JPS6295926A - 過電圧保護回路 - Google Patents

過電圧保護回路

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JPS6295926A
JPS6295926A JP23614885A JP23614885A JPS6295926A JP S6295926 A JPS6295926 A JP S6295926A JP 23614885 A JP23614885 A JP 23614885A JP 23614885 A JP23614885 A JP 23614885A JP S6295926 A JPS6295926 A JP S6295926A
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JP
Japan
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transistor
terminal
load
power supply
input terminal
Prior art date
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Application number
JP23614885A
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English (en)
Inventor
村瀬 孝宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、過電圧から負荷を保護する回路に関し、特に
プラス電源電圧及びマイナス電源電圧を使用している負
荷に対する過電圧保護回路に関する。
(従来の技術) 電源部から出力されるプラス電源電圧と接地間及びマイ
ナス電源電圧と接地間で動作する負荷回路が多く用いら
れる。このような負荷回路に所要の電圧を供給するのに
負荷回路と電源部とをケーブル及びコネクタ等で接合す
る場合、接地電位を共通にするという理由及び接地電位
を別にすると複雑になるという理由等により、負荷側に
於てプラス電源電圧の接地とマイナス電源電圧の接地と
を共通にした第3図に示すような回路方式を使用するの
が一般的である。
(発明が解決しようとする問題点) 第3図は、電源電圧としてプラス電源電圧(+VI)と
マイナス電源電圧(−Vi )を使用している回路で(
V□>O,’/!−V2(V2>0)、負荷回路108
はプラス電RM、圧(+l/、 )と接地、負荷回路1
09はマイナス電fi!圧(−Vj )と接地によって
それぞれ動作し、プラス電源電圧入力端子1、接地入力
端子2、及びマイナス電源重圧入力端子3は、電源部と
ケーブル等で接続されている。このような回路構成に於
て、電源部と第3図の回路の′¥lLR端子との接続の
際、プラス電源電圧入力端子1及びマイナス電R電圧入
力端子3が、接地入力端子2より先に接続された場合、
又は接地入力端子2がプラスt*’tlE圧入力端子1
及びマイナス電源電圧入力端子3より先に切り離された
場合、負荷回路108の負荷抵抗を28、負荷109の
負荷抵抗を2.とすると、接地入力端子2の電位は、が
印加され、負荷回路上08の回路素子が破壊されが印加
され、負荷回路109の回路素子が破壊されることがあ
った。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決するために本発明が提供する手段は
、+■□(Vl > o )の電位に接続される第1の
端子と、接地電位に接続される第2の端子と、 −Vl
 (V、 > o )の電位に接続される第3の端子と
からなる入力端子部から直流電力を受け、+V、の電圧
を抵抗がZ1の第1の負荷に供給し、−V。
の電圧を抵抗が2.の第2の負荷に供給し、第4の端子
及び前記第2の端子が前記第1の負荷の正1圧入力端子
及び接地端子にそれぞれ接続してあり、第5の端子及び
前記第2の端子が前記第2の負荷の負電圧入力端子及び
接地端子にそれぞれ接続してある過電圧保護回路であっ
て:前記第1又は第3の端子にエミッタが、前記第4又
は第5の端子にコレクタがそれぞれ接続してある第1の
トランジスタと、この第1のトランジスタのベース及び
前記エミッタにコレクタ及びエミッタがそれぞれ接続し
てある第2のトランジスタと、この第2のトランジスタ
の前記エミッタとベースとの間に接続してある第1の抵
抗器と、前記第2のトランジスタのベースに一端が接続
してありツェナー電圧がV、のツェナーダイオードと、
このツェナーダイオードの他端と前記第2の端子との間
に接続してある第2の抵抗器と、前記第1のトランジス
夕の前記ベースと前記第3又は第1の端子との間に接続
してある第3の抵抗器とからなり:前記第1のトランジ
スタの前記エミッタ及びコレクタが前記第1及び第4の
端子にそれぞれ接続してあるときには、前記第1及び第
2のトランジスタはpnp型であり、前記ツェナーダイ
オードのカソードが前記第2のトランジスタの前記ベー
スに接続してあり、前記第3の抵抗器は前記第1のトラ
ンジスタの前記ベースと前記第3の端子との間に接り;
前記第1のトランジスタの前記エミッタ及びコレクタが
前記第3及び前記第5の端子にそれぞれ接続してあると
きには、前記第1及び第2のトランジスタはnpn型で
あり、前記ツェナーダイオードのアノードが前記第2の
トランジスタのベースに接続してあり、前記第3の抵抗
器は前記第1のトランジスタの前記ベースと前記第1の
端なる関係にあることを特徴とする。
(実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図及び第2図は、本発明第1及び第2の一実施例を
それぞれ示す回路図であり、第1図及至第3図に於て、
同一番号のものは同じ構成要素を表わしている。第1図
実施例は、プラス電源電圧をvl、負荷回路108の負
荷抵抗を21、マイナス電源電圧を−V!(Vl>0)
、負荷回路109の負荷抵抗まず第1図実施例の動作に
ついて説明する。本実施例において、104 、105
はpnpトランジスタ、102はツェナーダイオード、
103 、104 、106は抵抗器、107はバイパ
スコンデンサーであり、108はプラス電源電圧■1と
接地によって動作する負荷抵抗ZIの負荷回路であり、
109はマイナス電源電圧−■よと接地によって動作す
る負荷抵抗2.の負荷回路である。ツェナーダイオード
102のツェナー電圧をV、とすると、v、 <vs 
<v、 +vよの範囲で負荷回路108に印加される電
圧がV8以上になった場合、過電圧保護回路が働くよう
にV、は選定してある。
このような第1図実施例で、プラス電源電圧入力端子1
、接地入力端子2及びマイナス電源電圧入力端子3が正
規につながっている場合は、ツェナーダイオード102
はオフ、トランジスタ104はオフ、トランジスタ10
5はオンになり、負荷108には正規のプラス′wt源
電圧+■1が印加きれる。次に、電源電圧入力端子と電
源部との接続を切る場合、接地入力端子2だけの接続が
端子1及び3の遮断より先に切れた場合、負荷回路10
8には、ナー電圧■、を選定すれば、負荷回路108に
印加される電圧が73以上になった時、ツェナーダイオ
ード102がオンとなり、トランジスタ104はオン、
トランジスタ105はオフになり、負荷回路108には
電圧が印加きれない状態となり、78以上の過電圧に対
して負荷回路108は保護される。また、電源部と電源
電圧入力端子とを接続する際に、プラス電源電圧入力端
子1とマイナス電源電圧入力端子3とを接地入力端子2
よりも先に接続した場合にも、上に説明した如く、負荷
回路10Bは保護される。又、接地入力端子2だけが、
電源部の接地と接続きれていない状態から正規に接続き
れた状態に移行すると、ツェナーダイオード102のア
ノードとカソード間の電圧はV、(<Vs)となり、ツ
ェナーダイオード102はオフ、トランジスタ104は
オフ、トランジスタ105はオンとなり、正規の電圧V
、 、 V、が、負荷回路108 、109に印加され
る。尚、バイパスコンデンサー107は、上述の状態の
切り換えの速度を速める働きをする。
第2図の実施例では110 、111はnpn )−ラ
ンジスれる。ツェナーダイオード102のツェナー電圧
をv4とすると、Vt<V4<V++Vt’)範H−c
’負荷109に印加きれる電圧が74以上になった場合
、過電圧保護回路が慟(ようにv4は選定してある。こ
のような第2図の回路に於ては、前述の第1図の実施例
と同様に、プラス電源電圧入力端子1、接地入力端子2
及びマイナス電源電圧入力端子3が正規に電源部と接続
されている場合は、ツェナーダイオード102はオフ、
トランジスタ110は才)、トランジスタ111はオン
になり負荷109には正規の電源電圧−■、が印加され
る。次に、接地入力端子2だけが接、I!キれてなくて
プラス電源電圧入力端子1及びマイナス電源電圧入力端
子3は接続されているの過電圧が印加されることになる
が、 定すれば、負荷回路109に印加される電圧が74以上
になった時、ツェナーダイオード102がオンとなり、
トランジスタ110はオン、トランジスタ111はオフ
になり、負荷回路109には重圧が印加されない状態と
なり、74以上の過電圧に対して保護されることになる
。又、接地入力端子だけが、11!s部の接地に接続さ
れていない状態から正規に接続された状態に移行すると
、ツェナーダイオード102のアノードとカソードとの
間の電圧はv2(<V、)となりツェナーダイオード1
02は才ブ、トランジスタ110はオフ、トランジスタ
111はオンとなり、正規の電圧V、 、 V、がそれ
ぞれ負荷回路108 、109に印加される。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、を源側の電源電圧
出力端子と負荷側の電源電圧入力端子との接続、取外し
、又はフネクタ等の不良等によって起こりうる接地端子
の無接触状態による過電圧発生に対して、負荷回路の破
壊を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明の第1及び第2の実施例を
それぞれ示す回路図、第3図は過電圧保護回路を備えな
いで負荷に正及び負の電圧を供給する従来の回路方式を
示す図である。 1・・・プラス電源電圧入力端子、2・・・接地入力端
子、3・・・マイナス電源電圧入力端子、101 、1
03 。 106・・・抵抗器、102・・・ツェナーダイオード
、104゜105・・・pnpトランジスタ、107・
・・バイパスコンデンサー、108 、109・・・負
荷回路、110 、111・・・npn )ランジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. +V_1(V_1>0)の電位に接続される第1の端子
    と、接地電位に接続される第2の端子と、−V_2(V
    _2>0)の電位に接続される第3の端子とからなる入
    力端子部から直流電力を受け、+V_1の電圧を抵抗が
    Z_1の第1の負荷に供給し、−V_2の電圧を抵抗が
    Z_2の第2の負荷に供給し、第4の端子及び前記第2
    の端子が前記第1の負荷の正電圧入力端子及び接地端子
    にそれぞれ接続してあり、第5の端子及び前記第2の端
    子が前記第2の負荷の負電圧入力端子及び接地端子にそ
    れぞれ接続してある過電圧保護回路において:前記第1
    又は第3の端子にエミッタが、前記第4又は第5の端子
    にコレクタがそれぞれ接続してある第1のトランジスタ
    と、この第1のトランジスタのベース及び前記エミッタ
    にコレクタ及びエミッタがそれぞれ接続してある第2の
    トランジスタと、この第2のトランジスタの前記エミッ
    タとベースとの間に接続してある第1の抵抗器と、前記
    第2のトランジスタのベースに一端が接続してありツェ
    ナー電圧がVzのツェナーダイオードと、このツェナー
    ダイオードの他端と前記第2の端子との間に接続してあ
    る第2の抵抗器と、前記第1のトランジスタの前記ベー
    スと前記第3又は第1の端子との間に接続してある第3
    の抵抗器とからなり:前記第1のトランジスタの前記エ
    ミッタ及びコレクタが前記第1及び第4の端子にそれぞ
    れ接続してあるときには、前記第1及び第2のトランジ
    スタはpnp型であり、前記ツェナーダイオードのカソ
    ードが前記第2のトランジスタの前記ベースに接続して
    あり、前記第3の抵抗器は前記第1のトランジスタの前
    記ベースと前記第3の端子との間に接続してあり、Vz
    <((V_1+V_2)Z_1)/(Z_1+Z_2)
    なる関係にあり;前記第1のトランジスタの前記エミッ
    タ及びコレクタが前記第3及び前記第5の端子にそれぞ
    れ接続してあるときには、前記第1及び第2のトランジ
    スタはnpn型であり、前記ツェナーダイオードのアノ
    ードが前記第2のトランジスタのベースに接続してあり
    、前記第3の抵抗器は前記第1のトランジスタの前記ベ
    ースと前記第1の端子との間に接続してあり、Vz<(
    (V_1+V_2)Z_2)/(Z_1+Z_2)なる
    関係にあることを特徴とする過電圧保護回路。
JP23614885A 1985-10-22 1985-10-22 過電圧保護回路 Pending JPS6295926A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23614885A JPS6295926A (ja) 1985-10-22 1985-10-22 過電圧保護回路

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JP23614885A JPS6295926A (ja) 1985-10-22 1985-10-22 過電圧保護回路

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Publication Number Publication Date
JPS6295926A true JPS6295926A (ja) 1987-05-02

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ID=16996465

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23614885A Pending JPS6295926A (ja) 1985-10-22 1985-10-22 過電圧保護回路

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JP (1) JPS6295926A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6307724B1 (en) 1999-06-17 2001-10-23 Fujitsu, Limited Accessory apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6307724B1 (en) 1999-06-17 2001-10-23 Fujitsu, Limited Accessory apparatus

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