JPS63136904A - ガス絶縁変電装置 - Google Patents

ガス絶縁変電装置

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JPS63136904A
JPS63136904A JP61283670A JP28367086A JPS63136904A JP S63136904 A JPS63136904 A JP S63136904A JP 61283670 A JP61283670 A JP 61283670A JP 28367086 A JP28367086 A JP 28367086A JP S63136904 A JPS63136904 A JP S63136904A
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JP
Japan
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gas
transformer
insulated
case
plate
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JP61283670A
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正志 本多
牛島 清
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Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、変電所等の電気所に設置されるガス絶縁変電
装置に関するものである。
[従来の技術] ガス絶縁変圧器を用いる変電所においては、変圧器と線
路との間をガス絶縁開fffi装置を介して接続してい
るが、従来はガス絶縁変圧器とガス絶縁開閉装置とをそ
れぞれ別個に設けて、両者間をガス絶縁母線管路または
ケーブルを介して接続していた。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のように従来の変電設備では、変圧器と開ITI装
置とを別個に設けていたため、電気所が大形化して設置
スベー“スを多く必要とするという問題があった。また
変圧器と開開装置との間をガス絶縁母線管路で接続する
構成をとる場合には、現地で管路を接続するため、母線
導体の心出しや管路内の真空引き等の作業を必要とし、
現地での据付作業が非常に面倒になるという問題があっ
た。また変圧器と開rJl装置とをケーブルを介して接
続する場合にも、現地で変圧器と開閉装置との間をケー
ブルで接続する作業を行う必要があるため、現地での据
付作業が面倒であった。
本発明は電気所の縮小化を図るとともに、現地での据付
作業を容易にしたガス絶縁変電装置を提供することにあ
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明においては、ガス絶縁変圧器のケースの側壁を構
成する板に遮断器や断路器の如き開閉装置の構成曙答を
装着して該板の上にガス絶縁変圧器に接続されるガス絶
縁開閉装置を構成し、該ガス絶縁開閉装置の構成機器を
ガス絶縁変圧器のケース内のガス空間に配置した。
尚本発明においては変圧器のケースの1つの側壁を構成
する板のみにガス絶縁開閉装置を構成する機器を取付け
るようにしてもよく、また2以上の側壁を構成する板に
それぞれにガス絶縁開閉装置を構成する機器を取付ける
ようにしてもよい。
[発明の作用] 上記のように構成すると、ガス絶縁変圧器とガス絶縁開
開装置とが共通のガス空間に配置されるためスペースの
有効利用を図ることができ、ガス絶縁変圧器とガス絶縁
間rJ]装置とをそれぞれ別個に設ける場合に比べて電
気所の設備の小形化を図ることができる゛。また現地で
変圧器と開開装置との間を接続する作業を行う必要がな
いため、現地での据付作業を簡単にすることができる。
[実施例] 以下添附図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図及び第2図は本発明の実施例を示したもので、こ
れらの図において1は金属板により箱形に構成されたガ
ス絶縁変圧器のケースである。ケース1内には鉄心2に
1次巻線3及び2次巻線4を巻装してなる変圧器本体T
rが収納され、この変圧器本体はケース1の底部に固定
された中空の架台6の上に支持されている。
この例ではケース1の1つの側壁1a、Ibが額縁状の
周辺部101と、該周辺部の内側に形成された窓部を気
密に閉じるように配置されて該周辺部101にボルトに
より着脱可能に取付けられた金属板102とからなり、
側壁1a、lbをそれぞれ構成する金属板102のケー
ス1内に位置する面に、ガス絶縁開閉装置GISを構成
する機器が取付けられている。
第1図を参照して1つの側壁1aを構成する板102に
取付けられている機器を説明すると、この例では板10
2に遮断器CB、断路器DSI 。
DS2及び接地開閉器ES1 、ES2が3相分取付け
られている。本実施例では各相の遮断器CBの両側に断
路器DS1及び082が配置されてこれらが直列に接続
され、′a断器CBの両側の端子を接地し得るように接
地開閉器ES1及びES2が設りられている。断路器D
S1の遮断器と反対側の端子は導体10を介して変圧器
本体Trの端子に接続されている。
額縁状周辺部101の下部には各相のケーブルを引込む
ためのケーブル引込み口103が設けられている。額縁
状周辺部101の下部内面にはこのケーブル引込み口に
臨むようにケーブルヘッドCHdが取付けられ、ケーブ
ルヘッドCHdの端子は断路器DS2の遮断器CBと反
対側の端子に接続されている。
ケース1の側壁1aを構成する板102の外面には断路
器DSIの操作機構を収納した操作器箱11Aと、接地
間r11器ESIの操作機構を収納した操作器箱11B
と、遮断器CBの操作機構を収納した操作器箱11Cと
、接地開閉器ES2の操作機構を収納した操作器箱11
0と、断路器DS2の操作機構を収納した操作器箱11
[とが取付けられ、操作器箱11A、11B、110及
び11E内の操作機構がそれぞれ連結機構12八、12
B、12D及び12Eを介して断路器DS1、接地開開
器ES1、接地間開器ES2及び断路器DS2に連結さ
れて、各機器を外部から操作し得るようになっている。
また″a断器CBの操作器箱11C内の操作機構は板1
02を気密に貫通させて設けられた図示しない連結ロン
ドを介して遮断器CBの操作部に連結されている。
側壁1bを構成する板102にも同様にガス絶a開閉装
置を構成する機器が取付けられ、置板102の外面には
機器を操作する操作機構を収納した操作器箱13が取付
【ノられている。
ケース1の他の側壁ICの下部を気密に貫通させて風洞
14が取付けられ、この風洞14の内部には電動送風機
15が設けられている。
またケース1の天井部1dの上に気密構造のラジェータ
16が取付けられ、該ラジェータ16のガス流入口はケ
ース1の天#1部で該ケース内に連通させられている。
風洞14のケース内に位置す″る一端は架台6の内側の
空間に接続され、他端は管路17を介してラジェータ1
6のガス流出口に接続されている。
架台6は風洞14が接続された側面を除いた各側面と、
上面(変圧器本体Tr側の面)にガス流通孔6aを有し
、送風11fi15により送給されたガスがこれらのガ
ス流通孔を通してガス絶縁開開装置GIS側及び変圧器
本体Tr側に送られるようになっている。
ケース1は気密構造を有し、該ケース内にはSFもガス
が所定の圧力で充填されている。またこの例では遮断器
CBとしてSFsガスを消弧媒体としたガス遮断器が用
いられ、該ガス遮断器の容器の内部空間はケース1内と
は別個のガス空間を構成して・いる。
風洞14とラジェータ16と管路17とにより冷却装置
が構成され、送風機15により架台6内に送られたガス
がガス流通孔6aを通して変圧器本体Tr及びガス絶縁
開閉装置GIS側に送られてこれらの機器が冷却される
。機器により暖められたガスはラジェータ16内に流入
して冷却され、再び送風機15によりケース内に導入さ
れる。
上記のように構成すると、装置全体を工場で組立てて現
地へ運び、ケーブルを引込めばよいため、現地での据付
作業を簡単にすることができる。またガス絶縁変圧器と
ガス絶縁開閉装置とを共通のガス空間に配置するので、
スペースの有効利用を図ることができ、変電設備を小形
に構成することができる。更に、ガス変圧器用の冷却装
置をガス絶縁間rfIamに対しても使用できるため、
ガス絶縁開閉装置の構成ta器の通電容量を増大させる
ことが可能である。
上記の実施例では変圧器のケースの2つの側壁1a、1
bにそれぞれガス絶縁開閉装置を構成する鍬器を配設し
たが、1つの側壁を構成する板のみにガス絶縁開閉装置
を構成する全ての機器を配設し得る場合には、1つの側
壁のみを着脱可能な板102を有する構造として、置板
102にガス絶縁間11装置用の機器を取付けるように
すればよい。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、ガス絶縁変圧器とガス
絶縁開閉装置とを共通のガス空間に配置したためスペー
スの有効利用を図ることができ、ガス絶縁変圧器とガス
絶縁開閉装置とをそれぞれ別個に設ける場合に比べて電
気所の設備の小形化を図ることができる。また現地で変
圧器と開閉装置との間を接続する作業を行う必要がない
ため、現地での据付作業を簡単にすることができる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の実施例を示す断面
図及び分解斜視図である。 1・・・変圧器のケース、102・・・ケースの側壁を
構成する板、Tr・・・変圧器本体、GIS・・・ガス
絶縁開閉装置、DSl 、DS2・・・断路器、ESl
 。 ES2・・・接地開閉器、CB・・・遮断器、CHd・
・・ケーブルヘッド。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガス絶縁変圧器のケースの側壁を構成する板に遮
    断器や断路器の如き開閉装置の構成機器を装着して該板
    の上にガス絶縁変圧器に接続されるガス絶縁開閉装置を
    構成し、該ガス絶縁開閉装置の構成機器を前記ガス絶縁
    変圧器のケース内のガス空間に配置したことを特徴とす
    るガス絶縁変電装置。
  2. (2)前記板は前記ケースに着脱可能に取付けられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のガス
    絶縁変電装置。
  3. (3)前記ガス絶縁開閉装置の操作器は前記板の外側に
    取りつけられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項または第2項に記載のガス絶縁変電装置。
JP61283670A 1986-11-28 1986-11-28 ガス絶縁変電装置 Expired - Lifetime JPH0626445B2 (ja)

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JPH0626445B2 JPH0626445B2 (ja) 1994-04-06

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JPH0232706A (ja) * 1988-07-19 1990-02-02 Toshiba Corp 受電用ガス絶縁変圧器盤
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JPH03222612A (ja) * 1990-01-26 1991-10-01 Toshiba Corp 絶縁開閉装置内蔵形ガス絶縁変圧器

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