JPS63129235A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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JPS63129235A
JPS63129235A JP61275868A JP27586886A JPS63129235A JP S63129235 A JPS63129235 A JP S63129235A JP 61275868 A JP61275868 A JP 61275868A JP 27586886 A JP27586886 A JP 27586886A JP S63129235 A JPS63129235 A JP S63129235A
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temperature sensor
air conditioner
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JP61275868A
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Toshiaki Takane
俊章 高根
Masahiro Kobayashi
雅博 小林
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ビ】 産業上の利用分野 本発明はワイヤレスリモコンでこの空気調和機の運転制
御を行なわせるようにした制御装置K関する。
(ロ)従来の技術 従来、この糧の空気調和機としては実開昭57−753
35号に示されたものがある。
この内容は室内壁面の高所に空気調和機の本体を取り付
け、この本体の操作を手元のワイヤレスリモコンで行な
えるようにしたものである。そして上述のワイヤレスリ
モコンに室内温度センサを内蔵させておき、このセンサ
で検出した値を本体へ送信するようにして、この値に基
ついて空気調和機の運転操作を行なって室内の居住壁間
の温度に基づいた空気調和機の運転を行なわせるものが
ある。
Pj  発明が解決しようとする問題点この空気調和機
において、ワイヤレスリモコンの電源(電池)の消費量
をできるだけ少なく抑え乞ためこのリモコンからは約3
分間隔で信号が発信されていた。
このためリモコンから信号か発信されてから次の信号が
発信されるまでの3分間に室内への人の出入等で空調負
荷が大きく変動しても、空気調和機の運転はすぐにこの
変動に応じて制御されず、又、3分経過後にこの時の空
調負荷に応じた運転に切換えると、この切換えられた運
転は少なくとも3分間継続される。この3分間内に空調
負荷が減少しても、この減少に応じて運転を切換えるこ
とはできなかった。このように、ワイヤレスリモコンか
らは電池の消費量を少なく抑えるため3分に1回しか信
号が発信されず、室温の変動に応じたきめ細かな運転制
御を行なうことはむすかしかった。
本発明はワイヤレスリモコンからの発信回数を従来と同
一間隔で抑えつつ空気調和機を室温の変動に応じてさめ
細かく運転制御させることを目的としたものである。
に)問題点を解決するための手段 この目的を達成するために本発明は空気調和機の本体に
第1の室温センサな、ワイヤレスリモコンに第2の室温
センサを夫々配設し、この第1の室温センサで検出され
た値から第2の室温センサで検出された値を差し引いた
値に室内mWの設定値を加えて初期制御値とし1文、両
室源センサで検出された値の差の増減に応じてこの初期
制御値を上下変動させて通常制御値とし、この空気調和
機の暖房運転開始後リモコンから信号が発信されるまで
は第1の室温センサと初期制御値で、このリモコンから
信号が発信された後は第1の室温センサと通常制御値で
夫々空気調和機の暖房運転をするようにしたものである
(ホ)作用 運転開始後リモコンから信号が発信されるまでは室内温
度の設定値に両センサ間の温度差を加えた値で運転を制
御させ、リモコンから信号か発信された後は両センサ間
の温度差の増減に応じて運転が制御されるようKしてい
る。
(へ)実施例 第1図において、1は室内壁面2に据付けられた室内側
熱交換ユニット(本体)で、室外側熱交換ユニット(図
示せず)と冷媒配管でつながれて分離型空気調和機を構
成している。本体1には前面上部に吸込口3、前面下部
に吹出口4が設けられている。吸込口3につながる本体
内部にはこの吸込口3から吸込まれる空気の温度を検出
する第1の室温センサが配設されている。そしてこの第
1室温センサで検出された値は30秒に1回の割合で本
体1内の制御部(図示せず)へ送られる。
5はこの空気調和機本体1の運転を制御するワイヤレス
リモコンでこのリモコンは本体1の前面の凹部6に収納
されるようになっている。Tはリモコン5からの信号を
受ける受信部である。
この送信機5の上部には送信部8が設けられている。9
は0N−OFFスイッチ、10は実線矢印方向に回動す
る扉で、この扉の奥には室内温度の設定値を変える操作
ボタンと、タイマーの設定時間を制御する操作ボタンと
、風速を設定する操作ボタンとが配置されている。11
は室内空気の通風グリルで、このグリル内に第2の温度
センサが内蔵されており、このセンサでリモコン5のま
わりの室内温度を検出する。そして検出された値は3分
に1回の割合で送信部8より本体1の受信部7へ向けて
発信される。
一方、室外側熱交換ユニット(図示せず)には圧縮機が
内蔵されている。そして冷房運転時に例えば電源周波数
を30tlz〜11011zに可変できる周波数変換装
置からの入力で圧縮機奄の回転速度を変えて、冷凍能力
を13201d/h〜28007/hに可変させること
ができる。又、暖房運転時に電源周波数を30Hz〜1
80Hzに可変出来る周波数出力電源装置からの入力で
冷凍能力を13501XII/h〜4300日/hに可
変できるものである1、冷房並びに暖房運転開始時に圧
縮機に入力される電源周波数は第1室内温度センサで検
出される室内温度■と設定温度(T、)との差(ΔS〕
に、室内温度のと第2室内温度センサで検出される温度
(T1)との差(ΔR)を加えた値(ΔT、)に応じて
下表のように設定されている。特に暖房運転開始時に、
リモコンは本体よりも下方にあるため上述した夫々の値
はT、>T>T、という関係となっている。
第2図はこの空気調和機の暖房運転制御の処理手順を示
すフローチャートである。
この第2図において、空気調和機の運転が開始されると
使用者が定めた室内温度の設定値〔T、〕を入力し、次
にリモコン5の第2室温センサで検出された温度の値(
T=)を入力する。そして3分タイマをスタートさせ、
次に本体1の第1室温センサで検出された温度■を入力
する(ステップ20〜ステツプ24)。
その後ステップ24からステップ25への入力がステッ
プ26(後述する)での3分タイマのタイムアツプした
ものかどうかの判断をして、タイムアツプしていなけれ
ば、ステップ33へ、タイムアツプしていればステップ
27へ行く(ステップ25)。
ステップ27においては第1!温センサで検出された値
■かも第2室温センナで検出された値T。
を差し引いた値ΔRを算出する。そしてこのT。
が初めての入力であればステップ29へ移り、ここで室
内温度の設定値(T、)に前述のΔRを加えた値を求め
この値を初期制御値(T、)とする。その後ステップ3
0でこの初期制御値(T1)と第1室温センサで検出さ
れた値■との差(ΔT、)を求めこのΔT、に対応する
電源周波数(前記表参照)で圧amを駆動させる(ステ
ップ30〜ステツプ31)。そして第1呈温センサで検
出された値■が30秒間隔で更新されると(ステップ3
2)、ステップ26へ移る。そしてステップ26では運
転開始から3分か経過しているかどうかを判断しくこの
時前述のT、は更新されていない)、経過していない時
はステップ24へ移り、WJ1室温センサで検出された
新たな値のを入力し、その後ステップ25からステップ
33(後述する)を介してステップ34をバイパスして
ステップ35へ移る。このように運転開始から3分経過
まではステップ24→ステツプ25→ステツプ33→ス
テツプ34→ステツプ35→ステツプ31→ステツプ3
2→ステツプ26→ステツプ24とループする。
このループ中に3分タイマがタイムアツプするとステッ
プ26からステップ22へ移り第2室温センナで検出さ
れた新たな値T、を入力しステップ25、ステップ27
を介してステップ28からステップ36へ移る。このス
テップ36では前回のステップ2Tで算出したΔRと今
回のステップ27で算出したΔRとの差ΔMを算出する
。そして初期制御値T1にこのΔMを加えたものを通常
制御値(T、〕とし、330秒に6M15づつ上けて(
この時の値をTcとする。〕2分間でこの通常制御値(
T、)にするためステップ37では6M15を算出し、
この算出した値をステップ34へ移す。そしてこの値に
基づいて新たにΔTc(=Tc−T)を設定してこのΔ
Tcの時間的推移(PIDIrIJ御)に基づき周波数
を算出してこの周波数で圧縮機を駆動させる(ステップ
35〜ステツプ31)。このように30秒毎に6M15
づつ制御値(Tc)を上げて、ステップ22→23→2
4→25→27→28→36→37→34→35→31
→32→26→24→25→33→34(ステップとい
うことばは省略)とループし、このTcが通常制御値T
、となるまで続け、その後この値T。
に基づいて圧縮機の運転を続ける。
第3図はこのようなフローチャートで処理された時の室
温の設定値T、と、第1室温センサで検出された値T、
!!2室温センサで検出された値T3゜初期制御値Tい
 通常制御値T、との関係を示し、運転開始時T1は2
0℃、Tは22℃で、T、は24℃に設定されていたと
すると、初期制御値T1(=T、 +(T−T、) )
は24℃+(22℃−20’C)=26℃となり、運転
開始から3分経過までは室温の設定値T、が24℃であ
っても初期制御値の26℃で空気調和機の運転が制御さ
れる。
そして3分経過後リモコン5内の第2室温センサで検出
された値(21℃)が本体1に入力されると、ΔR(=
T−T、 )は24℃−21℃=3℃となりこれから2
分後までに通常制御値を24℃+3℃=27℃にすると
定め1図のように30秒ごとに0.2℃づつ設定値(T
c)が上げられる。このように運転開始によって室内が
暖房されるものの本体1付近の温度上昇がリモコン5付
近の温度上昇よりも大きい時には、通常制御値Ttを初
期制御値T、 より順次上けるようにしている。
又、第4図に示すように運転開始によって室内が暖房さ
れリモコン5付近の温度上昇が本体1付近の温度上昇よ
りも大きい時には通常制御値T。
を初期制御値T1より順次下げるようにしている。
すなわち第3図に示した初期条件と同一の初期条件で運
転を開始し、3分経過後にTが23℃、T3が22℃で
ΔRがl ’Cとなった時にはこれから2分後までに通
常制御値を24℃+1’(、=25℃にすると定め、3
0秒ごとに0.2℃づつ設定値が下けられる。
(ト)  発明の効果 以上述べたように本発明は本体の第1温度センサーの検
出温度とリモコンの第2温度センサーの検出温度との差
を算出して、運転開始時は、室温の設定値に両センサー
間の温度差を加えた初期運転制御値でこの空気調和機を
運転制御すると共に、リモコンから信号が発信される間
は前記センサー間の温度差の温度変化に応じてこの初期
運転制御値を変動させて(通常制御値で)、空気調和機
の運転を続けるようにしたものである。
従つ1リモコンから信号か発信される間も制御値が変え
られるので、室温の変化に応じたきめ細かな温度制御を
行なうことかできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の空気1i!相機の一実施例を示し、第1
図は同機とリモコンとの関係を示す斜視図、第21は同
機の暖房運転制御の処理手順を示すフローチャート、@
3図第4図は夫々この空気調和機で暖房した室内の温度
変化を示す説明図である。 1・・・本体(室内側熱交換ユニット)、 3・・・吸
込口、 5・・・ワイヤレスリモコン、 11・・・通
風グリル。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 西野卑嗣外1名 第2図 第3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気調和機の本体に第1の室温センサを、この本
    体の操作用のワイヤレスリモコンに第2の室温センサを
    夫々配設し、この第2の室温センサで検出された値の信
    号を一定時間間隔でこのリモコンから前記本体へ発信さ
    せるようにした空気調和機の制御装置において、前記第
    1の室温センサで検出された値から第2の室温センサで
    検出された値を差し引いた値を室内温度の設定値に加え
    た初期制御値に基づいてこの空気調和機の運転を開始し
    、前記リモコンから信号が発信されるまでは前記初期制
    御値と前記第1の室温センサの検出値との差に応じてこ
    の空気調和機の運転を制御し、更にこの信号の発信後は
    、前記両センサで検出された値の差に時間遅れをもたせ
    た値を前記室円温度の設定値に加えた通常制御値と前記
    第1の室温センサの検出値との差に応じてこの空気調和
    機の運転を制御させることを特徴とする空気調和機の制
    御装置。
JP61275868A 1986-11-19 1986-11-19 空気調和機の制御装置 Expired - Fee Related JPH07101119B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011058721A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Hitachi Appliances Inc 空気調和機
JP2011080653A (ja) * 2009-10-06 2011-04-21 Hitachi Appliances Inc 空気調和機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011058721A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Hitachi Appliances Inc 空気調和機
JP2011080653A (ja) * 2009-10-06 2011-04-21 Hitachi Appliances Inc 空気調和機

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