JPS63131944A - 空気調和機の遠隔制御装置 - Google Patents

空気調和機の遠隔制御装置

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Publication number
JPS63131944A
JPS63131944A JP61278138A JP27813886A JPS63131944A JP S63131944 A JPS63131944 A JP S63131944A JP 61278138 A JP61278138 A JP 61278138A JP 27813886 A JP27813886 A JP 27813886A JP S63131944 A JPS63131944 A JP S63131944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
room temperature
temperature detection
timing
air conditioner
detection timing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61278138A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Arai
新井 弘明
Makoto Seto
誠 瀬戸
Hajime Sugiyama
肇 杉山
Satoru Kikukawa
覚 菊川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61278138A priority Critical patent/JPS63131944A/ja
Publication of JPS63131944A publication Critical patent/JPS63131944A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電池などの電源を有し、室内温度。
湿度などを検出し、表示および制御信号などを送信する
空気調和機の遠隔制御装置に関する。
〔従来の技術〕
第1図はたとえば、実開昭59−136542号公報に
示された従来の遠隔制御装置の構成を示すブロック図で
あり、後述するこの発明と同一構成をなしており、乙の
第1図を援用して従来例について説明する。
この第1図において、1はマイクロコンピュータなどの
制御装置であり、この制御装置]に発振回路2.室温検
知回路3.各種スイッチ入力部5゜温度などを表示する
表示部6 (通常はLCDが使用される)2時間カウン
ト用タイマ発振回路7が接続されている。
室温検知回路3には、室温検知素子4 (NTCサーミ
スタなどが使用される)が接続されている。
この室温検知回路3には、電源供給回路15が接続され
ている。
制御装置1の出力は増幅器8.バイアス用の抵抗12を
介してトランジスタ9のベースに供給するようになって
おり、乙のトランジスタ9のベースはバイアス用の抵抗
13を介して、またエミッタは直接に電池などの電源1
1の負極に接続されている。
トランジスタ9のコレクタは空気調和機に遠隔制御信号
の送信用信号を発光する赤外光L E D 10と電流
制限用の抵抗14を介して電源11の正極に接続されて
いる。電源11の正負両極は制御装置1の電源端子に接
続されている。
次に、動作について説明する。室温検知動作フローチャ
ートを第4図に示す。乙の第4図に沿って動作の流れの
説明を行う乙とにする。まず、第1図の各種スイッチ入
力部5より電源オンの指令が制御装置1に入力されると
、第4図のフローチャートのステップS」で電源がオン
となったので、ステップS2で室温検知のタイミングが
きたか否かを判定する。
たとえば、タイミングT1として5分を設定したとすれ
ば、5分ごとに次のステップS3に進むことになる。こ
のステップS3で室温検知を行う。
この室温検知動作は第1図の電源供給回路15を動作さ
せ、温度検知回路3に電源を供給し、室温を検知する。
このステップS3で室温検知が終了すると、ステップS
5に移り、表示データを変更して、第1図の表示部6に
新しい室温値を表示することになる。
次に、ステップS7でタイミングT、を再セットシ(こ
こでは、5分をセットする)、その他の処理を行う次の
ステップへ移行することになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の空気調和機の遠隔制御装置の室温検知動作は以上
のように構成されているので、室温検知タイミングごと
に室温検知回!R63に電源を供給しなければならず、
電池などの電源で動作する遠隔制御装置においては、室
温検知回路への電源供給が消費電力に大きく寄与し、電
池などの寿命を左右してしまうことになる。
また、空気調和機の運転開始時の急激な温度変化に対し
て遠隔制御装置の表示温度が一定時間でしか変化せず、
ユーザに不快感を与えるという問題点があった。
乙の発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、電池などの電源の消費力を抑えるとともに、温度
変化に応じて表示が変化し、ニーザに不快感を与えない
ようにできる空気調和機の遠隔制御装置を得ることを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る空気調和機の遠隔制御装置は、室温の変
化巾に応じて室温検知のタイミングを変化させて設定す
るタイマ時間設定手段を設けたものである。
〔作 用〕
この発明においては、タイマ時間設定手段により室温の
変化巾に応じて室温検知回路の室温検知タイミングを変
化させる。
〔実施例〕
以下、この発明の空気調和機の遠隔制御装置の実施例に
ついて図面に基づき説明する。第1図はその一実施例の
ブロック図であり、その構成自体はすでに〔従来の技術
〕の欄で説明したとおりであり、この発明では、温度検
知回路3の動作フローが従来例とは異なるものであり、
第2図にこの発明の室温検知の動作フローチャートが示
されている。
乙の第2図において、ステップS1で電源がオンとなる
と、ステップS2で室温検知タイミングになったかを制
御装置1内のタイマ回路の計時により判定する。このス
テップS2において、制御装置1内のタイマ時間設定回
路で設定した室温検知タイミングT、(たとえば3分)
時間経過していれば、ステップS3へ移り、室温検知動
作を行う。すなわち、室温検知回路3に電源を供電し、
室温を検知する。
次に、ステップS4に移り、前回の室温データTA、と
今回検知した室温データTA2を制御装置1で比較し、
ΔTAとする。
次に、ステップS5で室温表示データを変更する。ステ
ップS6では、ステップS4で計算したΔTAが規定値
Tthと大小判定し、ΔTA)7thであれば、ステッ
プS7へ移し、室温検知タイミングばT、のままにする
また、ΔTA≦Tthであれば、ステップS8へ移り、
タイミングT1をタイミングT2に変更する。ここで、
当然T1〈T2となっており、タイマ時間設定回路によ
り室温検知タイミングを遅らせることになる。
室温変化巾T th、室温検知タイミングT、、T2ば
あらかじめタイマ時間設定回路で設定された値である。
通常、空気調和機の運転では、運転開始時の温度変化が
大きく、運転開始後しばらくすると安定するので、はと
んど温度変化がなくなる。そのため、運転開始時は室温
検知タイミングT、で室温が検知されるが、安定期に入
ると、タイマ時間設定回路で室温検知タイミングT2に
変化することになる。
なお、上記実施例では、室温変化巾の規定値をTthの
一段階としたが、多段階設けることで、より一層の電池
などの電源の消費電力低減および室温表示の実時間応答
が可能となる。
第3図に上記多段階の室温変化巾の規定値をもった場合
の動作フローチャー1・を示す。ここでは、2段階の室
温変化巾の規定値をもたせている。この第3図では、第
2図の動作フローチャートとステップS6の判定以降が
異なる。
この第3図では、2段階の室温変化巾をTth、。
T th2と規定し、Tth、 <Tth2である。
まず、ステップS6で室温変化巾が△TA≦Tth、な
らば、室温変化が非常に小さいとし、室温検知タイミン
グを延ばすためのステップS8でタイマ時間設定回路に
より室温検知タイミングT2に設定する。
ステップS6で△TA)Tth、ならば、ステップ89
に移り、2段階目の規定値との大小判定を実施する。△
TA≦T th2ならば、室温検知タイミングを変更し
ないで、ステップS7となる。
ステップS9において、ΔT A > T th2なら
ば、ステップ810に移り、タイマ時間設定回路で室温
検知タイミングをT3とし、短縮することになる。ここ
で明らかなように、室温検知タイミングT、、T2.T
3はT 2 > T + > T zの関係にある。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、室温の変化巾に応じて
室温検知のタイミングを変化させるようにしたので、室
温検知時の電源消費を抑制できることはもちろん、室温
表示が実際の室温変化に即応しないために与えるユーザ
の不快感をなくすることができるとともに、回路構成も
従来のままで済ませることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明および従来の空気調和機の遠隔制御装
置のブロック図、第2図はこの発明の空気調和機の遠隔
制御装置の一実施例の動作の流れを示すフローチャート
、第3図は乙の発明の空気調和機の遠隔制御装置の他の
実施例の動作の流れを示すフローチャート、第4図は従
来の空気調和機の遠隔制御装置の動作の流れを示すフロ
ーチャートである。 1・・・制御装置、2・・発振回路、3 ・室温検知回
路、4・・・室温検知素子、5・・・各種スイッチ入力
部、6・・・表示部、7・・時間カウント用タイマ発振
回路、9・・・トランジスタ、10・・信号送信用トラ
ンジスタ、10・・赤外光LED、11・・・電源。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(外2名) 第1図 3・・・室温検知回路     6・・・表示部4・・
・室温検知素子    10・・・赤外光LED5・・
・各種スイッチ入力部 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室内温度を検出する室温検知手段、検知温度などを表示
    する表示手段、上記室温検知手段による室温検知を間欠
    的に行うための計時を行うタイマ手段、このタイマ手段
    の検知温度タイミング時間の設定値を室温の変化巾によ
    り変更して設定するタイマ時間設定手段、上記室温検知
    手段が室温を検知するときこの室温検知手段に給電する
    電源、空気調和機に信号を送信する送信手段を備えてな
    る空気調和機の遠隔制御装置。
JP61278138A 1986-11-21 1986-11-21 空気調和機の遠隔制御装置 Pending JPS63131944A (ja)

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ID=17593118

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JP (1) JPS63131944A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0313756A (ja) * 1989-05-23 1991-01-22 Samsung Electronics Co Ltd 空間温度制御システムおよび制御方法
US7337925B2 (en) 2002-05-31 2008-03-04 Yoshino Kogyosho Co., Ltd. Multi-chamber container element body
CN107490155A (zh) * 2017-09-25 2017-12-19 珠海格力电器股份有限公司 空调定时开关机控制方法、装置、遥控装置以及系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0313756A (ja) * 1989-05-23 1991-01-22 Samsung Electronics Co Ltd 空間温度制御システムおよび制御方法
US7337925B2 (en) 2002-05-31 2008-03-04 Yoshino Kogyosho Co., Ltd. Multi-chamber container element body
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