JPS63134476A - 作業車両用ホ−スリ−ル格納装置 - Google Patents

作業車両用ホ−スリ−ル格納装置

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JPS63134476A
JPS63134476A JP27750486A JP27750486A JPS63134476A JP S63134476 A JPS63134476 A JP S63134476A JP 27750486 A JP27750486 A JP 27750486A JP 27750486 A JP27750486 A JP 27750486A JP S63134476 A JPS63134476 A JP S63134476A
Authority
JP
Japan
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hose reel
hose
opening
support frame
tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP27750486A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Nakai
正 中井
Osamu Kanai
修 金井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd filed Critical Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Priority to JP27750486A priority Critical patent/JPS63134476A/ja
Publication of JPS63134476A publication Critical patent/JPS63134476A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 (1)  産業上の利用分野 本発明は、タンクとこのタンク内の流体を移送するのに
使用されるホースおよびホースリールを備えた作業車両
におけるホースリール格納装置に関し、特に、高圧下水
洗浄車のように比較的直径の小さなホースが巻付けられ
る比較的小型のホースリールに好適なホースリール格納
装置に関する。
本発明は、前述のように比較的小型のホースリールに好
適なものであるが、大型のホースリールに対しても適用
することができる。
(2)従来の技術 従来、この種の作業車両用ホースリールのホースリール
支持枠は、タンク後方のシャシ上に設けておくのが普通
であった(特開昭56−141271号公報参照)。
また、バキュームカー等においては、ホースリール支持
枠をタンク上部に固定したものもあるが、いずれにせよ
、従来のホースリール支持枠は、タンク外壁の位置より
も外方に固定されていた。
前述のように、ホースリール支持枠をタンク外壁の位置
よりも外方に配置すると、ホースリールにホースを巻き
込んだり、ホースリールからホースを引き出したりする
作業に際しては都合がよい。
(3)発明が解決しようとする問題点 ところが、従来のようにホースリール支持枠をタンク外
壁の位置より外方に設けておく構成では、ホースリール
支持枠が突起物となり、ホース不使用時には邪魔になる
だけであり、またデザイン的にも見苦しく、さらに高速
走行時に空気抵抗が増えるという問題点があった。
前述の問題点を解決するには、タンク外壁に接続する格
納室形成外壁を設けてホースリール支持枠を収容するた
めの格納室を形成するとともに、前記格納室形成外壁に
前記格納室内のホースを取出すための開口部を形成する
ことが考えられる。
しかしながら、このようにすると、ホースリールが前記
格納室形成外壁によって囲まれてしまうので、作業性が
悪くなる。
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたもので、簡単な
構成により、ホースの使用に際しては、ホースリールを
格納室の開口部の外方に配置するとともに、ホースの不
使用時には、ホースリールを前記開口部の内方に格納で
きるようにすることを目的とする。
B0発明の構成 (1)  問題点を解決するための手段前記目的を達成
するために、本発明の作業車両用ホースリール格納装置
は、タンクと、このタンク内の流体を移送するのに使用
されるホースと、このホースが巻付けられるホースリー
ルと、このホースリールを支持するホースリール支持枠
とを備えた作業車両において、前記タンクに開口部を有
する格納室が設けられ前記開口部には前記ホースリール
支持枠が開口部内方の格納位置と開口部外方の作業位置
との間で回転可能に支持されていることを特徴とする。
(2)作 用 次に、前述の構成を備えた本発明の作業車両用ホースリ
ール格納装置の作用について説明する。
ホースリール支持枠を前記格納位置と作業位置との間で
回転させることにより、前記ホースリール支持枠に支持
されたホースリールおよびホースが格納室の開口部を通
過して該格納室から出入する。
したがって、ホースの使用に際しては、ホースリールお
よびホースは、前記開口部より外方の作業位置すなわち
前記格納室より外方の使用上好都合な位置に配置される
。また、ホースの不使用時には、前記ホースリールおよ
びホースは前記開口部内方の格納室内の位置すなわち格
納位置に格納される。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
第1図において、作業車両の一例として示した高圧下水
洗浄車lは、高圧水ポンプ2、これを駆動する独立エン
ジン3、水を入れるタンク4等を備えている。
第1〜3図に明らかなように、タンク外壁4aから形成
されるタンク4の後方には格納室5が設けられている。
タンク外壁4aと格納室外壁5aとは連続した一枚の外
壁から形成されている。そして、タンク4と格納室5と
は隔壁6によって仕切られている。格納室外壁5aの下
壁部分上面には、左右方向(第2図中、紙面に垂直な方
向)に間隔をおいて一対のストッパ7.7が固定されて
いる。
格納室外壁5aの後壁部分には長方形の開口部8が形成
されている。前記開口部8の上縁および下縁の中央部に
よって長方形の旋回枠9が鉛直軸19回りに回転可能に
支持されている。
前記旋回枠9の下端部には、ホースリール支持枠10が
水平軸20回りに回転可能に支持されている。前記ホー
スリール支持枠10は、内側支持枠10a、この内側支
持枠tOaに垂直な外側支持枠10bおよび前記内側支
持枠10aと外側支持枠tobとを連結する強度補強用
の連結枠部材10Cとから構成されている。そして、前
記ホースリール支持枠10の形状は、前記旋回枠9の内
側を通過することができるように形成されている。
前記内側支持枠leaの内側面(前記外側支持枠10b
が在る側と反対側の1面)には、内側支持パネル11が
固定されている。前記内側支持パネル11の大きさは前
記旋回枠9の外形と略等しい大きさに形成されている。
したがって、前記内側支持パネル11は、前記旋回枠9
の内側を通り抜けることができない。そして、前記内側
支持パネル11は常時前記格納室5内に配置されている
また、前記外側支持枠tabの外側面(前記内側支持枠
10aが在る側と反対側の面)には、外側支持パネル1
2が固定されている。前記外側支持パネル12の大きさ
は前記旋回枠9の外形と略等しい大きさに形成されてい
る。したがって、前記外側支持パネル12は、前記旋回
枠9の内側を通り抜けることができない。そして、前記
外側支持パネル12は常時前記格納室5の外方に配置さ
れている。前記外側支持パネル12の先端部12aは、
基端部12bにヒンジ連結21されて、外方へ折り曲げ
可能に形成されている。
前記ホースリール支持枠IOの先端部には一対の左右方
向に延びる平行なガイドバー13.13が配設されてい
る。このガイドバー13.13には、ガイドバー13.
13に沿って移動可能なガイド部材14が支持されてい
る。前記ガイド部材14は、前記ガイドバー13.13
にスライド可能に支持されたガイドブロック15.15
とこのガイドブロック15.15間に配設された一対の
ローラ部材16.16とから構成されており、これらの
部材15.15および16.16によってホース貫通用
ガイド孔14aが形成されている。
前記ホースリール支持枠10には、回転可能なホースリ
ール17が支持されている。このホースリール17には
、ホース18が巻付けられている。
このホース18の先端部18aが前記ガイド部材14の
ホース貫通用ガイド孔14aを貫通しているとき、前記
ホース貫通用ガイド孔14aによってホース18が部分
的に位置決めされるようになっている。
次に、前述の構成を備えた本発明の実施例の作用につい
て説明する。
前記ホースリール支持枠10が格納位置(第2図2点鎖
線の位置)にあるときは、前記内側支持パネル11は前
記左右一対のストッパ7.7によって支持されている。
そして、前記外側支持パネル12は前記旋回枠9の外面
に当接しており、前記外側支持パネル先端部12aは前
記基部12bと面一な姿勢に保持されている。そして前
記外側支持パネル先端部12aは、適当な固定手段(図
示せず)により前記旋回枠9の外面に当接した状態で保
持されている。なお、この格納位置では、前記ホース先
端部18aは、前記ホース貫通用ガイド孔14aから離
れてホースリール17に巻込まれている。
前述の格納位置からホースリール支持枠10を作業位置
(第2図実線の位置)に移動させるには、前記外側支持
パネル先端部12aを旋回枠9に固定する前記図示しな
い固定手段から解放して後、ホースリール支持枠10を
前記水平軸20回りに第2図中、時計方向に回転させる
。そうすると、前記内側支持パネル11が前記旋回枠9
の内面に当接し、前記ホースリール支持枠10のそれ以
上の回転は阻止される。このとき、前記外側支持パネル
先端部12aは、第1図および第2図に示すように下方
に垂れ下がった状態となる。この状態で前記ホース貫通
用ガイド孔14aに前記ホース先端部18aを貫通させ
れば、第1図に示した状態になる。
この状態で、前記ホースリール支持枠10は旋回枠9と
ともに鉛直軸19回りに回動自在となる。
この状態でホース先端部18aをマンホール(図示せず
)から下水道の中に持ち込み、洗浄作業を行う。
次に、前述の実施例の特徴について述べる。
前述の実施例によれば、ホースリール支持枠10は旋回
枠9とともに鉛直軸19回りに回動自在となり、その方
向を変えることができるので作業性が良くなる。すなわ
ち、作業時にホースリール支持枠10とマンホールの位
置(すなわち、ホース先端部18aをもっていく位置)
とがずれている場合でもホースリール支持枠lOの巻取
り方向をマンホールの方向に向けることができる。これ
により、ホース18をホースリール17に、を氏抗を受
けることなく滑らかに巻込んだり、引き出したりするこ
とができる。また、ホースリール支持枠lOが前記作業
位置にある間は前記内側支持パネル11によって格納室
5内部が遮蔽され、格納位置にある間は外側支持パネル
12によって格納位置内部が遮蔽されるので、見栄えが
良くなる。
さらに、タンク外壁4aと格納室外壁5aとを一枚の外
壁で構成したので、高速走行時に空気流の乱れが生じ難
くなる。したがって、高速走行時の空気抵抗の増加を防
止することができる。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実
施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載
された本発明を逸脱することなく、種々の小変更を行う
ことが可能である。
たとえば、本発明は高圧下水洗浄車以外の作業車両にも
適用する伜とが可能であり、また、タンク外壁4aおよ
び格納室外壁5aを一枚の外壁部材から構成する代わり
に別々の外壁部材から構成することも可能である。
C1発明の効果 前述の本発明の作業車両用ホースリール格納装置によれ
ば、ホースリールおよびホースを、前記格納室外方の作
業位置と格納室内部の格納位置との間で容易に移動させ
ることができる。そして、前記作業位置ではホースリー
ルおよびホースが格納室の外方に位置するため、それら
の取扱いが便利である。したがって、作業性がよい。ま
た、格納位置では、ホースおよびホースリールを支持す
るホースリール支持枠が格納室内に格納されるため、外
観上の体裁がよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による作業車用ホースリール格納装置
の一実施例を搭載した作業車両の斜視図、第2図は、第
1図n−n線に沿う断面図、第3図は、第2図の■−■
線に沿う断面図である。 4・・・タンク、4a・・・タンク外壁、5・・・格納
室、5a・・・格納室外壁、8・・・開口部、9・・・
旋回枠、lO・・・ホースリール支持枠、17・・・ホ
ースリール、18・・・ホース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)タンク(4)と、このタンク(4)内の流体を移
    送するのに使用されるホース(18)と、このホース(
    18)が巻付けられるホースリール(17)と、このホ
    ースリール(17)を支持するホースリール支持枠(1
    0)とを備えた作業車両において、前記タンク(4)に
    、開口部(8)を有する格納室(5)が設けられ、前記
    開口部(8)には前記ホースリール支持枠(10)が開
    口部(8)内方の格納位置と開口部(8)外方の作業位
    置との間で回転可能に支持されていることを特徴とする
    作業車両用ホースリール格納装置。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載の作業車両におい
    て、前記開口部(8)の周縁の内側には鉛直軸(19)
    回りに回転可能な旋回枠(9)が設けられ、前記旋回枠
    (9)の下端部にはホースリール(17)を回転可能に
    支持するホースリール支持枠(10)が水平軸(20)
    回りに回転可能でしかも前記旋回枠(9)の内側を通過
    可能に支持されていることを特徴とする作業車両用ホー
    スリール格納装置。
JP27750486A 1986-11-20 1986-11-20 作業車両用ホ−スリ−ル格納装置 Pending JPS63134476A (ja)

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JP27750486A JPS63134476A (ja) 1986-11-20 1986-11-20 作業車両用ホ−スリ−ル格納装置

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JP27750486A JPS63134476A (ja) 1986-11-20 1986-11-20 作業車両用ホ−スリ−ル格納装置

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Publication Number Publication Date
JPS63134476A true JPS63134476A (ja) 1988-06-07

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ID=17584516

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JP27750486A Pending JPS63134476A (ja) 1986-11-20 1986-11-20 作業車両用ホ−スリ−ル格納装置

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JP (1) JPS63134476A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0475880U (ja) * 1990-11-09 1992-07-02
JP2007137564A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Shirokatsu Ura 洗浄ホース収納装置
US8870607B2 (en) 2010-08-18 2014-10-28 Erni Production Gmbh & Co. Kg Plug-in connector

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0475880U (ja) * 1990-11-09 1992-07-02
JP2007137564A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Shirokatsu Ura 洗浄ホース収納装置
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