JPS63136927A - センサ接続ユニツト - Google Patents

センサ接続ユニツト

Info

Publication number
JPS63136927A
JPS63136927A JP61282014A JP28201486A JPS63136927A JP S63136927 A JPS63136927 A JP S63136927A JP 61282014 A JP61282014 A JP 61282014A JP 28201486 A JP28201486 A JP 28201486A JP S63136927 A JPS63136927 A JP S63136927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
sensor unit
power supply
unit
control circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61282014A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0328894B2 (ja
Inventor
裕己 柴田
清 和田
一樹 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP61282014A priority Critical patent/JPS63136927A/ja
Publication of JPS63136927A publication Critical patent/JPS63136927A/ja
Publication of JPH0328894B2 publication Critical patent/JPH0328894B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被検出部の変位に応じた分圧電圧をセンサ出
力とするセンサユニットに接続して好適なセンサ接続ユ
ニットに関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、センサユニットに対する制御回路の通常の接
続例である。同図において、1はセンサユニット、2は
このセンサユニット1に定電圧を供給すると共にこのセ
ンサユニット1を介して得られるセンサ出力を処理する
制御回路である。センサユニットlは、摺動接点式の可
変抵抗器11により構成されており、この可変抵抗器1
1に対する出力端子1aの接続位置が、図示せぬ車輌の
ハンドル操舵に連動して可変するようになっている。そ
して、この可変抵抗器11の高電位入力端1bが制御回
路2の出力端子2bを介して、定電圧電源21の高電位
電源出力端2eに接続されると共に、可変抵抗器11の
低電位入力端ICが制御回路2の接地接続端子2’cを
介して接地端2fに接続され、これによって可変抵抗器
11の両端に定電圧電源21の作る定電圧が印加される
ようになっている。すなわち、ハンドル操舵に連動して
そのハンドルの回転角に応じた分圧電圧がセンサユニッ
トlの出力端子1aに発生するようになっており、この
分圧電圧がセンサ出力として制御回路2の入力端子2a
を介して信号処理回路22に入力されるようになってい
る。そして、この信号処理回路22に入力されるセンサ
出力による処理結果に基づいて、車輌における各種制御
が行われるようになっている。尚、定電圧電源21には
、その入力端子2dを介して直流電源3の電源電圧が入
力されるようになっている。
第4図は、第3図におけるセンサユニット1に、このセ
ンサユニット1の送出するセンサ出力を共用すべく、制
御回路2と同一構成の制御回路4を分岐して設けた場合
の接続例である。すなわち、センサユニット1の出力端
子1aより得られるセンサ出力を共用して用いるべく、
制御回路4をセンサユニット1に後付けしている。つま
り、制御回路4の接地接続端子4Cをセンサユニット1
の他端lcに接続すると共に、その入力端子4aをセン
サユニット1の出力端子1aに接続し、センサユニット
1の出力端子1aを介して得られるセンサ出力を信号処
理回路42にも入力するようにしている。尚、制御回路
4の定電圧電源41には、その入力端子4dを介して直
流電源3の電源電圧を分岐して人力するようにしている
。このような接続例において、制御回路4をセンサユニ
ット1に後付は接続する場合、制御回路4とセンサユニ
ッ)1とをコード5aおよび5bの2本で電気的に接続
しており、このコード5aおよび5bと制御回路4との
一体構成をセンサ接続ユニット6とし、このセンサ接続
ユニット6をアセンブリ供給するようにして、バリエー
ション対応としている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このようなセンサ接続ユニット6による
と、制御回路4を単独のセンサユニット1に接続する場
合、即ち第3図において制御回路2の接!されていない
センサユニット1に制御回路4を接続する場合、第5図
において点線で示すように、センサユニット1の高電位
入力端1bと定電圧電源41の出力端子4bとを接続す
るためのコード5cが必要となり、このような場合、2
本コードのセンサ接続ユニット6では対応することがで
きなかった。すなわち、単独に配されたセンサユニット
lに接続する場合も考慮して、2種類のセンサ接続ユニ
ットをアセンブリ供給しなければならず、サービスマニ
ュアルや在庫管理の複雑化といったような物流面での問
題が生ずるもの、 であった。
また、このような物流面での問題に加え、技術的にもセ
ンサ接続ユニットの対応違いにより、次のような問題が
生ずる虞れがあった。すなわち、第4図に示した2本コ
ードのセンサ接続ユニット6を単独に配されたセンサユ
ニット1に接続した場合、センサユニット1に定電圧電
源が供給されないため、動作不良が生ずる。また、第5
図に示したようなコード5Cを付加した3本コードのセ
ンサ接続ユニット6を制御回路2の接続されたセンサユ
ニット1に後付は接続した場合、間違えて制御回路4の
出力端子4bを制御回路2の接地接続端子2cに、また
制御回路4の接地接続端子4Cを制御回路2の出力端子
2bに接続すると、短絡により回路の破壊が起こるとい
う問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、そ
の一端および他端間に印加される電圧を被検出部の変位
に応じて分圧しこの分圧電圧をセンサ出力とするセンサ
ユニットの一端に、第1の直列抵抗を介してセンサ接続
ユニットの高電位電源端を接続するようになすと共に、
前記センサユニットの他端に第2の直列抵抗を介してセ
ンサ接続ユニットの低電位電源端を接続するようにした
ものである。
〔作用〕
したがってこの発明によれば、第1および第2の直列抵
抗が誤配線時の短絡に対する保護抵抗となり得る。
〔実施例〕
以下、本発明に係るセンサ接続ユニットを詳細に説明す
る。第1図は、このセンサ接続ユニットの一実施例を第
3図におけるセンサユニット1と制御回路2との接続回
路に後付けした状態を示す回路例である。同図において
、第3図〜第5図と同一符号は同一構成要素を示しその
説明は省略する。同図において、7が本実施例のセンサ
接続ユニットであり、定電圧電源71の高電位電源出力
端7eと出力端子7bとの間に直列抵抗R1が、接地端
7fと接地接続端子7Cとの間に直列抵抗R2がそれぞ
れ接続されている。そして、信号処理回路72の入力端
子7aよりコード8aが導出され、出力端子7bおよび
接地接続端子7Cよりコード8bおよび8Cが導出され
ている。尚、抵抗R1とR2とは、その抵抗値が等しく
、且つセンサユニッI−1の可変抵抗器11の抵抗値R
Oよりも充分小さく設定されている。また、本実施例に
おいては、定電圧電源21の作る安定電圧と定電圧電源
71の作る安定電圧とは、その値が等しく設定されてい
る。
第1図に示した接続例は、制御回路2の接続されたセン
サユニット1に対するセンサ接続ユニット7の正規の後
付は例であり、センサ接続ユニット7のコード8aをセ
ンサユニット1の出力端子1aに、コード8bおよび8
Cをセンサユニットlの高電位入力端1bおよび低電位
入力端1cに接続している。そして、定電圧電源71の
入力端子7dに直流電源3の電源電圧を分岐して入力す
るようにしている。このような後付は接続とすることに
より、可変抵抗器11への出力端子2bおよび接地接続
端子2Cを介する制御回路2の定電圧の印加が継続され
た状態で、その出力端子1aに生ずる分圧電圧がコード
8aを介してセンサ接続ユニラド7の信号処理回路72
に分岐して入力されるようになる。
ところで、このようなセンサ接続ユニット7のセンサユ
ニット1に対する後付は接続の際、コード8bをセンサ
ユニット1の低電位入力端ICに、コード8Cをセンサ
ユニット1の高電位入力端lbに誤って接続した場合に
ついて考えてみる。このような場合、制御回路2の定電
圧電源21の出力端子2bとセンサ接続ユニット7の接
地接続端子7Cとが、またセンサ接続ユニット7の定電
圧電源71の出力端子7bと制御回路2の接地接続端子
2Cとが直結されてしまう。しかし、本実施例において
は、接地接続端子7Cと接地端7fとの間に直列抵抗R
2が、また出力端子7bと高電位電源出力端7eとの間
に直列抵抗R1が接続されているため、これら抵抗R1
およびR2が保護抵抗となり、定電圧電源21の高電位
電源出力端2eと接地端7f問および定電圧電源71の
高電位電源出力端7eと接地端2f間において短絡事故
が生ずることがない。この場合、直列抵抗R1およびR
2における多少の電力ロスは否めないが、センサユニッ
ト1の可変抵抗器11の両端には直列抵抗R2に印加さ
れる定電圧電源21の安定した電圧が並列に印加される
ので、ハンドル操舵に応じた正常なセンサ出力を得るこ
とができる。
また、このような構成のセンサ接続ユニット7によれば
、単独に配されたセンサユニット1に対しても、その構
成を変えることなく後付けすることができる。第2図は
、第1図に示したセンサ接続ユニット7を、単独に配さ
れたセンサユニットlへ接続した状態を示す図である。
すなわち、コード8aをセンサユニット1の出力端子1
aに1、コード8bおよび8Cをセンサユニット1の高
電位入力端1bおよび低電位入力端ICに接続すること
により、可変抵抗器11の゛両側に直列抵抗R1および
R2がそれぞれ加えられた恰好となり、この抵抗R1,
R2および可変抵抗11の直列回路に定電圧電源71の
作る定電圧が印加されるようになる。ここで、直列抵抗
R1およびR2は同一抵抗値で且つ可変抵抗器11の抵
抗値ROよりも充分小さいので、センサユニットlの出
力端子1aより得られる分圧電圧は、直列抵抗R1およ
びR2を介さずに可変抵抗器11に定電圧を加えた場合
に得られる分圧電圧と略等しく、しかもハンドルの左操
舵および右操舵に対してその増減が左右対象となるので
、この分圧電圧をセンサ出力として信号処理回路72に
おいて処理し、その処理結果に基づいて車輌における各
種制御を行っても支障はない。
このように本実施例によるセンサ接続ユニットによれば
、既に制御回路の接続されたセンサユニットに後付は接
続する場合や、また単独に配されたセンサユニットに直
に接続する場合の各場合について、一種類のセンサ接続
ユニットのアセンブリ供給で対応することができ、サー
ビスマニュアルや在庫管理の複雑化といったような物流
面での問題が解消される。
また、センサユニットに対するセンサ接続ユニットの結
線接続を間違えたような場合であっても、その直列抵抗
が保護抵抗となるので、短絡事故が生ずる虞れがなく、
回路破壊の防止が図られる。
尚、本実施例においては、センサ接続ユニット7の出力
端子7bと定電圧電源71の高電位電源出力端7eとの
間に直列抵抗R1を、接地接続端子7cと接地端7fと
の間に直列抵抗R2を接続したが、コード8bと出力端
子7bとの接続部に直列抵抗R1を、またコード8Cと
接地接続端子7Cとの接続部に直列抵抗R2を挿入接続
してもよいことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によるセンサ接続ユニットに
よると、その一端および他端間に印加される電圧を被検
出部の変位に応じて分圧しこの分圧電圧をセンサ出力と
するセンサユニットの一端に、第1の直列抵抗を介して
センサ接続ユニットの高電位電源端を接続するようにな
すと共に、前記センサユニットの他端に第2の直列抵抗
を介してセンサ接続ユニットの低電位電源端を接続する
ようにしたので、センサユニットに対するセンサ接続ユ
ニットの結線接続を間違えたような場合、第1および第
2の直列抵抗が短絡に対する保護抵抗となり得、短絡に
よる回路破壊の防止が図られる。
また、他の制御回路を接続してなるセンサユニットに後
付は接続する場合や、単独に配されたセンサユニットに
直に接続する場合の各場合について、一種類のセンサ接
続ユニットで対応することができ、サービスマニュアル
や在庫管理の複雑化といったような物流面での問題が解
消される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るセンサ接続ユニットの一実施例を
第3図におけるセンサユニットと制御回路との接続回路
に後付けした状態を示す図、第2図はこのセンサ接続ユ
ニットを単独に配されたセンサユニットに接続した状態
を示す図、第3図はセンサユニットと制御回路との接続
回路を示す図、第4図はこのセンサユニットと制御回路
との接続回路に後付は接続した従来のセンサ接続ユニッ
トを示す図、第5図はこのセンサ接続ユニットを単独に
配されたセンサユニットに接続した状態を示す図である
。 1・・・センサユニット、11・・・可変抵抗器、1a
・・・出力端子、■b・・・高電位入力端、IC・・・
低電位入力端、2・・・制御回路、3・・・直流電源、
7・・・センサ接続ユニット、7a・・・入力端子、7
b・・・出力端子、7C・・・接地接続端子、7e・・
・高電位電源出力端、7f・・・接地端、71・・・定
電圧電源、72・・・信号処理回路、8a〜8C・・・
コード、R1,R2・・・直列抵抗。 特許出願人   株式会社小糸製作所 代理人   山川政権(ばか2名) 第1図 フ 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. その一端および他端間に印加される電圧を被検出部の変
    位に応じて分圧しこの分圧電圧をセンサ出力とするセン
    サユニットの一端に第1の直列抵抗を介して接続される
    高電位電源端と、前記センサユニットの他端に第2の直
    列抵抗を介して接続される低電位電源端と、前記センサ
    ユニットのセンサ出力を入力とする信号処理回路とを備
    えてなるセンサ接続ユニット。
JP61282014A 1986-11-28 1986-11-28 センサ接続ユニツト Granted JPS63136927A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61282014A JPS63136927A (ja) 1986-11-28 1986-11-28 センサ接続ユニツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61282014A JPS63136927A (ja) 1986-11-28 1986-11-28 センサ接続ユニツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63136927A true JPS63136927A (ja) 1988-06-09
JPH0328894B2 JPH0328894B2 (ja) 1991-04-22

Family

ID=17647028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61282014A Granted JPS63136927A (ja) 1986-11-28 1986-11-28 センサ接続ユニツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63136927A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019004553A (ja) * 2017-06-13 2019-01-10 三菱電機株式会社 誤接続検知回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50113142A (ja) * 1974-02-15 1975-09-05

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50113142A (ja) * 1974-02-15 1975-09-05

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019004553A (ja) * 2017-06-13 2019-01-10 三菱電機株式会社 誤接続検知回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0328894B2 (ja) 1991-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5203004A (en) Multi-board system having electronic keying and preventing power to improperly connected plug-in board with improperly configured diode connections
CN112042109A (zh) 电子控制装置及其诊断方法
US6310410B1 (en) Method and apparatus for reducing source voltage deviation in hot plug applications
JPS63136927A (ja) センサ接続ユニツト
JP2851730B2 (ja) プログラマブルコントローラ
US7554782B2 (en) Safety PLC
US8461787B2 (en) Electrical full bridge circuit configuration
US8976499B2 (en) E-fuse system for supplying current to a load along more than one path
US11523497B2 (en) Electric power conversion apparatus and electric power steering apparatus using the same
JPS5847881B2 (ja) カフカホゴカイロ
JP3945340B2 (ja) 演算増幅器
JPH0462897A (ja) プリント基板
JPH0128884B2 (ja)
JPH0657039U (ja) 電源保護回路
JP2743700B2 (ja) 電子回路パッケージ
JPS6295926A (ja) 過電圧保護回路
JP3411072B2 (ja) 直流電源装置の過電圧保護回路
JPH0669264B2 (ja) A/d変換器用サージ保護回路
KR20160145705A (ko) 제어 유닛용 가변 센서-인터페이스
KR950004366Y1 (ko) 하이-파이 시스템의 마이콤 포트 보호회로
JPS611084A (ja) プリント基板
JPS6217855A (ja) インタ−フエイス回路
JPS5979662A (ja) インタフエイス回路
JPS5879167A (ja) 直流電源の過電圧検出回路
JPH04299024A (ja) 電圧逆接続保護回路