JPS63130193A - 廃水の処理方法 - Google Patents
廃水の処理方法Info
- Publication number
- JPS63130193A JPS63130193A JP61275456A JP27545686A JPS63130193A JP S63130193 A JPS63130193 A JP S63130193A JP 61275456 A JP61275456 A JP 61275456A JP 27545686 A JP27545686 A JP 27545686A JP S63130193 A JPS63130193 A JP S63130193A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- aerobic reaction
- solid
- reaction tank
- treated water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 title claims abstract description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 30
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 7
- 239000010802 sludge Substances 0.000 abstract description 6
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 2
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 abstract 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 11
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 244000005700 microbiome Species 0.000 description 2
- 239000005416 organic matter Substances 0.000 description 2
- 241000723436 Chamaecyparis obtusa Species 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 1
- 239000010842 industrial wastewater Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 238000000108 ultra-filtration Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、公共下水道、産業廃水等、有機性を有する廃
水の処理方法に関するものである。
水の処理方法に関するものである。
従来の有機性廃水の処理として行なわれていた処理方法
としては、第２図に示すように、調整槽Ｑかもの原水を
、好気性反応槽すで活性汚泥法により処理した後、半透
膜槽Ｃでの半透膜法により処理を行なう方法（例えば環
境施設置９８５年４２０．５６〜５７頁）、また第３図
に示すように、調整！！ａからの原水を、流動床構成の
好気性反応ＷＩ、５／で好気性処理法にて処理し、つい
で沈殿池ｄｔ−経て処理水として排出する方法（例えば
排水の高度処理と再利用１９７９年 １５０〜１５１頁
他）等が公開されている。
としては、第２図に示すように、調整槽Ｑかもの原水を
、好気性反応槽すで活性汚泥法により処理した後、半透
膜槽Ｃでの半透膜法により処理を行なう方法（例えば環
境施設置９８５年４２０．５６〜５７頁）、また第３図
に示すように、調整！！ａからの原水を、流動床構成の
好気性反応ＷＩ、５／で好気性処理法にて処理し、つい
で沈殿池ｄｔ−経て処理水として排出する方法（例えば
排水の高度処理と再利用１９７９年 １５０〜１５１頁
他）等が公開されている。
上記従来例のうち、前者のものにあっては、装置のコン
パクト化、及び高水質の処理水が得られる反面、下記の
ような問題がある。
パクト化、及び高水質の処理水が得られる反面、下記の
ような問題がある。
すなわち、好気性反応槽すによる処理が活性汚泥法によ
りなされるため、半透膜槽Ｃに流入される水は高い濃度
の汚泥が混入されている。
りなされるため、半透膜槽Ｃに流入される水は高い濃度
の汚泥が混入されている。
従って半透ａｔａＣではこの汚泥を濾過しなければなら
ないため、この半透膜槽ｃＫおける半透膜の寿命が短く
、これの変換を頻繁に行なわなければならない。
ないため、この半透膜槽ｃＫおける半透膜の寿命が短く
、これの変換を頻繁に行なわなければならない。
一方上記従来例の後者にあっては、流動床構成の好気性
反応槽かによる処理であるため、微生物の密度を非常に
高くすることができて処理時間の短縮化、及び処理装置
のコンパクト化を図ることができる反面下記のような問
題がある。
反応槽かによる処理であるため、微生物の密度を非常に
高くすることができて処理時間の短縮化、及び処理装置
のコンパクト化を図ることができる反面下記のような問
題がある。
す麦わち好気性反応槽ｂ′からの処理水は沈殿池ｄを経
てから排水しなければならず、この沈殿池乙のための大
きな敷地を必要として装置が大がかりになってしまう。
てから排水しなければならず、この沈殿池乙のための大
きな敷地を必要として装置が大がかりになってしまう。
上記従来の処理方法の利点及び問題にかんがみ、両従来
技術を組合わせて第４図に示すようにしたものがある。
技術を組合わせて第４図に示すようにしたものがある。
この処理方法では、流動床構成の好気性反応槽ｂ′から
の処理水を中間槽ｅに入れ、この中間槽−から半透膜槽
Ｃへ水を送り、半透膜処理を行なわなければならず、ど
うしても大きな中間槽−が必要となり、上記従来例の後
者のものと同様に据付は面積が大きくなってしまうとい
う問題を解決でき彦かった。またこの従来例の場合好気
性反応槽ｂ′側と、半透膜槽Ｃ側のそれぞれにポンプを
必要として大きな動力を必要とする問題があった。
の処理水を中間槽ｅに入れ、この中間槽−から半透膜槽
Ｃへ水を送り、半透膜処理を行なわなければならず、ど
うしても大きな中間槽−が必要となり、上記従来例の後
者のものと同様に据付は面積が大きくなってしまうとい
う問題を解決でき彦かった。またこの従来例の場合好気
性反応槽ｂ′側と、半透膜槽Ｃ側のそれぞれにポンプを
必要として大きな動力を必要とする問題があった。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は上記
のことにかんがみなされたもので、中間槽や沈殿池が不
要となって、装置全体を据付は面積が小さいコンパクト
なものとすることができると共に、省エネルギを図るこ
とができるようにした廃水の処理方法を提供しようとす
る本ので、その方法は、廃水を流動床構成の好気性反応
槽にて好気性反応処理をし念後、固液分離装置にて固形
分と処理水と未処理水とに分離し、ついで固液分離装置
よりの未処理水を上記好気性反応槽へ返送するようにな
っている。
のことにかんがみなされたもので、中間槽や沈殿池が不
要となって、装置全体を据付は面積が小さいコンパクト
なものとすることができると共に、省エネルギを図るこ
とができるようにした廃水の処理方法を提供しようとす
る本ので、その方法は、廃水を流動床構成の好気性反応
槽にて好気性反応処理をし念後、固液分離装置にて固形
分と処理水と未処理水とに分離し、ついで固液分離装置
よりの未処理水を上記好気性反応槽へ返送するようにな
っている。
本発明の実施例を第１図に基づいて説明する。
論整檜１に流入した原水はポンプ２により流入路３ｔ−
経て流動床構成の好気性反応槽４に導かれ、ここで好気
性微生物により廃水中の有機質の一部が好気性処理され
て流出路５より流出し、ポンプ６にて数驚から１０数驚
に加圧した後、固液分離装置７ｔ−通過する。との固液
分離装置７はフィルタ、ＭＦ膜等からなる第１分離手段
７ａと、比較的小さな粒子を除去する限外濾過膜あるい
は逆浸膜等からなる第２分離手段７ｂとを直列に接続し
た構成で、かつバルブ８ａ。
経て流動床構成の好気性反応槽４に導かれ、ここで好気
性微生物により廃水中の有機質の一部が好気性処理され
て流出路５より流出し、ポンプ６にて数驚から１０数驚
に加圧した後、固液分離装置７ｔ−通過する。との固液
分離装置７はフィルタ、ＭＦ膜等からなる第１分離手段
７ａと、比較的小さな粒子を除去する限外濾過膜あるい
は逆浸膜等からなる第２分離手段７ｂとを直列に接続し
た構成で、かつバルブ８ａ。
８ｂ・・・の操作により両者の双方を通過させたり、ど
ちらか一方だけを通過させることができるようになって
いる。そして第１分離手段７ａにて分離され九汚泥等の
固形分は固形分回収路９より公知の手段にて排出できる
ようになっている。
ちらか一方だけを通過させることができるようになって
いる。そして第１分離手段７ａにて分離され九汚泥等の
固形分は固形分回収路９より公知の手段にて排出できる
ようになっている。
また両分離手段７ａ、’ｌｂよりの処理水は処理水排出
路１０より排出される。
路１０より排出される。
固液分離装置７にて分離できなかった未処理水は流出路
１１に弁装した減圧装置１２で圧力が適当なレベルまで
低下されてから上記好気性反応槽４内に返送され、ここ
で再び好気性反応処理がなされる。
１１に弁装した減圧装置１２で圧力が適当なレベルまで
低下されてから上記好気性反応槽４内に返送され、ここ
で再び好気性反応処理がなされる。
上記作用において、固液分離装置７０手前と後に設けた
ポンプ６と減圧装置１２を制御することにより処理水の
排出水量が変るので、上記ポンプ６と減圧装置１２の制
御を、好気性反応槽４の手前に設けたポンプ２の制御と
を連動させることにより、系内の水量を一定に保ちなが
ら処理水量が制御される。
ポンプ６と減圧装置１２を制御することにより処理水の
排出水量が変るので、上記ポンプ６と減圧装置１２の制
御を、好気性反応槽４の手前に設けたポンプ２の制御と
を連動させることにより、系内の水量を一定に保ちなが
ら処理水量が制御される。
本発明によれば、中間槽や沈殿池が不要となって据付は
面積が小さいコンパクトな装置とすることができる。ま
た必要なポンプ数が少なくなり省エネルギを図ることが
できる。
面積が小さいコンパクトな装置とすることができる。ま
た必要なポンプ数が少なくなり省エネルギを図ることが
できる。
第１図は本発明の実施態様を示す説明図、第２図から第
４図は従来例を示す説明図である。 ４は好気性反応槽、７は固液分離装置。
４図は従来例を示す説明図である。 ４は好気性反応槽、７は固液分離装置。
Claims (1)
- 廃水を流動床構成の好気性反応槽４にて好気性反応処理
をした後、固液分離装置７にて固形分と処理水と未処理
水とに分離し、ついで固液分離装置７よりの未処理水を
上記好気性反応槽４へ返送するようにしたことを特徴と
する廃水の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61275456A JPS63130193A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 廃水の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61275456A JPS63130193A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 廃水の処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63130193A true JPS63130193A (ja) | 1988-06-02 |
Family
ID=17555777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61275456A Pending JPS63130193A (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 | 廃水の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63130193A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003211029A (ja) * | 2002-11-08 | 2003-07-29 | Kotobuki Tsusho:Kk | 浄水機能付きシャワーヘッド |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP61275456A patent/JPS63130193A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003211029A (ja) * | 2002-11-08 | 2003-07-29 | Kotobuki Tsusho:Kk | 浄水機能付きシャワーヘッド |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6080317A (en) | Process and apparatus for the purification of waste water | |
| US3839206A (en) | Process for removing pollutants from liquids | |
| CN107522340A (zh) | 一种回收处理高氯盐污水的系统及方法 | |
| CN109912068A (zh) | 基于反渗透脱盐处理的排污水净化系统和净化工艺 | |
| US20200131066A1 (en) | Systems and methods for upgrading conventional activated sludge plants | |
| US7052607B1 (en) | Bioreactor processing method within a tank internally chambered to sequentially perform biological treatment and membrane filtration | |
| CN109354304A (zh) | 一种基于三级膜分离技术的污水处理和能源回收方法 | |
| JPH07963A (ja) | 超高度処理における前処理方法およびその装置 | |
| CN101781031A (zh) | 造纸中水的净化处理方法 | |
| CN110642382A (zh) | 一种厌氧+好氧复合生物处理脱盐方法 | |
| JPS63130193A (ja) | 廃水の処理方法 | |
| CN102249475B (zh) | 一种膜滤浓缩液的处理方法 | |
| CN107010768A (zh) | 能源化工浓盐水零排放系统及其处理工艺 | |
| CN112830600A (zh) | 一种煤电一体化废水资源化处理装置及方法 | |
| CN213085758U (zh) | 一种用于高浊高含盐量中水回用的处理系统 | |
| CN206308234U (zh) | 一种用于回收马铃薯淀粉生产废水的装置 | |
| CN212504439U (zh) | 一种用于高硬度中水回用的处理系统 | |
| JPH022895A (ja) | 廃水処理装置 | |
| JP2920460B2 (ja) | 原水中のヒ素、鉄、マンガン及び有機系色度のろ過方法 | |
| Bindoff et al. | The application of cross‐flow microfiltration technology to the concentration of sewage works sludge streams | |
| JPS6456199A (en) | Apparatus for treating waste water | |
| CN1279214A (zh) | 一种污水处理工艺 | |
| CN210915761U (zh) | 一种厌氧好氧复合生物处理脱盐装置 | |
| JP2525124Y2 (ja) | 汚水浄化槽 | |
| CN107285565A (zh) | 过硫酸盐预处理‑振动膜反应器去除膜浓水有机物工艺 |