JPS6312966Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6312966Y2 JPS6312966Y2 JP1981099547U JP9954781U JPS6312966Y2 JP S6312966 Y2 JPS6312966 Y2 JP S6312966Y2 JP 1981099547 U JP1981099547 U JP 1981099547U JP 9954781 U JP9954781 U JP 9954781U JP S6312966 Y2 JPS6312966 Y2 JP S6312966Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- veneer
- light
- light receiving
- detector
- receiving part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacture Of Wood Veneers (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は光電管の検知器を用いたベニヤ単板の
切断装置に関する。
切断装置に関する。
従来乾燥前あるいは乾燥後において搬送される
帯状のベニヤ単板の切断装置は切断機の後方に検
知器が設けられ、搬送されるベニヤ単板の前端縁
を検出し、前端縁の検出と同時に、あるいは検出
後一定時間を置いて切断機に作動指令を発し、搬
送されるベニヤ単板の定尺切断を行なつている。
帯状のベニヤ単板の切断装置は切断機の後方に検
知器が設けられ、搬送されるベニヤ単板の前端縁
を検出し、前端縁の検出と同時に、あるいは検出
後一定時間を置いて切断機に作動指令を発し、搬
送されるベニヤ単板の定尺切断を行なつている。
そして検知器としては投光部と受光部とからな
る光電管式のものが多く用いられている。この光
電管式の検知器は投光部から受光部に向け照射さ
れる光を被検出物によつて遮断あるいはその被検
出物で遮断された投光部から照射される光を被検
出物を取り除くことで、受光部への光の照射によ
る受光部の光度あるいは照度の変化によつて被検
出物の有無を検知する。
る光電管式のものが多く用いられている。この光
電管式の検知器は投光部から受光部に向け照射さ
れる光を被検出物によつて遮断あるいはその被検
出物で遮断された投光部から照射される光を被検
出物を取り除くことで、受光部への光の照射によ
る受光部の光度あるいは照度の変化によつて被検
出物の有無を検知する。
検知器の使用に当つては投光部から照射される
光以外の二次的光源、すなわち自然光、照射光な
どの影響を受けにくくするために、投光部から照
射される光を強くしている。しかしながらこのよ
うな光電管式の検知器は次のような問題点を残し
ている。
光以外の二次的光源、すなわち自然光、照射光な
どの影響を受けにくくするために、投光部から照
射される光を強くしている。しかしながらこのよ
うな光電管式の検知器は次のような問題点を残し
ている。
受光部のホトトランジスターなどの受光素子
での光の感知の感度において10%程度のバラツ
キがある。
での光の感知の感度において10%程度のバラツ
キがある。
たとえば、投光部からの光量を100とし、そ
の感知位置を受光部において30%以上の減光量
における光度あるいは照度変化であれば検知で
きる光電管式の検知器を用いたとする。この検
知器を用いたとしても実際使用の場合、被検出
物が光を全く透過しないものでも感度において
10%程度のバラツキが検知位置の変化となつて
現われる。
の感知位置を受光部において30%以上の減光量
における光度あるいは照度変化であれば検知で
きる光電管式の検知器を用いたとする。この検
知器を用いたとしても実際使用の場合、被検出
物が光を全く透過しないものでも感度において
10%程度のバラツキが検知位置の変化となつて
現われる。
被検出物がベニヤ単板の場合、ベニヤ単板が
0.2−3mmと薄く表面に原木からのベニヤ単板
の切削時に生ずる小さな割れ、裏割れ、テンダ
ー処理によるベニヤ単板の人為的な小さな割れ
を有するためこれらの割れを投光部から照射さ
れる光が透過され易い。
0.2−3mmと薄く表面に原木からのベニヤ単板
の切削時に生ずる小さな割れ、裏割れ、テンダ
ー処理によるベニヤ単板の人為的な小さな割れ
を有するためこれらの割れを投光部から照射さ
れる光が透過され易い。
またベニヤ単板自体の比重、材色の変化によ
つてもその透過量が異なる。そのため各々のベ
ニヤ単板の光の透過量のバラツキによつて検知
位置が変化する。
つてもその透過量が異なる。そのため各々のベ
ニヤ単板の光の透過量のバラツキによつて検知
位置が変化する。
一般に用いられる光電管式の検知器における
受光部はホトトランジスターなどの受光素子を
内蔵しているために、最小受光部が普通一辺が
10mmの角形、あるいは直径10mmの内形である。
受光部はホトトランジスターなどの受光素子を
内蔵しているために、最小受光部が普通一辺が
10mmの角形、あるいは直径10mmの内形である。
しかし、このように受光部を小さくしても受
光部の感度調整によつて異なるが、一般の検知
器においても感度のバラツキ、検出物の光の透
過量のバラツキによつて検知位置が0−9mmの
範囲で変化する。特にベニヤ単板のように割
れ、裏割れ、などのある場合はこれらの割れ、
または単板の薄い部分を透過する散乱光によ
り、誤動作を生じ前記0−9mm以上のバラツキ
を生ずることになる。その結果、ベニヤ単板の
切断長さは定尺寸法に対してかなりのバラツキ
を生ずることになる。
光部の感度調整によつて異なるが、一般の検知
器においても感度のバラツキ、検出物の光の透
過量のバラツキによつて検知位置が0−9mmの
範囲で変化する。特にベニヤ単板のように割
れ、裏割れ、などのある場合はこれらの割れ、
または単板の薄い部分を透過する散乱光によ
り、誤動作を生じ前記0−9mm以上のバラツキ
を生ずることになる。その結果、ベニヤ単板の
切断長さは定尺寸法に対してかなりのバラツキ
を生ずることになる。
本考案は上記のような従来の光電管式の検知器
を備えたベニヤ単板の切断装置の問題点を解決す
ることを目的とする。
を備えたベニヤ単板の切断装置の問題点を解決す
ることを目的とする。
すなわち、本考案は以下詳述するように、光電
管式の検知器を備えたベニヤ単板の切断装置にお
いて、貫通孔6を穿設した絞り遮蔽板7などを受
光部5bの上に設けることにより、受光部5bの
受光を絞り、検知位置のバラツキを小さくしたも
のである。
管式の検知器を備えたベニヤ単板の切断装置にお
いて、貫通孔6を穿設した絞り遮蔽板7などを受
光部5bの上に設けることにより、受光部5bの
受光を絞り、検知位置のバラツキを小さくしたも
のである。
以下図面に記載された本考案の実施例について
説明する。
説明する。
図面において、1は帯状のベニヤ単板、2はベ
ニヤ単板1を連続して搬送し、熱風乾燥する乾燥
装置、3は乾燥された帯状のベニヤ単板1を搬送
する搬送コンベヤー、4は搬送コンベヤー3の適
宜箇所に設けたベニヤ単板1の切断機、5は切断
機4の下流側に設けられる投光部5aと受光部5
bからなる検知器である。
ニヤ単板1を連続して搬送し、熱風乾燥する乾燥
装置、3は乾燥された帯状のベニヤ単板1を搬送
する搬送コンベヤー、4は搬送コンベヤー3の適
宜箇所に設けたベニヤ単板1の切断機、5は切断
機4の下流側に設けられる投光部5aと受光部5
bからなる検知器である。
つぎにその作用について説明する。
〔実施例の作用の説明〕
帯状のベニヤ単板1は乾燥装置2によつて連
続して適正含水率8−18%に熱風乾燥され、搬
送コンベヤー3によつて搬送される。搬送コン
ベヤー3に送り出されたベニヤ単板1は切断機
4を通過する。
続して適正含水率8−18%に熱風乾燥され、搬
送コンベヤー3によつて搬送される。搬送コン
ベヤー3に送り出されたベニヤ単板1は切断機
4を通過する。
切断機4を通過するとき、その下流側に設け
られた検知器5によつてその先端縁を検出し、
検出と同時に、あるいは一定時間を置いて切断
機4を作動し、ベニヤ単板1を切断する。検知
器1は光電管式であり、その受光部5bの受光
面積Saが直径10mm以下に形成される。
られた検知器5によつてその先端縁を検出し、
検出と同時に、あるいは一定時間を置いて切断
機4を作動し、ベニヤ単板1を切断する。検知
器1は光電管式であり、その受光部5bの受光
面積Saが直径10mm以下に形成される。
本考案においては第3,4図のように受光部5
bとしては次のように形成される。
bとしては次のように形成される。
受光部5bの上面に直径5mm以下の貫通孔6
が形成される遮蔽板7を設ける。直径5mm以下
の貫通孔6が形成された遮蔽板7を設けられた
受光部5bはベニヤ単板1の光の透過量のバラ
ツキを考慮し、そのバラツキによる検知位置の
変化をなくするため、予め前記遮蔽板7を形成
することにより、受光部5bの受光を絞り、ベ
ニヤ単板の割れなどからの光の透過の影響を受
けないようにしたものである。
が形成される遮蔽板7を設ける。直径5mm以下
の貫通孔6が形成された遮蔽板7を設けられた
受光部5bはベニヤ単板1の光の透過量のバラ
ツキを考慮し、そのバラツキによる検知位置の
変化をなくするため、予め前記遮蔽板7を形成
することにより、受光部5bの受光を絞り、ベ
ニヤ単板の割れなどからの光の透過の影響を受
けないようにしたものである。
換言すれば、受光部5bの投光部5aからの
実際の受光面積Sbを受光部5bの受光面積Sa
より小さく絞ることにより、単板の割れ、また
は単板の薄い部分などを透過する散乱光が受光
部5bに達することを防ぎ、かつ、投光部5b
からの受光面に直角に投射する投光のみを受光
する。この結果検知位置K−Kのバラツキの範
囲を小さくしたものである。したがつて検知位
置のバラツキは貫通孔6の面積、たとえば直径
5mmとすればこの範囲に限定される。遮蔽板7
に形成される貫通孔6はベニヤ単板1の条件、
受光部5bの感度、投光部5aから照射される
光の強さによつて直径5mm以下の範囲において
任意に形成する。貫通孔6の形状は第4図のよ
うに円形、正方形、長方形などが考えられる。
実際の受光面積Sbを受光部5bの受光面積Sa
より小さく絞ることにより、単板の割れ、また
は単板の薄い部分などを透過する散乱光が受光
部5bに達することを防ぎ、かつ、投光部5b
からの受光面に直角に投射する投光のみを受光
する。この結果検知位置K−Kのバラツキの範
囲を小さくしたものである。したがつて検知位
置のバラツキは貫通孔6の面積、たとえば直径
5mmとすればこの範囲に限定される。遮蔽板7
に形成される貫通孔6はベニヤ単板1の条件、
受光部5bの感度、投光部5aから照射される
光の強さによつて直径5mm以下の範囲において
任意に形成する。貫通孔6の形状は第4図のよ
うに円形、正方形、長方形などが考えられる。
第2図、第3図においてlは本来の検知位置
K−Kのバラツキの範囲θは本考案による検知
位置のバラツキの範囲を示している。
K−Kのバラツキの範囲θは本考案による検知
位置のバラツキの範囲を示している。
実際の検知位置は検知位置K−Kより、従来
はlの範囲内でずれたことを第2図に示し、本
考案ではθの範囲内でずれることを第3図に示
している。
はlの範囲内でずれたことを第2図に示し、本
考案ではθの範囲内でずれることを第3図に示
している。
本考案の作用効果:
受光部5bの受光面積Saにて、実際の実受光
面積Saを小さく絞ることにより、単板の割れ、
あるいは薄い単板を透過し、受光面に斜めに投射
する散乱光をシヤツトアウトし、投光部5aから
受光面に直角に投射する投光のみを受光するよう
にした。したがつて、検知位置K−Kのバラツキ
が少なくなり、ベニヤ単板の切断寸法誤差が定尺
寸法に比し小さくなる。
面積Saを小さく絞ることにより、単板の割れ、
あるいは薄い単板を透過し、受光面に斜めに投射
する散乱光をシヤツトアウトし、投光部5aから
受光面に直角に投射する投光のみを受光するよう
にした。したがつて、検知位置K−Kのバラツキ
が少なくなり、ベニヤ単板の切断寸法誤差が定尺
寸法に比し小さくなる。
第1図:本考案装置を用いるベニヤ単板の切断
装置の側面図、第2図:従来の切断装置の検知位
置のバラツキを説明する平面図および側面図、第
3図:本考案第1実施例による、検知位置のバラ
ツキを説明する平面図および側面図、第4図:遮
蔽板7の貫通孔6の形状の数例を示す。 1……ベニヤ単板、2……乾燥装置、3……搬
送コンベヤー、4……切断機、5……検知器、5
a……投光部、5b……受光部、5c……製作
部、6……貫通孔、7……絞り遮閉板、8……光
フアイバー受光部、l……本来の検知位置のバラ
ツキ、θ……本考案の検知位置のバラツキ、K−
K……検知位置、Sa……受光部の受光面積、Sb
……絞つた結果の受光面積。
装置の側面図、第2図:従来の切断装置の検知位
置のバラツキを説明する平面図および側面図、第
3図:本考案第1実施例による、検知位置のバラ
ツキを説明する平面図および側面図、第4図:遮
蔽板7の貫通孔6の形状の数例を示す。 1……ベニヤ単板、2……乾燥装置、3……搬
送コンベヤー、4……切断機、5……検知器、5
a……投光部、5b……受光部、5c……製作
部、6……貫通孔、7……絞り遮閉板、8……光
フアイバー受光部、l……本来の検知位置のバラ
ツキ、θ……本考案の検知位置のバラツキ、K−
K……検知位置、Sa……受光部の受光面積、Sb
……絞つた結果の受光面積。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 搬送されるベニヤ単板1の切断機4の下流側に
検知器5が設けられ、搬送されるベニヤ単板1の
前端縁を検知器5で検出し、この検知器5の検出
と同時に、あるいは一定時間を置いて切断機4が
作動するベニヤ単板1の切断装置において、 検知器5として投光部5aと受光部5bとから
なる光電管式の検知器5を用い、受光部5bの投
光部5aからの光の受光部5b上面に貫通孔6を
有する絞り遮蔽板7を設け、受光部5bの受光を
絞るようにした、 ことを特徴とする光電管式の検知器を用いたベ
ニヤ単板の切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9954781U JPS585710U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | ベニヤ単板の切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9954781U JPS585710U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | ベニヤ単板の切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS585710U JPS585710U (ja) | 1983-01-14 |
| JPS6312966Y2 true JPS6312966Y2 (ja) | 1988-04-13 |
Family
ID=29894279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9954781U Granted JPS585710U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | ベニヤ単板の切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585710U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2201955B1 (ja) * | 1972-10-09 | 1976-05-07 | Keller Spezialtechnik Gmbh |
-
1981
- 1981-07-06 JP JP9954781U patent/JPS585710U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS585710U (ja) | 1983-01-14 |
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