JPS6313214A - 自動車用レバ−スイツチ - Google Patents

自動車用レバ−スイツチ

Info

Publication number
JPS6313214A
JPS6313214A JP15661086A JP15661086A JPS6313214A JP S6313214 A JPS6313214 A JP S6313214A JP 15661086 A JP15661086 A JP 15661086A JP 15661086 A JP15661086 A JP 15661086A JP S6313214 A JPS6313214 A JP S6313214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flange
lever
locking spring
operating
operating lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15661086A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0727746B2 (ja
Inventor
桐村 和行
平岩 高保
武雄 安保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15661086A priority Critical patent/JPH0727746B2/ja
Publication of JPS6313214A publication Critical patent/JPS6313214A/ja
Publication of JPH0727746B2 publication Critical patent/JPH0727746B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Steering Controls (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、各種車載機器を作動させるために使用される
自動車用レバースイッチに関するものである。
従来の技術 近年、自動車業界においては車載用機器の小形化・多機
能化・組立ての簡易化を図ろうとする傾向がある。また
、スイッチ本体により動作する車載機器の数が増加する
一方でスイッチの設置場所としては運転者の操作し易い
個所にまとめて設置する傾向がある。そこで、自動車用
レバースイッチにおいても1本のレノミーで多数のスイ
ッチを制御できるようにレバーは1方向だけではなく4
方向へ揺動可能になってきている。
第3図は従来の自動車用レバースイッチの外観を示す斜
視図である。操作レバー1は軸Y−Yおよび軸2−2を
中心にして揺動可能、すなわち図中A、B、CおよびD
方向の4方向へ揺動可能になっている。
さて、上記のように操作レバー1を4方向へ揺動可能に
するだめの機構として、従来第4図に示したような機構
が使用されてきた。すなわち、操作レバー1を可動枠1
1に設けられた開孔部111Lに挿入後、操作レバー1
の孔P1aと可動枠11の孔Q11bとにスプリングビ
ン12を挿入し、操作レバー1をスプリングビン12を
軸にして揺動可能に可動枠11に取付ける。また、可動
枠11には、スプリングビン12の軸に直交する軸を有
する2個の円柱状突起11Cがあり、それぞれカバー6
の孔6!Lとスイッチ本体のレバー支承部4の孔4aに
挿入され、操作レバー1は円柱状突起1 ’10の軸を
中心にして揺動可能にスイッチ本体13にねじ14で取
付けられる。なお、操作レバ−1操作時の節度として、
操作レバー1の先端に穴を開け、ばね16とポール16
をこの穴に挿入し、カバー8に設けた凹部に前記ボール
16を圧接させることにより付与している。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成ではスプリングビン1
2の軸と可動枠11の円柱状突起11Cの軸という直交
するZ軸を有するため、組立てが難しく、部品点数も多
くなるという欠点を有していた。
そこで本発明は、直交2軸を廃し、簡単な構成で4方向
へ揺動可能となり、しかも組込みも容易な自動車用レバ
ースイッチを提供するものである〇問題点を解決するた
めの手段 この問題点を解決するために本発明は、ステアリングシ
ャフトに取付けられるスイッチ本体の一部にレバー支承
部を設け、このレバー支承部として底面にフランジ係止
ばねの前後に動作用凹部を設ケ、このレバー支承部に平
板状のフランジと上下左右の4面に円弧面をもつカム部
を有した操作軸を配置し、このレバー支承部上にフラン
ジと7ランジ係止用ばねをはめこむ凹部とカム部をはめ
こむ凹部をもったカバーを結合し、操作レバーのフラン
ジを常にレバー支承部のフランジ係止ばねおよびカバー
の7ランジ係止用ばねに圧接するように構成されている
作用 先端部にフランジと円弧面を持つカム部を操作レバーに
形成し、フランジをフランジ係止ばねに圧接するように
構成することによシ、レバーの揺動の中心となる直交2
軸を廃し、スプリングビンを挿入する必要もなく、可動
枠をも不要とし、部品点数を削減し組込みも容易となる
実施例 以下本発明の実施例を図面第1図、第2図により説明す
る。
まず、第1図に示す実施例の分解斜視図において、1は
操作レバーで、その先端部に平板状のフランジ2と、小
径部を介して上下左右の4面に円弧面をもつカム部3が
形成されている。4はスイッチ本体の一部に設けられた
レバー支承部で操作レバー1に形成されたフランジ2と
フランジ係止ばね6とをはめこむ凹部4aとカム部3を
はめこむ凹部4bとが形成されている。また、6はカバ
ーで、レバー支承部4に形成された凹部4aおよび4b
と同一の凹部が形成されており、操作レバー1のフラン
ジ2とフランジ係止ばね5および操作レバー1のカム部
3をレバー支承部4との間にはさみこむようにしてねじ
7で結合する。
一方、8は節度カバーで、その中央部には節度用の凹部
8&が形成されており、操作レバー1の先端の穴にばね
9とその先端部が球形をなすビン1oが挿入され、ピン
10を凹部8aに圧接させることによシ、操作レバー1
の揺動時に、節度を付与している。
また、第2図a、bは本実施例の断面図、要部側面図で
ある。いま、操作レバー1を2方向へ揺動させると仮定
すると、操作レバー1は、フランジ20角部2aを支点
として揺動を開始する。カム部3はカバー6或いはレバ
ー支承部4の凹部4b内で滑らかに回転し、フランジ2
の角部2aはZ方向に対して反対方向へ平行移動する。
尚、16&〜16klはスイッチである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、操作レバーの先端部に平
板状のフランジと円弧面を持つカム部を形成し、そのフ
ランジをフランジ係止ばねに圧接するように構成するこ
とにより、レバー揺動の中心軸を廃することができるた
め、部品点数の削減ができ組込工数についてもでほどか
からず安価で実用的価値は犬なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動車用レバースイッチの一実施例を
示す分解斜視図、第2図a、bは同レバースイッチの断
面図、要部側面図、第3図は従来の自動車用レバースイ
ッチの外観を示す斜視図、第4図は従来の同レバースイ
ッチの機構を説明する分解斜視図である。 1・・・・・・操作レバー、2・・・・・・フランジ、
3・・・・・・カム部、4・・・・・・レバー支承部、
5・・・・・・フランジ係止ばね、6・・・・・・カバ
ー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名)く 図         粥 盆 第 2 図 16エ 6C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ステアリングシャフトに取付けられるスイッチ本体の一
    部にレバー支承部を設け、このレバー支承部として底面
    にフランジ係止ばねと、このフランジ係止ばねの前後に
    動作用凹部を設け、このレバー支承部に先端部に平板状
    のフランジをもち、小径部を介して上下左右の4面に円
    弧面を持つカム部を有した操作軸を配置し、このレバー
    支承部上にカム部をはめこむ凹部とフランジ係止ばねと
    フランジ部とをはめこむ凹部をもったカバーを結合し、
    上記操作レバーのフランジを常にレバー支承部のフラン
    ジ係止ばねおよびカバーのフランジ係止用ばねに圧接す
    るように構成してなる自動車用レバースイッチ。
JP15661086A 1986-07-03 1986-07-03 自動車用レバ−スイツチ Expired - Lifetime JPH0727746B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15661086A JPH0727746B2 (ja) 1986-07-03 1986-07-03 自動車用レバ−スイツチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15661086A JPH0727746B2 (ja) 1986-07-03 1986-07-03 自動車用レバ−スイツチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6313214A true JPS6313214A (ja) 1988-01-20
JPH0727746B2 JPH0727746B2 (ja) 1995-03-29

Family

ID=15631498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15661086A Expired - Lifetime JPH0727746B2 (ja) 1986-07-03 1986-07-03 自動車用レバ−スイツチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0727746B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001260771A (ja) * 2000-03-17 2001-09-26 Alps Electric Co Ltd ストークスイッチ装置、及びこのストークスイッチ装置を使用した自動車

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001260771A (ja) * 2000-03-17 2001-09-26 Alps Electric Co Ltd ストークスイッチ装置、及びこのストークスイッチ装置を使用した自動車

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0727746B2 (ja) 1995-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6313214A (ja) 自動車用レバ−スイツチ
JP2549400Y2 (ja) 操作装置の連結部材支持構造
JPS59168931U (ja) 自動車用コンビネ−シヨンスイツチ
JPS589530U (ja) ウインチのクラツチレバ−操作機構
JPS6318295Y2 (ja)
JPS60175132U (ja) 吊り棚
JPH033080Y2 (ja)
JPS59109038U (ja) トグルスイツチ
JPS5873260U (ja) シヨルダアンカ装置
JPH036723U (ja)
JPS58113228U (ja) 押釦スイツチ
JPS617454U (ja) シフトレバーのロック装置
JPS5973279U (ja) 切断具の刃先整合装置
JPS60128864U (ja) ステアリングコラムのチルト装置
JPS59185369U (ja) 自動車のスライドドア用アウタハンドル機構
JPS6013807U (ja) 節度機構付操作レバ−装置
JPS5941828U (ja) スライドスイツチ
JPS6121641U (ja) フエンダ−ミラ−
JPS60193640U (ja) スイツチ機構
JPS60183685U (ja) 自動二輪車のロツク装置
JPS59130123U (ja) 自動車用変速機のシフトレバ−
JPS6034537U (ja) 発動発電機の周波数切換え装置
JPS60137633U (ja) 自動車のリヤシ−トロツク装置
JPS5899455U (ja) 自動車用錠装置の破錠防止機構
JPH0347969U (ja)