JPS63136458A - 金属蒸気放電灯 - Google Patents
金属蒸気放電灯Info
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- JPS63136458A JPS63136458A JP28186086A JP28186086A JPS63136458A JP S63136458 A JPS63136458 A JP S63136458A JP 28186086 A JP28186086 A JP 28186086A JP 28186086 A JP28186086 A JP 28186086A JP S63136458 A JPS63136458 A JP S63136458A
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Landscapes
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
木発すＩは金属蒸気放電灯に係り、更に詳しくは始動特
性を向上させるために１発光管に付設される近接導体を
改良した金属蒸気放電灯に関する。
性を向上させるために１発光管に付設される近接導体を
改良した金属蒸気放電灯に関する。
［従来技術］
高圧ナトリウムランプ等の金属蒸気放電灯は効封入して
いることが理由の一つに挙げられる。しかしながら、こ
のためにランプの始動電圧が高くなるので１通常電極間
に高圧パルスを印加して電極間に絶縁破壊を起こさせ１
次いでアーク放電に移行するようにしてランプの始動を
図っている。
いることが理由の一つに挙げられる。しかしながら、こ
のためにランプの始動電圧が高くなるので１通常電極間
に高圧パルスを印加して電極間に絶縁破壊を起こさせ１
次いでアーク放電に移行するようにしてランプの始動を
図っている。
この絶縁破壊を容易に起こさせる目的で１発光管の外壁
に沿って導体を添接するすることが知られている（例え
ば、実公昭５６−５８１５号）。
に沿って導体を添接するすることが知られている（例え
ば、実公昭５６−５８１５号）。
この近接導体のＶ、接構造としては発光管に沿って直線
的に沿わせるもの（実公昭５６−５８１５号）や発光管
のまわりに巻きつけるもの（特開昭５２−６７１７５号
）などが知られているが何れの構造の場合も、ランプの
点灯中は、近接導体を発光管から離すか、電位がかから
ないようにする必要があった。
的に沿わせるもの（実公昭５６−５８１５号）や発光管
のまわりに巻きつけるもの（特開昭５２−６７１７５号
）などが知られているが何れの構造の場合も、ランプの
点灯中は、近接導体を発光管から離すか、電位がかから
ないようにする必要があった。
［発明が解決すべき問題点Ｊ
前記の近接導体において１発光管のまわりに巻き付ける
構造のものでは、ランプの点滅に伴って、膨張、収縮を
繰返すので、次第に発光管への密着度が悪くなり、絶縁
破壊を促進する効果が無くなる問題点があった。この点
発光管に直線的に沿わせた近接導体をバイメタルによっ
て離隔させるようにした構造が優れていたが、この場合
には次のような問題点があった。
構造のものでは、ランプの点滅に伴って、膨張、収縮を
繰返すので、次第に発光管への密着度が悪くなり、絶縁
破壊を促進する効果が無くなる問題点があった。この点
発光管に直線的に沿わせた近接導体をバイメタルによっ
て離隔させるようにした構造が優れていたが、この場合
には次のような問題点があった。
即ち１発光管の全長が長く、従って近接導体のＬそさく
バイメタル−バイメタル間）も長いランプにおいては、
外部振動によって近接導体も振動し１点灯中の発光管に
触れたり、振動によって変形し１発光管に対する密着度
が悪くなる問題点があった。また、振動やたわみが生じ
ないように近接導体を大径ワイヤーで構成する試みもあ
ったが、バイメタルに負担がかかって変形を起したり、
或いは加工が難しくなる結果１発光管に対する密着度が
良くなかった。
バイメタル−バイメタル間）も長いランプにおいては、
外部振動によって近接導体も振動し１点灯中の発光管に
触れたり、振動によって変形し１発光管に対する密着度
が悪くなる問題点があった。また、振動やたわみが生じ
ないように近接導体を大径ワイヤーで構成する試みもあ
ったが、バイメタルに負担がかかって変形を起したり、
或いは加工が難しくなる結果１発光管に対する密着度が
良くなかった。
［問題点を解決すための手段］
本発明の金属蒸気放電灯は１発光管の電極間距離より短
い長さとした高融点金属線を、発光管の外壁に添設し、
該高融点金属線の一端を、発光管の外側に並設した支柱
より臨ませたバイメタルに固着すると共に、高融点金属
線の他端を前記支柱に、該支柱の回りで回動可能に取り
付けたことを特徴としている。
い長さとした高融点金属線を、発光管の外壁に添設し、
該高融点金属線の一端を、発光管の外側に並設した支柱
より臨ませたバイメタルに固着すると共に、高融点金属
線の他端を前記支柱に、該支柱の回りで回動可能に取り
付けたことを特徴としている。
前記高融点金属線は、タングステン、モリブデン、タン
タル、ニオブなどの線であって、単線の場合と、その一
部又は全部に高融点金属線をコイ 、ル状に巻き付けた
線の場合がある。
タル、ニオブなどの線であって、単線の場合と、その一
部又は全部に高融点金属線をコイ 、ル状に巻き付けた
線の場合がある。
この高融点金属線は、電極間距離のｌ／３以上の長さに
亘って添接するのが望ましい。
亘って添接するのが望ましい。
［発明の実施例］
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
始めに、発光管に添接する近接導体の長さと絶縁破壊電
圧の関係を調べた０発光管は内径９ ｍ ｍ 、電極間
距離１８０ ｍ ｍのものを使用し、半値巾２０ＪＬｓ
ｅｃでほぼ矩形状の高圧パルスを電極間に印加した。結
果は第１表の通りであった。
圧の関係を調べた０発光管は内径９ ｍ ｍ 、電極間
距離１８０ ｍ ｍのものを使用し、半値巾２０ＪＬｓ
ｅｃでほぼ矩形状の高圧パルスを電極間に印加した。結
果は第１表の通りであった。
即ち、近接導体の畏さは、電極間距離のｌ／２〜１／３
としても絶縁破壊電圧は大１０に上昇しないことが判っ
た。尚従来の近接導体は電極間の全長に亘って設けてい
た。
としても絶縁破壊電圧は大１０に上昇しないことが判っ
た。尚従来の近接導体は電極間の全長に亘って設けてい
た。
この結果、第３図（ａ）、（ｂ）に示したように、近接
導体５の長さを短くして、振動時の振幅を小さくした構
造が考えられる０図中１は発光管、２は支柱であり、７
は近接導体５を支持するバイメタル、８は同じく絶縁碍
子である。然し乍ら、何れの場合も１発光管ｌの中央部
の光と熱が大量に放射される部分にバイメタル７や絶縁
碍子８が配置される結果、ランプ効率の低下や、高温に
よるバイメタル７のへたりが予想され、望ましくない。
導体５の長さを短くして、振動時の振幅を小さくした構
造が考えられる０図中１は発光管、２は支柱であり、７
は近接導体５を支持するバイメタル、８は同じく絶縁碍
子である。然し乍ら、何れの場合も１発光管ｌの中央部
の光と熱が大量に放射される部分にバイメタル７や絶縁
碍子８が配置される結果、ランプ効率の低下や、高温に
よるバイメタル７のへたりが予想され、望ましくない。
そこで、この発明では第１図及び第２図に示した如〈実
施した。
施した。
第１図（ａ）は、発光管ｌに対して、その電極間距離の
１／２乃至１／３の長さとした近接導体５を、外壁に添
接し、その一端を発光管ｌに並設した支柱２より発光管
ｌに向けて臨ませたバイメタル４に固着支持すると共に
、近接導体５の他端側は１発光管ｌより支柱２側へ屈曲
させて、その端部を支柱２に巻回させることにより、支
柱２の回りで回動可能に取り付ける０図中３はステムで
ある。
１／２乃至１／３の長さとした近接導体５を、外壁に添
接し、その一端を発光管ｌに並設した支柱２より発光管
ｌに向けて臨ませたバイメタル４に固着支持すると共に
、近接導体５の他端側は１発光管ｌより支柱２側へ屈曲
させて、その端部を支柱２に巻回させることにより、支
柱２の回りで回動可能に取り付ける０図中３はステムで
ある。
上記の実施例において、ランプの始動又は再始動時（即
ちランプが冷えている時）には、近接導体５は発光管ｌ
に密接しているので、電極間における絶縁破壊電圧を低
くすることができる。
ちランプが冷えている時）には、近接導体５は発光管ｌ
に密接しているので、電極間における絶縁破壊電圧を低
くすることができる。
ランプが始動し１発光管１からの熱を受けて近接導体５
及びバイメタル４が加熱状思となると、バイメタル４が
変形する結果、近接導体５は図中Ａの部分を支点として
回動し１発光／ｉ′？ｌより離れる。
及びバイメタル４が加熱状思となると、バイメタル４が
変形する結果、近接導体５は図中Ａの部分を支点として
回動し１発光／ｉ′？ｌより離れる。
ランプを消灯し、バイメタル４が冷えると、上記と逆の
方向で、近接導体５が回動するので、再び発光管ｌに密
接させることができる。
方向で、近接導体５が回動するので、再び発光管ｌに密
接させることができる。
第１図（ｂ）は上記実施例における近接導体５の一部に
別の高融点金属線６をコイル状に巻き付けたものであり
、第１図（Ｃ）は高融点金属線６をコイル状に巻き付け
た近接導体５を発光管ｌに対して平行に密接させたもの
である。
別の高融点金属線６をコイル状に巻き付けたものであり
、第１図（Ｃ）は高融点金属線６をコイル状に巻き付け
た近接導体５を発光管ｌに対して平行に密接させたもの
である。
又、第２図は、前記第１図（ａ）の実施例の近接導体５
を発光管１の両方の電極近傍に設けたものである。
を発光管１の両方の電極近傍に設けたものである。
これらの他の実施例においても、近接導体５は前記と同
様に＠動することは言うまでもない。
様に＠動することは言うまでもない。
［発明の効果］
以上に説明したように本発明によれば、電極間距離より
短い長さの近接導体としたので、振動に強い構造のラン
プを提供できる効果がある。
短い長さの近接導体としたので、振動に強い構造のラン
プを提供できる効果がある。
また、近接導体の発光管への離接が確実で、ランプ点灯
中に近接導体が発光管に接触するおそれがないので、発
光管内に封入したナトリウムの発光管々壁透過などを防
止できる効果がある。
中に近接導体が発光管に接触するおそれがないので、発
光管内に封入したナトリウムの発光管々壁透過などを防
止できる効果がある。
更には、発光管の中央部にバイメタルや絶縁碍子などを
配置しないので、光の遮蔽や、バイメタルのへたりを回
避できる効果がある。
配置しないので、光の遮蔽や、バイメタルのへたりを回
避できる効果がある。
第１表
第１図（ａ）、（ｂ）、（Ｃ）は本発明の実施例の要部
正面図、第２図は本発明の他の実施例の要部正面図、第
３図（ａ）、（ｂ）は短い近接導体を従来技術で設けた
ランプの要部正面図である。 ！・・・発光管、 ２・・・支柱。 ４・・・バイメタル。 ５・・・近接導体、 ６・・・コイル状高融点金属線。 第１図（ｃ） 第２図
正面図、第２図は本発明の他の実施例の要部正面図、第
３図（ａ）、（ｂ）は短い近接導体を従来技術で設けた
ランプの要部正面図である。 ！・・・発光管、 ２・・・支柱。 ４・・・バイメタル。 ５・・・近接導体、 ６・・・コイル状高融点金属線。 第１図（ｃ） 第２図
Claims (3)
- （１）発光管の電極間距離より短い長さとした高融点金
属線を、発光管の外壁に添設し、該高融点金属線の一端
を、発光管の外側に並設した支柱より臨ませたバイメタ
ルに固着すると共に高融点金属線の他端を前記支柱に、
該支柱の回りで回動可能に取り付けたことを特徴とする
金属蒸気放電灯。 - （２）高融点金属線は一部又は全部に高融点金属線をコ
イル状に巻き付けてある特許請求の範囲第１項記載の金
属蒸気放電灯。 - （３）高融点金属線は、電極間距離の１／３以上の長さ
に亘って添設してある特許請求の範囲第１項記載の金属
蒸気放電灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28186086A JPS63136458A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 金属蒸気放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28186086A JPS63136458A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 金属蒸気放電灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63136458A true JPS63136458A (ja) | 1988-06-08 |
Family
ID=17645004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28186086A Pending JPS63136458A (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 | 金属蒸気放電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63136458A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012204212A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Iwasaki Electric Co Ltd | セラミックメタルハライドランプ |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP28186086A patent/JPS63136458A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012204212A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Iwasaki Electric Co Ltd | セラミックメタルハライドランプ |
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