JPS63127292A - 楽音制御装置 - Google Patents
楽音制御装置Info
- Publication number
- JPS63127292A JPS63127292A JP61274348A JP27434886A JPS63127292A JP S63127292 A JPS63127292 A JP S63127292A JP 61274348 A JP61274348 A JP 61274348A JP 27434886 A JP27434886 A JP 27434886A JP S63127292 A JPS63127292 A JP S63127292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- musical tone
- musical
- tone control
- control device
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 210000001260 vocal cord Anatomy 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は人間の運動に伴って発生される熱を検出して
楽音を制御する楽音制御装置に関する。
楽音を制御する楽音制御装置に関する。
「従来の技術」
従来、楽音の発生はピアノ、バイオリン、バスドラム等
の楽器を演奏するか、声帯によるかのいずれかによって
行ってきた。しかし、「こする」。
の楽器を演奏するか、声帯によるかのいずれかによって
行ってきた。しかし、「こする」。
「たたく」等の人間の運動に伴って発生される熱を楽音
に変換するということは、全く行われていなかった。
に変換するということは、全く行われていなかった。
「発明が解決しようとする問題点」
そこで、この発明は、人間の運動に伴って発生される熱
に対応して楽音を制御することができる楽音制御装置を
提供することを目的としている。
に対応して楽音を制御することができる楽音制御装置を
提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」
この発明は、人間の運動に伴って発生される熱を検出す
る検出手段を具え、この検出手段の検出結果に対応して
楽音信号を制御する楽音制御データを出力するようにし
てなるものである。この場合、人間の運動は、「こする
」という動作であってよく、あるいは「たたく」という
動作であってもよい。
る検出手段を具え、この検出手段の検出結果に対応して
楽音信号を制御する楽音制御データを出力するようにし
てなるものである。この場合、人間の運動は、「こする
」という動作であってよく、あるいは「たたく」という
動作であってもよい。
「作用」
この発明によれば、人間の「こする」、「たたく」等の
動作に伴って発生される熱を検出し、検出結果に基づい
て楽音を制御する。
動作に伴って発生される熱を検出し、検出結果に基づい
て楽音を制御する。
「実施例」
以下、図面を参照してこの発明の一実施例による楽音制
御装置について説明する。第１図は同実施例による楽音
制御装置の熱検出器を示す正面図である。図中、符号ｌ
は熱検出器であり、左右両用に作られており、図のよう
に手の平に固定されている。この熱検出器ｌは、第２図
に示すように、外枠２と温度センサ３とベルト４とから
構成されている。外枠２は、正方形の板状に形成され、
かつ、内部がくり抜かれている。そして、その上板２ａ
は熱伝導性の大きい金属等で形成されており、上板２ａ
の下面には半導体等からなる温度センサ３が取り付けら
れている。また、外枠２の底板２ｂの下面には伸縮する
ベルト４が取り付けられており、このベルト４によって
熱検出器ｌが手のひらに固定される。このように構成さ
れた熱検出器ｌの上板２ａの表面を摩擦・すると、発生
した摩擦熱が温度センサ３に伝達される。温度センサ３
は、上記摩擦熱を電圧に変換し、楽音制御データとして
楽音信号形成回路５へ出力する。楽音信号形成回路５は
、温度センサ３の出力電圧のレベルに対応する音高の楽
音信号を発生し、この楽音信号をスピーカ６へ出力する
。このようにして、熱検出器１の上板２ａを摩擦すると
、生じた摩擦熱の大きさに対応する音高の楽音が発生す
る。例えば、摩擺熱を大きくすればする程、高い音高の
楽音が発生ずる。
御装置について説明する。第１図は同実施例による楽音
制御装置の熱検出器を示す正面図である。図中、符号ｌ
は熱検出器であり、左右両用に作られており、図のよう
に手の平に固定されている。この熱検出器ｌは、第２図
に示すように、外枠２と温度センサ３とベルト４とから
構成されている。外枠２は、正方形の板状に形成され、
かつ、内部がくり抜かれている。そして、その上板２ａ
は熱伝導性の大きい金属等で形成されており、上板２ａ
の下面には半導体等からなる温度センサ３が取り付けら
れている。また、外枠２の底板２ｂの下面には伸縮する
ベルト４が取り付けられており、このベルト４によって
熱検出器ｌが手のひらに固定される。このように構成さ
れた熱検出器ｌの上板２ａの表面を摩擦・すると、発生
した摩擦熱が温度センサ３に伝達される。温度センサ３
は、上記摩擦熱を電圧に変換し、楽音制御データとして
楽音信号形成回路５へ出力する。楽音信号形成回路５は
、温度センサ３の出力電圧のレベルに対応する音高の楽
音信号を発生し、この楽音信号をスピーカ６へ出力する
。このようにして、熱検出器１の上板２ａを摩擦すると
、生じた摩擦熱の大きさに対応する音高の楽音が発生す
る。例えば、摩擺熱を大きくすればする程、高い音高の
楽音が発生ずる。
なお、上記実施例では、摩擦熱によって楽音信号の音高
を制御したが、これに限らず、摩擦熱によって楽音信号
の音色、音量、音長、テンポ等を制御してらよい。また
、摩擦熱に応じて、複数の音色プリセット状態の内の１
つを選択するようにしてもよい。また、温度センサ３の
出力をアナログ／デジタル変換器によってデジタルデー
タの楽音制御データに変換して楽音信号形成回路５に供
給するようにしてもよい。
を制御したが、これに限らず、摩擦熱によって楽音信号
の音色、音量、音長、テンポ等を制御してらよい。また
、摩擦熱に応じて、複数の音色プリセット状態の内の１
つを選択するようにしてもよい。また、温度センサ３の
出力をアナログ／デジタル変換器によってデジタルデー
タの楽音制御データに変換して楽音信号形成回路５に供
給するようにしてもよい。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明によれば、人間の運動に
伴って発生される熱を楽音に変換することかできる効果
がある。
伴って発生される熱を楽音に変換することかできる効果
がある。
第１図はこの発明の一実施例による楽音制御装置の熱検
出器を示す正面図、第２図は同然検出器の縦断面図、第
３図は同実施例による楽音制御装置と楽音信号形成回路
との関係を示すブロック図である。 ｌ・・・・・・ 熱検出器、 ３・・・・・・ 温度
センサ、 ５・・・・・ 楽音信号形成回路 出願人 日本楽器製造株式会社 第２図突此ブ列 第３ 図 実７１！１列
出器を示す正面図、第２図は同然検出器の縦断面図、第
３図は同実施例による楽音制御装置と楽音信号形成回路
との関係を示すブロック図である。 ｌ・・・・・・ 熱検出器、 ３・・・・・・ 温度
センサ、 ５・・・・・ 楽音信号形成回路 出願人 日本楽器製造株式会社 第２図突此ブ列 第３ 図 実７１！１列
Claims (3)
- （１）人間の運動に伴って発生される熱を検出する検出
手段を具え、この検出手段の検出結果に対応して楽音信
号を制御する楽音制御データを出力するようにしてなる
楽音制御装置。 - （２）前記人間の運動は「こする」という動作である特
許請求の範囲第１項記載の楽音制御装置。 - （３）前記人間の運動は「たたく」という動作である特
許請求の範囲第１項記載の楽音制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61274348A JPS63127292A (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 楽音制御装置 |
| US07/492,303 US5081896A (en) | 1986-11-06 | 1990-03-07 | Musical tone generating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61274348A JPS63127292A (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 楽音制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63127292A true JPS63127292A (ja) | 1988-05-31 |
Family
ID=17540404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61274348A Pending JPS63127292A (ja) | 1986-11-06 | 1986-11-18 | 楽音制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63127292A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5346446A (en) * | 1976-10-12 | 1978-04-26 | Hitachi Seiko Kk | Electrolytic process for roll |
| JPS6127189B2 (ja) * | 1980-10-28 | 1986-06-24 | Suwa Seikosha Kk |
-
1986
- 1986-11-18 JP JP61274348A patent/JPS63127292A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5346446A (en) * | 1976-10-12 | 1978-04-26 | Hitachi Seiko Kk | Electrolytic process for roll |
| JPS6127189B2 (ja) * | 1980-10-28 | 1986-06-24 | Suwa Seikosha Kk |
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