JPS63137877A - プリンタ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリンタ装置に係り、とくに印字条件の設定
及び変更を可能にしたプリンタ装置に関する。

〔従来の技術〕

従来より、プリンタの印字条件すなわち印字用紙のフォ
ーマット設定は、上位装置の制御コードにより行われて
いる。このため、印字に必要な総てのフォーマット情報
は、主入力手段等から上位装置に入力されるようになっ
ている。そして、プリンタ側では、上位装置から送ちれ
てくる制？１コードにより、その印字内容が総て規制さ
れている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

従来のプリンタ装置における印字用紙のフォーマ７トは
、前述した如く総て上位装置による制御コードにより決
められるようになっていることから、その僅かな変更で
あっても常に上位装置から制御コードを送って変更しな
ければならないという欠点があった。また、プリンタ側
においては、プリンタの印字用紙に対するフォーマット
の設定内容を知ることはできないという不都合があった
。

〔発明の目的〕

本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、プリ
ンタ側から掻く容易に印字用のフォーマソトを変更する
ことのできるプリンタ装置を提供することを、その目的
とする。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明では、上位装置に併設されたプリンタ用の主入力
手段と、この主人力手段から入力されたデータに従いプ
リンタの印字部を駆動制御する印字部制御手段とを有し
ている。印字部制御手段には、上位装置の主入力手段で
設定される印字条件を変更せしめる第２の入力手段と、
この第２の入力手段からの指令により印字条件の変更箇
所と変更内容とを順次表示する少なくとも三桁のディス
プレーとを備えている。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図ないし第４図に基づい
て説明する。

第１図の実施例は、上位装置におけるプリンタ制御部１
と、このプリンタ制御部１に併設された主入力手段ＩＡ
と、プリンタ制御部１から出力される制御コードに付勢
されて作動するプリンタ２とを備えた構成となっている
。

プリンタ２は、印字部２Ａを駆動制御する印字部制御手
段２Ｂと、この印字部制御手段２Ｂに入力される上位装
置からの印字条件を訂正もしくは変更するための第２の
入力手段２Ｃと、この第２の入力手段２Ｃで設定される
印字条件の訂正もしくは変更箇所及びその内容を順次表
示する少なくとも三桁のディスプレー２Ｄとを備えてい
る。

第２の入力手段２Ｃは、第２図に示すようにケース本体
２０内にモード選択手段２１と設定手段２２とを有し、
これらを外部操作するためのフォーマットモード選択ス
イッチ２１Ａと設定スイッチ２２Ａとを上面の操作盤２
０Ａに装備している。

操作盤２０Ａには、更に前述したディスプレー２Ｄが装
備されている。

次に、上記実施例の各構成部の機能および全体的動作に
ついて説明する。

まず、プリンタ２の電源をオン（ＯＮ）にした段階では
、３桁のディスプレー２Ｄは第３図の一番上のように何
も表示しない。

次に、この状態から最初にフォーマットモード選択スイ
ッチ２１Ａを１回押下するとディスプレー２Ｄは第３図
のようにｒＦＦＪを表示する。一方、このときすでに上
位装置から制御コードによりｒＦＦ長」　（用紙長）が
設定されている場合は、ｒＦＦＪと設定されているｒＦ
Ｆ長」のデータ。

例えばｒｏ　６６Ｊとを交互に表示する。かかる一連の
動作はモード選択手段２１の働きにより行われる。そし
て、この状態で設定スイッチ２２Ａを押下し続けると、
３桁のディスプレー２Ｄはゆっくりと第４図のようにｒ
ｏｏｉＪ、ｒｏ０２Ｊ。

ｒｏ　Ｏ３Ｊ　、　・・・・・・、　　ｒ１３６Ｊと順
序よく切り変っていく。そして、設定したり数字のとこ
ろで設定スイッチ２２Ａを離すと、このときｒＦＦ長」
がその数字でプリンタ制御部１に設定される。かかる一
連の動作は、設定手段２２の働きにより行われる。

次に、フォーマットモード選択スイッチ２１Ａを１回押
下すると、モード選択手段２１が作動してディスプレー
２Ｄに次の情報ｒＬＭ　（レフトマージン位置）」を表
示する。ここで、ｒＦＦ長」の場合と同様にｒＬＭＪが
設定されている場合はｒＬＭＪと設定されているレフト
マージン位置。

例えばｒｏ　１０Ｊとを交互に表示する。そして、この
状態で設定スイッチ２２Ａを押下し続けると、前述した
場合と同様に設定手段２２が作動して３桁のディスプレ
ーはゆっくりとｒｏｏＩＪ、ｒ００２Ｊ、　　ｒ００３
Ｊ、　・・・・・・、　　ｒ１３６ｊと順序よく切り変
わっていく。そして、設定したい数字のところで設定ス
イッチ２２Ａを離すと、このときレフトマージン位置が
その数字でプリンタ制御部１に設定される。

また、フォーマントモード選択スイッチ２１Ａを１回押
下する毎に、第３図のようにｒＲＭ　（ライトマージン
位置）Ｊ、ｒＶＴｌ　　（垂直タブ位置１）」〜ｒＶＴ
９　（垂直タブ位置９）Ｊ、ｒＨＴｌ　（水平タブ位置
１）」〜ｒＨＴ９　（水平タブ位置９」と表示が切り変
わるので、ｒＦＦ長」の場合と同様に設定スイッチ２２
Ａでそれぞれ印字用紙のフォーマントを設定することが
できる。

さらに、現在、プリンタの印字用１氏のフォーマソティ
ングがどのようになっているか知りたいときは、フォー
マットモード選択スイッチ２１Ａを１回づつ押下し続け
ることにより、３桁のディスプレーで表示されるので、
簡単に知ることができて具合が良い。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、操作盤に設けられた少な
（とも３桁のディスプレーと２つの押しボタンスイッチ
を操作することによりＭ単に印字用紙のフォーマットを
設定又は変更することができる効果がある。

さらに、フォーマットモード選択スイッチを押下するこ
とにより、現在のプリンタの印字用紙のフォーマツティ
ングの設定状態を調べることができる効果もある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
第１図中の第２の入力手段部分を示す平面図、第３図な
いし第４図はそれぞれ第１図の動作説明図である。 １Ａ・・・・・・主入力手段、２・・・・・・プリンタ
、２Ａ・・・・・・印字部、２Ｂ・・・・・・印字部制
御手段、２Ｃ・・・・・・第２の入力手段、２Ｄ・・・
・・・ディスプレー。 特許出願人　　日　本　電　気　株式会社第１図 ’／Ａ 第２図 ２／ｌＡ２１２Ａ′Ｚｚ （終了）　［丁二■「］

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）、上位装置に併設されたプリンタ用の主入力手段
   と、この主入力手段から入力されたデータに従いプリン
   タの印字部を駆動制御する印字部制御手段とを有するプ
   リンタ装置において、 前記印字部制御手段に、前記上位装置の主入力手段で設
   定される印字条件を変更せしめる第２の入力手段と、こ
   の第２の入力手段からの指令により印字条件の変更箇所
   と変更内容とを順次表示する少なくとも三桁のディスプ
   レーとを有することを特徴とするプリンタ装置。