン
プに印加すべき実行値電圧Vを設定する。
以上の動作を終了した後n9のコピープロセスルーチン
へと入る。
n9のコピープロセスルーチンでは用紙[ftQ御、光
学系駆動制御、コピーランプ点滅制御、感光体ドラム駆
動制御、チャージャ類駆動制御等が行われ、公知のコピ
ープロセスが実行される。第3図(C)はこの制御ルー
チンのうちのコピーランプ点滅制御の詳細な制御手順を
示している。
この制御ルーチンでは最初にn30でコピーランプの点
灯タイミングが来るのを待つ。このタイミングが来ると
CPU6は位相制御回路4に対してタイミングデータを
送り、かつn31でRMS電圧を80ボルト(80%定
格電圧)とするRMSデータを送る。位相制御回路4は
この時点からコピーランプ1にRMS電圧が80ボルト
となるゲートパルスタイミング信号をゲート回路3に対
して与える。0.35秒経過すると(n32)CPU6
は上記n8またはn22で設定された電圧■をRMS電
圧として位相制御回路4に送る。位相制御回路4はこの
時点からコピーランプ1に印加されるRMS電圧が■に
なるようにゲート回路3に対してタイミング信号を送る
。さらにn34でコピーランプ消灯タイミングになると
位相制御回路4に対してコピーランプ消灯タイミングデ
ータを送る。位相制御回路4はこの時点でコピーランプ
1を消灯すべき信号をゲート回路3に供給する。
上記の制御内容によってコピーランプ1の光量は第1図
に実線で示した変化となる。なお、本実施例では印加電
圧可変幅(100%〜60%)のほぼ中間値を80%定
格電圧としているが75〜85%程度の大きさであって
もよい。
(a発明の効果 以上のようにこの発明によれば、コピーランプへの電圧
印加開始時の電圧を、あらかじめ定められている印加電
圧可変幅のほぼ中間値に設定し、一定時間経過後にその
電圧を露光量に対応した電圧に設定するように制御する
ため、目標とするコピーランプへの印加電圧が定格電圧
に比べてかなり低い場合であっても短時間にその目標電
圧に対応する光量に到達させることが出来るとともに、
目標電圧が定格電圧付近の高い電圧であっても同様に短
時間にその目標電圧に対応する光量に到達させることが
出来る。すなわち目標電圧が高くても低くても短時間の
間にその目標電圧に対応する光量に安定させることが出
来原稿先端部マの光量を常に安定化させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の露光制御方法の制御内容を
説明するための図である。第2図は同露晃制御方法を実
施する電子写真式複写機のコピーランプ制御部のブロッ
ク図、第3図(A)〜(C)は同電子写真式複写機の概
略の制御動作を示すフローチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コピーランプへの印加電圧を露光量に対応した電
    圧に設定して露光制御する方法において、コピーランプ
    への電圧印加開始時の電圧を、予め定められている印加
    電圧可変幅のほぼ中間値に設定し、一定時間経過後その
    電圧を露光量に対応した電圧に設定することを特徴とす
    る露光制御方法。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59128532A (ja) * 1983-01-14 1984-07-24 Toshiba Corp 露光制御装置
JPS60184238A (ja) * 1984-03-02 1985-09-19 Sharp Corp 自動露光機能付き可変倍複写機
JPS60218639A (ja) * 1984-04-16 1985-11-01 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 複写装置

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