JPS63133109A - 光源装置 - Google Patents

光源装置

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JPS63133109A
JPS63133109A JP27975986A JP27975986A JPS63133109A JP S63133109 A JPS63133109 A JP S63133109A JP 27975986 A JP27975986 A JP 27975986A JP 27975986 A JP27975986 A JP 27975986A JP S63133109 A JPS63133109 A JP S63133109A
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fiber
optical fiber
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Yoshinori Yamazaki
芳則 山崎
Yoshiharu Sasaki
義晴 佐々木
Junkichi Kino
城野 順吉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、被接続光ファイバに光を出射する光源装置に
関する。
[従来の技術] 従来の光源装置を第3図に示す。
図に示すように、光源装置は、発光素子30゜コネクタ
32.レンズ33により大概構成されており、コネクタ
32には被接続ファイバ33を接続することができる。
[発明が解決しようとする問題点] 一般に、上記光源を光通信測定に用いた場合、以下の問
題点がある。
発光素子30にLEDを用いた場合、LEDは偏光性が
ない利点を有するとともに、光出力が弱い欠点がある。
したがって、この場合、光信号の伝送距離が短くなる。
発光素子30にLDを用いると高レベルの光出力が得ら
れ、伝送距離を長くできるため、上記LEDの欠点が解
消されるが、LDを用いたこの光源装置に、シングルモ
ードファイバを接続した場合、偏光保存性を有しやすい
シングルモートファイバ内で、光は、偏光した状態のま
ま伝送されることになるが、このシングルモードファイ
バは、外部から応力等の影響を受けると、ファイバ内で
偏光状態が変化してしまう。これにより、光分岐回路等
偏光依存性を有する光回路に対しても、正確に安定した
偏光状態にて光を供給できず、この光回路の回路特性等
を正確に安定した測定をすることができなくなる問題点
があった。
さらに、LDを用いた光源装置に、マルチモードファイ
バを接続した場合、被測定のマルチモードファイバ内の
スペックルノイズが問題となる。
光がマルチモードファイバ内で各モード間で干渉を生じ
、スペックルが発生し、このスペックルが変化しスペッ
クルノイズがおこる。このため、例えばマルチモードフ
ァイバの損失等を正確に安定した測定をすることができ
ない問題点があった。
本発明は、上記の事情に鑑みて成されたものであり、被
接続ファイバとしてシングルモードファイバか接続され
たときの偏光状態による影響及び被接続ファイバとして
のマルチモードファイバが接続されたときのスペックル
ノイズによる影響を解消する光を出射することができる
光源装置を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] したがって本発明の光源装置は、被接続ファイバ(6)
に光を出射する発光素子(1)と:前記被接続ファイバ
(6)と発光素子(1)との間に設けられた光ファイバ
(2)と:前記光ファイバ(2)に固定され前記被接続
ファイバ(6)か着脱自在なコネクタ(3)と;該光フ
ァイバ(2)を機械的に繰り返し励振する励振器(8)
と; を具備することを特徴としている。
また、前記被接続ファイバ(6)がシングルモードファ
イバ(6a)であり、前記光ファイバ(2)がシングル
モードファイバ(2a)である構成としても良い。
さらに前記被接続ファイバ(6)がマルチモードファイ
バ(6b)であり、前記光ファイバ(2)がシングルモ
ードファイバ(2b)である構成としても良い。
また、前記励振器(8)は、圧電素子(10)の伸張に
より前記光ファイバ(2)を繰り返し加圧する構成とし
ても良い。
[作用1  ′ 発光素子1の光は、光ファイバ2を通り、コネクタ3に
接続された被接続ファイバ6に入射する。
このとき光ファイバ2は励振器8にて励振されている。
制御部16は制御信号を励振器8に供給していて、圧電
素子10は伸張を繰り返し、光ファイバ2を加圧してい
る。
従って、光ファイバ2としてシングルモードファイバ2
aを用いた場合、光は偏光状態が強制的に変化してシン
グルモードファイバ6aに出射することができる。この
ため、光源装置外の信号処理部等においてアベレージン
グ処理することにより、例えば偏光依存性のある光回路
の回路特性等を正確に安定した測定をすることができる
また、装置内の光ファイバ2としてマルチモードファイ
バ2bを用い、被接続ファイバ6としてマルチモードフ
ァイバ6bを接続した場合でも同様に、励振器8がマル
チモードファイバ2bを繰り返し加圧して、マルチモー
ドファイバ2b内の各モード間の光が強制的に干渉され
強制的にスペックルを出した状態でマルチモードファイ
バ6bに出射することができる。このため、光源装置外
の信号処理部等においてアベレージング処理すれば例え
ばマルチモードファイバの損失等を正確に安定した測定
をすることができる。
[実施例] 以下、本発明の光源装置の一実施例を図面に基づき説明
する。
第1図は、光源装置を示す概要図である。
図に示すように、1は、LD等の発光素子であり、素子
の種類あるいは配置により任意の偏光をもって発光する
。また、この発光素子1は、駆動回路1aにより、駆動
され、必要に応じてベースバンド信号で変調可能である
。この発光素子1の出射方向には、光ファイバ2が配置
されている。
光ファイバ2にはコネクタ3が接続されている。
そして、コネクタ3には被接続ファイバ6が着脱自在で
ある。
前記発光素子1及び光ファイバ2の間には、レンズ4a
が配置されている。
また、前記光ファイバ2には励振器8が設けられている
第2図(a)は、この励振器8を示す正面断面図、第2
図(b)は、同図(a)の側面図である。図に示すよう
に、励振器8は、中空の筺体9内の構成部により構成さ
れている。筐体9の中空部9aには、圧電セラミックよ
り成る圧電素子10が立設されている。この圧電素子1
0は、電圧印加時の伸張方向が上方向となっている。ま
た、圧電素子10の電極は、筺体9の端子11a、ll
bに接続されている。
また、筺体9の上部には、光ファイバ2のクラッドある
いは、クラッド上のUv被被覆固定する固定部材12が
、螺子12a、12bを介して筺体9に着脱自在となっ
ている。この固定部材12の中央部には、ダブルナツト
の押え螺子12cが圧電素子10方向に伸張自在に設け
られている。
また、固定部材12の両側の筺体9上部には、光ファイ
バ2のナイロン被覆固定用の固定部材13が螺子13a
により筺体9に着脱自在である。
そして、前記固定部材12と、圧電素子10の間には、
光ファイバ2のクラッドあるいはUv被被覆挟持される
わけであるが、この光ファイバ2は、ベータあるいはガ
ラス製の押え板14.14そしてステンレス製の押え板
15.15を介して固定部材12及び圧電素子10間に
挟持されるようになっている。
そして、前記端子11a、jlbは、制御部16に接続
されている。制御部16は、圧電素flOに対する直流
あるいは、交流の印加電圧を生成し、光ファイバ2の押
圧力を制御するものである。さらに、この制御部16は
、圧電素子10に周期的に電圧が変化する制御信号を供
給することができる。制御信号としては、例えば、商用
電源の50Hz、SIN波を使用することができ、波形
および周波数は任意に設定することができる。
、 そして、前述の構成部は、機器本体17に固設され
ている。
次に上述の構成による動作を説明する。
発光素子1の光は、レンズ4a及び光ファイバ2を通り
、コネクタ3に接続された被接続ファイバ6に入射する
。このとき発光素子1がLDであるから、光は所定方向
に偏光している。
しかし、このとき光ファイバ2は励振器8にて機械的に
綬り返し励振されている。制御部16は制御信号を励振
器8に供給していて、圧電素子10は伸張を繰り返し、
光ファイバ2を加圧している。
従って、光ファイバとしてシングルモードファイバ2a
を用いた場合、シングルモードファイバ2a内にて、光
は偏光状態が強制的に変化して出射することができる。
そして、被接続ファイバ6としてシングルモードファイ
バ6aが接続されるが、このシングルモードファイバ6
aの出射端からの光も偏光状態が強制的に変化して出射
することができる。このため、光源装置外部の信号処理
部等においてアベレージング処理することにより、例え
ば偏光依存性のある光回路の回路特性等を正確に安定し
た測定をすることができる。
次に、マルチモードファイバ用の光源装置を説明するが
、前述の実施例において、光ファイバ2としてマルチモ
ードファイバ2bを用いるのみで適用することができ、
図面を省略する。
この場合には、励振器8がマルチモードファイバ2bを
励振する。このとき、マルチモードファイバ2b内の各
モート間の光が強制的に干渉され強制的にスペックルを
出した状態で出射することができる。そして被接続ファ
イバ6としてマルチモードファイバ6bが接続されるが
、このマルチモートファイバ6bの出射端からの光も強
制的にスペックルを出した状態で出射することができる
。このため、光源装置外部の信号処理部等においてアベ
レージング処理すれば、例えばマルチモードファイバの
損失等を正確に安定な測定をすることができる。
上述の実施例において励振器8は、光ファイバ2を繰り
返し加圧するように構成したが、外、光ファイバ2をゆ
する構成としてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の光源装置によれば、被接
続ファイバとしてのシングルモードファイバに対しては
、このシングルモードファイバの外力に影響されずに光
の偏光を強制的に変化して出射できる。また励振器への
制御信号を制御してシングルモードファイバを一定の力
で加圧することにより一定偏光の光を出射することがで
きる。
また、被接続ファイバとしてのマルチモードファイバに
対しては、このマルチモードファイバへの外力に影響さ
れずに強制的にスペックルノイズを出した光を出射でき
る。また、被接続ファイバとしてのシングルモードファ
イバ、マルチモードファイバいずれを用いた場合であっ
ても、この光源装置外部に信号処理部を設はアベレージ
ング処理するようにすれば、シングルモードファイバ時
には偏光の影響を排することができ、マルチモードファ
イバ時には、スペックルのゆらぎの影響を排することが
でき、いずれにおいても正確かつ安定な測定を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の光源装置を示す概要図、第2図(a
)、(b)は、各々、同光源装置に用いられる励振器を
示す正面断面図、及び、側面図、第3図は、従来の光源
装置を示す図である。 1・・・発光素子、1 a−発光素子駆動回路、2・・
・光ファイバ、2 a−シングルモートファイバ、2 
b−・・マルチモードファイバ、3−・・コネクタ、4
a−・レンズ、6・−M 接&iファイバ、6 a−=
シングルモードファイバ、6 b−・・マルチモードフ
ァイバ、8・・・励振器、16−・・制御部。 特許出願人  アンリツ株式会社 代理人・弁理士  西 村 教 光 第1図 第2図(a)     第2図(b) 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被接続ファイバ(6)に光を出射する発光素子(
    1)と; 前記被接続ファイバ(6)と発光素子(1)との間に設
    けられた光ファイバ(2)と; 前記光ファイバ(2)に固定され前記被接続ファイバ(
    6)が着脱自在なコネクタ(3)と;該光ファイバ(2
    )を機械的に繰り返し励振する励振器(8)と; を具備することを特徴とする光源装置。
  2. (2)前記被接続ファイバ(6)がシングルモードファ
    イバ(6a)であり、前記光ファイバ(2)がシングル
    モードファイバ(2a)である特許請求の範囲第1項記
    載の光源装置。
  3. (3)前記被接続ファイバ(6)がマルチモードファイ
    バ(6b)であり、前記光ファイバ(2)がマルチモー
    ドファイバ(2b)である特許請求の範囲第1項記載の
    光源装置。
  4. (4)前記励振器(8)は、圧電素子(10)の伸張に
    より前記光ファイバ(2)を繰り返し加圧する特許請求
    の範囲第1項記載による光源装置。
JP27975986A 1986-11-26 1986-11-26 光源装置 Granted JPS63133109A (ja)

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JP27975986A JPS63133109A (ja) 1986-11-26 1986-11-26 光源装置

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JPH0575087B2 JPH0575087B2 (ja) 1993-10-19

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5772392A (en) * 1980-10-24 1982-05-06 Mitsubishi Electric Corp Coupler for semiconductor laser and optical fiber

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5772392A (en) * 1980-10-24 1982-05-06 Mitsubishi Electric Corp Coupler for semiconductor laser and optical fiber

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