JPS63130303A - カンナ - Google Patents
カンナInfo
- Publication number
- JPS63130303A JPS63130303A JP27646486A JP27646486A JPS63130303A JP S63130303 A JPS63130303 A JP S63130303A JP 27646486 A JP27646486 A JP 27646486A JP 27646486 A JP27646486 A JP 27646486A JP S63130303 A JPS63130303 A JP S63130303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- safety cover
- cutter
- lever
- planer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 7
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、カッターに安全カバーを備えるカンナに関す
る。
る。
「従来の技術」
回転するカッターを被切削物に摺動するベースから露出
させるカンナは、僅かではあるが常時カッターがベース
から露出するため、回転している間は危険である。
させるカンナは、僅かではあるが常時カッターがベース
から露出するため、回転している間は危険である。
この様な危険を回避するのに丸鋸に見られるようにカッ
ターに安全カバーを備えておき、被切削物をカッターに
接触させる際、被切削物で安全カバーを押してカッター
を露出させるように構成することも考えられる。
ターに安全カバーを備えておき、被切削物をカッターに
接触させる際、被切削物で安全カバーを押してカッター
を露出させるように構成することも考えられる。
しかし、カンナの場合、カッターは僅かにベースから露
出されるように構成されるものであり、特に切削量が少
ない場合、被切削物で安全カバーを押して開閉すること
は困難である。
出されるように構成されるものであり、特に切削量が少
ない場合、被切削物で安全カバーを押して開閉すること
は困難である。
また、切削作業中にベースが被切削物から僅かにでも浮
き上がると安全カバーが飛び出してカッターと被切削物
との間に介在されてうまく切削できなくなる恐れがあっ
た。
き上がると安全カバーが飛び出してカッターと被切削物
との間に介在されてうまく切削できなくなる恐れがあっ
た。
このため、カンナの場合、丸鋸と異なり、被切削物で安
全カバーを押して開閉することには、使用上の注意が必
要でおり、使用に慣れないと切削できない部分が発生す
るなどの問題を生じた。
全カバーを押して開閉することには、使用上の注意が必
要でおり、使用に慣れないと切削できない部分が発生す
るなどの問題を生じた。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は、この様な事情に鑑みてなされたものであり、
カンナにおけるカッターの危険を避けるための安全カバ
ーを確実に動作させるよう構成されたカンナを提供する
ことを目的としている。
カンナにおけるカッターの危険を避けるための安全カバ
ーを確実に動作させるよう構成されたカンナを提供する
ことを目的としている。
「問題を解決するための手段」
本発明は、第1のハンドルを上部に備え、第2のハンド
ルを前方でほぼ水平に備え、この第2のハンドルにレバ
ーを備え、このレバ・−によって開閉動作する安全カバ
ーを備えたことによって問題点を解決している。
ルを前方でほぼ水平に備え、この第2のハンドルにレバ
ーを備え、このレバ・−によって開閉動作する安全カバ
ーを備えたことによって問題点を解決している。
「作用」
第2のハンドルを水平に備えたため、カンナの操作が安
定し、しかも、第2のハンドルがほぼ水平の状態のため
、カンナを下方へ押えて切削作業を行うことができる。
定し、しかも、第2のハンドルがほぼ水平の状態のため
、カンナを下方へ押えて切削作業を行うことができる。
そして、この第2のハンドルにレバーを備えたため、レ
バーが第2のハンドルと同じく握ることができ、このレ
バーによって安全カバーが開閉できる。
バーが第2のハンドルと同じく握ることができ、このレ
バーによって安全カバーが開閉できる。
ざらに、第2のハンドルは、カンナを下方へ押えること
が容易であり、ベースが浮き上がるなどの切削に障害が
発生することを防止することが容易であり、同時にレバ
ーによって力i17ターの安全カバーを開閉できること
は、切削作業にかかわり確実に安全カバーを開閉するこ
とができる。
が容易であり、ベースが浮き上がるなどの切削に障害が
発生することを防止することが容易であり、同時にレバ
ーによって力i17ターの安全カバーを開閉できること
は、切削作業にかかわり確実に安全カバーを開閉するこ
とができる。
このため、作業に無関係に安全カバーが開閉することは
少なく、安全性が高く、しかも使用が容易、すなわち操
作性が良くなるといった作用を生じる。
少なく、安全性が高く、しかも使用が容易、すなわち操
作性が良くなるといった作用を生じる。
「実施例」
本発明を図面に示された一実施例に基づいて説明すると
、第1図は、本発明の一実施例によるカンナの縦断面図
でおり、第2図は、その要部の縦断面図である。
、第1図は、本発明の一実施例によるカンナの縦断面図
でおり、第2図は、その要部の縦断面図である。
第1図において、カンナは、ベース1.2が下部に水平
に備ふられており、このベース1.2の間からカッター
3が僅かに露出するように構成されている。
に備ふられており、このベース1.2の間からカッター
3が僅かに露出するように構成されている。
そして、カッター3は、ケース4の内部に備えられた電
動機5に図示されないベルトを介して回転するように構
成されている。
動機5に図示されないベルトを介して回転するように構
成されている。
ざらに、ケース4の前部6には、ベース1を昇降するこ
とができるようにツマミ7が備えられており、ツマミ7
は、回動することによりネジ8によってベース1を上下
に僅かに昇降するように構成されている。
とができるようにツマミ7が備えられており、ツマミ7
は、回動することによりネジ8によってベース1を上下
に僅かに昇降するように構成されている。
ケース4の上部には、大形の第1のハンドル9が備えら
れてあり、第1のハンドル9の内側にスイッチ10が備
えられており、このスイッチ10によって電動機5を起
動することができるように構成されている。
れてあり、第1のハンドル9の内側にスイッチ10が備
えられており、このスイッチ10によって電動機5を起
動することができるように構成されている。
そして、第2のハンドル11がケース4の前部6に前方
へ突出するように、また、はぼ水平の姿勢で備えられて
おり、この第2のハンドル11ににレバー12が備えら
れている。
へ突出するように、また、はぼ水平の姿勢で備えられて
おり、この第2のハンドル11ににレバー12が備えら
れている。
さらに、このレバー12には、ベース1.2の間から露
出するカッター3を覆うように開閉する安全カバー13
が連結されており、レバー12を第2のハンドル11と
共に握るとレバー12が安全カバー13をベース1.2
の間から後退させてカッター3を露出するように構成さ
れている。
出するカッター3を覆うように開閉する安全カバー13
が連結されており、レバー12を第2のハンドル11と
共に握るとレバー12が安全カバー13をベース1.2
の間から後退させてカッター3を露出するように構成さ
れている。
安全カバー13は、ケース4の内部でスプリング14に
よってベース1.2から露出する方向へ付勢されており
、レバー12を第2のハンドル11の方向へ操作するこ
とにより、スプリング14に抗してカッター3を露出さ
せるように動作するように構成されている。
よってベース1.2から露出する方向へ付勢されており
、レバー12を第2のハンドル11の方向へ操作するこ
とにより、スプリング14に抗してカッター3を露出さ
せるように動作するように構成されている。
また、レバー12は、ケース4の内部でロック部材15
が、形成されており、ロック部材15には、穴16が形
成されており、第2のハンドル11の側面で操作できる
ロックピン17が嵌合するように構成されている。
が、形成されており、ロック部材15には、穴16が形
成されており、第2のハンドル11の側面で操作できる
ロックピン17が嵌合するように構成されている。
第2図において、カンナは、第2のハンドル11の内部
で左右からロックピン17が突出しており、一方のロッ
クピン17では、安全カバー13が閉成した状態でロッ
クするように、他方のロックピンでは安全カバー13が
開成した状態でロックできるような位置にそれぞれ設け
られている。
で左右からロックピン17が突出しており、一方のロッ
クピン17では、安全カバー13が閉成した状態でロッ
クするように、他方のロックピンでは安全カバー13が
開成した状態でロックできるような位置にそれぞれ設け
られている。
安全カバー13のロックは、ロック部材15に形成され
た穴16にロックピン17が嵌合することにより、レバ
ー12が動作しなくなるように構成されるものであり、
レバー12を異なる位置でそれぞれ穴16にロックピン
17を嵌合して固定するように構成されているものであ
る。
た穴16にロックピン17が嵌合することにより、レバ
ー12が動作しなくなるように構成されるものであり、
レバー12を異なる位置でそれぞれ穴16にロックピン
17を嵌合して固定するように構成されているものであ
る。
この様な5溝成において、カンナは、スイッチ10を操
作することにより、電動は5が起動してカッター3を回
転させる。
作することにより、電動は5が起動してカッター3を回
転させる。
この状態では、安全カバー13がカッター3を覆ってお
り、切削作業に供しなく、また、作業者の手などが接触
してもカッター3に手が直接触れることはなく安全であ
る。
り、切削作業に供しなく、また、作業者の手などが接触
してもカッター3に手が直接触れることはなく安全であ
る。
そして、切削作業を行うために第2のハンドル11を握
ると同時にレバー12を握れば、レバー12によって安
全カバー13がスプリング14に抗して開成しカッター
3によって被切削物を切削することができるようになる
。
ると同時にレバー12を握れば、レバー12によって安
全カバー13がスプリング14に抗して開成しカッター
3によって被切削物を切削することができるようになる
。
このように、第2のハンドル11が手で握られている間
は、少なくとも作業者の他方の手が第1のハンドル9を
握っていることになり、作業者の手がカッター13に接
触するような危険はない。
は、少なくとも作業者の他方の手が第1のハンドル9を
握っていることになり、作業者の手がカッター13に接
触するような危険はない。
しかしながら、カンナの場合、電源コードなどの接触の
恐れがあるが、この場合でも被切削物にベース1.2を
摺動させる直前にレバー12を操作して安全カバー13
を開成すれば全く危険がなく、安全性を確保することが
できる。
恐れがあるが、この場合でも被切削物にベース1.2を
摺動させる直前にレバー12を操作して安全カバー13
を開成すれば全く危険がなく、安全性を確保することが
できる。
また、レバー12を安全カバー13を6rl或、あるい
は閉成した状態でロックする場合、ロックピン17を開
成、あるいは開成の状態でロック部材15の穴16に嵌
合するように操作すれば任意にロックすることができる
。
は閉成した状態でロックする場合、ロックピン17を開
成、あるいは開成の状態でロック部材15の穴16に嵌
合するように操作すれば任意にロックすることができる
。
このようなレバー12のロックは、開成状態でロックす
れば従来の安全カバー13の備えられないカンナと同様
に扱うことができる。
れば従来の安全カバー13の備えられないカンナと同様
に扱うことができる。
「発明の効果」
本発明によれば、安全カバーを確実に動作させることが
でき、しかも、実使用において誤って操作される恐れが
なく、安全確実に操作できるカンナを得ることができ、
その効果は極めて大きい。
でき、しかも、実使用において誤って操作される恐れが
なく、安全確実に操作できるカンナを得ることができ、
その効果は極めて大きい。
第1図は、本発明の一実施例によるカンナの縦断面図で
あり、第2図は、その要部の縦断面図である。 1.2・・・ベース、 3・・・カッター、 4・・・
ケース、 9・・・第1のハンドル、 10・・・スイ
ッチ、11・・・第2のハンドル、 12・・・レバー
、 13・・・安全カバー。
あり、第2図は、その要部の縦断面図である。 1.2・・・ベース、 3・・・カッター、 4・・・
ケース、 9・・・第1のハンドル、 10・・・スイ
ッチ、11・・・第2のハンドル、 12・・・レバー
、 13・・・安全カバー。
Claims (1)
- 被切削物に摺動するベースから回転するカッターを露出
させるカンナにおいて、第1のハンドルを上部に備え、
第2のハンドルを前方でほぼ水平に備え、この第2のハ
ンドルにレバーを備え、このレバーによって開閉動作す
る安全カバーを備えたことを特徴とするカンナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27646486A JPS63130303A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | カンナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27646486A JPS63130303A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | カンナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63130303A true JPS63130303A (ja) | 1988-06-02 |
Family
ID=17569809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27646486A Pending JPS63130303A (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | カンナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63130303A (ja) |
-
1986
- 1986-11-21 JP JP27646486A patent/JPS63130303A/ja active Pending
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