JPS63137486A - 超格子光学的変調器 - Google Patents

超格子光学的変調器

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JPS63137486A
JPS63137486A JP62299634A JP29963487A JPS63137486A JP S63137486 A JPS63137486 A JP S63137486A JP 62299634 A JP62299634 A JP 62299634A JP 29963487 A JP29963487 A JP 29963487A JP S63137486 A JPS63137486 A JP S63137486A
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superlattice
electro
quantum
semiconductor
electric field
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JP62299634A
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ポル,ボワサン
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Centre National de la Recherche Scientifique CNRS
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    • B82NANOTECHNOLOGY
    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y20/00Nanooptics, e.g. quantum optics or photonic crystals
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/015Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on semiconductor elements having potential barriers, e.g. having a PN or PIN junction
    • G02F1/017Structures with periodic or quasi periodic potential variation, e.g. superlattices, quantum wells

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は半導体超格子に関し、半導体超格子の電気光学
的変調器としての応用を提案するものである。
(従来の技術) 超格子とは、伝導帯の下限および価電子帯の上限におけ
る周期的な変化が半導体の軸の1つ(成長軸)に沿って
現れるような半導体構造のことである。
実際上、超格子は基板上における異なる2種類の層の周
期的な重なりによって形成され、異なる種類の層は異な
る方法でドープされた2つの異なる化合物などによって
構成される。
この結果、ポテンシャルの谷は伝導帯(電子の「凹み」
)と価電子帯(正孔の「突起」)の両方に現れる。
つまり、超格子は単結晶のように、各層の2次元面にお
いては実質上等方性の物質である。しかし超格子は、そ
の成長軸に平行な第3の次元に沿って著しく異方性であ
る。
この点に関連して、電子(または正孔)の波動間数がト
ンネル効果によって隣の量子(ポテンシャル)の谷に達
する電子(または正孔)について有意な確率を与えるか
どうかを決める超格子の特性、特に各層の厚さと組成に
依存して次のような状態が区別される: 確率が実質上ゼロの場合には、一連の結合されていない
量子の谷が存在する: このような構造に「超格子」と
いう用語を適用できるかどうかは疑わしい; トンネル効果の確率が有意の場合には、真の意味での「
超格子」が存在する;及び トンネル効果の確率が非常に高い場合には、構造がその
成長軸に沿って、成長軸と直交する2方向に沿フてと同
じ挙動を示す傾向を生じ、こうした構造にも「超格子」
という用語を適用できるかどうか疑わしい。
現在、光フアイバ遠距離通信で使われる部品としての電
気光学的変調器に間する研究に力が注がれている。
最近発表されている結果のほとんどは、GaAs−Al
xGa1−xAsの量子谷内への励起子(エクシトン;
電子−正孔対〉の基本遷移によって与えられる2次のシ
ュタルク効果を利用している(D、 A、 B。
Miller、 j、 S、νeinerおよU  E
l、 S、 Chemlaによる論文「量子谷構造にお
ける線形光学的特性の電場依存性:導波管電子吸収およ
び和規則」、IEEEJournal of Quan
tum Electronics QE22.1986
年9月、1816頁;更にり、 A、 B、旧11e「
の論文「半導体量子釜における自己電気光学的効果を用
いた、 新規な光学的変調器と双安定装置」、5urf
aceScience、 174.221.1386参
@)。
上記のシュタルク効果とは、次のように要約される:つ
まり、各層の平面と直角に電場が印加されると、光学的
な吸収しきい値が、印加電圧の平方に比例した量(一般
に数ミリ電子ボルト)だけ低いエネルギーの方にシフト
される。従って、吸収しきい値に近い波長を持つ光の透
過度を変化させるのに、電場を用いることができる。
この原理と各種の非線形特性を用いれば、光フアイバ遠
距離通信用の各種集積形オプトエレクトロニクス部品を
設計可能である。
ここで、次の2つの技術的特徴を認識しておくべきであ
る: エクシトン効果は広い禁止帯を持つ素材内ではるかに大
きいため、エクシトン共鳴の利用は実際上この種の部品
を0.8ミクロンレンジ(GaAs素材に該当)に制限
するのに対し、はとんどの有利な「窓」は 1.3ミク
ロン、 1.5ミクロンおよび4ミクロンであると見ら
れる;および (低いエネ・ルギ一つまりスペクトルの赤色端の方へ向
かう)シフトの符号は、この種部品が常に「平常透明」
であることを意味し、これはエネルギー消費の点で不利
と見られる。
シュタルク効果は、 (周期的な構造という一般的な意
味での)超格子を先験的に必要とするものてないが、実
質上前記した第1のカテゴリー、すなわち一連の結合さ
れていない量子の谷という超格子に適用されていること
が理解されよう。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、超格子を電気光学的変調器として用いる異な
る方法に係わる。
本発明の主な目的は、エクシトン共鳴で動作するのでな
く、従ってほぼ0.8ミクロンに位置する光波長の範囲
に制限されない構造を提供することにある。
また本発明は、制御電場の印加によって、吸収しきい値
が(似エネルギーの方に向かってでなく)高エネルギー
の方に向かってシフトされる構造を提供するものである
(問題点を解決するための手段) このため、本発明は: 相互にかなり強く結合された量子の谷を持つ超格子を形
成するのに適した半導体層の積み重ねを成長軸に沿って
備えた基板;および 前記超格子にその成長軸と平行にfIIIvIi電場を
印加するのに適した手段;の組合せからなる半導体電気
光学的部品を提供する。
制御電場をゼロから変化させていくことによって、超格
子の光学的吸収しきい値が変調される。
さらに、高エネルギー(つまりスペクトルの青色端)の
方に向かって、数ミリ電子ポル) (meV)のシフト
が生じる。最初の重要な利点は、このことから得られる
;つまり本電気光学的部品は、制御電圧が印加されると
透明になる「平常不透明」の装置として使える。これは
、観測される効果がブルーシフトを示す事実に基づいて
いる。
別の利点は、本効果があらゆる種類の系(ここで「系」
という用語は超格子を構成する半導体、の性状を表すも
のとして使われている)、特に価電子帯の頂部と伝導帯
の底部間に低いエネルギーギャップを有する系で構成さ
れた超格子で現れることである。
一般に、超格子の各層は10ナノメータのオーダーの厚
さで、各層毎の最も通例の値は4〜6ナノメータ(40
〜60オングストローム)である。
いわゆる III−V系では、前者がアルミニウム、ガ
リウムおよび/またはインジウムの合金、゛後者がリン
、ヒ素および/またはアンチモンの合金で形成され、こ
れらの合金は特に2成分または3成分合金である。
またいわゆるl I−VI系では、積み重ね層が例えば
テルルの水銀および/またはカドミウムおよび/または
亜鉛との合金で形成さ、れる。
本発明の特定実施例では、超格子が l nAs−Ga
Sbの複数層で形成される。
本発明による部品は、制御電場の印加されていない平常
時にオフである電気光学的変調器として使用できる。
また本発明は: 量子の谷が相互に「共鳴トンネル効果」によってかなり
強く結合されたヘテロ構造を形成するのに適した半導体
層の積み重ねが成長軸の方向に沿フて被覆された基板か
ら成る超格子を作製する段階; 前記超格子に動作光を与える段階;さらに前記超格子に
その成長軸に沿って制御電場を印加する段階;からなる
電気光学的方法を提供する。
印加電場が2つの隣合う量子の谷間に、トンネル効果が
わずかに非共鳴となって、超格子のバンド構造を変化さ
せるような電位差を生じる。後で説明するように、この
超格子バンド構造の変化は、超格子に与えられる電磁放
射(つまり「光」)の吸収しきい値の高エネルギー側へ
のシフトすなわちブルーシフトを生じる。
この吸収しきい値の効果は、超格子の成長軸の方向に沿
ってだけでなく、その他の方向に沿フても現れる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付の図面を参照
した以下の詳細な説明から明かとなろう。
(実施例) 第1図において、超格子SLは数分の1ミリ厚の基板S
を備えて成る。索材AとBの交互層が、例えば分子ジェ
ットエビタクシ−によフて基板S上に成長され、これら
の層は2で表した成長軸に沿って成長される0図面は一
定の倍率でなく、超格子は約100対の交互層AとBか
ら成り、全ての層の総厚は約1ミクロンであるとする。
  ゛第2図は、A層からB層へ等と移行する超格子内
における伝導帯と価電子帯の境界(それぞれLBCとL
BV)の概略的様相を示す図である。第2図中のY軸は
エネルギーを表し、例えばミリ電子ボルトで与えられる
タイプ■の超格子に間する第2図において、ポテンシャ
ルの谷は、伝導帯の境界LBCの凹みによって構成され
ていることが見られよう。対応した電荷キャリヤ、つま
り電子がこれらポテンシャルの谷を占めているのが好ま
しい。そこで図面には、各ポテンシャルの谷内に電子雲
GEが示しである。これは単純化したもので、実際に超
格子内で電子が占めるエネルギーレベルは量子化されて
いる、すなわち伝導帯内に「サブバンド」が存在すると
言われている。
同じく、各々の価電子帯の谷内にも正の電荷キャリヤ、
つまり「正孔」の雲が存在し、これは図中価電子帯の「
突起」として現れている。これらの正孔雲はGHで表し
である。
超格子の禁止帯は、伝導及び価電子間基底サブバンド間
のギャップである。
「超格子」という用語は2つの意味を有する。
その1つとして、固有の特性に関係なく、第1図に示し
たような構造を表すのに使われる。
しかし最近の傾向としては、超格子の幾何形状及び物性
が連続する量子谷の各対間に共鳴トンネル効果の結合が
存在するような性状を持つ超格子に限って使われている
上記のような結合が存在しなければ、超格子でなく、一
連の量子の谷と呼ぶ方が適当であろう。
またかかる系は、2方向において全く一方性である一方
、残り2つの直角方向においては等方性であるため、i
次元的である。
これに対し、超格子が(共鳴)トンネル効果によって相
互にかなり強く結合された量子の谷を持つ場合には、系
の次元が各谷間での共鳴トンネル効果による結合のため
、2と3の間となる。
この点の考察は後で行うが、2つの隣合う谷間の結合が
極めて強いと、系は2方向の移行に対して、その移行が
超格子m朋の整数倍に等しい゛限り不変であるとだけこ
こでは述べておく。つまり、このような系は3次元的で
、同じく「超格子」という用語が当てはまるかどうか疑
わしい。
タイプIとタイプIIの超格子間の差異は、第3A及び
3B図に表しである。
タイプ■の超格子(第3 A図)では、伝導帯境界LB
Cの量子の谷が価電子帯LBVの量子の谷(突起)と成
長軸方向2に沿ってほぼ同じレベルにある。
タイプIIの超格子(第3B図)では全く逆で、伝導帯
境界LBCの量子の谷(この場合にはI nAs素材中
にある)、が、正孔についての量子の谷(この場合には
GaSb層中にある)に対して逆位相の関係となってい
る。
第3Aおよび3B図は、電子の波動間数FOEと正孔の
波動間数FORも示している。
これらの波動間数は、z軸に沿って存在する電子(また
は正孔)の確率を表す、尚、これらの波動関数は純粋に
定性的に示しである。これに従えば、電子の存在確率は
伝導帯の谷で最大であることが明らかであろう。しかし
、波動間数FOEは6谷の両側に減衰していく裾野を持
ち、この裾野は各側の隣合う伝導帯の谷へ至る前に禁止
帯を通過している。
同じことが正孔の波動間数FOHにも当てはまるが、正
孔の質量が高いため、これに対応した波動間数FORの
減衰裾野は一般に、電子の場合よりも急速に降下してい
ることが認められる。
第3A図では、2つの波動間数FOEとFOHが共に減
衰裾野を有すると見なされる。
第3B図では、これとは逆に上記の理由から、電子の波
動間数FOEだけが認知し得る減衰裾野を持ち、正孔の
波動関数FORは実質上対応したポテンシャルの谷内に
制限されていると見なされる。
第4A図は「疑似超格子」、すなわちポテンシャルの谷
が実質上相互に完全に結合されていない周期的な層の積
み重ねに関する。従って、波動間数FOEとF OH!
、?事実上、それぞれ電子と正孔に間するポテンシャル
の谷内にだけ存在する。
両ラインLBCとLBV間の最小距離はd6で表してあ
り、ここでは簡単化のため、ヘテロ構造の禁止帯ギャッ
プに等しいものとする。
このような構造に2軸に沿って電場が印加されると、エ
ネルギーレベルが2軸に沿って徐々にシフトするように
、静電位エネルギーが結晶場に対して加えられる。従っ
て、両ラインLBCとLBVは第4B図に示すように傾
斜した形状となる。この結果、電子の波動間数FOEは
正孔の波動間数FOHに対し、z軸方向に沿ってややず
れる。これが、前記下シュタルク効果の根拠である。こ
れは、各量子谷内における波動間数の非対′称性に基づ
いていることが明らかであろう。シュタルク効果の2次
的特性は、まず波動間数の変位つまり誘゛導効果があっ
て、これがエネルギーレベルに変化をもたらすという事
実に起因している。
また第4B図から、両ラインLBCとLBV間の最小距
離dbが波動間数による重み付けで、第4a図に示した
最小距離はd6より小さくなっていることも明らかであ
ろう。
言い換えれば、電場が存在すると、禁止帯のギャップが
電場め存在しないときの値と比べて減少する。
上記は、遷移がバンド間のものであると仮定し、また電
子と正孔間におけるエクシトン結合の存在を無視した、
量子閉じ込めシュタルク効果の極めて簡略化した説明で
ある。実際には、エクシトン効果が事態をもっと複雑に
する。しかし定性的に言えば、上記の説明は正しい。
シュタルク効果の最終的な結果が、光子エネルギーを間
数とした吸収係数のグラフである第4C図に示してあり
、以下のことを示している:まずエクレトン吸収のビー
クPAが生じ、その後にエネルギーしきい値E、からの
連続吸収が続く。クーロン力の相互作用がその連続吸収
に影響を及ぼし、一定の値へ降下する前に点線で示した
ビークEa で連続吸収が始まるように成す。
電場が存在すると、第40図中の矢印Fで示したように
、吸収しきい値E、及びビークPAの赤色(つまり低エ
ネルギー)の方に向かうレッドシフトが生じる。
このシフトは印加電場(つまり電圧)の平方に比例し、
量子の谷の深さに応じて増大する。
次に、上記の点に関して更に詳しく説明する。
量子閉じ込めシュタルク効果におけるエクシトン共鳴の
利用は、この種部品、を実際上0.8ミクロンの波長範
囲(GaAs素材)に制限する一方、光透過にとって最
も有利とみられる窓は 1゜3ミクロン、1.5ミクロ
ンおよび4ミクロンである。
吸収しきい値の低エネルギ一つまりスペクトルの赤色端
の方に向かうレッドシフトの符号は、そのような部品が
平常「オン」 (すなわち光透過状態)であることを示
し、通例部品は作動状態よりも停止状態に留まることが
多いので、これはエネルギー消費の点で好ましくないこ
とが明らかであろう。
同じく非常に概略化した形で、第3A図は本発明によっ
て使われる超格子の特性を示している。
本発明は「小ギャップ」の素材、すなわち伝導帯及び価
電子帯両墳界LBC,LBV間の最小ギャップが小さい
素材に適用されるのが好ましいが、これに限定されるも
のでない。
第4A〜40図の場合と異なり、両波動量数FOEとF
ORは減衰裾野を有することが明らかであろう。すなわ
ち、一連の隣合う量子の谷が、共鳴トンネル効果として
知られるトンネル効果によってかなり強く結合されてい
る。
このような超格子に電場を加えると、トンネル効果の共
鳴は減少つまり除去される傾向を示し、超格子のバンド
巾を狭めることが認めろでいる。
すなわち、超格子のバンド巾は各々の量子谷間での共鳴
トンネル結合に基づいているといえる。
その共鳴が減少すれば、同じくバンド巾も狭くなる。
トンネル効果の結合が存在しないと、電子および正孔の
とり得るエネルギーレベルは離散的になる。例えば、第
3B図において、伝導帯の量子の谷で電子が取り得る第
1のエネルギーレベルはElに形成される。
同じく、価電子帯で正孔が取り得る第1のエネルギーレ
ベルはHlに形成される。これらのエネルギーレベルE
1とHlは、超格子内の全ての量子谷について等しい。
量子の谷を相互に結合するトンネル効果が「共鳴」と呼
ばれるのは、このためである。
共鳴トンネル効果の結果として、上記のエネルギーレベ
ルが許容可能な状態バンドとなる。言い換えれば、El
とHlを中心としである程度の許容可能な変化DEIと
DHIがそれぞれ存在する。
超格子に関するこうした一般的な考察は、1985年8
月30日に提出された仏国特許出願第8512970号
で既に展開されている。この先行出願の記述内容は、該
当の箇所でここに含まれるものとする。
かかる構1に電場を加えると(第5A図)、量子レベル
自らがそれぞれの谷内で異なるエネルギーを形成する結
果、トンネル効果はもはや共鳴しなくなる。これは、バ
ンド巾DEIとDHIが狭まる一方、1次の近似として
、量子の谷のエネルギー値ElとHlに実質上変化は生
じないことを意味する。何故なら、これらのエネルギー
値は、ここで考慮しているような狭い谷では非常に小さ
い2次の項を介してのみ電場に依存しているからである
このように、はぼ固定値へとエネルギーバンドを狭める
ことから、注目すべき結果が得られる;つまり禁止帯の
ギャップが増大する。
すなわち本発明によれば、新規な効果に基づく新たな応
用が超格子について得られ、超格子特に光学的変調器に
ついてはるかに一般的で且つ満足し得る応用を与えるこ
とができる。
次に第6図に簡単に触れれば、同図はz軸に沿った周期
的な移行に対して不変な構造に間する。
電場の影響が電子を正孔から分離する傾向を示せば、フ
ランツ−ケルディジ:L (Franz−Keldis
h)効果として知られる現象が得られ、これはz軸に沿
った空間における電子および正孔の存在確率のずれ(つ
まり波動間数FOEとFOH)に依存する。この結果、
電場を印加したとき伝導帯及び価電子帯画境界LBC,
LBVが傾斜して現れるとすれば、禁止帯の巾が印加電
場によって減゛少され、従って電子または正孔の存在確
率の間の平均的分離に関してレッドシフトが生じること
が理解されよう。
ここで、本発明による新規な効果は、ある点では両立可
能だが、全く逆方向に生じることもある2つの電気光学
的効果の間として現れることが明らかであろう: 相互に結合されていない一連の量子の谷によって構成さ
れた疑似超格子の場合、量子閉じ込めシュタルク効果は
レッドシフトされる吸収しきい値を生じる; 2軸に直
角な2次元において等方性だが、z軸に沿っては連続性
が存在しないため、系は考慮対象の現象に対して次元が
2である;考慮対象の現象に関し移行しても系が不変で
あるような、つまり電場を印加しても電子を正孔から分
離するだけで、1つの量子の谷から隣の量子の谷へほぼ
完全に自由にジャンプ自在であるもう1つの極端なケー
スの場合には、フランツ−ケルディシュ効果が発生し、
これもレッドシフトされる吸収しきい値を生じる;現象
はz軸に直角な2方向に沿ってと同じように2軸に沿っ
ても現れるので、系の次元は3である; これに対し、量子の谷が相互にかなり強く結合されてい
るが完全には結合されていない本発明では、発明に基づ
く新規な効果が吸収しきい値のブルーシフト(つまり高
エネルギーの方に向かってのシフト)という形で現れ:
 また系の次元は2と3の間に位置することが認められ
ている。
第7図は、本発明に基づく効果の間接的な実験結果の表
示である。
前記の仏国特許出願第8512970号でも、同じ図が
第5図として使われている。
この図は、InAs/GaSb超格子(それぞれ3ナノ
メータと5ナノメータの層厚を持つ)を、第1に連続波
のクリプトンレーザで、第2に音響光学的変調器を備え
且つ持続時間が約20ナノ秒で、パルス毎に150ナノ
ジユールのエネルギーを持つ短いパルスを発するアルゴ
ンレーザで、それぞれ励起したときに得られるルミネセ
ンスを示し、連続励起は80ミリワツトで行った。
第7図は、連続波の励起CWに基づくルミネセンス曲線
が約270 meVを中心とした1つのスペクトルライ
ンからなり、励起レベルが高くなると飽和する傾向のあ
る低エネルギー側を含むことを示している。
超格子を短いパルスで励起すると、曲線PEが得られ、
高エネルギー側へ全体的にシフトすることを実証してい
る。図中ライン(曲線CWでは破線、曲線PEでは実線
)で結ばれた小円は、真性再結合によるルミネセンスス
ペクトルの理論的に得られた各点を表す。これら理論的
曲線の低エネルギー側でのカットは、超格子の禁止帯ギ
ャップによるもので、超格子をパルス励起した場合の方
が広い。
前記仏国特許出願では、上記のシフトを説明するのに様
々な効果、特にキャリヤの空間的分離に伴う周期的なバ
ンドの湾曲という既知の減少が指摘されている。
しかし、この効果は実際に生じる変化の量を説明するの
に不十分であることが認められている。
先行の仏国特許出願は、一時的な光誘起効果が超格子の
両端を横切って現れる電圧の形で存在することを論理的
に導いている(事実これが同特許出願の主題を構成して
いる)。
しかし今では、関連のある様々な効果をもつと正確に定
量化できるようになった。その結果、上記したように、
ブルーシフトは本発明による新規な効果の寄与を反映し
ており、光誘起の電圧が超格子の禁止ギャップを変化さ
せていることが明かとなった。
かかる認識に基づいて行った理論的および実験的検討の
結果を、第8および8A図に示す。
第8図は、゛4ナノメータの厚さを持ち、同じく4ナノ
メータの厚さのバリヤで相互に分離された16個の量子
の谷に間し、基本素材はG5Asである。
これは15個のバリヤで相互に分離された16個の量子
の谷からなる構造を与え、これに1cm当りO12及び
4キロボルトの電場が順次印加された。これらの値は、
構造の両端子間における最大72ミリボルトの電圧に対
応するので、非常に低い。計算は、第5A図のポテンシ
ャルに対する近似として第5B図のポテンシャルを用い
、何れの場合にせよ上記の厚さ及び電場では無視可能な
量子閉じ込めシュタルク効果に寄与する小さい項を無視
することによって行った。
ゼロの電場では、曲線CAOが超格子の構造を表す15
のレベルを持った段階構造を有する。
この段階構造は、構造における対称的及び非対称的機能
の様々な可能性を考慮すれば、正孔と電子について存在
するn2個の組合せ状態のうち、n個の状態だけが光学
的吸収に寄与していることを示している。
またここでは、電子に間し減衰裾野を有する波動関数だ
けが有意で、正孔はそれらの高い有効質量のため減衰裾
野を持たないと仮定しであることも認識されるべきであ
る。
次に電場を加えると、今度はn2個の段が存在するので
曲線の離散的外見(階段状)が大きく和らげられ、これ
は電場によって対称性が壊されることによる。この結果
、曲線CA2は、低エネルギーにおける吸収ゼロと電場
ゼロで得られるのと近い高エネルギーにおける飽和吸収
との間で連続状に見える変化を与える。
電場を更に高め、1cm当り4キロボルトに高めると、
この結果得られる曲線CA4は細かい離散的な構造を保
持しつつも大きい離散的な構造を生じ、これはフランツ
−ケルディツシュ効果が現れ始めていることを表す。
つまり、超格子(ここでは15個のバリヤに制限されて
いる)に電場を加えれると、吸収しきい値に少量の変化
(数ミリ電子ボルト)を生じ、この変化は高エネルギー
の方に向かって起きることが示されてI;)る。
第8図の曲線は、電荷が空間的に分離されていないタイ
プIの超格子を与えるGaAs形構造に間する。
しかし、本発明はタイプIIの超格子にも当てはまる。
素材の固有厚は、一連の量子の谷が相互にかなり強く結
合されるように選択されるべきである。
当業者であれば、例えば次の文献に記されているように
、かかる結合の評価方法を理解できよう:a) G、 
Ba5tard、 Phys、 Rev、 824.5
693(1981)および825.7584(19B2
)。
b ) P、 Voisin、 G、 Ba5tard
、 M、 Voos、  r包絡関数近似における超格
子での光学的選択規則」、Phys、Re、Vol、2
9,935頁、 1984年。
第8A図は、電場パラメータ「f」を高めていった場合
における、光子エネルギーに間するパラメータ「ニブシ
ロン」を関数とした41周期のGaAs/A lGaA
s超格子の規格化した吸収を示す。
電場がf=0からf=4へ増大するのに伴うブルーシフ
トが明らかに見て取れよう(曲線f=3の大きい段を参
照されたい、残りの段は使用単位において全吸収のわず
か10%を占めるに過ぎない)。
一定の光子エネルギーにおける吸収係数の周期的な振動
も、例えばバンドエツジに近い「ニブシロンJ=0.9
で、電場の逆関数の形で認められ本発明は、谷及びバリ
ヤの厚さが充分に小さいと仮定している。
しかし、素材の厚さは小さ過ぎてはならない。
さもないと、フランツ−シュタルク効果が支配的になっ
てしまう。
30〜50オングストロームの範囲内の素材厚が適切で
あると措定され、これは10分の数ミリ電子ボルトの巾
である伝導帯のサブバンドに対応する。
勿論前述したように、本発明の効果はGaAs系に限定
されない。その他数多くの素材の2成分あるいは3成分
合金、特にIII−V半導体、より正確にはI I I
A−VA半導体、さもなければII−VI素材、特に+
 18−VIA素材、更にはIV−IV (IVA−I
VA)またはIV−VI (IVA−VIA) 素材ニ
モ適用Li 得ル。
変調すべき光波長が0.8ミクロンに対応していれば、
GaAs/AlGaAs超格子が適切だが、例えばCd
Te/ZnTeなどその他の超格子も使える。
1.5ミクロンレンジおよび1.3ミクロンレンジの波
長の場合には、次のものが使うことができる: GaS
b/AlSb 、さもなければI nGaAs/ I 
nPまたは1nGaAs/At InAst。
4ミクロンレンジでの変調器(ヨー素を含むガラスファ
イバ)の場合には、上記のように動作する l nAs
/GaSb超格子が特に有利である。
第9図は、本発明による装置を示す。
光源LE(例えばレーザとそこから導かれた光ファイバ
)からの光が、結合レンズDoを介して超格子SLの一
端に与えられる。
この一端は透明な接触層DC1例えばUHF蒸着で形成
された半透明の金属電極、もしくは超格子の成長中に設
けられた高ドープ半導体の微細層・ を備えている。
他端では、上記接触層と同様な別の透明な接触FIDS
が基板上に設けられている。
制御および電圧源SvCが調整か能名制御電圧を発生し
、これが両接触層DCとDS間に印加される。
超格子を2軸に沿って通過する光が、下流側の光ファイ
バを随意に備えたセンサCLによフて検出される。
変形として、光は成長軸2と直角に超格子を通過しても
よい。この場合には、接触層を透明にしなくともよい。
また、共通の基板上で、発光体(随意に超格子を含み得
る)と本発明による変調器の両方を結合させることもで
きる。
勿論、本発明は上記の実施例に制限されない。
本発明は、前述した周期的な超格子だけでなく、トンネ
ル効果によって強く結合された量子の谷、あるいはかか
る量子の谷の複数群を有する任意の種類のへテロ構造に
も適用し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は超格子の一般的な構造を示す概略斜視図;第2
図は超格子の成長軸に沿フて伝導帯と価電子帯が如何に
変化するかを示す図;第3A図はタイプIの超格子の特
別な場合における第2図と同様な図だが、電子および正
孔に当てはまる波動関数も示す;第3B図は第3A図と
同等の図だが、タイプIIの超格子に関する;第4A及
び4B図は第2及び3図と同様な2つの簡略化図で、量
子閉じ込めシュタルク効果として知られる現象を示す:
第4C図は上記シュタルク効果に基づく、エネルギーを
間数として吸収を示すグラフ;第5Aおよび5B図は第
2および3図と同様な図で、本発明による効果を示す;
第6図はフランツ−ケルディツシュ効果として知られる
現象を観測し得る異なる状態での第2および3図と同様
な図;第7図は放射光子のエネルギーを間数として吸収
を示し、本発明による効果の実験的証明を構成するグラ
フ;第8図および8A図はエネルギーを間数として吸収
を示し、本発明による効果の更なる証明を構成するグラ
フ; および第9図は本発明を実施しに装置を示す。 A、B−・・半導体層、S・・φ基板、SL・・・超格
子、LE・・・光源、SvCΦ中・制御電場印加手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、相互にかなり強く結合された量子の谷を持つ超格子
    を形成するのに適した半導体層(A、B)の積み重ねを
    成長軸に沿って備えた基板(S):および 前記超格子にその成長軸と平行に制御電場を印加するの
    に適した手段(SVC):の組合せからなることを特徴
    とする半導体電気光学的部品。 2、前記半導体層の厚さが10ナノメータのオーダであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体
    電気光学的部品。 3、前記積み重ね層(A、B)がIII−V半導体で形成
    され、特に前者がアルミニウム、ガリウムおよびインジ
    ウム間の合金、後者がリン、ヒ素およびアンチモン間の
    合金であることを特徴とする特許請求の範囲第1または
    2項の何れか1項記載の半導体電気光学的部品。 4、前記超格子がInAs−GaSbの複数層で形成さ
    れているあることを特徴とする特許請求の範囲第1から
    3項の何れか1項記載の半導体電気光学的部品。 5、前記積み重ね層(A、B)がII−VI素材、特にテル
    ルの水銀および/またはカドミウムおよび/または亜鉛
    との合金、あるいはテルル化鉛または錫等のIV−VI素材
    で形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    または2項の何れか1項記載の半導体電気光学的部品。 6、前記特許請求の範囲何れか1項記載の半導体電気光
    学的部品を用いた電気光学的変調器。 7、前記変調器が制御電場の印加されていない平常時に
    不透明であることを特徴とする特許請求の範囲第6項記
    載の電気光学的変調器。 8、量子の谷が相互にかなり強く結合されたヘテロ構造
    を形成するのに適した半導体層(A、B)の積み重ねが
    成長軸の方向に沿って被覆された基板(S)から成る超
    格子を作製する段階; 前記超格子に動作光を与える段階;さらに 前記超格子にその成長軸に沿って制御電場(E)を印加
    する段階;ことからなることを特徴と、する電気光学的
    方法。
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