JPS63127840A - 作業台、フレ−ムおよびこれらの製法 - Google Patents
作業台、フレ−ムおよびこれらの製法Info
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- JPS63127840A JPS63127840A JP21317487A JP21317487A JPS63127840A JP S63127840 A JPS63127840 A JP S63127840A JP 21317487 A JP21317487 A JP 21317487A JP 21317487 A JP21317487 A JP 21317487A JP S63127840 A JPS63127840 A JP S63127840A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/26—Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/01—Frames, beds, pillars or like members; Arrangement of ways
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、平面内にて位置決め装置用の装置を支持およ
び案内するフレームおよびその製法に関する。
び案内するフレームおよびその製法に関する。
従来の技術の説明
たとえば工作機械または光学装置などの装置の、2つの
直角な軸線X−X’ 、Y−Y’によって定められた平
面に関しての位置決めは、装置が静止しているか、軸線
X−X’ 、Y−Y’の一方に平行に動いているか、ま
たは軸線x−x’およびY−Y’に平行に動いているか
によって異なる3つの方法で行なわれる。第1の場合、
装置を使用しようとする対象物は自身が動けるプレート
上にて移動する二次往復台に固定され、その往復台の進
行方向は前記プレートの進行方向に直角になっている。
直角な軸線X−X’ 、Y−Y’によって定められた平
面に関しての位置決めは、装置が静止しているか、軸線
X−X’ 、Y−Y’の一方に平行に動いているか、ま
たは軸線x−x’およびY−Y’に平行に動いているか
によって異なる3つの方法で行なわれる。第1の場合、
装置を使用しようとする対象物は自身が動けるプレート
上にて移動する二次往復台に固定され、その往復台の進
行方向は前記プレートの進行方向に直角になっている。
第2の場合は装置の進行方向に直角な軸線に沿って移動
するプレートに固定されている。第3の場合は、装置を
使用しようとする対象物が固定支持体に固定されている
。
するプレートに固定されている。第3の場合は、装置を
使用しようとする対象物が固定支持体に固定されている
。
フライス盤、研削盤、プリント配線回路用ボール盤およ
び経路指定機械、プリント配線回路用平床プロッタなど
多様な機械の構成に広く適用されるような、本発明が関
心をもった第2のものは、装置の各運搬具、前記装置に
よって作られた対象物、それぞれ上に示した往復台およ
びプレートが相互に独立した支持体の間を移動するとい
う利点を有している。このタイプの機械では、装置を対
象物に関して位置決めしているときに得られる精度はし
たがって、それらを支持しているフレームの調整および
安定度に本質的に関係される。通常、このようなフレー
ムはプレートを軸線x−x’に沿って支持および案内す
る作業台と、往復台を軸線Y−Y’に沿って支持および
案内するビームとを包含している。前記作業台は完全に
平行な2つの案内表面s 、−s 、’ とこれら2つ
の案内表面に完全に垂直な第3の表面S3とを定め、前
記ビームは前記作業台の表面s、、s、’および表面S
3に同時に完全に垂直な2つの完全に平行な案内表面S
=、St’を定めている。これはもちろん平行度および
垂直度の調整(加工によるまたは相対位置によると思わ
れる対をなす表面に従って得られる)であり、このタイ
プのフレームの構成において最も困難な間層を成してい
る。使用材料の性質に関係してこれらフレームの位置を
狂わすような機械的制約を克服するため、作業台および
ビームは通常、みかげ石のような無機材料から作られ、
その膨張係数は金属のそれより低く、非常に安定してい
る。
び経路指定機械、プリント配線回路用平床プロッタなど
多様な機械の構成に広く適用されるような、本発明が関
心をもった第2のものは、装置の各運搬具、前記装置に
よって作られた対象物、それぞれ上に示した往復台およ
びプレートが相互に独立した支持体の間を移動するとい
う利点を有している。このタイプの機械では、装置を対
象物に関して位置決めしているときに得られる精度はし
たがって、それらを支持しているフレームの調整および
安定度に本質的に関係される。通常、このようなフレー
ムはプレートを軸線x−x’に沿って支持および案内す
る作業台と、往復台を軸線Y−Y’に沿って支持および
案内するビームとを包含している。前記作業台は完全に
平行な2つの案内表面s 、−s 、’ とこれら2つ
の案内表面に完全に垂直な第3の表面S3とを定め、前
記ビームは前記作業台の表面s、、s、’および表面S
3に同時に完全に垂直な2つの完全に平行な案内表面S
=、St’を定めている。これはもちろん平行度および
垂直度の調整(加工によるまたは相対位置によると思わ
れる対をなす表面に従って得られる)であり、このタイ
プのフレームの構成において最も困難な間層を成してい
る。使用材料の性質に関係してこれらフレームの位置を
狂わすような機械的制約を克服するため、作業台および
ビームは通常、みかげ石のような無機材料から作られ、
その膨張係数は金属のそれより低く、非常に安定してい
る。
今まで作られたフレームにおいて、作業台およびビーム
は通常、互いに固定され、精度調整要素を含む機械装置
を使って互いに位置決めされる。
は通常、互いに固定され、精度調整要素を含む機械装置
を使って互いに位置決めされる。
加えて、作業台の案内表面SlおよびS、/は通常、み
かげ石の平行六面体にあけられた1以上のスロットによ
って定められている。これら従来の構成には多くの欠点
がある。フレームの作業台およびビームを固定し、位置
決めする機械装置は高価である。このような装置を使っ
て組み立てられたフレームは永久に固定されている訳で
はなく、それらの幾何学的特徴(案内表面の平行度およ
び垂直度)は証明されていなければならず、必要なら定
期的に、特に移動した後はその都度、矯正されなければ
ならない。時間がかかって繊細なこれらの工程は機械の
運転コストを上げることになる。案内表面Sl、Sl′
が1以上のスロットの側面によって定められている作業
台は、その側面が前記スロットを作れるよう十分に厚く
なげればならないので、重いという欠点がある。加えて
、現在のみかげ石のみぞ加工技術では、平行案内表面の
構成に必要な精度を、このタイプの機械に要求される2
〜3ミクロン以内(大きさが1または2メートルのフレ
ームの場合)までは出せない。
かげ石の平行六面体にあけられた1以上のスロットによ
って定められている。これら従来の構成には多くの欠点
がある。フレームの作業台およびビームを固定し、位置
決めする機械装置は高価である。このような装置を使っ
て組み立てられたフレームは永久に固定されている訳で
はなく、それらの幾何学的特徴(案内表面の平行度およ
び垂直度)は証明されていなければならず、必要なら定
期的に、特に移動した後はその都度、矯正されなければ
ならない。時間がかかって繊細なこれらの工程は機械の
運転コストを上げることになる。案内表面Sl、Sl′
が1以上のスロットの側面によって定められている作業
台は、その側面が前記スロットを作れるよう十分に厚く
なげればならないので、重いという欠点がある。加えて
、現在のみかげ石のみぞ加工技術では、平行案内表面の
構成に必要な精度を、このタイプの機械に要求される2
〜3ミクロン以内(大きさが1または2メートルのフレ
ームの場合)までは出せない。
本発明の目的はこれらの欠点を克服することであり、調
整が組み立ての時の一度でよく、安定性が持続し、従来
の構成よりも重くなくて安価な作業台およびフレームの
製法に関係する。
整が組み立ての時の一度でよく、安定性が持続し、従来
の構成よりも重くなくて安価な作業台およびフレームの
製法に関係する。
発明の要約
第1の面において、本発明は、位置決め装置用の装置を
直線の軸線に平行に支持および案内する無機材料製の作
業台において、 前記軸線に平行な第1および第2の平らな基準表面を定
める少なくとも1つの案内レールと、前記第1および第
2の平らな基準表面に対して垂直な第3の平らな基準表
面を定めるプレートと、前記少なくとも1つの案内レー
ルを前記プレートに取り付けるねじ付き棒およびナツト
と、前記プレートと前記少なくとも1つの案内レールと
を対で固定する少なくとも1つの挿入体とを包含する作
業台にある。
直線の軸線に平行に支持および案内する無機材料製の作
業台において、 前記軸線に平行な第1および第2の平らな基準表面を定
める少なくとも1つの案内レールと、前記第1および第
2の平らな基準表面に対して垂直な第3の平らな基準表
面を定めるプレートと、前記少なくとも1つの案内レー
ルを前記プレートに取り付けるねじ付き棒およびナツト
と、前記プレートと前記少なくとも1つの案内レールと
を対で固定する少なくとも1つの挿入体とを包含する作
業台にある。
第2の面において、本発明は、直交する第1および第2
の軸線によって定められた平面にて位置決め装置用の装
置を支持および案内するフレームにおいて、 前記第1の軸線に平行なプレートを支持および案内する
無機材料製のもので、平行な第1および第2の平らな基
準表面とこの第1および第2の平らな基準表面に垂直な
第3の平らな基準表面とを定めている作業台と、 往復台を前記第2の軸線に平行に支持および案内する無
機材料製のもので、平行な第4および第5の平らな基準
表面を定めているビームと、このビームを前記作業台か
ら離して支持する無機材料製の2つの支柱と を包含するフレームにある。
の軸線によって定められた平面にて位置決め装置用の装
置を支持および案内するフレームにおいて、 前記第1の軸線に平行なプレートを支持および案内する
無機材料製のもので、平行な第1および第2の平らな基
準表面とこの第1および第2の平らな基準表面に垂直な
第3の平らな基準表面とを定めている作業台と、 往復台を前記第2の軸線に平行に支持および案内する無
機材料製のもので、平行な第4および第5の平らな基準
表面を定めているビームと、このビームを前記作業台か
ら離して支持する無機材料製の2つの支柱と を包含するフレームにある。
第3の面では、本発明は、位置決め装置用の装置を直線
の軸線に平行に支持および案内する作業台の製法におい
て、 無機材料を加工して平行な第1および第2の平らな基準
表面を定める少なくとも1つの案内レールと第3の平ら
な基準表面を定めるプレートとにし、 前記少なくとも1つの案内レールにおいて前記第1およ
び第2の平らな基準表面に平行な少なくとも2つの穴を
あけると共に、前記プレートにおいては前記第3の平ら
な基準表面に垂直であって前記少なくとも1つの案内レ
ールの前記穴に対応関係をもって前記少なくとも1つの
案内レールをこのプレートに固定するだめの穴をあけ、
前記第1および第2の平らな基準表面が互いにかつ前記
軸に平行であり、かつ前記第1および第2の平らな基準
表面が前記第3の平らな基準表面に垂直となるよう前記
少なくとも1つの案内レールを前記プレートに関して位
置決めし、ナツトおよびねじ付き棒を前記穴を通して使
用して前記少なくとも1つの案内レールを前記プレート
に固定し、 前記プレートと前記少なくとも1つの案内レールとの前
記無機材料に埋め込まれ、前記プレートと前記少なくと
も1つの案内レールとに共通であって前記穴の軸線に実
質上垂直な軸線を有する挿入体を使用して前記作業台を
固定する ことから成る作業台の製法にある。
の軸線に平行に支持および案内する作業台の製法におい
て、 無機材料を加工して平行な第1および第2の平らな基準
表面を定める少なくとも1つの案内レールと第3の平ら
な基準表面を定めるプレートとにし、 前記少なくとも1つの案内レールにおいて前記第1およ
び第2の平らな基準表面に平行な少なくとも2つの穴を
あけると共に、前記プレートにおいては前記第3の平ら
な基準表面に垂直であって前記少なくとも1つの案内レ
ールの前記穴に対応関係をもって前記少なくとも1つの
案内レールをこのプレートに固定するだめの穴をあけ、
前記第1および第2の平らな基準表面が互いにかつ前記
軸に平行であり、かつ前記第1および第2の平らな基準
表面が前記第3の平らな基準表面に垂直となるよう前記
少なくとも1つの案内レールを前記プレートに関して位
置決めし、ナツトおよびねじ付き棒を前記穴を通して使
用して前記少なくとも1つの案内レールを前記プレート
に固定し、 前記プレートと前記少なくとも1つの案内レールとの前
記無機材料に埋め込まれ、前記プレートと前記少なくと
も1つの案内レールとに共通であって前記穴の軸線に実
質上垂直な軸線を有する挿入体を使用して前記作業台を
固定する ことから成る作業台の製法にある。
第4の面では、本発明は、直交する第1および第2の軸
線によって定められた平面にて位置決め装置用の装置を
支持および案内するフレームであって、プレートを前記
第1の軸線に平行に支持および案内する作業台と、往復
台を前記第2の軸線に平行に支持および案内するビーム
とを包含するフレームの製法において、 平行な第1および第2の平らな基準表面とこれら第1お
よび第2の平らな基準表面に垂直な第3の平らな基準表
面を定める作業台を無機材料で作り、 ビームを平行な第4および第5の平らな基準表面を定め
るよう加工すると共に、2つの支柱を同じ長さに加工し
、 前記ビームの各端部において前記第4および第5の平ら
な基準表面には平行な少なくとも2つの穴を、前記支柱
には長い寸法方向に平行な穴を、そして前記作業台には
前5記第3の平らな基準表面に垂直な穴を、前記ビーム
が前記支柱の中間部を通して前記作業台に固定できるよ
うに前記支柱の穴および前記作業台の穴が前記ビームの
穴と対応関係にあるよう、それぞれあけ、 前記ビームを前記作業台から離すよう前記支柱を前記ビ
ームと前記作業台との間に装置し、前記ビームの第4お
よび第5の平らな基準表面が前記作業台の第1および第
2の平らな基準表面に垂直であり、かつ前記ビームの第
4および第5の平らな基準表面が前記作業台の第3の平
らな基準表面に垂直となるよう前記作業台に関して前記
ビームを位置決めし、 前記穴を通してナツトおよびねじ付き棒により前記ビー
ムを前記支柱の中間部を介して前記作業台に固定し、 前記作業台と前記ビームと前記支柱との前記無機材料に
埋め込まれ、対で取った前記作業台と前記ビームと前記
支柱とに共通であって、前記穴の軸線に実質上垂直な軸
線を有する挿入体によって前記フレームを固定する ことから成るフレームの製法にある。
線によって定められた平面にて位置決め装置用の装置を
支持および案内するフレームであって、プレートを前記
第1の軸線に平行に支持および案内する作業台と、往復
台を前記第2の軸線に平行に支持および案内するビーム
とを包含するフレームの製法において、 平行な第1および第2の平らな基準表面とこれら第1お
よび第2の平らな基準表面に垂直な第3の平らな基準表
面を定める作業台を無機材料で作り、 ビームを平行な第4および第5の平らな基準表面を定め
るよう加工すると共に、2つの支柱を同じ長さに加工し
、 前記ビームの各端部において前記第4および第5の平ら
な基準表面には平行な少なくとも2つの穴を、前記支柱
には長い寸法方向に平行な穴を、そして前記作業台には
前5記第3の平らな基準表面に垂直な穴を、前記ビーム
が前記支柱の中間部を通して前記作業台に固定できるよ
うに前記支柱の穴および前記作業台の穴が前記ビームの
穴と対応関係にあるよう、それぞれあけ、 前記ビームを前記作業台から離すよう前記支柱を前記ビ
ームと前記作業台との間に装置し、前記ビームの第4お
よび第5の平らな基準表面が前記作業台の第1および第
2の平らな基準表面に垂直であり、かつ前記ビームの第
4および第5の平らな基準表面が前記作業台の第3の平
らな基準表面に垂直となるよう前記作業台に関して前記
ビームを位置決めし、 前記穴を通してナツトおよびねじ付き棒により前記ビー
ムを前記支柱の中間部を介して前記作業台に固定し、 前記作業台と前記ビームと前記支柱との前記無機材料に
埋め込まれ、対で取った前記作業台と前記ビームと前記
支柱とに共通であって、前記穴の軸線に実質上垂直な軸
線を有する挿入体によって前記フレームを固定する ことから成るフレームの製法にある。
以下添付図面に例示した本発明の好適な実施例について
詳述する。
詳述する。
好適な実施例の説明
第1図は本発明による支持兼案内フレームの第1の実施
例を表している。このフレームは移動プレート(図示し
ない)の支持および単一方向案内用に設計された作業台
1と、移動往復台(図示しない)の支持および単一方向
案内用に設計されたビーム2とを包含し、このビームは
2つの支柱3によって作業台1から離れて支持されてい
る。作業台lは平らになった方形の平行六面体の形であ
ってビーム2に向き合って位置される表面S3が完全に
平らなプレート4と、細長い方形の並行六面体であって
向き合って位置され、表面S3に直角であり、同じ軸線
x−x’ に平行な2つの横案内表面S 、 S %を
定めている2つの複合案内レール5とを包含する。ビー
ム2は軸線Y−Y’に平行な軸線を持った細長い方形の
平行六面体の形を有し、同時に表面S3および表面S、
、S、’ に直角な2つの案内表面S2.S!’を定
めている。前記フレームの異なる部品がどのようにかみ
合わざれているかの記載においてあとで明確になる理由
で、うまい具合に、他の部品の外表面、たとえば表面S
4.S、、S、または表面S7.98は共面になってい
る。
例を表している。このフレームは移動プレート(図示し
ない)の支持および単一方向案内用に設計された作業台
1と、移動往復台(図示しない)の支持および単一方向
案内用に設計されたビーム2とを包含し、このビームは
2つの支柱3によって作業台1から離れて支持されてい
る。作業台lは平らになった方形の平行六面体の形であ
ってビーム2に向き合って位置される表面S3が完全に
平らなプレート4と、細長い方形の並行六面体であって
向き合って位置され、表面S3に直角であり、同じ軸線
x−x’ に平行な2つの横案内表面S 、 S %を
定めている2つの複合案内レール5とを包含する。ビー
ム2は軸線Y−Y’に平行な軸線を持った細長い方形の
平行六面体の形を有し、同時に表面S3および表面S、
、S、’ に直角な2つの案内表面S2.S!’を定
めている。前記フレームの異なる部品がどのようにかみ
合わざれているかの記載においてあとで明確になる理由
で、うまい具合に、他の部品の外表面、たとえば表面S
4.S、、S、または表面S7.98は共面になってい
る。
上述のフレームのすべての部品はみかげ石から(または
みかげ石の特性に似た特性を有する他の任意の無機材料
から)作られる。好都合なことに、2つの支柱3および
2つのレール5のような対称部品は、特に縦の寸法が厳
密に同じになるよう一緒に加工される。それら全表面に
わたって研削して研摩されると、それら部品はそれらを
結合する目的で穴あけされる。このようにして、レール
5には中央の垂直平面内に含まれる穴6があけられ、プ
レート4には対応する穴6′があけられる(第1図には
3つの穴が示されているがこの数は任意である)。外側
に開放している六6.6′の端部は座ぐり7が形成され
ている。同様に、ビームの端部の夫々には垂直の穴9が
あけられ(第1図および第2図には4つ示されているが
この数は任意である)、対応する穴が支柱3(穴9′)
および作業台1(穴9″)にあけられている。外側に開
放している穴9.9”の端部は座ぐり10が形成されて
いる。これら穴が作られると、各案内レール5はプレー
ト4の縁部にそれぞれ整列させられ、各穴6.6′には
ねじ付き棒8が挿入され、その両端にナツトがねじ込ま
れるが、十分には締め付けない。次いで、2つのレール
5は対向する表面Sl。
みかげ石の特性に似た特性を有する他の任意の無機材料
から)作られる。好都合なことに、2つの支柱3および
2つのレール5のような対称部品は、特に縦の寸法が厳
密に同じになるよう一緒に加工される。それら全表面に
わたって研削して研摩されると、それら部品はそれらを
結合する目的で穴あけされる。このようにして、レール
5には中央の垂直平面内に含まれる穴6があけられ、プ
レート4には対応する穴6′があけられる(第1図には
3つの穴が示されているがこの数は任意である)。外側
に開放している六6.6′の端部は座ぐり7が形成され
ている。同様に、ビームの端部の夫々には垂直の穴9が
あけられ(第1図および第2図には4つ示されているが
この数は任意である)、対応する穴が支柱3(穴9′)
および作業台1(穴9″)にあけられている。外側に開
放している穴9.9”の端部は座ぐり10が形成されて
いる。これら穴が作られると、各案内レール5はプレー
ト4の縁部にそれぞれ整列させられ、各穴6.6′には
ねじ付き棒8が挿入され、その両端にナツトがねじ込ま
れるが、十分には締め付けない。次いで、2つのレール
5は対向する表面Sl。
S 、/ が完全に平行となるよう互いに位置決めさ
れ、それからナツトがこれらのハウジングとして作用す
る座ぐり7に対して締め付けられる。レール5およびプ
レート4が組み立てられると、ビーム2の乗る支柱3が
このようにして構成された作業台lの上に位置される。
れ、それからナツトがこれらのハウジングとして作用す
る座ぐり7に対して締め付けられる。レール5およびプ
レート4が組み立てられると、ビーム2の乗る支柱3が
このようにして構成された作業台lの上に位置される。
作業台1に関して述べたように、アセンブリはねじ付き
棒およびナツトによって2段階で結合され、最終締め付
は段階の前にはビーム2がプレート4に関して位置決め
される非常に厳密な位置決め段階があり、その位置決め
の時、表面s、、s、’は表面・s、、s、’および表
面S3に対して完全に直角になるようにしている。使用
材料、加工および研摩方法(これ自体は周知)、および
使用した組み立て方法により、各寸法が1〜2メ一トル
程度のフレームについて表面SlおよびSl′の平行度
、表面S、およびS、1の平行度、および表面s、(s
、’)およびS。
棒およびナツトによって2段階で結合され、最終締め付
は段階の前にはビーム2がプレート4に関して位置決め
される非常に厳密な位置決め段階があり、その位置決め
の時、表面s、、s、’は表面・s、、s、’および表
面S3に対して完全に直角になるようにしている。使用
材料、加工および研摩方法(これ自体は周知)、および
使用した組み立て方法により、各寸法が1〜2メ一トル
程度のフレームについて表面SlおよびSl′の平行度
、表面S、およびS、1の平行度、および表面s、(s
、’)およびS。
(S2’)の垂直度はミクロンオーダーの精度が得られ
る。フレームの別々の部品が位置決めされ、最終的に互
いに締結されると、これらはかみ合わされ、やがてフレ
ームの幾何学的安定度が達成され、膨張、振動、および
一般には環境によって引き起こされる機械的圧迫に無関
係になる。このかみ合わせを生じさせるには、少なくと
も1個の挿入体12が使用され、その軸線は対で取った
フレームの隣接部品間の穴6.6′および9.9’、9
”の軸線に直角にしである。これをなすには、好ましく
はみかげ石で作られた、たとえば表面S4とSs、Ss
とSll、 S?とSsのような2つの隣接部品の隣接
外表面を分けているほとんど全ての線のほぼ中央に、前
記表面に垂直で深さ1〜2センチメートルの断面円形の
穴が作られ、挿入余裕がなければ、その穴の直径に等し
い直径を有する円柱状挿入体12が作られる。これら挿
入体12は隣接部品に固定される。これらの装置を通じ
て、これらは各種部品を互いに結合する要素(ねじ付き
棒およびナツト)の役割を補う役割をし、前記要素は前
記部品がそれらの軸線の方向に互いに動くのを防ぎ、非
常な大きな寸法では前記軸線に垂直な平面上のあらゆる
動きを防いでいる。挿入体12のために、前記結合する
要素の軸線に垂直な平面上での、直接隣接する部品のど
んな動きも不可能である。かみ合せ手段としてのそれら
のききめに加え、挿入体12はこのタイプの組み立てに
おいてフレームの異なった部品を互いににかわ付けする
という現行方法を全く使用しないという利点がある。こ
のために、フレームの部品の1つが損傷を受けたとした
場合、アセンブリを分解するには関連する挿入体12を
単に取り去るだけでよいので、損傷部品を交換すること
は簡単なのである。
る。フレームの別々の部品が位置決めされ、最終的に互
いに締結されると、これらはかみ合わされ、やがてフレ
ームの幾何学的安定度が達成され、膨張、振動、および
一般には環境によって引き起こされる機械的圧迫に無関
係になる。このかみ合わせを生じさせるには、少なくと
も1個の挿入体12が使用され、その軸線は対で取った
フレームの隣接部品間の穴6.6′および9.9’、9
”の軸線に直角にしである。これをなすには、好ましく
はみかげ石で作られた、たとえば表面S4とSs、Ss
とSll、 S?とSsのような2つの隣接部品の隣接
外表面を分けているほとんど全ての線のほぼ中央に、前
記表面に垂直で深さ1〜2センチメートルの断面円形の
穴が作られ、挿入余裕がなければ、その穴の直径に等し
い直径を有する円柱状挿入体12が作られる。これら挿
入体12は隣接部品に固定される。これらの装置を通じ
て、これらは各種部品を互いに結合する要素(ねじ付き
棒およびナツト)の役割を補う役割をし、前記要素は前
記部品がそれらの軸線の方向に互いに動くのを防ぎ、非
常な大きな寸法では前記軸線に垂直な平面上のあらゆる
動きを防いでいる。挿入体12のために、前記結合する
要素の軸線に垂直な平面上での、直接隣接する部品のど
んな動きも不可能である。かみ合せ手段としてのそれら
のききめに加え、挿入体12はこのタイプの組み立てに
おいてフレームの異なった部品を互いににかわ付けする
という現行方法を全く使用しないという利点がある。こ
のために、フレームの部品の1つが損傷を受けたとした
場合、アセンブリを分解するには関連する挿入体12を
単に取り去るだけでよいので、損傷部品を交換すること
は簡単なのである。
フレームの各種部品を組み立てるのに使用したねじ付き
棒はステンレス鋼としてあり、鋼およびみかげ石の膨張
係数は、本発明によるフレームによって通常支持される
装置の使用条件の下で、鋼の弾性がそれらの差から生ず
る影響を補償するのに十分であるようにしである。かみ
合わせ挿入体12は適当な機械的品質を有するあらゆる
タイプの材料で作られ、挿入体をそれらのハウジングか
ら引き出す必要があるような場合には青銅で作るのが便
利である(青銅はステンレス鋼よりも加工性がよいとい
う利点があるが、ステンレス鋼はその他の点に関しては
この目的に適している)。
棒はステンレス鋼としてあり、鋼およびみかげ石の膨張
係数は、本発明によるフレームによって通常支持される
装置の使用条件の下で、鋼の弾性がそれらの差から生ず
る影響を補償するのに十分であるようにしである。かみ
合わせ挿入体12は適当な機械的品質を有するあらゆる
タイプの材料で作られ、挿入体をそれらのハウジングか
ら引き出す必要があるような場合には青銅で作るのが便
利である(青銅はステンレス鋼よりも加工性がよいとい
う利点があるが、ステンレス鋼はその他の点に関しては
この目的に適している)。
第2図は本発明によるフレームの別な実施例を示してい
る(上述のフレームの部品に等しいこのフレームの部品
は同じ符号にしである)。この第2の実施例は、移動プ
レート(図示しない)の支持兼単一方向案内用に設計さ
れた作業台21が2つの横案内レールを包含しているの
ではなく、1つの中央案内レール25を包含していると
ころが第1の実施例と本質的に相違する。このフレーム
において、案内表面S+、Sl′はしたがって、横に置
かれた対向する平行なレールによって定められるのでは
なく、完全な断面方形の1つのレール25の正反対の側
面によって定められる。往復台(図示しない)の支持兼
案内用に設計されたこの第2のタイプのフレームのビー
ム2は一端が作業台21のプレート4と直接液している
2つの支柱3によって作業台21から離れて保たれてい
る。
る(上述のフレームの部品に等しいこのフレームの部品
は同じ符号にしである)。この第2の実施例は、移動プ
レート(図示しない)の支持兼単一方向案内用に設計さ
れた作業台21が2つの横案内レールを包含しているの
ではなく、1つの中央案内レール25を包含していると
ころが第1の実施例と本質的に相違する。このフレーム
において、案内表面S+、Sl′はしたがって、横に置
かれた対向する平行なレールによって定められるのでは
なく、完全な断面方形の1つのレール25の正反対の側
面によって定められる。往復台(図示しない)の支持兼
案内用に設計されたこの第2のタイプのフレームのビー
ム2は一端が作業台21のプレート4と直接液している
2つの支柱3によって作業台21から離れて保たれてい
る。
このフレームの異なった部品の組み立ては、レール25
を加工することによって予め行なわれる表面s、、s、
’の平行度の調整段階を含まない限り、前のフレームの
部品の組み立てよりは比較的簡単である。組み立てはレ
ール25をねじ付き棒8およびナツトによってプレート
4の中実軸線上に固定し、続いて前述のように、ビーム
2のアセンブリ、支柱3およびプレート4をねじ付き棒
11およびナツトによって固定することから成る。ナツ
トをねじ付き棒11にゆるくねじ止めした後、レール2
5の案内表面st、s、’が表面S、、S、’および表
面S3に垂直となるようビーム2をレール25に関して
極めて正確に位置決めし、そして、ナツトを十分に締め
る。この組み立てが行なわれると、前のフレームについ
て述べたように、挿入体12によって異なった部品を互
いにかみ合わせる。
を加工することによって予め行なわれる表面s、、s、
’の平行度の調整段階を含まない限り、前のフレームの
部品の組み立てよりは比較的簡単である。組み立てはレ
ール25をねじ付き棒8およびナツトによってプレート
4の中実軸線上に固定し、続いて前述のように、ビーム
2のアセンブリ、支柱3およびプレート4をねじ付き棒
11およびナツトによって固定することから成る。ナツ
トをねじ付き棒11にゆるくねじ止めした後、レール2
5の案内表面st、s、’が表面S、、S、’および表
面S3に垂直となるようビーム2をレール25に関して
極めて正確に位置決めし、そして、ナツトを十分に締め
る。この組み立てが行なわれると、前のフレームについ
て述べたように、挿入体12によって異なった部品を互
いにかみ合わせる。
2つの横案内レールを含むフレームと比較して、1つの
中央レールを有するフレームは少ない部品を含み、組み
立ておよび調整が容易であり、そしてレール21の中央
位置のおかげでプレート (図示しない)を持ち上げる
のに必要な支柱3の伸長を考慮したとしても軽量である
という利点がある。
中央レールを有するフレームは少ない部品を含み、組み
立ておよび調整が容易であり、そしてレール21の中央
位置のおかげでプレート (図示しない)を持ち上げる
のに必要な支柱3の伸長を考慮したとしても軽量である
という利点がある。
上述のいずれのフレームも水平面内に置いたプレート4
について述べたが、明らかに、これらフレームは必要に
応じて任意の空間位置をとることができる。本発明の詳
細な説明するために詳述し、図示した部品の細部、材料
および装置の各種変更が本発明の範囲および原理の範囲
内で当業者によってなされ得ることは理解されよう。
について述べたが、明らかに、これらフレームは必要に
応じて任意の空間位置をとることができる。本発明の詳
細な説明するために詳述し、図示した部品の細部、材料
および装置の各種変更が本発明の範囲および原理の範囲
内で当業者によってなされ得ることは理解されよう。
第1図は本発明によるフレームの第1の実施例の簡略斜
視図、第2図は本発明によるフレームの第2の実施例の
簡略斜視図である。 ■・・作業台、2・・ビーム、3・・支柱、4・・プレ
ート、5・・複合案内レール、6・・穴、7・・座ぐり
、8・・ねじ付き棒、9・・穴、10・・座ぐり、11
・・ねじ付き棒、12・・挿入体、21・・作業台、2
5・・案内レール。 (ほかI′8)
視図、第2図は本発明によるフレームの第2の実施例の
簡略斜視図である。 ■・・作業台、2・・ビーム、3・・支柱、4・・プレ
ート、5・・複合案内レール、6・・穴、7・・座ぐり
、8・・ねじ付き棒、9・・穴、10・・座ぐり、11
・・ねじ付き棒、12・・挿入体、21・・作業台、2
5・・案内レール。 (ほかI′8)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 位置決め装置用の装置を直線の軸線に平行に支持お
よび案内する無機材料製の作業台において、 前記軸線に平行な第1および第2の平らな基準表面を定
める少なくとも1つの案内レールと、前記第1および第
2の平らな基準表面に対して垂直な第3の平らな基準表
面を定めるプレートと、 前記少なくとも1つの案内レールを前記プレートに取り
付けるねじ付き棒およびナットと、前記プレートと前記
少なくとも1つの案内レールとを対で固定する少なくと
も1つの挿入体と を包含する作業台。 2 互いに向き合う表面を有して第1および第2の平ら
な基準表面を定めている2つの横案内レールを包含する
特許請求の範囲第1項記載の作業台。 3 第1および第2の平らな基準表面を定めている側面
を有する1つの案内レールを包含する特許請求の範囲第
1項記載の作業台。 4 挿入体は円柱体であり、ねじ付き棒の穴の軸線に垂
直な軸線を有している特許請求の範囲第1項記載の作業
台。 5 無機材料は研削されて研摩されたみかげ石である特
許請求の範囲第1項記載の作業台。 6 挿入体は金属製とした特許請求の範囲第1項記載の
作業台。 7 直交する第1および第2の軸線によって定められた
平面にて位置決め装置用の装置を支持および案内するフ
レームにおいて、 前記第1の軸線に平行なプレートを支持および案内する
無機材料製のもので、平行な第1および第2の平らな基
準表面とこの第1および第2の平らな基準表面に垂直な
第3の平らな基準表面とを定めている作業台と、 往復台を前記第2の軸線に平行に支持および案内する無
機材料製のもので、平行な第4および第5の平らな基準
表面を定めているビームと、このビームを前記作業台か
ら離して支持する無機材料製の2つの支柱と を包含するフレーム。 8 作業台は 第1または第2の軸線に平行な第1および第2の平らな
基準表面を定める少なくとも1つの案内レールと、 前記第1および第2の平らな基準表面に対して垂直な第
3の平らな基準表面を定めるプレートと、 前記少なくとも1つの案内レールを前記プレートに取り
付けるねじ付き棒およびナットと、前記プレートと前記
少なくとも1つの案内レールとを対で固定する少なくと
も1つの挿入体と を包含する特許請求の範囲第7項記載のフレーム。 9 ねじ付き棒およびナットはビーム、支柱および作業
台を共に固定する特許請求の範囲第8項記載のフレーム
。 10 少なくとも1つの挿入体はビーム、支柱および作
業台を対で固定する特許請求の範囲第8項記載のフレー
ム。 11 挿入体は円柱体であり、ねじ付き棒の穴の軸線に
垂直な軸線を有している特許請求の範囲第10項記載の
フレーム。 12 無機材料は研削されて研摩されたみかげ石である
特許請求の範囲第7項記載のフレーム。 13 挿入体は金属製とした特許請求の範囲第10項記
載のフレーム。 14 位置決め装置用の装置を直線の軸線に平行に支持
および案内する作業台の製法において、無機材料を加工
して平行な第1および第2の平らな基準表面を定める少
なくとも1つの案内レールと第3の平らな基準表面を定
めるプレートとにし、 前記少なくとも1つの案内レールにおいて前記第1およ
び第2の平らな基準表面に平行な少なくとも2つの穴を
あけると共に、前記プレートにおいては前記第3の平ら
な基準表面に垂直であって前記少なくとも1つの案内レ
ールの前記穴に対応関係をもって前記少なくとも1つの
案内レールをこのプレートに固定するための穴をあけ、 前記第1および第2の平らな基準表面が互いにかつ前記
軸に平行であり、かつ前記第1および第2の平らな基準
表面が前記第3の平らな基準表面に垂直となるよう前記
少なくとも1つの案内レールを前記プレートに関して位
置決めし、ナットおよびねじ付き棒を前記穴を通して使
用して前記少なくとも1つの案内レールを前記プレート
に固定し、 前記プレートと前記少なくとも1つの案内レールとの前
記無機材料に埋め込まれ、前記プレートと前記少なくと
も1つの案内レールとに共通であって前記穴の軸線に実
質上垂直な軸線を有する挿入体を使用して前記作業台を
固定することから成る作業台の製法。 15 直交する第1および第2の軸線によって定められ
た平面にて位置決め装置用の装置を支持および案内する
フレームであって、プレートを前記第1の軸線に平行に
支持および案内する作業台と、往復台を前記第2の軸線
に平行に支持および案内するビームとを包含するフレー
ムの製法において、 平行な第1および第2の平らな基準表面とこれら第1お
よび第2の平らな基準表面に垂直な第3の平らな基準表
面を定める作業台を無機材料で作り、 ビームを平行な第4および第5の平らな基準表面を定め
るよう加工すると共に、2つの支柱を同じ長さに加工し
、 前記ビームの各端部において前記第4および第5の平ら
な基準表面には平行な少なくとも2つの穴を、前記支柱
には長い寸法方向に平行な穴を、そして前記作業台には
前記第3の平らな基準表面に垂直な穴を、前記ビームが
前記支柱の中間部を通して前記作業台に固定できるよう
に前記支柱の穴および前記作業台の穴が前記ビームの穴
と対応関係にあるよう、それぞれあけ、前記ビームを前
記作業台から離すよう前記支柱を前記ビームと前記作業
台との間に装置し、前記ビームの第4および第5の平ら
な基準表面が前記作業台の第1および第2の平らな基準
表面に垂直であり、かつ前記ビームの第4および第5の
平らな基準表面が前記作業台の第3の平らな基準表面に
垂直となるよう前記作業台に関して前記ビームを位置決
めし、 前記穴を通してナットおよびねじ付き棒により前記ビー
ムを前記支柱の中間部を介して前記作業台に固定し、 前記作業台と前記ビームと前記支柱との前記無機材料に
埋め込まれ、対で取った前記作業台と前記ビームと前記
支柱とに共通であって、前記穴の軸線に実質上垂直な軸
線を有する挿入体によって前記フレームを固定する ことから成るフレームの製法。 16 作業台は 無機材料を加工して平行な第1および第2の平らな基準
表面を定める少なくとも1つの案内レールと第3の平ら
な基準表面を定めるプレートとにし、 前記少なくとも1つの案内レールにおいて前記第1およ
び第2の平らな基準表面に平行な少なくとも2つの穴を
あけると共に、前記プレートにおいては前記第3の平ら
な基準表面に垂直であって前記少なくとも1つの案内レ
ールの前記穴に対応関係をもって前記少なくとも1つの
案内レールをこのプレートに固定するための穴をあけ、 前記第1および第2の平らな基準表面が互いにかつ前記
軸に平行であり、かつ前記第1および第2の平らな基準
表面が前記第3の平らな基準表面に垂直となるよう前記
少なくとも1つの案内レールを前記プレートに関して位
置決めし、ナットおよびねじ付き棒を前記穴を通して使
用して前記少なくとも1つの案内レールを前記プレート
に固定し、 前記プレートと前記少なくとも1つの案内レールとの前
記無機材料に埋め込まれ、前記プレートと前記少なくと
も1つの案内レールとに共通であって前記穴の軸線に実
質上垂直な軸線を有する挿入体を使用して前記作業台を
固定することから成る製法によって無機材料から作られ
る特許請求の範囲第15項記載の製法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8612163A FR2603217B1 (fr) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | Procede de fabrication d'un bati de support et de guidage bidirectionnel. |
FR8612163 | 1986-08-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63127840A true JPS63127840A (ja) | 1988-05-31 |
Family
ID=9338549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21317487A Pending JPS63127840A (ja) | 1986-08-28 | 1987-08-28 | 作業台、フレ−ムおよびこれらの製法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0260180A1 (ja) |
JP (1) | JPS63127840A (ja) |
FR (1) | FR2603217B1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2641220B1 (fr) * | 1988-05-25 | 1994-06-03 | Somab Sa | Machine-outil multifonctions permettant des usinages complexes de pieces longues |
DE3818922A1 (de) * | 1988-06-02 | 1989-12-07 | Mannesmann Ag | Abstuetzung eines traegers |
WO1994004309A1 (de) * | 1992-08-20 | 1994-03-03 | Schär Engineering Ag | Werkzeugmaschine für die bearbeitung von strangförmigen werkstücken |
EP0631840A1 (de) * | 1993-06-28 | 1995-01-04 | Urs Tschudin | Rundschleifmaschine |
JP4927338B2 (ja) * | 2005-02-21 | 2012-05-09 | 住友重機械工業株式会社 | ステージ装置及びガントリ型ステージ装置及びステージ装置の制御方法 |
CN101284357B (zh) * | 2008-05-27 | 2010-06-16 | 深圳市木森科技有限公司 | 上端底板的制造方法 |
DE102012106777A1 (de) * | 2012-07-25 | 2014-01-30 | FLP Microfinishing GmbH | Zweischeibenmaschine zur Oberflächenbearbeitung |
CN107063055B (zh) * | 2017-05-08 | 2023-10-10 | 莱芜钢铁集团有限公司 | 台车链板垂直度检测工装及台车链板的加工工艺 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB287422A (en) * | 1927-10-27 | 1928-03-22 | Alfred Herbert | Improvements in lathes and like machine tools |
DE2044110A1 (de) * | 1970-09-05 | 1972-03-16 | Fortuna Werke Maschf Ag | Verformbare Verankerung an einer Schleifmaschine |
FR2308824A1 (fr) * | 1975-04-25 | 1976-11-19 | Petit Jean Marc | Dispositif de guidage en translation de deux elements l'un par rapport a l'autre |
CH634243A5 (en) * | 1978-12-12 | 1983-01-31 | Fischer Ag Georg | Lathe bed |
DE3415197C2 (de) * | 1984-04-21 | 1986-10-09 | Messer Griesheim Gmbh, 6000 Frankfurt | Brennschneidmaschine mit einem einen Querträger aufweisenden bewegbaren Laufwagen |
-
1986
- 1986-08-28 FR FR8612163A patent/FR2603217B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-08-26 EP EP87401932A patent/EP0260180A1/fr not_active Withdrawn
- 1987-08-28 JP JP21317487A patent/JPS63127840A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2603217A1 (fr) | 1988-03-04 |
EP0260180A1 (fr) | 1988-03-16 |
FR2603217B1 (fr) | 1990-12-28 |
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