JPS63137637A - ソ−セ−ジの掛け下げ装置 - Google Patents

ソ−セ−ジの掛け下げ装置

Info

Publication number
JPS63137637A
JPS63137637A JP28527786A JP28527786A JPS63137637A JP S63137637 A JPS63137637 A JP S63137637A JP 28527786 A JP28527786 A JP 28527786A JP 28527786 A JP28527786 A JP 28527786A JP S63137637 A JPS63137637 A JP S63137637A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sausage
sausages
signal
hanging
hanging device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28527786A
Other languages
English (en)
Inventor
柴田 千代治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukutome Ham Kk
HAITETSUKU KK
Original Assignee
Fukutome Ham Kk
HAITETSUKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fukutome Ham Kk, HAITETSUKU KK filed Critical Fukutome Ham Kk
Priority to JP28527786A priority Critical patent/JPS63137637A/ja
Publication of JPS63137637A publication Critical patent/JPS63137637A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ソーセージの製造技術分野1こおいて利用
され、特に連鎖状に連結された一連のソーセージを熱処
理に先立ち竿にループ状にII吊するためにソーセージ
を竿に掛け下げする装置に関する。
(従来の技術及びその問題点) 連鎖状に連結された一連のソーセージは、竿へループ状
に懸吊されて熱処理工程にもち込まれる。その際ソーセ
ージが均一に熱処理され高品質なものとなるには、各ル
ープを構成するリンク状のソーセージ−個づつに均一な
熱処理条件を与えることが望ましく、そのためには懸吊
されたソーセージの各ループは少なくとも、ループ同士
の接触がなく、ある大きさ以上の間隔があることが要求
される。
上記ソーセージをループ状に形成する装置としては、従
来次のようなものが知られているが、上述のようにソー
セージを竿に間隔をもったル−プに懸吊するという点か
らはいずれも問題点を有している。
第一に、特公昭40−27509に開示されるものにあ
っては、ソーセージは、上端にて回動自在に自由度をも
って支持されて下方に傾針吊下している薫製林(竿)の
上に、直接ループ状に巻き掛けられかつ滑落するように
なっている。
これは、後述する他の二つの公知手段に比して竿に掛け
換えるという手間が省けるという点で効果的である。し
かし、次の二点で欠点がある。
0竿上のループの滑落が不確かであることに起因する問
題である。傾斜せる宇土をループが自重によって滑落す
る際、竿の傾斜角度、竿の摩擦係数、ループの重量、ル
ープの懸吊部分での変形具合、ケーシングの種類等によ
ってループの滑落の状況が支配される。その結果、滑り
過ぎると、竿の前端部(下端部)に全ループが偏在して
しまい、各ループ間に間隔を確保することができないし
、また滑りが悪すぎると、既に竿に懸吊されたル−プが
滑落せずに竿の後端部(上端部)に残存して、次のルー
プの滑落を妨げ、各ループが互(1に接触し合って竿の
後部に偏在することとなり、また懸吊作業の継続さえも
できなくなる場合がある。 かくして、間隔をもったル
ープの懸吊が困難となり、該間隔を与える修正作業が必
要となったり、また滑落のための補助作業をせねばなら
なくなる。
第二に、特公昭59−50294に示されているもので
は、ソーセージは、収容部でループ状に形成された後、
輸送装置としてのチェーンコンベアのフックに各ループ
が懸吊されて、所定の場所に送られる。
かかるソーセージを熱処理工程にもち込むためには、上
記ループのピッチをくずすことなく所定間隔を確保しな
がらソーセージを竿に移さねばならない。したがって、
竿への移し換えという手間がかかる。
上記ループの移し換えは、すでに輸送装置に懸吊された
ループ群にその一端側のループから竿を挿入することに
より行なわれるが、竿によって各ループを傷つけること
のないように配慮せねばならないので、極めて作業効率
の悪いものであった。
以下、かかる欠点を理解しやすく詳述する。
竿が懸吊されたループ群の端に位置するループ側から差
し込まれるので、各ループは竿と接触しないだけの空間
をもった形状でなくてはならない。しかし、天然腸を使
用したソーセージやフラーデンケーシングを使用したソ
ーセージは、それらのケーシングの性質からループ形状
に張りがなく、懸吊された各ループの竿の左右のソーセ
ージ同士が接している。また、セルローズケーシングを
使用したソーセージにあってもその寸法が小さい場合に
は、上記の左右のソーセージ同士が接したまま、純のよ
うに捻じれた状態で懸吊される。このようなループ形状
となったソーセージでは、竿の端面でソーセージに傷を
つけないように、左右のソーセージを手で拡げながら差
し込み作業を行うので、非常に時間がかかる。さらには
、輸送装置のフックからの竿への移し替えの際に各ルー
プ間のピッチがくずれて、再び手作業でループの所定間
隔を確保すべくピッチの修正をせねばならない、という
事態も生ずる。
また、すでに輸送装置に懸吊されたループ群をその一端
のループ側から竿を差し込むために、作業空間は差込み
方向に少なくとも竿の良さの2倍が必要となり、作業空
間に制約がある場合には不可能であった。上記作業空間
を小ならしめるためには竿への移し換えを上述のごとく
の輸送装置においてではなく、仮に収容部で行うことと
しても、かかる場合、その作業は極めて非能率的であり
、かつ収容部の構成にも無理が生じ非現実的となる。そ
の理由は次のようである。
0円筒棒状や螺旋状の案内軸に懸吊された各ループを竿
に移し換えた後に上記案内軸位置から引き抜くためには
、少なくとも竿の差込み方向の端に位置するループが案
内軸の軸端から外れるまで竿を軸方向に引き抜かなくて
はならない。その際竿の移動量は大きいので、引き抜き
に時間を要するのは勿論のこと、竿の移動中に竿に移し
換えられた各ループと案内軸との接触は避けられず懸吊
ピッチがくずれ、後に人手によるピッチ修正作業が必要
となる。
■ 円筒棒状案内軸に、該軸に懸吊されたループを移動
させるための払拭帯が付設されている場合には、払拭帯
の払拭フィンが−がソーセージの各ループと係合してい
るために、案内軸から各ループを竿へ移し換えても、該
竿を案内軸から引き抜くことができない。
■上記案内軸は少なくとも連鎖状ソーセージ1本分のル
ープ群を懸吊する長さが必要であるが、該案内軸の支持
は、案内軸から移し換えられたループ群を懸吊した状態
で竿を引き抜くためには、反引出し側の一端にて支持す
る、片持ちの状態をとらざるを得ない。かかる案内軸は
収容アームと一体的に回転するために、ループ群の重量
による荷重下にあって、撓みに起因して回転振れを伴う
傾向にある。
そのために装置の高速化が妨げられる。案内軸を大径に
して剛性を上げても、装置が大型になるが故に高速化が
図れない。
■案内軸の軸径を大型化したとしても、案内軸が円筒棒
状の場合、ソーセージの懸吊部分である捻り部分が案内
軸の径に対して十分でなくなりソーセージ本体が案内軸
に接触するようになる。その結果、ループが案内軸上を
移動する際、ソーセージはトルクを受けてソーセージの
リンク長さが短い場合案内軸上をころがり、そのために
捻り部の捻り数が減り、竿への移し換え終了後、再び人
手によって捻りを与える作業が必要となる。
さらに、第三に特公昭41−5899に開示されるもの
が知られているが、この装置ではリンク状となったソー
セージが放出されるルーパーのコンベア管の近傍に、鉤
をもつコンベアチェーンを通過せしめることにより、上
記鉤にソーセージの各ループを懸吊させているが、その
際該各ループを竿に移し換えねばならない点で、その短
所は上記第二の公知例の輸送装置の場合と同じである。
以上のように、従来の装置にあっては、ソーセージを竿
に移し換える形態でも、直接竿に懸吊する形態であって
も、既述のごとくの多くの問題点をかかえており、その
改善が望まれていた。
本出願人等は上記従来装置の欠点を改善したソーセージ
を竿へ掛け下げする装置を提案している。
この既提案のソーセージの掛け下げ装置の一例を上げる
と以下のとおりである。
第1図ないしt53図において、基台1の右側には供給
手段として左上方に向けて走行するベルトコンベア2が
傾斜して取り外し自在に設置されている。該ベルトコン
ベア2の左(上)端部に隣接して、基台1からは支持壁
11が完敗され、該支持壁11にはPt52図によくみ
られるように軸受12を介してループ形成手段としての
案内体3が回転支持されている。
案内体3は、第2図に示されるように筒状部3Bと、該
筒状部3Bを支えるとともにその内径に連通しソーセー
ジの受入口31となる孔を持つ基部3Aとを有している
。そして基部3Aはスプロケット部3A’ を有してい
て、後述する駆動手段により回転駆動されている。上記
筒状部3Bは基部3Aの軸心Xに対し角度αだけ傾斜し
ている。すなわち、筒状11s3Bの出口であるソーセ
ージの放出口32は軸心Xに対して偏心位置にある。し
たがって、上記基部3Aが軸心Xまわりに回転駆動を受
けると、上記放出口は軸心Xまわりにループ円を描くこ
とになる。
ベルトコンベア2で運ばれてくるソーセージを上記受入
口31を経て筒状部3Bに円滑に受は渡すために、非回
転の導入部材33が基部3Aの受入口31内にまで進入
している。
上記筒状部3Bの外周の一吋所には、竿4の後部を支持
する係止穴部51をもつプロ・ンク体が固着され、支持
手段5の一方となる第一支持部5Aが形成されている。
すなわち、第一支持部5Aは、上記筒状部3Bが回転に
より描く円すい面状の軌跡面で包囲される空間内に位置
しており、筒状部3Bの放出口32は竿を一定位置に保
ちながら、腋下4の後部4A(右側)の周囲を回転する
こととなる。支持手段5の他方をなす第二支持部5Bは
、基台に固定的に取り付けられ、竿4の前部4Bを支持
するとともに、その前部方向への移動を阻止するストッ
パー5B′ を有している。
上述のごとく、支持されている竿4の側方には、t53
図にみられるように移送手5!6が設けられている。該
移送手段6は、スプロケット群63a第63b1・・・
等に張設されたチェーン等の巻掛け走行体61と該巻掛
け走行体61から横゛方向に延出して取り付けられた一
群の腕体62とからなっており、竿4に対して間隔を保
って腋下4の後部4Aから前部4Bに向けて走行する移
送域6Aを有している。各腕体62は、上記移送域6A
においては竿4の下面に摺接し、もしくは近傍を通過す
るように配設され、かつ隣接する腕体62どうし間は所
定間隔となっている。
上記移送手段6は、上記移送域6Aに引き続き竿4の前
部側にて、腕体62が竿4より漸次離反していく部分6
Bを有しでいる。したがって、腕体62は、竿4の範囲
から外れる際に、竿4に懸吊されているソーセージを傷
めることがない。
上記移送手段6は、第3図に示されるような駆動手段に
より駆!!+Jされている。すなわち、移送手段6の巻
掛け走行体61が張設されているスプロケット群のうち
の一つのスプロケット63aを固定している紬64aは
、ギアーボックス75、スプロケット及びチェーン74
.73.72を介して無段変速モータ71により駆動さ
れている。該無段変速モータ71は、同時にスプロケッ
ト75、チェーン76を介して案内体3の基部3Aのス
プロケy)部3A’ をも回転駆動している。したがっ
て、上記入プロケ・ントの直径比を適宜設定することに
より、1ル−プに対する腕体の走行ピッチ数を定めるこ
とができる。
一方、ベルトコンベア2も無段変速モータ21によりス
プロケット、チェーン21a、21b121cを介して
駆動されている。案内体3と移送手段6とを同時に駆動
している無段変速モータ71に対するモータ21の速度
を変えることにより1ループのソーセーフの懸吊長さが
設定される。
案内体3の放出口32の下方位置には、放出口に向いて
凹状に湾曲した受は面でソーセージを受ける受は体7が
配設されている。(第1図参照) さらに、支持手段の第一支持部5A及1/第二支持部5
Bのほぼ上方位置には、すでにループ掛けされたソーセ
ージを懸吊している竿4′を、一時的にプールしてお(
フック支柱OA、8[3が設けられている。そして、そ
の背後には、ソーセージの懸吊に備えて多数の竿を待機
せしめる竿積載部9がある。(第1図参照) 以上のごとく、既提案装置において、ベルトコンベア2
がら案内体3にソーセージを送り込みながら、巻掛け走
行体61及び案内体3を駆動すると、ソーセージは竿4
の後部4Aのまわりにループを描きながら案内体3の放
出口32より放出される。一つのループを描いて竿4の
後部4Aに懸吊されたソーセージは該後8′lS4 A
に達した巻掛け走行体61の一本の腕体62により前進
せしめられる。そして、次のループが形成されたときに
次の腕体62が到達する。このようにして各ループは次
々と腕体62により竿4の前部に向けて所定間隔で移行
される。
先頭のループが移送域6Aから外れる位置に達するまで
に一連のソーセージのループ掛けは終了しており、作業
者は竿4を取り上げて熱処理に備えて然るべき装置に持
ち込むがあるいは一時的にフック支柱8A、8Bにプー
ルしてお(。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記既提案の掛け下げ装置で(土、天然腸ソ
ーセージのように形状力f湾曲し、長さや太さの不均一
なソーセージを所定数だけ竿に掛け下げすることが不可
能であった。
このことを、更に詳しく説明すると、ptS1図ないし
m31fflに示すベルトコンベア2(供給手段)の移
送速度及び案内体3(ループ形成手段)の回転数が一定
なので、常に所定数だけのソーセージを竿4に掛け下げ
するには、各ソーセージの長さが一定でなければならな
い。更に、案内体3によって竿4に掛け下げられるソー
セージは、常にその連結部が竿4にかか″るようになる
ことが必要であるが、長さの不均一な天然腸ソーセージ
を掛け下げる場合、これも上記既提案の装置では不可能
であった。
そこで、個々のソーセージの数を検知し、所定数のソー
→・−ジだけを竿に掛け下げするように装置を制御する
ことも考えられる。ところが、このように制御された掛
け下げ装置では、太さや形状の不均一な天然腸ケーシン
グを正確1こ検出することは困難である。
本発明の目的は、形状が湾曲した、長さや太さの不均一
な天然腸ソーセージでも確実に検出して所定数だけ竿に
掛け下げできるようにすると共に、その処理を高速化す
ることによって高性能、低コストな自動装置を提供せん
とするにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の特徴とするところは、供給手段を送り出される
ソーセージを検出するに際し、整列機構を供給手段に併
設し、この整列磯恰によってソーセーフを整列させrこ
後にソーセージの連vJ部を確実に検出し、その検出信
号によって制御手段がループ形成手段あるいは供給手段
の運動を制御するものである。
(実施例) 以下、図によって本発明の一実施例を説明する。
本発明の掛け下げ装置の特徴とするところは、前記既提
案の装置と比べて、供給手段と、ループ形成手段の回転
制御が異なるのみであり、このためには、ソーセージを
整列させる構成が必要となるから、以後の説明ではこの
部分を主として説明することにする。
第4図は本発明の一実施例装置の全体を示す該略正面図
である。
連鎖状に連結されたソーセージが絡まないようにするた
め、水Wj11が設けられ、該水′WJ11に充てん磯
Kによって充てんされた連鎖したソーセージを置いてい
る。充てん磯Kから出た連鎖ソーセージは一たん水槽1
1内に入り、次に手作業により供給手段12に載置され
るが、この時連鎖ソーセージの後端側から(充てん磯K
を出た最後の方から)供給手段12に載置される。これ
1こよって連鎖ソーセージが絡まないようになされる。
このソーセージを移送するために、供給手段12が設け
られ、該供給手段12の端部にはループ形成手段15が
設けられている。ループ形成手段15の筒状部15Aに
よって連結したソーセージが縄跳びの縄状に回転させら
れ、竿に掛け下げられ、以下、前述の既提案の装置と同
様に移送手段によって順次竿の先端側に押しやられる。
以下、この竿と移送手段の組み合わせを懸吊手段という
次に、tjtJ5図及びf56図を参照して、本発明の
一実施例の供給手段とループ形成手段の詳細を説明する
供給手段12はモータ12Mによって回転駆動される。
供給手段12はこの実施例ではV型の溝を有する回転ド
ラム12Dからなっており、該■型の溝の内面には凹凸
からなるエツジ12Eが設けられている。又、回転ドラ
ム12Dの側面に後述の制御手段14を構成するーっで
あるパルス発生用のピン14Aを設けている。さらに、
ソーセージの検出手段13が設けられ、該検出手段13
は、スイッチレバー13Aと2個のセンサー13Bとを
有している。制御手段14は前記パルス発生用のビン1
4Aと該ビン14Aを検知するシフト用センサー14B
を有しており、シフト用センサー14Bとビン14Aと
によって後述のエンコーグEを構成するものである。制
御手段14には他に後述のシフトレジスター、リレー、
カウンタ、演算器を持つものである。供給手段12に付
設してループ形成手段15が設けられ、ループ形成手段
15はモータ15Mによって回転駆動されている。又、
竿第6はループ形成手段15に支持され、腕17Aの突
出する移送手段17と共に恩゛吊手段18を構成する。
尚、本発明は竿第6を移送手段の腕17Aの上で支持す
る構造も含むものである。移送手段17は前記ループ形
成手段15と同一のモータ15Mによって回転駆動され
ている。
本発明では、検出手段13のセンサー13Bによってソ
ーセージを検出し、制御手段14である前記カウンター
によって所定のソーセージの個数を積算したり、あるい
は前記演算器によりてソーセージの長さ又はソーセージ
の移送所要時間を演算し、所定数に達した信号や演算結
果に応じた信号をソーセージが検出手段から所定距離移
動した時に出力して(すなわちシフトして)モータ12
Mあるいはモータ15Mに与え、モータ12Mあるいは
モータ15Mを回転制御するも゛のである。
ソーセージの連結部を検出するとき、本発明ではセンサ
ー13Bから光を投射してその反射光の有無によって連
結部の検出を行なってνする。
第6図を参照して、この場合、センサー13Bをソーセ
ージSの両側に当たるように2個配置し、天然腸ソーセ
ージの連結部Saの形状の不定形に起因する検出ミスを
防止し、かつセンサー13Bから投射する光束L1の投
射角度を図示のように、ソーセージSの中心垂直線\l
に対して角度θを持つように傾斜して設置することによ
って、上記ソーセージの径の不均一に対処するものであ
る。すなわち、センサー13Bを傾斜して設置すること
によって小径と大径の各々のソーセージの外径を同一面
でとらえることができ、検出ミスを少な(するものであ
る。
これによってセンサー13Bの検出精度が向上するもの
となる。
次に、シフトの必要性を第7図を参照して説明する。
ループ形成手段15の筒状部15Aは回転しながら所定
数のソーセージSを竿第6に掛け下げするが、ソーセー
ジSの連結部Saがちょうど竿第6にかかるように位置
することが必要である。ところが、ソーセージの個々の
長さが不均一である場合、常時連結部Saを竿第6に掛
け下げすることは不可能である。このため、第7図の(
イ)、(ロ)に示すようにソーセージS自体が竿第6に
掛け下げられてしまい、懸吊後に手作業による掛け直し
が必要になる。
上記欠点を解消するために、本発明ではつぎのようにし
ている。
長さの不均一なソーセージSの所定の連結部Saが確実
に竿に係止されるには、検出された前記所定の連結部S
aが竿に懸吊されなければならない。
そのために、所定数に達した時にループ形成手段15の
モータ15Mに指令を出す装置においては、所定の連結
部Saを検出した時に直ぐにはモータ15Mに回転開始
の信号を発しないで、前記ループ形成手段15が回転開
始してからソーセージSを竿に係止させ得る所定の位置
まで回転する間に前記所定の連結部Saが竿の係止位置
に到達するようにモータ15Mの回転開始時期を遅らせ
る。すなわち、本来ならば、検出後直ぐにループ形成手
段を回転開始しても所定の連結部Saが竿に掛かるよう
な検出位置に検出手段を設置しなければならないが、実
際にはそのような検出位置に検出手段を設置することが
困難であるから、電気的な処理によって、あたかも本来
の位置に検出手段が設置されてりするかのように実際の
設置位置から移動させたものであり、検出信号をこの移
動量だけ電気的1こシフトさせたものである。以下、こ
のような制御を間欠制御ということにする。
又、ソーセージの長さや移送所要時間を演算し、ループ
形成手段のモータ15Mに指令を出し、常時当該モータ
15Mの回転数を変化させながら連続的に運転する装置
においては、ソーセージの連結部Saを竿へのソーセー
ジ係止位置にて検出するものとする。そこで、供給手段
上の検出手段の設置位置を前記竿への係止位置まで移動
する必要があるので、その移動量だけ検出信号を電気的
にシフトさせてモータへの出力信号とする。以下、この
ような制御を連続制御という。
犬に間欠制御の一例について説明する。間欠制御はルー
プ形成手段15の1回転運動を第8図に示すようなモー
タ15Mの制御動作で行なわせるものである。尚、ソー
セージを竿第6に掛け下げするに当たり、例えば、最初
に2本だけ掛け下げしておき(以下先端掛け本数という
)、その後から所定数4本づつ掛け下げするようにして
いる。その理由は、最初に掛け下げられたソーセージは
垂れ下がっている間に連結部Saのひねりが戻るため、
後で修復作業が必要となるので、先端掛け本数は少ない
方が望ましいからである。
この実施例では先端掛け本数を2本とし、竿第6に掛け
下げる本数を4本として説明するが、それぞれの本数は
自由に選定できるものである。
まず、ソーセージを図示の状態として配置し、一番最初
に2木目の連結部Saをセンサー13Bが検出した時、
リレーRが作動してカウンタCをバイパスしてシフトレ
ノスターSRに検出信号を発信する。シフトレジスター
SRには、供給手段12に設けられたエンコーダーEか
らのパルス信号Pも入力されており、検出信号を受信し
た後の前記パルス信号Pの数がシフトレジスターSR1
,:設定された所定のシフト数に達した時にシフトレジ
スターSRはモータ15 Mへ回転開始の信号を発信す
る。
エンコーダーEの発信するパルス信号Pの数はドラム1
2Dの回転角度に比例するので、シフトレジスターSR
に希望するシフト数を設定すれば検出手段の検出位置を
ドラム12Dの回転角度に相当する距離だけ移動させた
ことになる。
すなわち、シフトレジスターSRは所定のシフト数だけ
遅らせてモータ15Mに回転開始の信号を送り、モータ
15Mは回転する。この結果、ソーセージの連結部Sa
がちょうど竿第6に掛かるものとなり、先端掛け本数は
2本となる。尚、リレーRに代えてカウンターを設けれ
ば、先端掛け本数を自由に変更でさるものとなる。
リレーRは次の連結部Saの検出からはカウンタCに信
号を送り、カウンターCの掛け本数を4本に設定してお
けば、カウンタCは4パルス毎に信号をシフトレジスタ
ーSRに発信する。
シフトレジスターSRは前記と同様にカウンターCから
の前記信号を所定距離移動させて、すなわち、所定のシ
フト数だけ遅らせてモータ15Mに回転開始の信号を発
信する。
上記動作を行なわせる70−図を第9図によって説明す
る。
ソーセージSを供給手段12の所定位置に載せ、スイッ
チレバー13AによってスイッチSWがオンとなると、
モータ12Mが定速回転開始し、センサー13Bがソー
セージSの連結部Saを検出開始する。最初の連結部S
aの検出により、リレーRはカウンタCをバイパスして
シフトレジスターSRに信号を入力させる。シフトレジ
スターSRは前述のエンコーダーからの信号がシフトレ
ジスターSRの設定数に達した時に、所定の遅れをもっ
てモータ15Mに回転開始の信号を送る。リレーRは最
初の連結部の検出時のみカウンタCをバイパス作用し、
次からの連結部の検出時にはカウンタCと連絡する。
カウンタCは、センサー13Bからの検出信号で予め定
められた掛け本数だけカウントすると信号をシフトレジ
スターSRに発信するものであり、シフトレジスターS
Rはエンコーダーからの信号によって前述したとおりに
所定の遅れをもってモータ15Mに回転開始の信号を送
るものである。
tjSB図をも参照して、モータ15Mの回転によって
ループ形成手段15が1回転し、その間に所定数のソー
セージSが所定連結部Saで竿1Gに掛け下げられる。
上記ループ形成手段15の動作中に検出手段13は次の
懸吊のためのソーセージSを検出しており、検出数が所
定数に達すると、再びモータ15Mに回転開始の指令を
出す。
1回転したループ形成手段15を定位置に停止させるた
めに定位置停止センサーを設け、その検知信号をモータ
15Mの停止指令とすることもできる。
センサー13Bのオフが所定時間以上継続すると、全部
のソーセージが供給手段12を通過した状態となってい
るので、モータ12Mを停止させる。又、モータ15M
をタイマーTによって所定時間後に停止させることによ
って、供給した全てのソーセージSの竿第6への掛け下
げを完了する。
このようにモータ12Mとモータ15Mとわ別々に停止
させることにより、ループ形成手段15が作動中でも次
工程の作業を供給手段12で開始できるものとなり、作
業能率が者しく向上する。
次に、ソーセージSの掛け下がった竿第6を取り除き新
たな竿をセットして次の作業に備える。そして、上述ま
でと同様な作用を繰り返し行なわせる。
尚、本発明の重要な魚は、供給手段12に整列機能を持
たせ、かつ滑り防止機能を持たせた点にある。
これを詳しく説明すると、供給手段12は回転するドラ
ム12Dからなっており、該ドラム12DにはV型の溝
が設けられている。天然腸ソーセージは湾曲し、太さも
不均一な不定形状をなしているので、このため連結部S
aの検出に困難があるが、ドラム12Dを用いることに
より、湾曲したソーセージが円弧状の溝に入り、ソーセ
ージの湾曲が該円弧に沿うものとなり、ソーセージは同
一の姿勢に規制され、合わせてソーセージ間の連結部S
aが明確に現われるものとなる。このため、連結部の検
出のミスが無くなり、確実に所定数のソーセージを検出
できるものとなった。
又、熱処理前のソーセージは滑り易く、ソーセージが供
給手段12で滑りを生ずると、測定値に誤差が生じ、正
確な測定が不可能となるが、本発明ではドラム12Dの
V型の溝の内面に二ツノ12・Eを設けているので、ソ
ーセージがV型の溝に食い込み、合わせてエツジ12E
にも食い込むので、駆動力が増大し、ソーセージ径の不
均一やソーセージ内の圧力の不均一に影響されず、ソー
セージに滑りが生じない。
又、ドラム12Dのv型の溝に位置されたソーセージは
、その移送時に過度な力が作用しないので、ソーセージ
の形状が変形せず、検出精度が向上する。
更に又、ドラム12DのV型の溝に上方がらソーセージ
を載せられるので、ソーセージの供給が容易である。
fIS10図は供給手段のドラムと水槽との高さに大き
な差がある場合や、あるいはソーセージの長さが短い場
合における湾曲したソーセージのドラムから吊り下げ状
態を示すものである。
このような場合には、整列機構に送り込まれるソーセー
ジSを予め所定の姿勢にし、整列firstへ導入され
るソーセージの湾曲をドラム12Dの円弧に沿うように
することが望ましい。そこで、本発明の一例では、rj
SlO図の(イ)に示すように水[11とドラム12D
との開に導入ガイド12Gを設けている。導入〃イド1
2Gは湾曲した板がらなり、連鎖状のソーセージSがこ
の導入ガイド12Gの上を滑って移送される際、ソーセ
ージの湾曲が上方に向がって略凸状となるように姿勢が
定められるものである。このため、ソーセージSがドラ
ム12DのV型の溝に入り込んだ時、湾曲が円弧に沿う
ように規制されるものとなる。このような導入ガイド1
2Gを設けない場合には、!@10図の(ロ)に示すよ
うに水槽11とドラム12Dとの間にソーセージSが中
吊り状態となり、ソーセージの湾曲が凹状となり、この
姿勢のままでドラム12Dの〜l型の溝へ入り込んだ場
合には、湾曲がドラムの円弧に沿うようなソーセージの
姿勢変換がしにくくなる。
前記導入ガイド12Gは上記したようなソーセージの湾
曲凹状化を防ぐためのものであるから、その形状は湾曲
していない単なる平板であってもよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなI/1゜ 第11図は整列代講の他の実施例を示すもので、供給手
段24は、ローラ21による円弧状のコンベア22と巻
き掛け体23AによってV型の溝を構成した巻き掛け伝
動機構23とによって構成されている。巻き掛け伝!I
!11歳構23の巻き掛け体23Aは凹凸からなるエツ
ジ23Eを有している。他の構成は前述の実施例と同様
であるから説明は省略する。尚、この実施例の懸吊手段
は、掛け下げ用の竿を用いてなく、公知の無端に伝動さ
れるフック25となっており、又、ループ形成手段15
は回転しないで左右に揺動するタイプの公知のルーパー
であるが、本発明は懸吊手段やループ形成手段に特徴が
ある訳ではないので、それぞれの構造としては適宜の構
造が採用されるものである。
この実施例によっても、ソーセージが円弧状のコンベア
22と巻き掛け伝動磯樅23によって整列されるので、
連結部の検出ミスのないものとなっている。
第12図は、懸吊手段として、竿33に対して間隔を保
った軸心まわりに回転する線材で形成されたら旋状体3
1を用い、又公知の回転棒32をループ形成手段として
用いたものであり、他の構成は前述の実施例と同様であ
るから説明を省略する。ソーセージを回転棒32で竿3
3に掛け下げ、これをら旋状体31で先端へ向かって移
送させるものである。この実施例は、ループ形成手段あ
るいは懸吊手段として別の構造を採用することが可能で
あると同時に、その採用した構造の一例を示すものとし
て説明したものである。
その他、本発明はモータ15Mの制御を間欠的な制御で
はなく、個々のソーセージの長さあるいは移送所要時間
を常時測定するようにして、モータ15Mあるいはモー
タ12Mの回転速度を常時変更するように制御すること
も含むものである。
又、ループという場合、ソーセージが懸吊手段に左右か
ら交互に係止されて掛け下がったときに形成されるソー
セージの懸吊状態わ含むものである。
■型の溝も下に向かって間隔の狭まる形状であれば足り
るものである。
更に又、供給手段を充てん磯に設置されている送り機構
を用いる構造とすることもできる。
(発明の効果) 以上のように構成された本発明の効果は以下のとおりで
ある。
個々のソーセージの長さと太さが不均一で湾曲した形状
の天然腸ソーセージ用いても所定本数だけ掛け下げるこ
とができかつ常に連結部が竿に掛かるので、掛け直す手
間が省け、作業能率が向上する。
掛け下げるソーセージの本数を自由に選定できるので、
種々の充てん量のソーセージを扱うことができ、機械の
はん重性が向上する。
整列Ifi構が設けられているので、ソーセージの連結
部の検出ミスがなくなって掛け本数のミスがない。
エツジを設けたものでは、ソーセージの滑りがなくなり
、測定精度の向上によって装置の精度や性能が向上する
連結部の検出用のセンサーを2個向かい合わせて設けた
ものでは、ソーセージの両側から連結部を検出するので
、検出ミスを一層低減できるものとなる。
連結部の検出用のセンサーを傾斜して設けたものでは、
垂直方向としたものに対比して連結部の検出ミスが少な
いものとなる。
検出し易くなったので、ソーセージ移送の速度アップが
可能となり、半掛け作業の高速化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は既提案の掛け下げ装置を示す図で
あり、第4図ないし第6図は本発明の一実施例を示す掛
け下げ装置の図、第7図はシフトを行なわない場合に生
ずる欠点を示す図、f58図及びfl、9図は本発明の
制御作用の例を説明する図である。f510図の(イ)
、(ロ)はソーセージの姿勢を予め定める導入ガイドを
示す図、第11図は本発明の整列filの他の実施例を
示す図、第12図はループ形成手段及び懸吊手段の他の
例を示す図である。 代理人 弁理士 辻 三 部(ばか1名)第4図 手続補正書(゛方式) 昭和62年3月26日

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連鎖状に連結されたソーセージを直接竿に、ある
    いは一たん別の掛け下げ部に掛け下げて後これを竿に掛
    け下げする装置において、 前記ソーセージを移送する供給手段と、 前記供給手段を移送されるソーセージを検出する検出手
    段と、 前記検出手段によって検出されたソーセージを掛け下げ
    る懸吊手段と、 前記検出手段によって検出された信号によってソーセー
    ジを前記懸吊手段に掛け下げるように信号を発信する制
    御手段と、 前記ソーセージを懸吊手段にループ状につり下げるよう
    に駆動されるループ形成手段と、前記制御手段の信号に
    よって前記懸吊手段に掛け下げられるソーセージの数を
    所定数に制御する駆動手段と、 前記供給手段に設けられ、連鎖状のソーセージを整列さ
    せる整列機構と、 からなることを特徴とするソーセージの掛け下げ装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、 駆動手段がループ形成手段を駆動する手段であることを
    特徴とするソーセージの掛け下げ装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項又は第2項において検出手
    段が、前記供給手段を移送されるソーセージの連結部を
    検出するものであり、 制御手段が、検出手段の検出信号が所定数となった時に
    所定数のソーセージを前記懸吊手段に掛け下げるように
    信号を発信するものであり、駆動手段が、前記制御手段
    の信号により制御され、前記所定数のソーセージを懸吊
    手段にループ状につり下げるようにループ形成手段を駆
    動するものであることを特徴とするソーセージの掛け下
    げ装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項又は第2項において、検出
    手段が、前記供給手段を移送されるソーセージの連結部
    を検出するものであり、 制御手段が、前記検出手段の検出信号からソーセージの
    長さあるいは移送所要時間を演算し、所定数のソーセー
    ジを懸吊手段に掛け下げるように信号を発信するもので
    あり、 駆動手段が、前記制御手段の信号により制御され、前記
    所定数のソーセージを懸吊手段にループ状につり下げる
    ようにループ形成手段を駆動するものであることを特徴
    とするソーセージの掛け下げ装置。
  5. (5)特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1
    項において、 制御手段が、連鎖状ソーセージの先端から所定数だけを
    最初に懸吊手段に掛け下げる信号を発信する先端掛け本
    数制御手段を有することを特徴とするソーセージの掛け
    下げ装置。
  6. (6)特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか1
    項において、 検出手段から発信された信号を制御手段でシフトして発
    信することによって所定数のソーセージを懸吊手段に掛
    け下げることを特徴とするソーセージの掛け下げ装置。
  7. (7)特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1
    項において、 整列機構が部分的な円弧状の搬送部からなることを特徴
    とするソーセージの掛け下げ装置。
  8. (8)特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1
    項において、 整列機構が部分的なV型の溝からなる搬送部を有するこ
    とを特徴とするソーセージの掛け下げ装置。
  9. (9)特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1
    項において、 整列機構が部分的な円弧状の搬送部と部分的なV型の溝
    からなる搬送部とを有することを特徴とするソーセージ
    の掛け下げ装置。
  10. (10)特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか
    1項において、 整列機構が、V型の溝を有する回転ドラムからなること
    を特徴とするソーセージの掛け下げ装置。
  11. (11)特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか
    1項において、 整列機構が、巻掛走行体とローラとからなることを特徴
    とするソーセージの掛け下げ装置。
  12. (12)特許請求の範囲第1項ないし第11項のいずれ
    か1項において、 整列機構が凹凸形状を有することを特徴とするソーセー
    ジの掛け下げ装置。
  13. (13)特許請求の範囲第1項ないし第12項のいずれ
    か1項において、 検出手段が、ソーセージの中心垂直線に対して傾斜角度
    を以て投射する光、音波等の信号の反射を検出するもの
    であることを特徴とするソーセージの掛け下げ装置。
  14. (14)特許請求の範囲第1項ないし第13項のいずれ
    か1項において、 検出手段が、ソーセージを両側から検出するものとして
    2個設けられていることを特徴とするソーセージの掛け
    下げ装置。
JP28527786A 1986-11-30 1986-11-30 ソ−セ−ジの掛け下げ装置 Pending JPS63137637A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28527786A JPS63137637A (ja) 1986-11-30 1986-11-30 ソ−セ−ジの掛け下げ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28527786A JPS63137637A (ja) 1986-11-30 1986-11-30 ソ−セ−ジの掛け下げ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63137637A true JPS63137637A (ja) 1988-06-09

Family

ID=17689428

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28527786A Pending JPS63137637A (ja) 1986-11-30 1986-11-30 ソ−セ−ジの掛け下げ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63137637A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014209852A (ja) * 2013-04-17 2014-11-13 ハイテック株式会社 ソーセージをフックに吊り下げる装置及び方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5459381A (en) * 1977-10-01 1979-05-12 Vemag Verdener Masch App Loop forming machine for sausage
JPS5521710A (en) * 1978-08-01 1980-02-16 Tokyo Kikaika Kogyo Kk Toping apparatus of sausage

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5459381A (en) * 1977-10-01 1979-05-12 Vemag Verdener Masch App Loop forming machine for sausage
JPS5521710A (en) * 1978-08-01 1980-02-16 Tokyo Kikaika Kogyo Kk Toping apparatus of sausage

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014209852A (ja) * 2013-04-17 2014-11-13 ハイテック株式会社 ソーセージをフックに吊り下げる装置及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2438333C2 (ru) Способ управления поточной линией, поточная линия для изготовления колбасообразных продуктов, клипсатор для поточной линии и загрузочная машина для поточной линии
JPH04229134A (ja) ソーセージのループをスモーキングロッドに供給する装置
US5354229A (en) Process and a device for suspending chains of sausages in loops
EP0498483B1 (en) Method and apparatus for suspending a chain of linked products
US7381123B2 (en) Apparatus and method for dividing a stuffed sausage skein
KR940000526B1 (ko) 소세지등의 자동 대걸이방법과 그 장치
JP5225841B2 (ja) 軸回転するフックを備えるコンベアシステム
CN107361113B (zh) 直接悬挂线
US7390246B2 (en) Automated supply, load and take-away systems and related devices and methods for lengths of elongated product
JPH0757158B2 (ja) ソーセージ等の竿への受渡し方法及びその装置
JP2011511747A (ja) 可動落下位置を有するコンベヤーシステム
US7074120B2 (en) Automated loaders or winders and related systems, devices and methods
IE71682B1 (en) Sausage encasing machine having an improved looper horn
RU2543292C2 (ru) Разгрузочное устройство
JPS63137637A (ja) ソ−セ−ジの掛け下げ装置
US6786813B2 (en) Automated loading devices and associated methods used to straddle load elongated product onto a receiving member
US6083093A (en) Apparatus and process for handling strands of meat product links
JPS63137636A (ja) ソ−セ−ジの掛け下げ装置
JP3517450B2 (ja) 充填ソ−セ−ジ等のループ状懸吊物へのバー部材挿通方法及び装置
JP7114083B2 (ja) ワーク整列搬送装置およびワーク整列搬送方法
JP2004000152A (ja) 連鎖状ソーセージ等の製造装置
US3505081A (en) Processing of sausage products
CN215393267U (zh) 用于将管或型材供应给机床部分的装载设备和具有这种装载设备的机床
JPH0779606B2 (ja) ウインナーソーセージの竿掛け装置及びその竿掛け方法
JPH0221781B2 (ja)