JPS63136808A - バイナリトランスバーサルフィルタおよびこれを搭載した高周波信号伝送器 - Google Patents

バイナリトランスバーサルフィルタおよびこれを搭載した高周波信号伝送器

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JPS63136808A
JPS63136808A JP62290449A JP29044987A JPS63136808A JP S63136808 A JPS63136808 A JP S63136808A JP 62290449 A JP62290449 A JP 62290449A JP 29044987 A JP29044987 A JP 29044987A JP S63136808 A JPS63136808 A JP S63136808A
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JP
Japan
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signal
clk
input
transversal filter
impulse
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JP62290449A
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English (en)
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ジェラルド リー サマー
パトリック ケビン ウォルプ
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TE Connectivity Corp
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AMP Inc
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks
    • H03H17/06Non-recursive filters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/38Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
    • H04L25/40Transmitting circuits; Receiving circuits
    • H04L25/49Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
    • H04L25/497Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems by correlative coding, e.g. partial response coding or echo modulation coding transmitters and receivers for partial response systems

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  • Mathematical Physics (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエンコードされたバイナリデータを1対のバイ
ナリデータに変換するバイナリトランスバーサルフィル
タおよびこのバイナリトランスバーサルフィルタを搭載
した高周波信号伝送器(いわゆる高周波MODEM)に
関するものである。
(従来技術) トランスバーサルフィルタにおいては、入力信号は遅延
線中を通過する。この際、この遅延線の種々の位置から
信号が取り出され、この後これら各信号が合成される。
なお、この合成の際の信号寄与率を定める、各信号取出
位置に配設された負荷の値は様々な値に変更可能であり
、また遅延線の信号取出位置をどの位置とするかも変更
可能である。また上記各信号の合成信号はトランスバー
サルフィルタの出力信号として出力される。ところで、
バイナリトランスバーサルフィルタはシフトレジスタ等
からなる遅延線をフリップフロップにより形成しており
、またこの遅延線への入力信号はバイナリピット列によ
り構成されている。
バイナリトランスバーサルフィルタとしては、I EE
E )ランザクションズオンコミュニケーションテクノ
ロジー(I E E E  transactions
 oncoo+a+unicaLion techno
logy)のVol、 C0M−18゜1968年 N
0、1,81p〜93pに記載された“デジタル信号波
形の時代(G eneratlon of’  D 1
g1tal 。
Signal Wave ForIls) ”  (H
,B、 Volker著)に表わされた従来技術のもの
が知られている。このような従来技術においては、シフ
トレジスタにおける複数段のフリップフロップは、シフ
トレジスタへの入力信号に対して整数倍の周波数を有す
るクロックパルス信号であるタイミング信号により駆動
される。
また、米国特許第3,543.009号および第4,3
23゜864号に開示されているバイナリトランスバー
サルフィルタにおいては、複数個のシフトレジスタは、
このシフトレジスタへの入力信号に対して整数倍の周波
数を有するクロックパルス信号であるタイミング信号に
より駆動される。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、シフトレジスタを駆動するためにシフト
レジスタ入力信号の整数倍の周波数を有するクロックパ
ルス信号を使用する上述したような従来技術は、IEE
Eスタンダード802.4に適合させ、さらにバイナリ
トランスバーサルフィルタの遅延線中にCMO5回路を
用いるようなマニファクチュアリングオートメーション
プロトコル(MAP)接続用モデム(IIlodem)
に使用する場合には適さない。すなわち、このMAP接
続用ll1ode廁の伝送レートは10mビット/秒に
及び、エミッタカップルドロジック等の、CMO3より
もスピードの速いロジックフッミリが必要とされる。と
ころが、このようなロジックフッミリにおいては、CM
OSファミリにおいて明確に識別し得る、グラウンドと
供給電源電圧間における論理0と1を明確に識別するこ
とができないという欠点がある。
特にノイズレベルが大きいときは致命的な欠点となる。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、MAP
接続用modem等の遅延線として使用し得るよう速い
信号伝送レートに対応することができ、かつノイズ等が
あっても論理0と論理1を明確に識別し得るバイナリト
ランスバーサルフィルタおよびこのフィルタを搭載した
高周波信号伝送器を提供することを目的とするものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明のバイナリトランスバーサルフィルタは、タイミ
ング信号発生手段(224)により入力クロック信号の
パルスを受信するとともに、このクロック信号に基づい
て複数のタイミング信号(CLK。
CLK  、CLKD、CLKD  )を発生せしめ、
入力信号(インパルス0.インパルス1)を入力される
遅延線(a、b)の複数個の信号処理ステージ(A−L
、A’ −L’ )が上記タイミング信号(CLK、 
CLK 、 CLKD、 CLKD′″)によりクロッ
クタイミングをとられ、各信号処理ステージ(A−L、
 A’ −L’ )の出力端子に接続された負荷手段(
RA−RL、RA’ −RL’ )により各ステージ(
A−L、 A’ −L’ )から出力される出力信号に
負荷を与え、この各ステージ(A−L、A’ −L’ 
)からの負荷を与えられた出力信号を合成手段(202
)にて合成して、1つの合成信号を出力するようにした
ことを特徴とするものである。
また、本発明の第1の高周波信号伝送器は、タイミング
信号発生手段(224)により入力クロック信号のパル
スを受信するとともに、このクロック信号に基づいて複
数のタイミング信号(CLK。
CLK  、CLKD、CLKD  )を発生せしめ、
入力信号(インパルス0.インパルス1)を入力される
遅延線(a、b)の複数個の信号処理ステージ(A−L
、A’ −L’ 、)が上記タイミング信号(CLK、
 CLK 、 CLKD、 CLKD )によりクロッ
クタイミングをとられ、各信号処理ステージ(A−L、
 A’ −L’ )の出力端子に接続された負荷手段(
RA−RL、RA’ −RL’ )により各ステージ(
A−L、A’ −L’ )から出力される出力信号に負
荷を与え、この各ステージ(A−L、 A’ −L’ 
)からの負荷を与えられた出力信号を合成手段(202
)にて合成して、1つの合成信号を出力するようにした
ことを特徴とするものである。
さらに、本発明の第2の高周波信号伝送器は、タイミン
グ信号発生手段(224)により、入力クロック信号に
基づいて複数のタイミング信号(CLK、CLK  、
CLKD、CLKD*)を発生せ* しめ、入力信号(インパルス0.インパルス1)を入力
される1対のシフトレジスタ(a、b)の複数個の信号
処理ステージ(A−L、 A’ −L’ )が上記タイ
ミング信号(CLK、CLK  、CLKD、CLKD
*)によりクロックタイミングをとられ、各信号処理ス
テージ(A−L、A’ −L’ )の出力端子に接続さ
れた負荷回路(RA−RL。
RA’ −RL’ )により各ステージ(A−L、 A
’−L′)から出力される出力信号に負荷を与え、この
各ステージ(A−L、 A’ −L’ )からの負荷を
与えられた出力信号を合成手段(202)にて合成して
、1つの合成信号を出力するようにしたことを特徴とす
るものである。
(発明の効果) 本発明のバイナリトランスバーサルフィルタおよびこの
フィルタを搭載した高周波信号伝送器においては、タイ
ミング発生手段により、入力クロック信号に基づく複数
のタイミング信号を発生せしめ、フィルタの遅延線を構
成するステージ各々の信号出力タイミングをこれら複数
のタイミング信号いずれかによりとるようにしている。
したがって、例えば各タイミング信号の周期を全て入力
クロック信号の0倍とし、各タイミング信号の位360
@ 相をTずつずらして形成し、前段のステージのタイミン
グ信号よりもその一つ後段のステージの360@ タイミング信号を位相が7遅れたものとしておき、この
状態で各ステージからの出力を合成すれば、余り高くな
い周波数の信号を入力しても実際には0倍の伝送レート
で送出されたのと同様の信号を出力することができる。
したがって本発明のバイナリトランスバーサルフィルタ
およびこのフィルタを搭載した高周波信号伝送器によれ
ば、グラウンドレベルと供給電源レベルとの間で論理0
と論理1を高ノイズ下においても明確に識別し得るが、
伝送レートの高速化の点で難があるCMO8を使用する
ことができる。すなわち、MAP接続用IIIodcI
I+等の遅延線として使用し得るよう速い信号伝送レー
トに対応することができるとともにノイズ等があっても
論理0と論理1を明確に識別することが可能である。
(実 施 例) 以下本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第1図は本発明の高周波モデム(以下RPMODEMと
称する)に搭載されているバイナリトランスバーサルフ
ィルタ部200の一例を示すものである。
このフィルタ部200は複数個フリップフロップからな
る2本のマツチング遅延線a、bを備えており、2つの
レベルのバイナリパルスを1対のバイナリデータ(du
obinary data)に変換する。1対のパイナ
リモデュレータにおいては、入力されるバイナリデータ
は広帯域インタフェースコントローラであるエンコーダ
(図示されていない)を通過する。
なお、このエンコーダはモトローラ社製(モトローラパ
ーツ番号MC68184)であり、モトローラ社スペッ
クシートに詳細に説明されている。このエンコーダは1
対の、エンコードされたバイナリビット群、バイナリベ
クトルあるいはバイナリ信号を発生し、これら発生され
たビット群等がバイナリトランスバーサルフィルタ部2
00に入力されこのフィルタ部200にて1対のバイナ
リデータに変換される。このバイナリビット群、すなわ
ちインパルスOおよびインパルス1は各遅延線a、bの
第1段目のフリップフロップA、A’ に各々入力され
る。各遅延線a、bを構成するフリップフロップ群A−
LおよびA’ −L’ は互いに独立して形成されてお
り、互いに同一に構成されたものである。2つの遅延線
a、bのうち一方の遅延線はPHYデータであることを
表わすシンボルとしての“0“および“4″を供給する
ものであり、また他方の遅延線はPHYデータでないこ
とを表わすシンボルとしての“0−2“および“2−4
°を供給するものである。これらの全てのシンボルが存
在するとき、フィルタの出力は5レベルのベース帯域信
号となる。
これら2つの遅延線a、bは上述した1対の独立したフ
ィルタ部200を構成するものである。フィルタa、b
の出力はコモンポイントとしてのトランジスタQz  
(第9図参照)のエミッタにおいて合成される。
フィルタ部20(lはステアステップ入力を第6図に示
すフィルタステップ応答に変換する。なお好ましい実施
例におけるステアステップが第6図においてフィルタス
テップ応答曲線に重畳されて描かれている。このフィル
タステップ応答曲線はランダム信号が入力されたときコ
サイン曲線を描くように形成されている。好ましい実施
例においては、フリップフロップA−L、A’−L’か
らなる遅延線a、bにはCMOSロジックが使用されて
いる。CMOSロジックはグラウンドレベルから最大供
給電源レベルまで電圧を振ることができ、これにより良
好に分離された2つのレベルを得ることができる。
第1図のフィルタ部200において使用されているフリ
ップフロップの詳細が第2図に示されている。このフリ
ップフロップはDタイプのフリップフロップである。
また、各負荷抵抗RA−RL、RA’ −RL’はフリ
ップフロップの出力端子であるQまたはQと前記トラン
ジスタQ2のエミッタであるコモンとの間に接続されて
いる。この負荷抵抗RA−RLおよびRA’ −RL’
 は信号が各出力端子を出て合成される際の寄与分を決
定するという意味を有する。遅延線a、bにおける抵抗
の位置は、遅延信号が遅延線のどの位置において取り出
されるかということを決定する。また、電流電圧変換ト
ランジスタQ2のエミッタ部の電圧は、3つの抵抗R5
1,R38,R39からなる電圧分配ネットワーク(第
9図参照)により供給電源電圧とグラウンドの中間の値
に固定される。好ましい実施例においてはトランジスタ
Q2のエミッタであるコモンの電圧が電源電圧の50%
の値に設定される。
トランジスタQ2のエミッタ電流は、抵抗値および、抵
抗RA−RL、RA’−RL’のうちいずれが動作して
いるかによって変化する。CMO8により形成された回
路を使用しているため、各抵抗RA−RL、RA’−R
L’からコモンに流れる電流は供給電源電圧と各抵抗値
によって決定される。
さらに、フィルタの機能は供給電源電圧によっては左右
されない。これは電源線は全ての抵抗RA−RL、RA
’ −RL’ について共通であり、上記コモンの電圧
が電源電圧に対して一定の電圧に設定されているからで
ある。このためトランジスタQ2のエミッタで合成され
た信号の振幅は電源電圧に依存するが、フィルタの機能
や出力信号の形状は各抵抗RA−RLおよびRA’ −
RL’の大きさにのみ依存する。これにより各抵抗の値
の比率が、各段の出力の全体の出力に寄与する割合を決
定することになる。そして、抵抗値が小さい程総出力に
寄与する割合が多くなる。
また、各抵抗値はトランジスタQ2にロードされる電流
値が約25111アンペア±20mアンペアとなるよう
に、決定され、これによりトランジスタQ2は直線性を
有する範囲で動作するよう恭定される。抵抗RA−RL
、RA’−RL’の抵抗値比率は第6図に示されるフィ
ルタ部200のステップ応答に対するステップ近似に基
づいて決定される。
このステップ近似の段の位置、段数および各段の大きさ
遅延線a、bにおける段数と必要な抵抗の数を決定する
。フィルタのステップ応答曲線が対称形をなすことの利
点は、対称形をなす、極めて優れたステップ近似を形成
し得ることである。本実施例においては、ステップの段
数は奇数であり、各段はそれに付された記号と同一の記
号を有する第1図に示すフリップフロップA−L、A’
−L′の出力に対応する。ステップ近似における縦軸方
向の各段の相対高さは、その段と同一符号を付された各
抵抗の相対的な大きさに一致する。縦軸方向の各段の高
さは、この高さ内において階段線と曲線が形成する2つ
の三角形の面積が略相等しくなるように設定される。ま
た、階段線の各段の横幅は事実上等しくあるいは倍数の
関係となるように設定されており、これにより遅延線a
、bの各段A−L、A’−L’ の出力タイミングが調
整されるようになっている。なお、フィルタ部200は
、タイミングの調整により階段線の各ステップの高さを
同一とするように形成することもできる。このフィルタ
ステップ応答が対称形となる曲線を示し、2本の遅延線
a、bが同一となるように形成されているため、抵抗群
RA−RLもその値が対称形(例えばRA−RL、RC
−RKとなる)をなすように、また各々の抵抗RA−R
Lが対応する抵抗RA’ −RL’ と値を同一とする
ように形成される。ただし、実際にはこのうち、いくつ
かの抵抗値は理論上の値からずれる。これはフィルタの
出力を微調整する際に生じるものである。
上述したように、ステップ近似を行なうためのフィルタ
ステップ応答の対称性の長所を得るためには各遅延線a
、bの段数を奇数にすることがより好ましい。このため
、本実施例においては、段数が11に設定されている。
しかし、段数は必ずしも11に限定されるものではなく
、奇数、偶数のいずれであってもよく、その数は、許容
されるノ1−ドウエアの大きさあるいは所定の曲線をど
の程度近似するか等を考慮して適切な値とすればよい。
一般に、各段A−L、A’−L’の遅延信号は、出力端
子Qから出力された場合は正数値として、また出力端子
Qから出力された場合は負数値として、各々トランジス
タQ2のエミッタにて合成される。第1図の回路におい
て、反転データをフリップフロップA′に入力する前に
インパルス1データを反転させるのに必要とされる反転
増幅器は省略されており、トランジスタQ2において合
成されるフリップフロップA′からの信号骨がQ端子か
ら、また、フリップフロップA′から遅延線の後続1段
に送出されるシフトのためのデータがQ端子から出力さ
れるようになっている。フリップフロップB、  B’
 は遅延線の出力の振幅骨には寄与しないが、信号を遅
延させるために使用される。
本実施例における抵抗RA−RL、RA’ −RL′の
値は下表に示すように設定されている。
抵    抗         抵抗値(Ω)!?A、
RA ’  、  RL、I?L ’        
 6.19KRC,RC’  、  RK、l?K ’
         4.87KRD、RD ’  、 
 RJ、I?J ’         2.87KRE
、RE ’  、  I?I、R1’        
 1.82KRF、I?r”  、  1?11,17
11 ’          1.513KRG、RG
 ’                1.43にとこ
ろで、各フリップフロップA−L、A’−L′は遅延線
に入力されるバイナリ信号のクロックレートに基づくク
ロックレート(あるいは周波数)ををするタイミング信
号によって駆動される。
このタイミング信号はバイナリ信号を遅延線a、bに入
力する際のクロックと同期している。なおIEEEスペ
ック802.4に基づいてシステムを構成するよう全て
のデータタイミングのソースにヘッドエンドが付加され
る。第3A図に示すように、クロックシグナルはMOD
EMのクロックリカバリ回路220により発生される。
クロックリカバリ回路220はクロックレートの4倍周
期を有する1つの出力4XCLK信号を出力する。この
4XCLK信号はクロック分周回路224にて互いに異
なる位相を有する4つのタイミング信号に分けられる。
この4xCLK信号および分周された4つのタイミング
信号を第5図に示す。なお基本タイミング信号はCLK
と称せられる。またCLKDはCLKに対して位相を9
0″ずらしたタイミング信号であり、CLK  はCL
Kを反転させたタイミング信号であり、さらにCLKD
  はCLK  に対して位相を90°ずらしたタイミ
ング信号である。
このように上記4つのタイミング信号は同一の周波数を
有する信号として形成され、これにより各遅延線a、b
の第1フリツプフロツプに入力される信号は90°ずつ
位相をずらした立ち上がりエツジを有することになる。
またタイミング信号は各遅延線a、bの各段A−り、A
’ −L’ に対してタイミングをとり、またタロツク
入力として寄与する。適切な位相のタイミング信号が、
第2図に示される各フリップフロップA−L、A’−L
’のCK端子に入力され、また、エンコードされたバイ
ナリデータがフリップフロップA、A’ にタイミング
信号と同期して入力され、第7図に示されるように、バ
イナリデータ信号が立ち上がり、立ち下がりを繰り返す
とともに、遅延線a、bを進むにしたがって信号シフト
されるように形成されている。シフトアウトされたバイ
ナリデータはフィルタの最終段であるフリップフロップ
L、L’から出力されてトランジスタQ2において合成
される同期化された波形となり、伝送のためミディアム
に入力される。両遅延線a、bの最終段り、  L’か
らデータの最終ビットがシフトアウトされたとき、伝送
キャリア信号が断状態となる。なお、第1図に示す両遅
延線a。
bは2.5ビツトの遅延時間をもたらす。
この遅延線a、bによる遅延は遅延線a、bの構成によ
り異なるもので、その遅延時間は必ずしも2゜5ビツト
に限られるものではない。全てのデータが伝送されたと
き、インパルス0およびインパルス1双方が論理的に1
になることにより表わされるサイレンスデータが伝送さ
れる。すなわち、伝送キャリア信号は、サイレンスデー
タの前に位置するビットが遅延線a、bを通過し、ミデ
ィアムに伝送されたとき断状態となる。第1図に示すよ
うに、アンドゲート25は何時、インパルス0およびイ
ンパルス1の双方が論理的に1になるかをモニタしてお
り、この双方が論理的に1となったとき論理的に1を出
力する。またアンドゲート26は、何時、両遅延線a、
bの各最終段り、  L’からシフトアウトされたビッ
トが双方とも論理的に1になるかをモニタしており、こ
のとき論理的に1を出力する。第7図は一連のバイナリ
データおよびエンコードされたインパルス0信号を示す
。なお、これらの縦軸方向の振幅はトランジスタQ2の
エミッタにおいて合成される各フリップフロップA−り
から出力される信号の寄与分を示すものである。なお、
フリップフロップGからの出力は便宜上、振幅が半分と
なるようなスケールで描かれている。第7図に示す各フ
リップフロップA−Lの出力信号の振幅は第6図に示す
同一記号の区分における段の高さに一致する。各フリッ
プフロップA−L、A’−L’からの出力信号の立ち上
りは入力されるクロック信号の立ち上りエツジと同期し
ている。
ところで、両アンドゲート25,2Bの出力がH状態と
なったとき、アンドゲート27の出力がH状態となり、
サイレンスデータが十分長い時間送出され、全てのデー
タが遅延線a、bを通過してトランジスタQ2のエミッ
タにて合成され、伝送キャリア信号が断状態に設定され
る。   ”・プログラマブル増幅器210はアンドゲ
ート27からの論理信号を入力され、この入力信号に基
づいて伝送キャリア信号を継状態もしくは断状態に設定
するものである。このプログラマブル増幅器210はコ
モンモードにてバランス調整されているため、その出力
には過渡現象が生じない。このプログラマブル増幅器2
10の詳細な回路を第10図に示す。トランジスタQ2
のエミッタからアッテネータ206を介してミキサ20
8に入力される1対のバイナリデータ信号はベース帯域
信号で10MビットのMODEMの場合DCレベル付近
から5Mヘルツに至る帯域を有する。伝送キャリア信号
はオシレータ230により発生された高周波信号である
ミキサ208はビデオ変調信号を、3つの高周波信号の
うち選択された周波数信号に変換する。ミキサ208は
、プログラマブル増幅器210のトランジスタQ3.Q
Aの各々のベースに入力される2つの信号を発生する。
このプログラマブル増幅器210のゲインはプログラム
により設定されるようになっている。すなわち、ゲイン
コントロール回路212をコントロールすることにより
プログラマブル増幅器210のバイアス電流、ひいては
ゲインを変化させる。プログラマブル増幅器210のゲ
インが最大となると全てのバイアス電流が等しくなって
、トランジスタQ5.QBのベースに入力される。この
ようにして調整された出力はトランスT2にて変圧され
、全ての信号は伝送増幅器214に出力される。
ところで、ゲインが最大となるとトランジスタQs、Q
yのベースには電流が流れなくなり、プログラマブル増
幅器210に入力された全ての、1対のバイナリデータ
信号はバランス増幅器とじて機能するトランジスタQs
、Qsのベースに入力され、これらの出力信号は対応す
るコレクタ位置にいわゆるプッシュプルの出力信号とし
て発生し、トランスT2のピン1,4に導かれる。
さらに、ゲインコントロール回路212がプログラマブ
ル増幅器210のゲインを最小にしたとき、全てのバイ
アス電流がトランジスタQ6.Q7のベースに入力され
、これによりトランジスタQe。
Q7は飽和状態となり動作を開始する。トランジスタQ
s、Qtが動作を開始すると全ての増幅器出力電流がト
ランスT2のセンタタップに入力されるためバランスが
くずれ、トランスT2を通して伝送増幅器214に信号
を送出できなくなる。すなわち、プログラマブル増幅器
210に対するゲインがとれない状態であったり、この
ゲインが極めて小さい場合にはトランジスタQs、Qy
が動作を開始しトランジスタQ5.QBが動作を停止す
る。このときミキサ208により供給される全ての信号
はトランスT2のセンタタップ位置であるピン2に導び
かれる。しかしセンタタップによってはトランスT2を
駆動することができないので伝送増幅器214にはいか
なる信号も送出されないのである。センタタップから信
号が送出されない理由はこのセンタタップがコンデンサ
C30を介して接地されているからである。このように
プログラマブル増幅器210は最大と最小の間で種々の
ゲインを取り得ることができる。
プログラマブル増幅器210はバランス化された増幅器
であるのでバランス調整されていないものに比べて歪が
少ない。さらに、バランス化された増幅器はキャリア信
号を完全に取り除くことができる。すなわち単一のトラ
ンジスタによってはキャリア信号を完全に除去すること
ができないが、バランス化された増幅器においては、2
つのトランジスタにおいて各々除去できなかったキャリ
ア分を互いにキャンセルすることができる。
ゲインコントロール回路212がキャリア信号を消去す
る他、アンドゲート27の出力がH状態となったときも
キャリア信号を消去することができる。
アンドゲート27の出力がH状態となることはサイレン
スデータが遅延線a、bに入力され、これを通過してい
ることを示す。また、アンドゲート27がH状態となる
とダイオードCRIOが動作してプログラマブル増幅器
210のトランジスタQs、Qvのベースにバイアス電
流が入力される。これによりコンデンサC30を介して
キャリア信号がグラウンドに導かれ、キャリア信号がミ
ディアム218に伝送されるのが阻止される。このよう
にして、サイレンスデータが入力されて遅延線a、bを
通過している間キャリア信号はトランスT2を通過する
ことができない。サイレンスデータに代わって通常のデ
ータが入力されると、アンドゲート25の出力がL状態
となり、アンドゲート27の出力もL状態となってダイ
オードCRIOが動作を停止する。
これによりトランジスタQa、Qyのベースにバイアス
電流が入力されなくなり、キャリア信号がトランスT2
によって変圧され遅延することな(ミディアム218に
送出される。
フィルタ部200は、入力された、エンコードされたデ
ータを1対のバイナリデータに変換するものであるが、
このような変換処理および逆変換処理は第3A図および
第3B図にて各々示す高周波信号伝送器および高周波信
号受信器においてなされる。フィルタ部200からの出
力は合成器202にて合成される。この合成器202か
らの1対のバイナリデータ出力はスブラックフィルタ2
04にてスムーズな曲線に形成される。スムーズな曲線
はアッテネータ20Bに入力され通常の伝送高周波信号
レベルに設定され、ミキサ208に過大なレベル信号を
入力させないよう設定される。ミキサ208はアッテネ
ータ20Gからの5レベルの入力信号を3レベルのキャ
リア信号に変換する。ミキサ208に入力されるキャリ
ア信号はオシレータ230により発生され、このキャリ
ア信号はやはりオシレータ230により発生された1つ
の伝送チャンネルを軸としている。
プログラマブル増幅器210およびゲインコントロール
回路212については前述した。なお、増幅器210か
らの出力はパワーアンプ214にて増幅されローパスフ
ィルタ216にて低周波分のみ通過され、伝送ミディア
ム216に入力される。
なお、本発明のデータ伝送器としては上述した実施例の
ものに限られるものではなくその他種々の構成のものに
よって同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のバイナリトランスバーサル
フィルタ部を示す回路図、第2図は第1図に示すフリッ
プフロップのピンポジションの一例を示す概略図、第3
A図および第3B図は各々、トランスバーサルフィルタ
を搭載した高周波信号伝送器および受信器を示すブロッ
ク図、第4図は、互いに異なる位相を有するタイミング
信号を発生させるためのクロック分配回路を示す配線図
、第5図は、第4図に示すクロック分配回路に入力され
た入力クロック信号およびこのクロック分配回路により
発生されたタイミング信号を示すタイムチャート、第6
図はステップ応答曲線および階段状近似線を示すグラフ
、第7図は、バイナリトランスバーサルフィルタ部に入
力されるエンコードされたデータ入力信号およびフィル
タ部内の各ステージから出力される出力信号を示すタイ
ムチャート、第8図は、第7図に示す各ステージからの
出力信号を合成してなる合成信号およびバイナリトラン
スバーサルフィルタ部に入力されるバイナリデータを示
すタイムチャート、第9図は、第1図に示す各ステージ
からの出力信号を合成する合成回路を示す回路図、およ
び第10図は第3A図に示すプログラマブル増幅器を示
す回路図である。 200・・・バイナリトランスバーサルフィルタ部a、
b・・・遅延線(シフトレジスタ)202・・・合成手
段(合成器) 224・・・タイミング信号発生手段 A−L、A’−L’・・・信号処理ステージ(フリップ
フロップ) RA−RL、 RA’−RL’・・・負荷手段(負荷回
路、抵抗)

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力クロック信号のパルスに同期した入力信号(
    インパルス0、インパルス1)を受信するためのバイナ
    リトランスバーサルフィルタにおいて、前記入力クロッ
    ク信号を受信するとともに、該入力クロック信号に基づ
    いて複数のタイミング信号(CLK、CLK^*、CL
    KD、CLKD^*)を発生させるタイミング信号発生
    手段(224)、前記入力信号(インパルス0、インパ
    ルス1)を入力される遅延線(a、b)であって、前記
    タイミング信号(CLK、CLK^*、CLKD、CL
    KD^*)によりクロックタイミングがとられる、出力
    端子を有する複数個の信号処理ステージ(A−L、A′
    −L′)を備えた遅延線(a、b)、前記各ステージ(
    A−L、A′−L′)の出力に各々負荷を与える複数個
    の負荷手段(RA−RL、RA′−RL′)、 および前記負荷手段(RA−RL、RA′−RL′)に
    より負荷を与えられた前記各ステージ(A−L、A′−
    L′)の出力を合成して、1つの合成信号を出力する合
    成手段(202)からなることを特徴とするバイナリト
    ランスバーサルフィルタ。
  2. (2)前記遅延線(a、b)が、入力クロック信号に基
    づいて発生される、互いに位相の異なる2の累乗個のタ
    イミング信号(CLK、CLK^*、CLKD、CLK
    D^*)によってクロックタイミングをとらえられるよ
    うに構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のバイナリトランスバーサルフィルタ。
  3. (3)前記遅延線(a、b)が、入力クロック信号に基
    づいて発生される、互いに位相の異なる4つのタイミン
    グ信号(CLK、CLK^*、CLKD、CLKD^*
    )により駆動されるように構成されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載のバイナリトランスバー
    サルフィルタ。
  4. (4)前記遅延線(a、b)が、各々前記合成信号の合
    成に寄与するための奇数個の前記ステージ(A−L、A
    ′−L′)を備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のバイナリトランスバーサルフィルタ。
  5. (5)前記ステージ(A−L、A′−L′)の個数が1
    1個であることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
    のバイナリトランスバーサルフィルタ。
  6. (6)前記遅延線(a、b)がシフトレジスタであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のバイナリト
    ランスバーサルフィルタ。
  7. (7)前記ステージ(A−L、A′−L′)がフリップ
    フロップ(A−L、A′−L′)であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のバイナリトランスバーサ
    ルフィルタ。
  8. (8)前記フリップフロップ(A−L、A′−L′)が
    CMOS論理回路により形成されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第7項記載のバイナリトランスバーサ
    ルフィルタ。
  9. (9)前記フリップフロップ(A−L、A′−L′)が
    D型フリップフロップであることを特徴とする特許請求
    の範囲第7項記載のバイナリトランスバーサルフィルタ
  10. (10)前記負荷手段(RA−RL、RA′−RL′)
    が抵抗であって、この抵抗が前記フリップフロップ(A
    −L、A′−L′)の出力端子と前記合成手段(202
    )を接続するように配されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第7項記載のバイナリトランスバーサルフィ
    ルタ。
  11. (11)前記抵抗(RA−RL、RA′−RL′)各々
    の抵抗値の相対比率に基づいて前記合成信号における、
    前記フリップフロップ(A−L、A′−L′)各々の信
    号寄与分が決定されることを特徴とする特許請求の範囲
    第10項記載のバイナリトランスバーサルフィルタ。
  12. (12)入力クロック信号のパルスに同期した入力信号
    (インパルス0、インパルス1)を受信するためのバイ
    ナリトランスバーサルフィルタを備えた高周波信号伝送
    器(200−224)において、前記入力クロック信号
    のパルスを受信し、該入力クロック信号に基づいて複数
    のタイミング信号(CLK、CLK^*、CLKD、C
    LKD^*)を発生させるタイミング信号発生手段(2
    24)、前記入力信号(インパルス0、インパルス1)
    を入力される遅延線(a、b)であって、前記タイミン
    グ信号(CLK、CLK^*、CLKD、CLKD^*
    )によりクロックタイミングがとられる、出力端子を有
    する複数個の信号処理ステージ(A−L、A′−L′)
    を備えた遅延線(a、b)、前記各ステージ(A−L、
    A′−L′)の出力に各々負荷を与える複数個の負荷手
    段(RA−RL、RA′−RL′)、 および前記負荷手段(RA−RL、RA′−RL′)に
    より負荷を与えられた前記各ステージ(A−L、A′−
    L′)の出力を合成して、1つの合成信号を出力する合
    成手段(202)からなることを特徴とする高周波信号
    伝送器(200−224)。
  13. (13)入力クロック信号のパルスに同期した入力信号
    (インパルス0、インパルス1)を受信するためのバイ
    ナリトランスバーサルフィルタを備えた高周波信号伝送
    器(200−224)において、前記入力クロック信号
    に基づいて複数個のタイミング信号(CLK、CLK^
    *、CLKD、CLKD^*)を発生させるタイミング
    信号発生手段(224)、 前記入力信号(インパルス0、インパルス1)を入力さ
    れる1対のシフトレジスタ(a、b)であって、前記タ
    イミング信号(CLK、CLK^*、CLKD、CLK
    D^*)によりクロックタイミングがとられる、出力端
    子を有する複数個の信号処理ステージ(A−L、A′−
    L′)を各々が備えた1対のシフトレジスタ(a、b)
    、 前記各ステージ(A−L、A′−L′)の出力に各々負
    荷を与える負荷回路(RA−RL、RA′−RL′)、 および前記負荷回路(RA−RL、RA′−RL′)に
    より負荷を与えられた前記各ステージ(A−L、A′−
    L′)の出力を合成して、1つの合成信号を出力する合
    成手段(202)からなることを特徴とする高周波信号
    伝送器(200−224)。
  14. (14)前記入力信号(インパルス0、インパルス1)
    に含まれる全ての有用なデータが前記シフトレジスタ(
    a、b)の各々の最終ステージ(L、L′)にシフト入
    力されたことを検出する手段(26)を備えてなること
    を特徴とする特許請求の範囲第13項記載の高周波信号
    伝送器。
  15. (15)前記シフトレジスタ(A−L、A′−L′)が
    遅延線を構成することを特徴とする特許請求の範囲第1
    3項記載の高周波信号伝送器。
  16. (16)2つの前記入力信号(インパルス0、インパル
    ス1)双方が前記シフトレジスタ(A−L、A′−L′
    )の各々の最初のステージ(A、A′)にシフト入力さ
    れたことを検出する手段(25)により該シフト入力さ
    れたことが検出された場合に該検出手段(25)の出力
    が論理的に1となり、2つの前記入力信号(インパルス
    0、インパルス1)双方が前記シフトレジスタ(A−L
    、A′−L′)の各々の最終ステージ(L、L′)にシ
    フト入力されたことを検出する手段(26)により該シ
    フト入力されたことが検出された場合に該検出手段(2
    6)の出力が論理的に1となることを特徴とする特許請
    求の範囲第13項記載の高周波信号伝送器。
  17. (17)前記合成信号を受信する可変ゲイン増幅器(2
    10)を含み、この増幅器(210)のゲインが、前記
    2つの検出手段(25、26)の出力が双方とも論理的
    に1となった場合に0となり、その他の場合に0となら
    ないように構成されてなることを特徴とする特許請求の
    範囲第16項記載の高周波信号伝送器。
JP62290449A 1986-11-17 1987-11-17 バイナリトランスバーサルフィルタおよびこれを搭載した高周波信号伝送器 Pending JPS63136808A (ja)

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US931576 1986-11-17
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JPS63136808A true JPS63136808A (ja) 1988-06-09

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EP (1) EP0269253B1 (ja)
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DE3778838D1 (de) 1992-06-11
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EP0269253B1 (en) 1992-05-06

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