JPS63137769A - 粉体塗装装置 - Google Patents

粉体塗装装置

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Publication number
JPS63137769A
JPS63137769A JP28573586A JP28573586A JPS63137769A JP S63137769 A JPS63137769 A JP S63137769A JP 28573586 A JP28573586 A JP 28573586A JP 28573586 A JP28573586 A JP 28573586A JP S63137769 A JPS63137769 A JP S63137769A
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JP
Japan
Prior art keywords
powder
fluidized tank
tank
fluidized
surface part
Prior art date
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Pending
Application number
JP28573586A
Other languages
English (en)
Inventor
Taneichi Inoue
井上 胤一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP28573586A priority Critical patent/JPS63137769A/ja
Publication of JPS63137769A publication Critical patent/JPS63137769A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、主として電子部品の外部絶縁塗装に用いる粉
体塗装装置に関する。
〈従来の技術〉 エポキシ樹脂などの微細な粉体をワークの表面に融着さ
せる粉体塗装装置では、流動槽内の粉体を、多孔状底板
を通して槽内に供給する空気により浮遊流動させるとと
もに、バイブレータで加振して浮遊流動を促進させた状
態で、予め加熱したワークを上記粉体中に浸漬させるよ
うになっている。その浸漬状態を第4図および第5図に
示した。
この図において、20はワークとしての電子部品であっ
て、そのリード20aはホルダ21に支持され、かつ部
品本体20bは粉体22中に浸漬している。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記構成では、部品本体20bの粉体22への浸漬深さ
は、リード20aの中途部にまで余分な粉体が付着しな
いように、部品本体20bの上面部20cまでとされて
いるが、粉体22表面が電子部品20に押し込まれて浸
漬口23が丸くなるために、部品本体の上面部20cに
粉体22が流れ込むのに時間がかかる七か、あるいは、
その流れ込みが、部品本体20bの両端部20d、20
dでは3方からの、中間部20eでは対向2方からのら
のとなることにより、両端部20d、20dでの塗膜厚
さが中間部20eでのそれよりも厚くなったり、中間部
20eには塗膜が形成されなくなる等の問題があった。
本発明は、このような問題点に鑑みて、ワークの粉体へ
の浸漬深さがワーク上面部までとされる条件下において
、ワーク上面部に粉体を速やかに流し込み、その上面部
を均等に塗装できる粉体塗装装置を提供することを目的
とする。
く問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決するため、本発明は、ワーク表面に付
着させるべき粉体を、バイブレータで加振される流動槽
内に貯溜した粉体塗装装置において、上記流動槽を水平
方向に揺動さ仕る揺動装置を設けた。
〈作用〉 上記構成によれば、揺動装置を駆動すると、流動槽とと
もにその中の粉体も水平方向に揺動し、ワークの浸漬に
よりできた粉体表面の凹部内に速やかに流入する。
〈実施例〉 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明の一実施例に係る粉体塗装装置の縦断側
面図、第2図は第1図のA−A線矢視図である。
これらの図において、流動槽lの内部には、エポキシ樹
脂の微細な(径:数十μ)粉体2が適当量貯溜されてい
る。流動槽lの底部は多孔状底板3により形成され、そ
の下には、配管4から加圧空気を供給さけるチャンバ5
が設けられている。流動槽lと一体連結されたチャンバ
形成体6の下部は、架台7上の一対のスライド台8.8
に水平方向に、つまり矢印B方向にスライド自在に支持
されている。チャンバ形成体6の下面中央には、バイブ
レータ10が取付けられている。
流動槽1を矢印B方向に揺動させる揺動装置llは、架
台7のブラケット12に設けられたモータ13の回転軸
を、偏心ri14と、偏心棒15とを介してチャンバ形
成体6の下部に連結して構成されている。
第3図はワークとしての電子部品16の斜視図を示すも
ので、部品本体+6aの上部には複数のリード+6bの
一端二叉部16dが嵌着されている。
次に、上記電子部品16の部品本体16aに絶縁塗膜を
形成する場合の動作を説明する。
チャンバ5に加圧空気が供給され、多孔状底板3から流
動槽1内に均等に加圧空気が吹き上げられることにより
、流動槽l内の粉体2が浮遊流動する。また、バイブレ
ータlOの加振により粉体2の浮遊流動が促進される。
さらに、モータ13の駆動により偏心棒15が矢印B方
向に往復移動する。すなわち、チャンバ形成体6ととも
に流動槽1がスライド台8に沿って水平方向に揺動する
一方、被塗装物である電子部品16は、リード16bで
ホルダ17の下部に支持され、流動槽Iの上部に搬送さ
れる。その際、部品本体16aは、図示していない加熱
装置により粉体2の融点以上に加熱されている。その後
、ホルダ17が流動槽lの中へ降ろされて、部品本体1
6aが粉体2に浸漬されることにより、部品本体16a
の表面に粉体2が融着し、絶縁塗膜が形成される。
ところで、上記部品本体16aの粉体2への浸漬深さは
、従来同様に、リード+6bの中途部に余分な粉体2が
付着しないように、上面部16cまでとされるが、この
場合の流動槽l内の粉体2は、モータ13の駆動により
水平方向に揺動することにより、部品本体16aの上面
部16cに速やかに流れ込むことになり、したがって、
その上面部16cは均等に塗装される。
なお、本発明は、ローラ式の粉体塗装装置、すなイっち
、外周に粉体搬送溝を有するローラが粉体の流動槽内で
回転し、その回転に伴なって上記粉体搬送溝により槽上
部に搬送され、この粉体に対して、予め加熱したワーク
を接触させて通過さU・ろよう+1’4成された粉体塗
装装置にも適用することができる。
〈発明の効果〉 以上のように、本発明によれば、粉体の流動槽を揺動装
置により水平方向に揺動させるので、ワークを粉体中に
浸漬したときに、ワーク上面部に粉体を速やかに流し込
み、その上面部を均等に塗装できろという効果がある。
、そのため、塗装不良が減少し、また、ワークの粉体中
への浸漬時間が短くて済むので、塗装作業の高速化が可
能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る粉体塗装装置の縦断側
面図、第2図は第1図のA−A線矢視図、第3図はワー
クの斜視図、第4図は従来の塗装状態の一部正面図、第
5図は第4図の上方からの斜視図である。 ■・・・流動槽、2・・・粉体、10・・・バイブレー
タ、11・・・揺動装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワーク表面に付着させるべき粉体を、バイブレー
    タで加振される流動槽内に貯溜した粉体塗装装置におい
    て、 上記流動槽を水平方向に揺動させる揺動装置を備えたこ
    とを特徴とする粉体塗装装置。
JP28573586A 1986-11-29 1986-11-29 粉体塗装装置 Pending JPS63137769A (ja)

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JP28573586A JPS63137769A (ja) 1986-11-29 1986-11-29 粉体塗装装置

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JPS63137769A true JPS63137769A (ja) 1988-06-09

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ID=17695363

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JP28573586A Pending JPS63137769A (ja) 1986-11-29 1986-11-29 粉体塗装装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011235240A (ja) * 2010-05-11 2011-11-24 Denso Corp 粉体塗装装置及び粉体塗装方法
CN110307792A (zh) * 2018-03-27 2019-10-08 本田技研工业株式会社 检查装置及方法

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JPS54117542A (en) * 1978-03-06 1979-09-12 Hitachi Ltd Equipment for fluidized powder coating

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