JPS63133856A - 電動機の製造方法 - Google Patents
電動機の製造方法Info
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- JPS63133856A JPS63133856A JP27646286A JP27646286A JPS63133856A JP S63133856 A JPS63133856 A JP S63133856A JP 27646286 A JP27646286 A JP 27646286A JP 27646286 A JP27646286 A JP 27646286A JP S63133856 A JPS63133856 A JP S63133856A
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- magnet
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- resin
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 23
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、リードスクリューを有する軸にマグネットを
備えて回転子を形成する電動機の製造方法に関する。
備えて回転子を形成する電動機の製造方法に関する。
「従来の技術」
リードスクリューを軸に形成する小形の電動機は、径の
小ざい軸が備えられるため、製造上マグネットとの結合
が問題である。
小ざい軸が備えられるため、製造上マグネットとの結合
が問題である。
すなわち、軸の径が小さいためマグネットの軸心に軸を
正確に備えること、および機械的強度の確保のために苦
慮するものである。
正確に備えること、および機械的強度の確保のために苦
慮するものである。
従来、この様な問題を解消するためにマグネットをリン
グ状に形成し、軸のマグネットの内側になる部分にDカ
ット、ローレットなどの滑り防止機構を修成しておき、
マグネットの内径側で樹脂モールドしてマグネットと軸
とを固定していた。
グ状に形成し、軸のマグネットの内側になる部分にDカ
ット、ローレットなどの滑り防止機構を修成しておき、
マグネットの内径側で樹脂モールドしてマグネットと軸
とを固定していた。
この様な電動機の製造方法は、軸に形成されるリードス
クリューが極めて精密に加工されていること、および軸
の径が極めて小さいものであり、軸にDカットやローレ
ット加工などの異なる機械による加工は、精度を狂わせ
る要因になっていた。
クリューが極めて精密に加工されていること、および軸
の径が極めて小さいものであり、軸にDカットやローレ
ット加工などの異なる機械による加工は、精度を狂わせ
る要因になっていた。
特に、フロッピーディスクのドライブなどに用いられる
この種電動機は、極めて精密な加工と仕上げを要するも
のであり、また、廉価に製作されることが要求されるも
のであった。
この種電動機は、極めて精密な加工と仕上げを要するも
のであり、また、廉価に製作されることが要求されるも
のであった。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は、この様な事情に鑑みてなされたものであり高
精度の加工と組立が保証され、かつ廉価に製造できる電
動機の製造方法を得ることを目的としている。
精度の加工と組立が保証され、かつ廉価に製造できる電
動機の製造方法を得ることを目的としている。
「問題点を解決するための手段」
本発明は、軸にリードスクリューを形成すると共にマグ
ネットが備えられる部分に固定用のスクリューを形成し
、前記マグネットの内径側を樹脂でモールドしたことに
よって問題点を解決している。
ネットが備えられる部分に固定用のスクリューを形成し
、前記マグネットの内径側を樹脂でモールドしたことに
よって問題点を解決している。
「作用」
軸にリードスクリューを形成する際、同時にあるいは同
じ機械によって固定用のスクリューを形成するため、径
が小さい軸でおっても精密な加工を施した軸を変形させ
るなどの問題を回避することができる。
じ機械によって固定用のスクリューを形成するため、径
が小さい軸でおっても精密な加工を施した軸を変形させ
るなどの問題を回避することができる。
そして、固定用のスクリューは、マグネットの内側でモ
ールドされることにより、そのピッチにより回転方向お
よび軸方向に強い結合力を発生する。
ールドされることにより、そのピッチにより回転方向お
よび軸方向に強い結合力を発生する。
しかも、モールドされる樹脂に多少の枯れがあっても軸
に固定用のスクリューが軸の周方向に一様に形成される
ため、マグネットリングの内径における樹脂の厚さが一
様になり、偏心などの障害か発生しない。
に固定用のスクリューが軸の周方向に一様に形成される
ため、マグネットリングの内径における樹脂の厚さが一
様になり、偏心などの障害か発生しない。
「実施例」
本発明を図面に示された一実施例に基づいて説明すると
、第1図は、本発明による電動機の製造方法を示す要部
の縦断面図であり、第2図は、その製造方法を示す要部
の縦断面図である。
、第1図は、本発明による電動機の製造方法を示す要部
の縦断面図であり、第2図は、その製造方法を示す要部
の縦断面図である。
第1図において、電動機の製造方法は、鉄心1に巻線2
が施されており、フレーム3で覆われ、フレーム3の両
端部にブラケット4.5が備えられている。
が施されており、フレーム3で覆われ、フレーム3の両
端部にブラケット4.5が備えられている。
ブラケット4.5には、それぞれ軸受6.7を介して回
転子8を形成する軸9が保持されてあり、軸9には、リ
ードスクリュー10が形成されており、このリードスク
リュー10と同じ様なスクリューで形成される固定用の
スクリュー11が形成されている。
転子8を形成する軸9が保持されてあり、軸9には、リ
ードスクリュー10が形成されており、このリードスク
リュー10と同じ様なスクリューで形成される固定用の
スクリュー11が形成されている。
そして、固定用のスクリュー11は、回転子12を形成
するリング状のマグネット13の内側に形成されており
、マグネット13の内側は、固定用のスクリュー11と
共に樹脂14でモールドされている。
するリング状のマグネット13の内側に形成されており
、マグネット13の内側は、固定用のスクリュー11と
共に樹脂14でモールドされている。
第2図において、回転子12は、上下に2分割される成
形型15に納められており、成形型15には、樹脂14
を注入するゲート16が形成されている。
形型15に納められており、成形型15には、樹脂14
を注入するゲート16が形成されている。
ざらに、成形型15の内部では、マグネット13の内径
側に樹脂14が充填され、軸9の固定用のスクリュー1
1の外周を覆うように構成されている。
側に樹脂14が充填され、軸9の固定用のスクリュー1
1の外周を覆うように構成されている。
この様な構成において、電動機の製造方法は、lNl9
にリードスクリュー10を精密に加工する。
にリードスクリュー10を精密に加工する。
そして、そのリードスクリュー10を加工する機械によ
って同じく固定用のスクリュー11を加工する。
って同じく固定用のスクリュー11を加工する。
ざらに、第2図に示されるような成形型15にNi2お
よびマグネット13を納めて樹脂14をゲート16から
充填する。
よびマグネット13を納めて樹脂14をゲート16から
充填する。
この様に成形型15によってマグネット13と軸9とを
一体にすることにより、軸9の固定用のスクリュー11
を樹脂14が覆い硬化することにより、軸9とマグネッ
ト13とは強い結合力を発揮することになる。
一体にすることにより、軸9の固定用のスクリュー11
を樹脂14が覆い硬化することにより、軸9とマグネッ
ト13とは強い結合力を発揮することになる。
すなわち、固定用のスクリュー11は、軸9の周方向に
形成されるものであり、径方向の肉厚変動が少ないため
、樹脂14の枯れなどがあっても軸9とマグネット13
との軸心が狂うことがない。
形成されるものであり、径方向の肉厚変動が少ないため
、樹脂14の枯れなどがあっても軸9とマグネット13
との軸心が狂うことがない。
また、マグネット13と軸9とは、回転方向に漬る場合
、軸方向に移動することになるが、固定用のスクリュー
11の両端に樹脂14が充填されているため滑ることは
ない。
、軸方向に移動することになるが、固定用のスクリュー
11の両端に樹脂14が充填されているため滑ることは
ない。
そして、軸9の軸方向の移動に対しても固定用のスクリ
ュー11が樹脂14との結合によって強い結合力を示す
。
ュー11が樹脂14との結合によって強い結合力を示す
。
さらに、軸9とマグネット13とは、成形型15の精度
によって正確に軸心が得られ、しかも、成形型15によ
る成形では、@9とマグネット13との間に単独の力が
作用しないため、軸9が曲がるなどの障害を発生する恐
れはなく、極めて径の小さい軸9でも容易に加工するこ
とができる。
によって正確に軸心が得られ、しかも、成形型15によ
る成形では、@9とマグネット13との間に単独の力が
作用しないため、軸9が曲がるなどの障害を発生する恐
れはなく、極めて径の小さい軸9でも容易に加工するこ
とができる。
また、この様な固定用のスクリュー11の加工は、必ず
しも同じ形状のスクリューでおる必要はなく、リードス
クリュー10は、精密な加工を要するものであるが、固
定用のスクリュー11は、高精度は不要でおり、加工を
簡略化することができる。
しも同じ形状のスクリューでおる必要はなく、リードス
クリュー10は、精密な加工を要するものであるが、固
定用のスクリュー11は、高精度は不要でおり、加工を
簡略化することができる。
この様にマグネット13と軸9との間に充填される樹脂
14は、熱硬化性の樹脂で良く、成形型15も一般的な
ゲート16から樹脂14を充填するもので十分でおる。
14は、熱硬化性の樹脂で良く、成形型15も一般的な
ゲート16から樹脂14を充填するもので十分でおる。
「発明の効果」
本発明によれば、軸に樹脂を介してマグネッ1〜を固定
するものでおり、軸に形成されるリードスクリューと同
じスクリューで固定用スクリューを形成して樹脂に埋設
したことにより、正確で確実な固定ができる外、軸の加
工に際して軸を曲げるなどの障害を避けることができ、
極めて径の小さい軸を採用することができ、その効果は
、産業上著しいものがある。
するものでおり、軸に形成されるリードスクリューと同
じスクリューで固定用スクリューを形成して樹脂に埋設
したことにより、正確で確実な固定ができる外、軸の加
工に際して軸を曲げるなどの障害を避けることができ、
極めて径の小さい軸を採用することができ、その効果は
、産業上著しいものがある。
第1図は、本発明による電動機の製造方法を示す要部の
縦断面図であり、第2図は、その′!A造方法を示す要
部の縦断面図で必る。 1・・・鉄心、 3・・・フレーム、 4.5・・・ブ
ラケット、 9・・・釉、 10・・・リードスク
リュー、11・・・固定用のスクリュー、 13・・・
マグネット、14・・・樹脂、 15・・・成形型。
縦断面図であり、第2図は、その′!A造方法を示す要
部の縦断面図で必る。 1・・・鉄心、 3・・・フレーム、 4.5・・・ブ
ラケット、 9・・・釉、 10・・・リードスク
リュー、11・・・固定用のスクリュー、 13・・・
マグネット、14・・・樹脂、 15・・・成形型。
Claims (1)
- リードスクリューを有する軸にマグネットを備えて回転
子を形成する電動機の製造方法において、軸にリードス
クリューを形成すると共にマグネットが備えられる部分
に固定用のスクリューを形成し、前記マグネットの内径
側を樹脂でモールドしたことを特徴とする電動機の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27646286A JPS63133856A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 電動機の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27646286A JPS63133856A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 電動機の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63133856A true JPS63133856A (ja) | 1988-06-06 |
Family
ID=17569781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27646286A Pending JPS63133856A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 電動機の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63133856A (ja) |
-
1986
- 1986-11-21 JP JP27646286A patent/JPS63133856A/ja active Pending
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