JPS63127680A - 映像信号のデイジタル走査変換方式 - Google Patents

映像信号のデイジタル走査変換方式

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JPS63127680A
JPS63127680A JP61274816A JP27481686A JPS63127680A JP S63127680 A JPS63127680 A JP S63127680A JP 61274816 A JP61274816 A JP 61274816A JP 27481686 A JP27481686 A JP 27481686A JP S63127680 A JPS63127680 A JP S63127680A
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JP
Japan
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scanning
video signal
video
order
storage memory
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Application number
JP61274816A
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English (en)
Inventor
Kikuo Shiraishi
白石 喜久男
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は2/3インターレースによって発生する画素の
すき間を、その上下(または左右)の画素データから合
成した画素によって補うことにより画素数拡張を行うも
のである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は赤外線映像装置に係り、特に赤外線映像信号を
陰極線管上にTV表示方式で拡張置換表示する映像信号
のディジタル走査変換方式に関する。
赤外線映像装置の映像信号の走査線数は、リニア・アレ
イ検知器の検知素子数により決まる。例えば50素子の
場合、走査線数は奇数フィールドと偶数フィールドを走
査鏡の作用により出力するため100本となる。
この赤外線映像装置にTV方式の画像表示を採用して画
像を拡大表示する場合、赤外線映像装置の水平走査線を
TV表示における水平走査線数に匹敵する走査線に形成
し、走査線数の増加に対応した画素数の増加を図ること
により画像表示を行う必要がある。
そこで、TV方式の画像表示を採用するに際し、簡易な
構成で走査線数の増加と、走査線数の増加に対応した画
素数を得て、鮮明な赤外像を陰極線管上に表示する赤外
線映像装置の開発が要望されている。
〔従来の技術〕
第3図は従来の赤外線映像装置のブロック図を示す。図
において、被写体Pから輻射される赤外線は、光学系1
を介して走査鏡2に入射され、その反射光はリニア・ア
レイ検知器3に入射される。
リニア・アレイ検知器3を構成する各検知素子3−1〜
3−nは、直線方向にそれぞれ一つ置きに配置された構
造になっていて、入射光に対応して光電変換した赤外線
信号を並列出力する。その出力系統を各検知素子3−1
〜3−nに対応してそれぞれCH−1〜CI−nとする
走査鏡2は、1回の水平走査で最初に各CI(に奇数フ
ィールドの情報を出力させる。次の水平走査の時に、前
記一つ置きに配置された間隙の視野を走査するように、
走査鏡2は垂直走査方向に微小角度だけ方向を変えて水
平走査を行い、各C1lに偶数フィールドの情報を出力
させる。このようにして垂直走査方向を水平走査毎に切
換えて奇数と偶数のフィールド情報を交互に出力する。
光学系1以下リニア・アレイ検知器3までの構成を撮像
部4と総称する。
リニア・アレイ検知器3から出力された映像信号は、各
CH毎に増幅器群5を構成する各増幅器によってそれぞ
れ増幅され、マルチプレクサ6により時系列ICHのア
ナログ信号に変換される。このアナログ信号は、増幅器
7により増幅された後、A/D変換器8により前記IC
)1分の水平画素数がTV表示の1水平走査区間に必要
な画素数、例えば700個となるようにサンプリングさ
れた上でA/D変換される。
増幅器群5以下A/D変換器8までの構成を映像信号処
理回路9と総称する。A/D変換された映像データは、
メモリ10に奇数フィールドと偶数フィールド毎に格納
される。
11はTV同期信号発生回路であって、1:1インクレ
一ス走査方式の同期信号を出力する。すなわち、陰極線
管の1フイ一ルド画面に対応して1/60秒間に約26
2本の水平走査線を反復出力するもので、飛び越し走査
用の水平走査線は出力せずに、2フイ一ルド画面を同一
水平走査線の上に重ね合わせることにより1フレームの
画面をつくる。
12はアドレス制御回路であって、TV同期信号発生回
路11が出力する同期信号に対応して、陰極線管上の奇
数フィールドと偶数フィールドとの走査タイミングを切
換えると共に、メモリ10に格納された奇数フィールド
と偶数フィールドの映像情報が、それぞれl水平走査線
毎に複数に読み出される情報の組み合わせを、予め定め
た順序に制御する機能を有する。
アドレスカウンタ13は、アドレス制御回路12の制御
手順に対応してメモリ10のアドレスを1旨定し、メモ
1月Oはその指定アドレスに対応して格納情報を出力す
る。メモリIO以下アドレスカウンタ13までの構成を
走査変換格納メモ1月4と総称する。
メモリ10から読出された情報は、TV信号処理回路1
5に内蔵された図示しないD/A変換器によってアナロ
グ信号に変換され、ビデオ信号となってTV表示装置1
6に入力され、陰極線管上に赤外線映像が表示される。
第4図は、メモリ10に格納された映像データの説明図
であって、CH−1の映像情報は、奇数フィールド側で
はal+82  ・・amのように格納されこのデ−夕
をへの符号で総称する。al+aZ  ・・amはそれ
ぞれ1水平走査区間に対応する画素データであって、そ
の画素数は前述のように約700個で構成される。
CH−1の映像情報は、偶数フィールド側ではa、°。
B2゛  ・・am”ように格納されこのデータをA゛
の符号で総称する。同様にしてCH−2の奇数フィール
ドはB1偶数フィールドはB゛、代表的にCI−nの奇
数フィールドはN、偶数フィールドはN” とそれぞれ
総称する。
第5図は従来方式のビデオ信号の波形図を示す。
この例は2倍拡大の場合を示し、図示するように奇数フ
ィールドのビデオ信号は、Cl−1の映像情報Aを二つ
連続走査した後、2走査区間の無信号領域を隔ててC)
!−2の映像情報Bを二つ連続走査し、再び2走査区間
の無信号領域を作るパターンでCH−nの映像情報Nを
二つ連続走査するまでの配置になっている。
これに対して偶数フィールドのビデオ信号は、CH−1
の映像情報A゛を二つ連続走査した後、2走査区間の無
信号領域を隔ててCH−2の映像情報B゛を二つ連続走
査し、再び2走査区間の無信号領域を作るパターンでC
H−nの映像情報N゛を二つ連続走査するまでの配置に
なっている。
すなわち、奇数フィールドと偶数フィールドとから1フ
レームの画像を作り、これにより画面の拡大表示を実現
するものである。
第6図は従来の入出力画素配列説明図であって、第6図
(alは入力信号画素配列、(b)は走査変換出力画素
配列を示し、この図(b)は陰極線管の画面の走査線に
対応する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の拡大表示方式においては、奇数フィールドと偶数
フィールドにおいて、走査線上の映像情報が完全に分離
しており、同一搬送走査線数を増加した際に無信号領域
も増大してフリッカが目立つという欠点がある。   
 。
本発明は上記従来の欠点に鑑みて創作されたもので、1
:1インクレ一ス走査方式によりTV表示する場合に、
検知素子数が少ない時でもフリッカの発生を抑制可能な
赤外線映像拡大表示方式の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の映像信号のディジタル走査変換方式は第1図に
示すように、リニア・アレイ検知器を有するインターレ
ース方式の撮像部(4)と、前記リニア・アレイ検知器
が出力する奇数フィールドN番目の走査線とこれに対応
する偶数フィールドN。
番目の走査線の各映像信号をディジタル化する映像信号
処理回路(9)と、該映像信号処理回路(9)の出力を
格納する走査変換格納メモリQ41とから構成され、該
走査変換格納メモリ041の格納情報をインターレース
走査方式のTV信号処理回路αつによりTV表示を行う
赤外線映像装置において、前記撮像部(4)のインター
レース量を2/3に設定し、前記走査変換格納メモリQ
4)から読出した第N+1番目の走査線の映像信号と、
前記映像信号処理回路(9)からの第N”番目の走査線
の映像信号とを合成する画素合成回路αηを設けると共
に、該画素合成回路αηの出力を前記走査変換格納メモ
リ0aに格納する構成になっている。
〔作用〕
前記TV信号処理回路15に対し、前記走査変換格納メ
モリ14に格納された映像情報を第N番目、第N′番目
、第N’ + (N+1)番目の順に各走査線の映像信
号を入力してIフレームのTV走査を行うことにより、
画素数の拡張および画素置換を合わせて行い、フリッカ
の抑制と映像分解能の向上を図るものである。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
なお、構成、動作の説明を理解し易くするために全図を
通じて同一部分には同一符号を付してその重複説明を省
略する。
第1図は本発明のディジタル走査変換回路の構成図、第
2図は本発明の詳細な説明図を示す。
以下第2図を参照しながら第1図の説明をする。
第1図において、撮像部4ではインターレース量を2/
3に設定して出力する結果、第2図(a)の入力信号画
素配列に示すように画素間隔Mをもって奇数フィールド
の映像信号がA、B・・・Nのように配列されるのに対
して偶数フィールドの映像信号A’、B” ・・・No
はそれぞれ間隔L=M/3だけずらせた配列で出力され
る。したがって偶数フィールドの映像信号A” と奇数
フィールドの映像信号Bとの間には図示するようにすき
間ができる。
17は画素合成回路である。撮像部4の出力は映像信号
処理回路9にてデジタル化された後、奇数フィールドN
番目と偶数フィールドN゛番目毎に交互に走査変換格納
メモリ14に格納される。
画素合成回路17は、走査変換格納メモリ14から読出
した第N+1番目の映像信号と、映像信号処理回路9か
らの第N”番目の映像信号とを合成してその出力を前記
走査変換格納メモリ14に格納する。
走査変換格納メモリ14はTV信号処理回路15に対し
格納情報から第N番目、第N゛番目、第N″+(N+1
)番目の順に配列変換入力して1フレームのTV走査を
行う。このときの走査変換出力画素配列を第2図(b)
に示す。
すなわち、第2図(alで発生した画素のすき間を、そ
の上下の画素データから合成した画素によって補う結果
、画素数の拡張が可能となる。
本発明の実施例によれば、従来の方式と比較して映像画
素数が1.5倍となり、全画素数の1/3に当たる拡張
画素には積分効果がある。
加えて走査鏡の垂直振角を少なくできるので、インター
レースの制御が容易になり消費電力の低減、騒音軽減に
効果がある。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明の映像信号のディジタ
ル走査変換方式によれば、リニア・アレイ検知器の素子
数を増加することなく陰極線管の映像画素数を増加させ
ることができるので、素子数の少ない検知器でも分解能
の高い画像を陰極線管に表示でき、かつフリッカ抑制の
効果があり、インターレース系の簡略化にも効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のディジタル走査変換回路の構成図、 第2図は本発明の詳細な説明図、 第3図は従来の赤外線映像装置のブロック図、第4図は
従来のメモリ格納データの説明図、第5図は従来のビデ
オ信号の波形図、 第6図は従来の画素配列説明図を示す。 第1図において、4は撮像部、9は映像信号処理回路、
14は走査変換格納メモリ、15はTV信号処理回路、
17は画素合成回路をそれぞれ示す。 ゴ 21イこり月1ろう゛ンシ゛フルA−4トプトJす’:
ruy管・つJにプ\ゴツ了第1図 (Q)へ〃信号画東Uど列    tb+ フイHジ綻
士U亘すtこ列す彬g和画案配力説呵口 第2図 従わばに、74潔吠膿裏1め7・Qヮ7回第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 リニア・アレイ検知器を有するインターレース方式の撮
    像部(4)と、前記リニア・アレイ検知器が出力する奇
    数フィールドN番目の走査線とこれに対応する偶数フィ
    ールドN′番目の走査線の各映像信号をディジタル化す
    る映像信号処理回路(9)と、該映像信号処理回路(9
    )の出力を格納する走査変換格納メモリ(14)とから
    構成され、該走査変換格納メモリ(14)の格納情報を
    インターレース走査方式のTV信号処理回路(15)に
    よりTV表示を行う赤外線映像装置において、 前記撮像部(4)のインターレース量を2/3に設定し
    、 前記走査変換格納メモリ(14)から読出した第N+1
    番目の走査線の映像信号と、前記映像信号処理回路(9
    )からの第N′番目の走査線の映像信号とを合成する画
    素合成回路(17)を設けると共に、該画素合成回路(
    17)の出力を前記走査変換格納メモリ(14)に格納
    し、 前記TV信号処理回路(15)に対し前記走査変換格納
    メモリ(14)から第N番目、第N′番目、第N′+(
    N+1)番目の順に各走査線の映像信号を入力して1フ
    レームのTV走査を行うことを特徴とする映像信号のデ
    ィジタル走査変換方式。
JP61274816A 1986-11-17 1986-11-17 映像信号のデイジタル走査変換方式 Pending JPS63127680A (ja)

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ID=17546963

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JP (1) JPS63127680A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63302873A (ja) * 1987-06-04 1988-12-09 株式会社 三共 弾球遊技機
JPS64591A (en) * 1987-03-04 1989-01-05 Hitachi Ltd Method for displaying video

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS64591A (en) * 1987-03-04 1989-01-05 Hitachi Ltd Method for displaying video
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