JPS63132146A - チツプ部品の装着検査装置 - Google Patents

チツプ部品の装着検査装置

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JPS63132146A
JPS63132146A JP61279431A JP27943186A JPS63132146A JP S63132146 A JPS63132146 A JP S63132146A JP 61279431 A JP61279431 A JP 61279431A JP 27943186 A JP27943186 A JP 27943186A JP S63132146 A JPS63132146 A JP S63132146A
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JP
Japan
Prior art keywords
slit
chip component
light beams
parallel
light
Prior art date
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Pending
Application number
JP61279431A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Kishimoto
真 岸本
Hitoshi Mochizuki
望月 仁史
Shunei Morimoto
森本 俊英
Nobuaki Kakimori
伸明 柿森
Sachikuni Takahashi
高橋 祐邦
Morihide Osaki
守英 大嵜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPS63132146A publication Critical patent/JPS63132146A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プリント基板へのチップ部品の装着状態を自
動的に、高速にかつ高精度に検査するチップ部品の装着
検査装置に関する。
従来技術 従来のチップ部品の装着検査装置としては、細い幅のス
リット光をプリント基板上のチップ部品に照射し、その
スリット光の幅内にチップ部品のエツジ部が入るように
プリント基板又はスリット光をアクチュエータにより移
動させ、スリット光とチップ部品のエツジ部とが一致し
たときのプリント基板又はスリット光の移動量からチッ
プ部品の位置ずれ等を検査する装置が知られている。
従来技術の問題点 上記従来のチップ部品の装着検査装置では、プリント基
板またはスリット光を微妙に移動させる必要があるため
、検査の所要時間が長くかかる問題点がある。
発明の目的 本発明の目的とするところは、チップ部品の位置ずれ等
を高速かつ高精度に検出することができるチップ部品の
装着検査装置を提供することにある。
発明の構成 本発明のチップ部品の装着検査装置は、少なくとも2本
の平行スリット光とそれら平行スリット光にプリント基
板面上で略直交する少なくとも1本のスリット光を斜め
上方から照射する光源部と、平行スリット光の間隔を調
整する平行間隔調整部と、該スリット光によってチップ
部品上に形成されるスリットパターンをとらえる撮像部
と、この撮像部より得られた画像信号により少なくとも
チップ部品のエツジ部検出を行う検出部とを具備したこ
とを構成上の特徴とするものである。
実方缶fタリ 以下、図に示す実施例に基づいて本発明を更に詳しく説
明する。ここに第1図は本発明の一実施例のチップ部品
の装着検査装置の構成ブロック図、第2図はチップ部品
上に形成されたスリットパターンを示す斜視図、第3図
は位置ずれ等の検出の原理を説明するためのスリットパ
ターンの平面図、144図(al Cbl (elは平
行スリット光の間隔とチップ部品の関係を示す平面図、
第5図は本発明の他の実施例の第1図相当図、第6図は
同第2図相当図、第7図は同第3図相当図、第81!I
tal(b)は同第4図相当図である。尚、図に示す実
施例により本発明が限定されるものではない。
第1図に示すチップ部品の装着検査装置itlにおいて
、光源部2.3.4は、プリント基1iPの上面にスリ
ット光2..3..4&を斜め上方から照射している。
スリット光2t、3mは平行で、且つ、これら平行スリ
ット光21,3□ともう一つのスリット光4.とはプリ
ント基板P上で略直角に交差している。
プリント基板Pに対するスリット光3.の照射角度はα
であり、スリット光41の照射角度はβである。
平行スリット光2m、3mとスリット光4aとが交差す
る位置の上方には、撮像部5が設置され、交差部分のス
リット光2a 、31 +、amの像すなわちスリット
パターンをとらえている。
CPU回路6は、テーブルコントローラ7、  x軸方
向駆動部8xおよびy軸方向駆動部8yを介して移動テ
ーブル9を移動し、その移動テーブル9上に載置された
プリント基板Pを所定の位置に移動する。
また、CPU回路6は、X軸方向光源駆動部10Xおよ
びy軸方向光源駆動部10yを介して光12.3.4を
動かし、スリット光2m、3a。
4&を所定の位置に移動する。
この所定の位置では、プリント基板Pに装着された検査
対象となるチップ部品Cがスリット光2L、3゜、41
の交差部に位置するようになる。
従って、スリット光2m、3m、4mがチップ部品C上
に照射されて形成されるスリットパターンが前記ti像
部5でとらえられる。
撮像部5が出力する画像信号は、A/D変換回路11を
介して、画像メモリー回路12に入力される。
CPU回路6は、画像メモリー回路12に入力されたス
リットパターンのデータから、チップ部品Cのエツジ部
検出等を行う。
すなわち、スリット光2m、3a、4aは、第2図に示
すように、チップ部品C及びプリント基板P上に投影さ
れるので、スリットパターンは、第3図に示すように、
チップ部品Cのエツジ部で段差を生じるようになる。そ
こで、CPU回路6は、段差で挟まれた線分の端点A1
〜Ar、を容易に検出することが出来るが、これらはス
リット光2、.3&、4&とチップ部品Cのエツジ部の
交点を意味している。
そして、スリット光2m、3mとスリット光4゜とは略
直交しているから、チップ部品Cの4辺のエツジ部につ
いての端点A、〜A6を開時に検出することができる。
ここで、チップ部品Cに対応して予め基準となるべき端
点A、%AGの位置の座標を設定しておけば、それら基
準座標と実際に検出された位置の座標との差を演算する
ことによって、チップ部品Cの位置ずれを検出すること
ができる。
次に、CPU回路6は、端点A、とA2の中点Bl、端
点A3とA4の中点B2、端点A、とA。
の中点B、の座標(XI、Y、)、(X2 、 Y2 
)、(X3 、 Yl )を算出するが、ここでチップ
部品Cに対応して予め基準となるべき中点B、%B。
の座標を設定しておき、それら基準座標と算出した座標
との差を演算することによって、チップ部品Cの位置ず
れを検出することができる。
次に、CPU回路6は、■弐〜■式の演算によって、チ
ップ部品Cの中心位置0の座標(Xや。
Yl)を算出する。
r−((XI−x2)’ + (Yl−Y211−      ・・・・・・■n
=−t (X2  X3 )  (XI −X2 )+
 (Y2  Yl )  (Yl −Y2 ))7.2
               ・・・・・・■部θ−
(XI  X2)/’        ・・・・・・■
Sinθ−(Y l−Y2 ) / r       
 −−−−・−■(XI、Yl) = (nX+ + (1n)X2 、  n、’y’、 + (1n) Y2 )    
・・・・・・■ここで、チップ部品Cに対応して予め基
準となるべき中心位置Oの座標を設定しておき、その基
準座標と算出した座標との差を演算することによって、
チップ部品Cの位置ずれを検出することができる。
また、上記0式又は0式により得られる角度θと、予め
設定した基準角度とを比較すれば、チップ部品Cの回転
ずれを検出することができる。
次に、CPLJ回路6は、プリント基板P上のスリット
光の位置とチップ部品C上のスリット光の位置の段差4
12.e(を検出し、これらとスリット光の照射角度α
5 βとから、チップ部品Cのエツジ部の高さを算出す
る。例えば、端点A2の高さH2−@2tamαであり
、端点AGの高さHG−6Gtuβである。
ここで、チップ部品Cに対応して予め設定された高さの
基準値と、上記のように算出した高さとを比較すれば、
チップ部品Cの浮き状態を検出することができる。
一つのチップ部品Cについて検査が終われば、CPtJ
回路6は移動テーブル9を移動せしめ、次のチップ部品
C′について同様の検査を行う。
ところで、第4図(al Tolに示すように、先のチ
ップ部品Cに比べて次のチップ部品C′が大きなサイズ
のものだとすると、移動テーブル9によってスリット光
2a、3a、4mの交差部にチップ部品C′を位置せし
めただけでは、平行スリット光2m、3aの間隔りが小
さなサイズのチップ部品Cに適合した値にされたままで
あるから、大きなサイズのチップ部品C′に対しては適
当とは言えない間隔となる。その理由は、例えば端点A
I+A3の検出誤差と端点A + ’ + Al1の検
出誤差とが同程度であつても、チ7ビ部品Cに比べてチ
ップ部品C′のサイズが大きいから、全体としての誤差
はそれだけ拡大されるからである。
そこで、CPU回路6は、スリット光4.について得ら
れた端点Aう’、A6’の間隔に基づいて、それと適合
するように平行スリット光2.431の間隔D′を定め
る。
即ち、y軸方向光源駆動部10yを介してスリット光源
2□ 3を移動し、第4図(C)に示すように、平行ス
リット光2m、3mの間隔をD′に広げるのである。
この平行スリット光21.3□の間隔D′としては、端
点A S ’ + A6′の間隔の例えば80%程度が
適当である。
第5図は、本発明の池の実施例のチップ部品の装着検査
装置21を示すものである。
このチップ部品の装着検査装置21が、前記チップ部品
の装着検査装置1と異なる点は、y方向のスリット光が
1本追加されている点である。
即ち、スリット光4.に平行なスリット光51を照射し
得るように、スリット光源5が追加され、そのスリット
光源5も駆動し得るようにX軸方向光源駆動部30.が
採用され、そのX軸方向光源駆動部30.をも制御する
ようにCPU回路26が構成されている点で異なってい
る。
その偽の構成要素は、同様であり、同じ参照番号を付し
である。
第6図に示すように、平行スリット光2a、3mと、そ
れらと交差する平行スリット光4a’5aの作る弁型の
スリットパターンが、チップ部品Cに照射されることと
なり、第7図に示すように、チップ部品Cの表面とプリ
ント基板面Pの表面とに高さがあるため、スリンドパタ
ーンはチップ部品Cのエツジ部で段差を生じる。そこで
、CPU回路6は、端点A+”’AI2を容易に検出す
ることができる。
これらの端点A+”’AI2に基づいて、位置ずれ2回
転ずれ、浮き状態等を検出することができるのは先述の
実施例装置1と同様である。
ところで、平行スリット光2−.3mの間隔をDIとし
、平行スリット4m、5mの間隔をり。
とし、これらが比較的サイズの小さなチップ部品Cに適
合した間隔であるとし、そのチップ部品Cについての検
査を終了し、移動テーブル9を移動して、スリット光2
m、3m、4a、5mの交差部に次のチップ部品C′を
移動したとする。そして、このチップ部品C′のサイズ
が、先のチップ部品Cよりも大きなサイズであったとす
る。
すると、第8図(alに示すように、平行スリット光の
間隔D + +  D 2が不適当な値となる。
そこで、このような場合には、第8図(blに示すよう
に、比較的サイズの大きなチップ部品C′に適合するよ
うな間隔DI’+D2’にするべく、CPU回路26は
、y軸方向光源駆動部10y及びX軸方向光源駆動部3
0.を介して光源2,3及び4.5を移動せしめる。
平行スリット光2.の間隔DI’の適切な値としては、
例えば、スリット光41における端点A G/、AI。
′の間隔の80%程度が適当である。また、スリット4
m、5mの間隔り、/ としては、例えば、スリット光
2.における端点A、 、 / 、 A 、 /の間隔
の80%程度が適当である。
尚、上記実施例装置では、X方向に2本のスリット光2
a、3mを用い、Y方向に1本のスリット光4.または
2本のスリット光4m、5aを用いたが、X方向、Y方
向ともに3本以上のスリット光を用いてもよい、プリン
ト基板Pの全面をカバーするようにスリット光の数を増
やせば、通切な位置と間隔とをもつスリット光の組合せ
を選択することによって、移動テーブル9によりプリン
ト基板Pを送ることな(、多数のチップ部品についての
検査を行うことができる。
発明の効果 本発明によれば、少なくとも2本の平行スリット光とそ
れら平行スリット光にプリント基板面上で略直交する少
なくとも1本のスリット光を斜め上方から照射する光源
部と、平行スリ、ト光の間隔を調整する平行間隔調整部
と、該スリット光によってチップ部品上に形成されるス
リットパターンをとらえる撮像部と、この撮像部より得
られた画像信号により少なくともチップ部品のエツジ部
検出を行う検出部とを具備したことを特徴とするチップ
部品の装着検査装置が提供され、これによりチップ部品
の4辺のエツジ部を一度の画像情報により検出できるた
め、プリント基板またはスリット光の微妙な移動が不要
となる。そこで、チップ部品の装着状態の検査を高速に
行うことができるようになる。また、チップ部品のサイ
ズに適合するように平行スリット光の間隔を調整できる
ので、高精度に検査を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のチップ部品の装着検査装置
の構成ブロック図、第2図はチップ部品上に形成された
スリットパターンを示す斜視図、第3図は位置ずれ等の
検出の原理を説明するためのスリットパターンの平面図
、第4図(al (bl +c+は平行スリ7)光の間
隔とチップ部品の関係を示す平面図、第5図は本発明の
他の実施例の第1図相当図、第6図は同第2図相当図、
第7図は同第3図相当図、第8図fat (blは同第
4図相当図である。 (符号の説明) 1.21・・・チップ部品の装着検査装置2.3.4.
5・・・光源部 21.31.4m、5m・・・スリット光4・・・撮像
部     6・・・CPU回路10、.30.・・・
X軸方向光源駆動部10y・・・y軸方向光源駆動部 P・・・プリント基板  c、c’・・・チップ部品。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、少なくとも2本の平行スリット光とそれら平行スリ
    ット光にプリント基板面上で略直交する少なくとも1本
    のスリット光を斜め上方から照射する光源部と、平行ス
    リット光の間隔を調整する平行間隔調整部と、該スリッ
    ト光によってチップ部品上に形成されるスリットパター
    ンをとらえる撮像部と、この撮像部より得られた画像信
    号により少なくともチップ部品のエッジ部検出を行う検
    出部とを具備したことを特徴とするチップ部品の装着検
    査装置。
JP61279431A 1986-11-21 1986-11-21 チツプ部品の装着検査装置 Pending JPS63132146A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993013383A1 (en) * 1991-12-26 1993-07-08 Fanuc Ltd Method and apparatus for measuring three-dimensional position and posture of object
JPH06123609A (ja) * 1990-03-26 1994-05-06 Motorola Inc 自動パッケージ検査方法
JP2017152651A (ja) * 2016-02-26 2017-08-31 富士電機株式会社 部品検査装置及び部品実装装置

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