JPS63133628A - ポジ型フオトレジストの処理方法 - Google Patents
ポジ型フオトレジストの処理方法Info
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- JPS63133628A JPS63133628A JP28106286A JP28106286A JPS63133628A JP S63133628 A JPS63133628 A JP S63133628A JP 28106286 A JP28106286 A JP 28106286A JP 28106286 A JP28106286 A JP 28106286A JP S63133628 A JPS63133628 A JP S63133628A
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- Japan
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- film
- photoresist film
- positive
- etched
- etching
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- Pending
Links
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Landscapes
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、微細加工技術(エツチング)に用いら′れる
ポジ型フォトレジストの処理方法に関する。
ポジ型フォトレジストの処理方法に関する。
従来、ポジ型フォトレジストを用いて被エツチング膜を
エツチングする場合%第2図ia)に示すように基板材
3の上に被エツチング膜2を形成し、第2図(bl〜(
d)に示すように被エツチング膜2上に7オトレジスト
を回転塗布し、7゛リペークの後、所定の7オトマス(
4を介して露光し、フォトレジストlを現像した後、ボ
ストベークを行ない、被エツチング膜2のエツチングを
行なってい6(第2図げ))。
エツチングする場合%第2図ia)に示すように基板材
3の上に被エツチング膜2を形成し、第2図(bl〜(
d)に示すように被エツチング膜2上に7オトレジスト
を回転塗布し、7゛リペークの後、所定の7オトマス(
4を介して露光し、フォトレジストlを現像した後、ボ
ストベークを行ない、被エツチング膜2のエツチングを
行なってい6(第2図げ))。
しかし、第2図(el)こ示すように、ボストベークの
時点、及びドライエツチング中の昇温により、フォトレ
ジスト1が)形し、エツチング形状の劣化及び寸法精度
の低下を招く。また、ドライエツチング中の温度上昇が
大きい場合番こは、フォトレジスト1に焼けこげを生じ
ることもある。
時点、及びドライエツチング中の昇温により、フォトレ
ジスト1が)形し、エツチング形状の劣化及び寸法精度
の低下を招く。また、ドライエツチング中の温度上昇が
大きい場合番こは、フォトレジスト1に焼けこげを生じ
ることもある。
フォトレジス)lの8!!厚が1μm程度と薄い場合に
は、第2図(elに示すボストベーク工程の代わりにD
eepUV光(e長200〜320 rrn桿度の紫外
線)を40ρ00mJ程度照射する工程を入れて上記欠
点を解決することは行なわれているか、4Am以上の膜
厚の厚いフォトレジストに対してはその効果が輸められ
ない。
は、第2図(elに示すボストベーク工程の代わりにD
eepUV光(e長200〜320 rrn桿度の紫外
線)を40ρ00mJ程度照射する工程を入れて上記欠
点を解決することは行なわれているか、4Am以上の膜
厚の厚いフォトレジストに対してはその効果が輸められ
ない。
〔間覇点を解決するための手段1
本発明はかかる点に鑑み、現像後のポジ型フォトレジス
)Jこ波長320〜430 nmの紫外線を照射する工
程を加えるものである。
)Jこ波長320〜430 nmの紫外線を照射する工
程を加えるものである。
ポジ型フォトレジスト(こUV光を照射することにより
、レジストが卵化し、耐熱性が向上し、エツチング中の
7オトレジストの変化及び焼けこげを防止し、被エツチ
ング膜のパターン形状及び寸法精度が向上すること番こ
なる。
、レジストが卵化し、耐熱性が向上し、エツチング中の
7オトレジストの変化及び焼けこげを防止し、被エツチ
ング膜のパターン形状及び寸法精度が向上すること番こ
なる。
以下、本発明の一実施例について薄膜磁気ヘッドの磁性
膜のエツチング工程を例(ことりなから詳細に説明する
。
膜のエツチング工程を例(ことりなから詳細に説明する
。
薄膜磁気ヘッドの製造工程では、そのコアきなる磁性膜
をエツチングする際にイオンビームエツチングを用いる
。第1図体)に示すように楼エツチング膜である磁性1
1a2を膜厚4〜6μmに形成する。
をエツチングする際にイオンビームエツチングを用いる
。第1図体)に示すように楼エツチング膜である磁性1
1a2を膜厚4〜6μmに形成する。
ここで用いる磁性膜はパーマロイ、アモルファス、セン
ダスト、純鉄などがあげらnる。当該磁性膜の膜厚は、
磁気ヘッドの特性上の観点から4〜6細程度が必要さな
る。次に第1図(blに示すようにポジ型フォトレジス
ト1を回転塗布する。フォトレジスト1の膜厚は、4〜
6/Jr1−1の磁性材料2をイオンビームエツチング
するために、5〜7細程度必妾トなる。ポジ型フォトレ
ジストとしては、例えばノボラック樹脂系のヘキスト社
l、AZ4620などを用いる。さらに第1図(C)(
こ示すようiこ、フォトマスク4を介してlO秒程度霧
光し、第1図(djに示すように現像液を用いて籾、像
する。現像液としてはヘキスト社製AZ4QQKを純水
で、5倍に希釈したものを用いることができる。
ダスト、純鉄などがあげらnる。当該磁性膜の膜厚は、
磁気ヘッドの特性上の観点から4〜6細程度が必要さな
る。次に第1図(blに示すようにポジ型フォトレジス
ト1を回転塗布する。フォトレジスト1の膜厚は、4〜
6/Jr1−1の磁性材料2をイオンビームエツチング
するために、5〜7細程度必妾トなる。ポジ型フォトレ
ジストとしては、例えばノボラック樹脂系のヘキスト社
l、AZ4620などを用いる。さらに第1図(C)(
こ示すようiこ、フォトマスク4を介してlO秒程度霧
光し、第1図(djに示すように現像液を用いて籾、像
する。現像液としてはヘキスト社製AZ4QQKを純水
で、5倍に希釈したものを用いることができる。
次に、第1図師)に示すようtこ[JV光を照射する。
このUV光は超高圧水銀灯を用いて発生し、320rr
n〜430 rTnの波長の光を透過するブルーフイル
ターを介して照射する。使用したUV照射装置の照度は
50mV/cIft、フォトレジスト1の硬化に必要な
光景は、その膜厚が5μmのときに10,000〜15
゜000mJ、6dであった。UV光の照射に伴ない基
板の温度が上昇し、時には、この昇温かフォトレジスト
の硬化速度を上才わるためlc、UV光を照射している
間(こフォトレジストが流動し、悴形を生じることがあ
る。このような急激な温度上昇を防止するために基板の
冷却か必要である。また50〜100℃の基板加熱を行
なうことlこよって、フォトレジストの硬化の効果はさ
らに顕著となる場合もある。この場合についても、UV
照射による過度の温度上昇を防止するための温度制御は
必要である0 次に、第1図げ)に示すようlこ、イオンビームエツチ
ング法によって磁性lI!Iをエツチングする。このと
きイオンビームエツチング時の温度上昇をレジストの耐
熱限度以下に保持するために基板を冷却する必要がある
。
n〜430 rTnの波長の光を透過するブルーフイル
ターを介して照射する。使用したUV照射装置の照度は
50mV/cIft、フォトレジスト1の硬化に必要な
光景は、その膜厚が5μmのときに10,000〜15
゜000mJ、6dであった。UV光の照射に伴ない基
板の温度が上昇し、時には、この昇温かフォトレジスト
の硬化速度を上才わるためlc、UV光を照射している
間(こフォトレジストが流動し、悴形を生じることがあ
る。このような急激な温度上昇を防止するために基板の
冷却か必要である。また50〜100℃の基板加熱を行
なうことlこよって、フォトレジストの硬化の効果はさ
らに顕著となる場合もある。この場合についても、UV
照射による過度の温度上昇を防止するための温度制御は
必要である0 次に、第1図げ)に示すようlこ、イオンビームエツチ
ング法によって磁性lI!Iをエツチングする。このと
きイオンビームエツチング時の温度上昇をレジストの耐
熱限度以下に保持するために基板を冷却する必要がある
。
またイオンビームの加速電圧、電流密度が増加すると、
エツチングレートは大きくなる。また同時に基板の温度
上昇も大きくなるが、フォトレジストの耐熱性が増加す
ることにより、より大きな加速電圧、電流密度でエツチ
ングを行なうことができ、処理時間を短縮することがで
きる。
エツチングレートは大きくなる。また同時に基板の温度
上昇も大きくなるが、フォトレジストの耐熱性が増加す
ることにより、より大きな加速電圧、電流密度でエツチ
ングを行なうことができ、処理時間を短縮することがで
きる。
さらにフォトレジストの耐熱性が向上すると、イオンビ
ームエツチング時のレジストのエツチング速度が小さく
なり、磁性膜と7ナトレジストのエツチング速度の比が
大きくなる為、フォトレジストの膜厚を小さくでき、エ
ツチングパタンの寸法精度をさらに向上できるという効
果も期待できる。
ームエツチング時のレジストのエツチング速度が小さく
なり、磁性膜と7ナトレジストのエツチング速度の比が
大きくなる為、フォトレジストの膜厚を小さくでき、エ
ツチングパタンの寸法精度をさらに向上できるという効
果も期待できる。
以上説明したように本発明によれば、厚いポジ型フォト
レジストを用いなければならない場合に′現像後に波長
320〜430 rrnのUV光を照射することによっ
て、フォトレジストの耐熱性を向上でき、ドライエツチ
ング中の昇温によるフォトレジストの流動による変形、
焼けなしに精度の良いエツチングを行なうことができる
。
レジストを用いなければならない場合に′現像後に波長
320〜430 rrnのUV光を照射することによっ
て、フォトレジストの耐熱性を向上でき、ドライエツチ
ング中の昇温によるフォトレジストの流動による変形、
焼けなしに精度の良いエツチングを行なうことができる
。
第1図fal〜(f+は本発明に件る7オトエツチング
エ程を説明する各工程図、第2図は従来例のフォトエツ
チング工程を説明する各工程図である。 1・・・ポジ型フォトレジスト 2・・・被エツチング膜(磁性膜) 3・・・基板材料 4・・・フォトマスク 第 1 図 第2 図
エ程を説明する各工程図、第2図は従来例のフォトエツ
チング工程を説明する各工程図である。 1・・・ポジ型フォトレジスト 2・・・被エツチング膜(磁性膜) 3・・・基板材料 4・・・フォトマスク 第 1 図 第2 図
Claims (1)
- 被エッチング膜上に厚いポジ型フォトレジストを形成
し、現像工程の後に、前記ポジ型フォトレジストに波長
320〜430nmの紫外線を照射することを特徴とす
るポジ型フォトレジストの処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28106286A JPS63133628A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | ポジ型フオトレジストの処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28106286A JPS63133628A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | ポジ型フオトレジストの処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63133628A true JPS63133628A (ja) | 1988-06-06 |
Family
ID=17633780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28106286A Pending JPS63133628A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | ポジ型フオトレジストの処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63133628A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104253037A (zh) * | 2013-06-30 | 2014-12-31 | 无锡华润上华半导体有限公司 | 一种改善刻蚀糊胶的方法 |
JP2019021794A (ja) * | 2017-07-19 | 2019-02-07 | ウシオ電機株式会社 | 機能構造体製造方法及びフォトレジスト処理装置 |
-
1986
- 1986-11-26 JP JP28106286A patent/JPS63133628A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104253037A (zh) * | 2013-06-30 | 2014-12-31 | 无锡华润上华半导体有限公司 | 一种改善刻蚀糊胶的方法 |
JP2019021794A (ja) * | 2017-07-19 | 2019-02-07 | ウシオ電機株式会社 | 機能構造体製造方法及びフォトレジスト処理装置 |
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