JPS63129605U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の概要を示す基本構成図、第
２図はこの考案の一実施例を示す概略構成図、第
３図は本実施例における圧力制御弁の出力圧力Ｐ
と励磁電流との関係を示すグラフ、第４図は本
実施例におけるコントローラの構成を示すブロツ
ク図、第５図は第４図のコントローラの可変利得
増幅器のゲイン設定信号ＲとゲインＫＹとの関係
を示すグラフ、第６図は第４図のコントローラの
ゲイン補正回路の構成を示すブロツク図、第７図
１はタイヤとパワーシリンダとの間の位置関係の
概略を示す説明図、第７図２は横加速度ｇＹとパ
ワーシリンダの差圧ｐとの関係を示すグラフ、第
８図はコントローラのゲイン補正回路のマイクロ
コンピユータで実行される処理手順を示すフロー
チヤートである。 図中、１０は車体側部材、１４は動力舵取機構
の一部を成すパワーシリンダ、１６は車輪側部材
、１８ＦＬ〜１８ＲＲは油圧シリンダ、２０ＦＬ
〜２０ＲＲは圧力制御弁、２２はコントローラ、
２４は横加速度センサ、４０は差圧センサ、４６
，４８は２乗回路、５０，５２は積分回路、５４
は加算器、５６はゲイン補正回路、５８は指令値
形成手段である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体側部材と各車輪側部材との間の相対変位量
   を所定の指令値に応じて調整可能な相対変位量調
   整手段を備え、前記指令値を操舵状況に対応して
   制御するようにした車両用サスペンシヨン制御装
   置において、 車両に装備された動力舵取機構に対する操舵状
   況を横加速度の推定情報として検出する操舵状況
   検出手段と、この操舵状況検出手段による検出値
   に変更可能なゲインを乗じて前記指令値を形成す
   る指令値形成手段とを備えるとともに、車体に作
   用する実横加速度を検出する横加速度検出手段と
   、この横加速度検出手段による実横加速度と前記
   操舵状況検出値との差に応じて前記指令値形成手
   段のゲインを補正するゲイン補正手段とを備えた
   ことを特徴とする車両用サスペンシヨン制御装置
   。