JPS63130968A - カセット形パッキン - Google Patents
カセット形パッキンInfo
- Publication number
- JPS63130968A JPS63130968A JP62197996A JP19799687A JPS63130968A JP S63130968 A JPS63130968 A JP S63130968A JP 62197996 A JP62197996 A JP 62197996A JP 19799687 A JP19799687 A JP 19799687A JP S63130968 A JPS63130968 A JP S63130968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- annular chamber
- inner ring
- segments
- outer ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 title claims description 21
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 18
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 10
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 15
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- -1 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 3
- 229920001343 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 description 3
- 239000004810 polytetrafluoroethylene Substances 0.000 description 3
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/324—Arrangements for lubrication or cooling of the sealing itself
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/3248—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports
- F16J15/3252—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports with rigid casings or supports
- F16J15/3256—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports with rigid casings or supports comprising two casing or support elements, one attached to each surface, e.g. cartridge or cassette seals
- F16J15/3264—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports with rigid casings or supports comprising two casing or support elements, one attached to each surface, e.g. cartridge or cassette seals the elements being separable from each other
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、逆向きの山形輪郭の外輪と内輪からなり、こ
の外輪と内輪が共同して長方形に画定された環状室を取
り囲み、外輪が内輪に接する少なくとも1個のシールリ
ップ及び内輪を脱落不能に、但し相対回転可能に固定す
るための保持装置を具備し、かつ環状室と密封室の間に
連絡ギャップがあって、その片側が内輪と連結されたフ
ランジによって画定されてなるカセット形パツキンに関
する。
の外輪と内輪が共同して長方形に画定された環状室を取
り囲み、外輪が内輪に接する少なくとも1個のシールリ
ップ及び内輪を脱落不能に、但し相対回転可能に固定す
るための保持装置を具備し、かつ環状室と密封室の間に
連絡ギャップがあって、その片側が内輪と連結されたフ
ランジによって画定されてなるカセット形パツキンに関
する。
上記のカセット形パツキンは西独特許出願公開第341
4008号により公知である。しかしこのパツキンは特
に高い軸回転数の場合に性能があまり十分でない。
4008号により公知である。しかしこのパツキンは特
に高い軸回転数の場合に性能があまり十分でない。
本発明の目的とするところは、高い軸回転数で性能が大
幅に改善されるように、冒頭に挙げた種類のカセット形
パツキンを改良することである。本発明に基づくカセッ
ト形パツキンは特に高い、場合によっては変動する回転
数のもとて摩耗を大幅に減少し、寿命を向上・しようと
するものである。
幅に改善されるように、冒頭に挙げた種類のカセット形
パツキンを改良することである。本発明に基づくカセッ
ト形パツキンは特に高い、場合によっては変動する回転
数のもとて摩耗を大幅に減少し、寿命を向上・しようと
するものである。
この目的は、冒頭に挙げた種類のカセット形パツキンに
おいて、連絡ギャップの横断面がフランジ(8)の反対
側で拡張されて、周囲に均一に分布する外輪(3)のセ
グメント(4)を形成し、セグメント(4)が環状室(
5)と密封室を連絡する通路を形成することによって達
成される。従属クレームは好適な実施態様に関するもの
である。
おいて、連絡ギャップの横断面がフランジ(8)の反対
側で拡張されて、周囲に均一に分布する外輪(3)のセ
グメント(4)を形成し、セグメント(4)が環状室(
5)と密封室を連絡する通路を形成することによって達
成される。従属クレームは好適な実施態様に関するもの
である。
本発明に基づくカセット形パツキンにおいては、環状室
と密封室の間の連絡ギャップの横断面がフランジの反対
側で拡張されて、周囲に均一に分布する外輪のセグメン
トを形成し、それによってセグメントの区域に環状室と
密封室の間の連絡路が生まれる。密封される軸と共に回
転する内輪のフランジの回転運動によって遠心力が加え
られる、環状室に収容された液体は、それによって環状
室内で循環するだけでなく、絶えず若干の割合が環状室
から送り出される。
と密封室の間の連絡ギャップの横断面がフランジの反対
側で拡張されて、周囲に均一に分布する外輪のセグメン
トを形成し、それによってセグメントの区域に環状室と
密封室の間の連絡路が生まれる。密封される軸と共に回
転する内輪のフランジの回転運動によって遠心力が加え
られる、環状室に収容された液体は、それによって環状
室内で循環するだけでなく、絶えず若干の割合が環状室
から送り出される。
このため通常の運転条件のもとて環状室の内部に若干の
真空が生じ、外輪の通路状に形成されたセグメントを経
て密封室から絶えず真空が補充される。通常の運転条件
のもとてシールリップを通過する液量がこうして絶えず
更新されるから、不当な温度上昇や異物の累積が殆どな
くなる。従ってシールリップ区域の焼き付き現象ももは
や全く心配ない。
真空が生じ、外輪の通路状に形成されたセグメントを経
て密封室から絶えず真空が補充される。通常の運転条件
のもとてシールリップを通過する液量がこうして絶えず
更新されるから、不当な温度上昇や異物の累積が殆どな
くなる。従ってシールリップ区域の焼き付き現象ももは
や全く心配ない。
上述の効果は回転数に関係する。密封される軸の回転数
の増加と共に増大するのである。それ故、本発明に基づ
くカセット形パツキンを使用すれば、極めて高い回転数
で回転する軸でも確実に密封される。
の増加と共に増大するのである。それ故、本発明に基づ
くカセット形パツキンを使用すれば、極めて高い回転数
で回転する軸でも確実に密封される。
セグメントはなるべく、隣接のギャップの深さの少なく
とも2倍の奥行を持たせるようにする。セグメントが隣
接のギャップの深さの少なくとも5倍の奥行を有する実
施態様が、普通の機械構造の領域に対して特に良好であ
ることが判明した。
とも2倍の奥行を持たせるようにする。セグメントが隣
接のギャップの深さの少なくとも5倍の奥行を有する実
施態様が、普通の機械構造の領域に対して特に良好であ
ることが判明した。
セグメントには相互の間隔にほぼ相当する周方向外延を
持たせるようにする。新しい未使用の被密封媒質の、シ
ールリップの全周への均一な送給が、これによって特に
促進される。
持たせるようにする。新しい未使用の被密封媒質の、シ
ールリップの全周への均一な送給が、これによって特に
促進される。
環状室に収容される全液量がなるべく連続的に更新され
るようにセグメントを配設し、形成する。
るようにセグメントを配設し、形成する。
この観点から、流れが静止する区域をなるべく作り出さ
ないようにしなければならない。例えばセグメントが環
状室に臨む端部に漏斗状開口を具備することによって、
上記のことを達成することができる。
ないようにしなければならない。例えばセグメントが環
状室に臨む端部に漏斗状開口を具備することによって、
上記のことを達成することができる。
環状室に収容された液量のなるべく円滑な交換を行うた
めに、環状室を軸方向に画定する面、即ち一方ではフラ
ンジ、他方では外輪の面が、案内羽根状の補強を少なく
とも一部に具備するならば、好適であることが判明した
。この補強は、フランジ側に使用される場合は、半径方
向外側に働く送り方向を有し、これに対して反対側では
内側向きの送り方向を持たなければならない。ポンプの
原理を使用する公知の形状に基づくことができる。
めに、環状室を軸方向に画定する面、即ち一方ではフラ
ンジ、他方では外輪の面が、案内羽根状の補強を少なく
とも一部に具備するならば、好適であることが判明した
。この補強は、フランジ側に使用される場合は、半径方
向外側に働く送り方向を有し、これに対して反対側では
内側向きの送り方向を持たなければならない。ポンプの
原理を使用する公知の形状に基づくことができる。
周囲に均一に分布する連絡孔をセグメントに並列に接続
し、該連絡孔がシールリップと外周の間でフランジを軸
方向に貫通することによって、環状室に納めた液量の交
換が促進される。
し、該連絡孔がシールリップと外周の間でフランジを軸
方向に貫通することによって、環状室に納めた液量の交
換が促進される。
連絡孔を経て新しい補充液が環状室に入り、ギャップの
区域で環状室を退出する液を補充することができる。
区域で環状室を退出する液を補充することができる。
・〔発明の効果〕
本発明に基づくカセット形パツキンは優れた不感性と堅
箪性及び卓越した長寿命を特徴とする。組み立ての際に
特別の注意が必要でないから、自動組立装置と組み合わ
せて使用することも直ちに可能である。
箪性及び卓越した長寿命を特徴とする。組み立ての際に
特別の注意が必要でないから、自動組立装置と組み合わ
せて使用することも直ちに可能である。
口実 施 例〕
次の添付の図面に基づいて本発明の主題を詳述する。
第1図によるカセット形パツキンは、重合体材料の外輪
3を具備する。外輪3はポリ四フッ化エチレン製のシー
ルリップ9に結合して液状で成形され、続いて固化され
る。このため形状がかなり複雑でも、経済的な製造が容
易に行われる。
3を具備する。外輪3はポリ四フッ化エチレン製のシー
ルリップ9に結合して液状で成形され、続いて固化され
る。このため形状がかなり複雑でも、経済的な製造が容
易に行われる。
第1図の実施態様では外輪3は、閉じた連続的な円筒面
を外側に有する。このことは外輪3に大きな堅牢性を与
える。
を外側に有する。このことは外輪3に大きな堅牢性を与
える。
密封室の方向に突出する、外輪3の軸方向部分2は、内
側に内周溝12を具備する。溝12は内輪11の半径方
向外側へ突出するフランジ8と共働して半径方向及び軸
方向に存在する遊隙即ち連絡ギャップを取り囲み、内輪
を脱落不能に、但し相対回転可能に固定する。溝12は
、周囲に均一に分布するセグメント4に穿設されたもの
である。セグメント4は溝12より大きな半径方向奥行
を有する。セグメント4は軸方向に形成されており、そ
れぞれの間においては、環状室5に臨む側に漏斗状開口
6を具備する。
側に内周溝12を具備する。溝12は内輪11の半径方
向外側へ突出するフランジ8と共働して半径方向及び軸
方向に存在する遊隙即ち連絡ギャップを取り囲み、内輪
を脱落不能に、但し相対回転可能に固定する。溝12は
、周囲に均一に分布するセグメント4に穿設されたもの
である。セグメント4は溝12より大きな半径方向奥行
を有する。セグメント4は軸方向に形成されており、そ
れぞれの間においては、環状室5に臨む側に漏斗状開口
6を具備する。
外輪3と内輪11は逆の山形輪郭を有する。両者は共同
で環状室5を取り囲む。環状室5の内周区域は外輪3の
ポリ四フッ化エチレン製シールリップ9によって内輪に
対して封止される。
で環状室5を取り囲む。環状室5の内周区域は外輪3の
ポリ四フッ化エチレン製シールリップ9によって内輪に
対して封止される。
またちり除はリップ10が設けられ、シールリップ9と
同じ、内輪の連続する円筒面に接する。
同じ、内輪の連続する円筒面に接する。
ちり除はリップは不織布からなる。
カセット形パツキンを用途に従って使用する際に、外輪
3は収容するケースに回転不能に固定され、内輪11は
封止される軸上に回転不能に固定される。回転運動が軸
に導入されると、内輪11のフランジ8はその回転運動
に追従し、環状室5に収容された液量の内、フランジ8
に接触する液体部分に対して、遠心力に基づき外向きの
力を働かせる。環状室5に収容された液体はこのため逆
回りに回転運動させられるから、絶えず新しい液体が後
方からシールリップ9の動的密封区域を通過する。これ
によってシールギャップの焼き付きの発生が防止される
。
3は収容するケースに回転不能に固定され、内輪11は
封止される軸上に回転不能に固定される。回転運動が軸
に導入されると、内輪11のフランジ8はその回転運動
に追従し、環状室5に収容された液量の内、フランジ8
に接触する液体部分に対して、遠心力に基づき外向きの
力を働かせる。環状室5に収容された液体はこのため逆
回りに回転運動させられるから、絶えず新しい液体が後
方からシールリップ9の動的密封区域を通過する。これ
によってシールギャップの焼き付きの発生が防止される
。
更に若干の液量が絶えず環状室5からセグメント4を経
て退出し、その結果環状室5に若干の真空が形成され、
またそれはセグメント4の外側区域を経て補充される。
て退出し、その結果環状室5に若干の真空が形成され、
またそれはセグメント4の外側区域を経て補充される。
従って新しい未使用の液が密封室からセグメント4を経
て環状室5に連続的に補充される。環状室5の熱の蓄積
又は異物の累積がこれによって確実に回避される。
て環状室5に連続的に補充される。環状室5の熱の蓄積
又は異物の累積がこれによって確実に回避される。
第2図に示す実施態様は、機能的に前述のものと同様で
ある。この場合、外輪3の輪郭中で軸方向部分2のセグ
メント4は部分2を完全に貫通してなるから、環状室5
の液体交換のために必要なセグメント4の通路断面はか
なり拡大されている。また別の液体が、周囲に均一に分
布する連絡孔14を経て環状室5へあふれることができ
る。この実施態様は、大きな負荷が予期される用途に特
に適している。第2図の実施態様では、シールリップ9
とちり除はリップ10がゴム状弾性材料で作られ、相接
して一体をなし、環状ばねによって内輪11の軸方向に
延びる円筒上に押しつけられている。その横断面形状は
公知のラジアル軸パツキンリングに相当する。また点線
で示すようにして案内羽根状の補強を一部に設けること
ができる。
ある。この場合、外輪3の輪郭中で軸方向部分2のセグ
メント4は部分2を完全に貫通してなるから、環状室5
の液体交換のために必要なセグメント4の通路断面はか
なり拡大されている。また別の液体が、周囲に均一に分
布する連絡孔14を経て環状室5へあふれることができ
る。この実施態様は、大きな負荷が予期される用途に特
に適している。第2図の実施態様では、シールリップ9
とちり除はリップ10がゴム状弾性材料で作られ、相接
して一体をなし、環状ばねによって内輪11の軸方向に
延びる円筒上に押しつけられている。その横断面形状は
公知のラジアル軸パツキンリングに相当する。また点線
で示すようにして案内羽根状の補強を一部に設けること
ができる。
第3図に示す実施態様は、シールリップ9を変更した点
が第2図に示す実施態様と異なる。
が第2図に示す実施態様と異なる。
シールリップ9はフランジ8の軸方向境界面に接する。
特殊な場合にはしばしばこのような実施が望ましい。
第4図に示す実施態様は、構造的にも機能に関しても第
1図に示す実施態様と同様である。
1図に示す実施態様と同様である。
但しこの場合もセグメントは外輪3の輪郭の部分2を完
全に半径方向に貫通して設計されている。このことは環
状室5の迅速な液体交換を促す。内輪11と回転不能に
結3合された山形輪郭の補助遠心リング13は、内輪と
外輪の脱落不能な結合及び外部の汚れの負荷に対する補
助的防護を保証する。
全に半径方向に貫通して設計されている。このことは環
状室5の迅速な液体交換を促す。内輪11と回転不能に
結3合された山形輪郭の補助遠心リング13は、内輪と
外輪の脱落不能な結合及び外部の汚れの負荷に対する補
助的防護を保証する。
第1図は外輪がポリ四フッ化エチレン製シールリップを
具備するカセット形パツキンの断面図、第2図は外輪が
慣用のラジアル軸パツキンリングに相当するシールリッ
プを具備する、第1図と同様の実施態様の断面図、第3
図は外輪が半径方向に伸張する内輪の対向面に接するシ
ールリップを具備する、第2図と同様の実施態様の断面
図、第4図は外輪が軸方向両側で、半径方向外側へ突出
する内輪のフランジによって取り囲まれた、第1図と同
様の実施態様の断面図を示す。 3・・・外輪 4・・・セグメント 5・・・環状室 8・・・フランジ 9・・・シールリップ 10・・・ちり除はリップ 11・・・内輪 出願人代理人 古 谷 馨 同 溝部孝彦 同 古谷 聡 Fig、 3 Fig、 4
具備するカセット形パツキンの断面図、第2図は外輪が
慣用のラジアル軸パツキンリングに相当するシールリッ
プを具備する、第1図と同様の実施態様の断面図、第3
図は外輪が半径方向に伸張する内輪の対向面に接するシ
ールリップを具備する、第2図と同様の実施態様の断面
図、第4図は外輪が軸方向両側で、半径方向外側へ突出
する内輪のフランジによって取り囲まれた、第1図と同
様の実施態様の断面図を示す。 3・・・外輪 4・・・セグメント 5・・・環状室 8・・・フランジ 9・・・シールリップ 10・・・ちり除はリップ 11・・・内輪 出願人代理人 古 谷 馨 同 溝部孝彦 同 古谷 聡 Fig、 3 Fig、 4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 逆向きの山形輪郭の外輪と内輪からなり、この外輪
と内輪が共同して長方形に画定された環状室を取り囲み
、外輪が内輪に接する少なくとも1個のシールリップ及
び内輪を脱落不能に、但し相対回転可能に固定するため
の保持装置を具備し、かつ環状室と密封室の間に連絡ギ
ャップがあって、その片側が内輪と連結されたフランジ
によって画定されてなるカセット形パッキンにおいて、
連絡ギャップの横断面がフランジ(8)の反対側で拡張
されて、周囲に均一に分布する外輪(3)のセグメント
(4)を形成し、セグメント(4)が環状室(5)と密
封室を連絡する通路を形成することを特徴とするカセッ
ト形パッキン。 2 セグメント(4)が隣接するギャップの深さの少な
くとも2倍の奥行を有することを特徴とする、特許請求
の範囲第1項に記載のカセット形パッキン。 3 セグメント(4)がその相互間隔の0.5ないし3
倍に相当する周方向外延を有することを特徴とする、特
許請求の範囲第1項又は第2項に記載のカセット形パッ
キン。 4 セグメント(4)が環状室(5)に臨む側に漏斗状
開口部(6)を具備することを特徴とする、特許請求の
範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記載のカセッ
ト形パッキン。 5 周囲に均一に分布する連絡孔(14)がセグメント
に並列接続され、かつ連絡孔(14)がシールリップ(
9)と外周の間でフランジ(8)を軸方向に貫通するこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第4項の
いずれか1項に記載のカセット形パッキン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3638515A DE3638515C1 (de) | 1986-11-11 | 1986-11-11 | Kassettendichtung |
DE3638515.8 | 1986-11-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63130968A true JPS63130968A (ja) | 1988-06-03 |
JPH0465266B2 JPH0465266B2 (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=6313697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62197996A Granted JPS63130968A (ja) | 1986-11-11 | 1987-08-07 | カセット形パッキン |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4746128A (ja) |
EP (1) | EP0267353B1 (ja) |
JP (1) | JPS63130968A (ja) |
AT (1) | ATE51280T1 (ja) |
BR (1) | BR8704789A (ja) |
CA (1) | CA1337567C (ja) |
DE (2) | DE3638515C1 (ja) |
ES (1) | ES2013733B3 (ja) |
MX (1) | MX159953A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03119668U (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-10 | ||
US5196975A (en) * | 1990-10-30 | 1993-03-23 | Teac Corporation | Magnetic disk apparatus having head arm elastically supported on head carriage |
JP2007162943A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Nok Corp | 密封装置 |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3612420A1 (de) * | 1986-04-12 | 1987-10-15 | Kaco Gmbh Co | Radialwellendichtring |
JPH01115070U (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-02 | ||
FR2644218B1 (fr) * | 1989-03-07 | 1994-10-21 | Procal | Bague d'etancheite a levre |
DE4124521A1 (de) * | 1991-07-24 | 1993-01-28 | Freudenberg Carl Fa | Kassettendichtung |
AU2521692A (en) * | 1991-09-30 | 1993-04-01 | Skf Usa Inc. | Pumping feature on wear sleeve for unitized seal |
DE4208628A1 (de) * | 1992-03-18 | 1993-09-23 | Goetze Ag | Kassettendichtung |
DE4442080C2 (de) * | 1994-11-25 | 1997-05-22 | Bruss Dichtungstechnik | Verfahren zum Herstellen einer Dichtung für bewegte Bauteile und mit dem Verfahren hergestellte Dichtung |
DE19505405B4 (de) * | 1995-02-17 | 2012-11-22 | Renk Ag | Dichtungsvorrichtung für Wellen und Lager mit einer solchen Dichtungsvorrichtung |
DE19505404B4 (de) * | 1995-02-17 | 2011-07-28 | Renk AG, 86159 | Dichtungsvorrichtung für Wellen |
DE59910195D1 (de) * | 1999-02-06 | 2004-09-16 | Freudenberg Carl Kg | Dichtring |
DE10145087C2 (de) * | 2001-09-13 | 2003-11-13 | Federal Mogul Sealing Sys Spa | Dichtring mit axial wirkendem PTFE-Gleitring |
DE10315370A1 (de) * | 2003-04-03 | 2004-11-18 | Carl Freudenberg Kg | Kassettendichtung |
JP5110250B2 (ja) | 2006-02-06 | 2012-12-26 | Nok株式会社 | オイルシール |
DE102006025799B4 (de) * | 2006-06-02 | 2017-11-23 | Ab Skf | Dichtelement |
JP5170365B2 (ja) * | 2007-02-16 | 2013-03-27 | Nok株式会社 | 密封装置 |
JP5310990B2 (ja) * | 2007-05-11 | 2013-10-09 | Nok株式会社 | 密封装置 |
WO2009000303A1 (en) * | 2007-06-22 | 2008-12-31 | Ab Skf | Flinger for a seal assembly |
US20150145215A1 (en) * | 2013-11-22 | 2015-05-28 | Trostel, Ltd. | Cartridge seal for an appliance and method of using and manufacturing |
FR3047533B1 (fr) * | 2016-02-09 | 2018-07-13 | Carl Freudenberg Kg | Dispositif d'etancheite ameliore, notamment en regard d'une contamination par des agents exterieurs |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61182461U (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-14 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB687430A (en) * | 1949-07-23 | 1953-02-11 | Difag Fabrik Fuer Dichtungen & | Improvements in shaft seals |
DE813226C (de) * | 1950-02-16 | 1951-09-10 | Kupfer Asbest Co | Aus einem metallischen Gehaeuse und einer elastischen Manschette bestehender Dichtungsring |
US3275333A (en) * | 1963-08-02 | 1966-09-27 | Federal Mogul Corp | Dual lip unitized seal |
FR1437899A (fr) * | 1965-06-18 | 1966-05-06 | Angus George Co Ltd | Joint d'étanchéité |
GB1251329A (ja) * | 1967-11-23 | 1971-10-27 | ||
GB1601227A (en) * | 1978-03-11 | 1981-10-28 | West & Son Engs Ltd | Shaft seal unit |
JPS58207526A (ja) * | 1982-05-15 | 1983-12-03 | エス・カ−・エフ・ク−ゲルラ−ゲルフアブリケン・ゲ−エムベ−ハ− | 軸受ブツシユのためのシ−ル装置 |
GB8333985D0 (en) * | 1983-12-21 | 1984-02-01 | Skf Uk Ltd | Seals for bearings |
DE3414008C2 (de) * | 1984-04-13 | 1986-03-13 | Fa. Carl Freudenberg, 6940 Weinheim | Kassettendichtung |
US4522411A (en) * | 1984-10-01 | 1985-06-11 | Chicago Rawhide Mfg. Co. | Fluid seals with self-venting auxiliary lips |
DE3527991A1 (de) * | 1985-08-03 | 1986-08-14 | Mtu Motoren- Und Turbinen-Union Friedrichshafen Gmbh, 7990 Friedrichshafen | Radial-wellendichtring |
-
1986
- 1986-11-11 DE DE3638515A patent/DE3638515C1/de not_active Expired
-
1987
- 1987-03-11 DE DE8787103474T patent/DE3762000D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-11 ES ES87103474T patent/ES2013733B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-11 AT AT87103474T patent/ATE51280T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-03-11 EP EP87103474A patent/EP0267353B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-06-11 US US07/060,508 patent/US4746128A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-07 JP JP62197996A patent/JPS63130968A/ja active Granted
- 1987-09-17 BR BR8704789A patent/BR8704789A/pt not_active IP Right Cessation
- 1987-11-10 CA CA000551553A patent/CA1337567C/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-11-11 MX MX9235A patent/MX159953A/es unknown
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61182461U (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-14 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03119668U (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-10 | ||
US5196975A (en) * | 1990-10-30 | 1993-03-23 | Teac Corporation | Magnetic disk apparatus having head arm elastically supported on head carriage |
JP2007162943A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Nok Corp | 密封装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0267353B1 (de) | 1990-03-21 |
US4746128A (en) | 1988-05-24 |
ATE51280T1 (de) | 1990-04-15 |
ES2013733B3 (es) | 1990-06-01 |
BR8704789A (pt) | 1988-06-14 |
DE3638515C1 (de) | 1988-05-26 |
CA1337567C (en) | 1995-11-14 |
EP0267353A2 (de) | 1988-05-18 |
DE3762000D1 (de) | 1990-04-26 |
EP0267353A3 (en) | 1988-11-09 |
JPH0465266B2 (ja) | 1992-10-19 |
MX159953A (es) | 1989-10-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63130968A (ja) | カセット形パッキン | |
US4852890A (en) | Rotary shaft bearing isolator seal | |
US4890941A (en) | Bearing protector with slinger ring | |
US4817966A (en) | Rotary shaft bearing isolator seal | |
US4304409A (en) | Sealing assembly | |
US6257587B1 (en) | Radial lip seal having protected porous dust excluder | |
US3973781A (en) | Self-lubricating seal | |
EP0636222B1 (en) | Wiping seal with means for applying fluid pressure to said seal | |
EP0347175B1 (en) | Sealing assembly | |
US4928979A (en) | Sealing apparatus | |
CA1270026A (en) | Sealing method for bearing assemblies | |
US4808012A (en) | Flap seal for anti-friction bearings | |
US3703296A (en) | Sealing between a rotary and a stationary member | |
US5975538A (en) | Radial lip shaft seal | |
US6056293A (en) | Sealing assembly for a rotary shaft, in particular of an automotive engine water pump | |
US6367807B1 (en) | Labyrinth seal assembly | |
US20070063450A1 (en) | Seal assembly for a rotary member | |
JP4824552B2 (ja) | 静的および動的な排出機の耐圧シャフトシール | |
US4426088A (en) | Centrifugal fluid seal with drain holes and fluid diverting means | |
CA2074446C (en) | Cassette seal | |
EP0260441B1 (en) | Seal | |
JP2011144933A (ja) | 静的および動的な排出機の耐圧シャフトシール | |
JPH0921397A (ja) | ウォータポンプ用軸受シール装置 | |
US6336637B1 (en) | Sever splash seal | |
US4418920A (en) | Fluid seal for engine crankshaft applications |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071019 Year of fee payment: 15 |