JPS63126221A - パタ−ン形成方法 - Google Patents

パタ−ン形成方法

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JPS63126221A
JPS63126221A JP61016737A JP1673786A JPS63126221A JP S63126221 A JPS63126221 A JP S63126221A JP 61016737 A JP61016737 A JP 61016737A JP 1673786 A JP1673786 A JP 1673786A JP S63126221 A JPS63126221 A JP S63126221A
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JP
Japan
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reticle
pattern
exposure
line
reticles
Prior art date
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JP61016737A
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English (en)
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JPH033376B2 (ja
Inventor
Akihiko Nakayama
明彦 中山
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Hoya Corp
Original Assignee
Hoya Corp
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Publication date
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Landscapes

  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、縮小投影露光装置を用いてフォトマスクブラ
ンク上等に機幅なパターンを形成する方法に関し、特に
、ラインアンドスペースパターンの形成方法に関する。
〔従来の技術〕
従来この種のパターン形成は、所望のパターンと同形で
サイズのみ異なるラインアンドスペースパターン、すな
わち、10:1の縮小投影露光装置であれば10倍のサ
イズ、5:1の縮小投影露光装Yであれば5倍のサイズ
のパターンをもつレティクルを用い、1シヨツトの露光
で行なっていた。
fp、8図(a)および(+))に、このようなレティ
クルを示す。同図において、1け透光性のガラス基板、
2(・Jクロム等の金属からなる遮光性膜である。すな
イつち、同図(a)はラーfン3:1の部分のみ遮光性
膜2を除去してガラス基板1を露出させた例でるり、隣
接するラインの間のスペース4aには遮光1虫膜2が残
される。一方、同図(blは逆にライン3bの部分にの
み遮光性膜2を残し、スペース4bにはガラス基板1を
露出させた例である。なお、同図(b)において5は2
と同様の遮光性膜であるが、特に所望パターンの規定に
は寄与していない。
例えばポジ形のフォトレジストを用いる場合、第8図(
a)およびυ)に示したレティクルを用いて、それぞれ
第9図(a)および(b)に示すようなパターンが形成
される。すなわち、第9図は、透光性のガラス基板にク
ロムからなる遮光性膜を被着したフォトマスクブランク
に、フォトレジストを塗布し、上記レティクルを用いて
露光し現像した後、フォトレジストを除去して形成した
フォトマスクを示す。6!′i土肥ガラス基板、7は遮
光性膜であシ、同図(a)ではライン8aの部分にのみ
ガラス基板6が露出し、同図(b)ではライン8bの部
分にのみ遮光性膜7が残っている。9aT9bはそれぞ
れスペースである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述した従来の方法では、例えば10:1の縮
小投影露光装置において1μm程度の線幅のラインアン
ドスペースパターンの解像が限界で、それより小さいサ
ブミクロンパターンは解像が困難でめった。
〔問題点を解決するだめの手段〕 本発明は、所望のラインアンドスペースパターンを構成
する複数のラインのそれぞれに対応する位置に配置した
単一のラインからなるパターンを有する被数のレティ、
クルを用いて繰シ返し露光を行なうものである。
〔作用〕
上記レティクルを順次交換使用して露光を行なうことに
より、所望本数のラインを配列したラインアンドスペー
スパターンが形成される。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示すレティクル11 A〜
11Eの平面図である。第8図(a)の従来例と同様に
、5インチ角の主表面を有する透光性のガラス基板11
1上に厚さ100OAのクロムからなる遮光胆112を
形成したものであるが、それぞれ幅W=9μm1長さL
=27μtTIの単一の白抜きライン113A〜113
Eのみを有している。
これらのレティクル(dl 5枚1組として、同図中に
1点鎖線で示したような5本のラインからなるパターン
を有するレティクルを用いたト同様ツバターンを形成す
るために用いるもので、各レティクルの各白抜きライン
は、上記所望パターンの各ラインに対応して、相互にピ
ッチP=18μmずつずれた位置を占めている。
自動レティクル交換機能付きの、10:1の縮小投影露
光装置に、これらのレティクル11A〜11Eをセット
する。一方、この縮小投影露光装置の移動ステージ上に
第2図に示すような被転写基板12をセットする。この
被転写基板12は、6インチ角の透光性ガラス基板上に
厚さ100OAのクロム膜を被着してなるフォトマスク
ブランクに、さらにポジ形のフォトレジスト(ヘキス)
社製AZ−1350)を500OAの厚さに塗布したも
のである。
この状態で、1回露光するごとにレティクルを交換しな
がら、5本のライン121をj順次露光していく(第2
図(a)〜(e))。第2図において、斜線を付した範
囲は未露光部を示すが、同図に示すように5回露光を繰
り返すことによシ、等間隔に配列した5本のライン12
1がスペース122を挾んで配列した露光パターンが得
られる。
露光後、AZ専用現昧液によシ現1象することによって
、第3図に示すようなフォトマスク13か得られる。同
図において、131は前述したガラス基板であり、13
2はクロムからなる遮光性膜である。白抜きライン13
3は、幅が0.9μmで1.8μmノピッチで配列して
いる。つまり、スペース134の幅も0.9μmである
このように単一のラインパターンを有するレティクルを
用いて繰り返し露光を行なうことによシ、■ショットの
露光で行なう従来の方法に比較して、解像できる線幅の
限界で示される解像力が約0.3μm向上した。
以上、ポジ形のフォトレジストを用いてラインを白抜き
にしたう・インアンドスペースパターンを形成する例に
ついて説明したが、ネガ形のフォトレジストを用いれば
、上述したと同様のレティクルを用いて第9図山)に示
したと同様の周辺部が白抜きのパターンを形成できる。
しかし、上述したようなポジ形フォトレジストと白抜き
のラインパターンを有するレティクルとの組み合ぜの方
が、解像吐は01μm程度勝る。したがって、ポジ形の
フォトレジストを用い、上述したと同様のレテイクルを
用いて4箇所のスペース部を顛次露光し、さらに、第4
図に示すように、第9図の)に鎖線で示したよりなライ
ンアンドスペースパターンの輪郭線の内部に対応する部
分を遮光しその周辺を白抜きとしたパターンをもつレテ
ィクル14を用いて露光する方法をとれば、上述した実
施例と同様の解像度で第9図(b)に示したようなライ
ン部のみ遮光性膜を残したパターンが形成できる。なお
、第4図において141は透光性のガラス基板、142
は上述した遮光性膜でクロムからなる。また143は第
8図の)における遮光・住居5に相当する遮光性膜であ
る。
また、本発明でラインアンドスペースパターンとは、同
一のパターンが一定方向に所定のピッチで繰り返される
ものをいい、その単位パターンは文字通りの線状のもの
に限らない。例えば、第5図、茶6図、第7図に示すよ
うなものについても本発明は同・浦に適用できる。つま
り、これらのものにおいては21,23.25がライン
、22゜24.26がスペースとなる。また、ラインと
スペースの幅は必ずしも一致しなくてもよい。さらに、
第5図あるいは第6図において、例えば第6図に鎖線で
示したように配列方向を任意角度θだけ回転したものに
ついても同・床に適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、複数ラインのそ
れぞれに対応する位置に単一のラインを配置してなる複
数のレティクルを、順次交換使用して露光を操り返すこ
とによシ、複数のライン配列からなるパターンを一括し
て露光する場合に比較して解ハ度を上げることができ、
サブミクロン寸法のラインアンドスペースパターンの形
成が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示す図で、第
1図はレティクルの平面1図、第2図は露光工程中の被
転写基板の平面図、第3図(a)および(b)は形成さ
れたフォトマスクを示す平面図および断面図、第4図は
本発明の他の実施例を示すレティクルの平面図、第5図
ないし第7図は他のラインアンドスペースパターンの例
を示す平面図、第8図は従来のレティクルの構成例を示
す平面図、第9図は第8図のレティクルを用いて形成し
たパターンを示す平面図である。 11A〜IIE・・・・レティクル、113A〜113
E慟11e・ライン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 縮小投影露光装置を用いた選択露光および現像工程を有
    し、レテイクルのパターンを被転写物に転写し、所定ピ
    ッチで繰り返し配列された複数のラインからなるパター
    ンを形成する方法において、上記複数のラインのそれぞ
    れに対応する位置に配置した単一のラインからなるパタ
    ーンを有する複数のレテイクルを用い、これらのレテイ
    クルを順次交換使用して繰り返し露光を行なうことを特
    徴とするパターン形成方法。
JP61016737A 1986-01-30 1986-01-30 パタ−ン形成方法 Granted JPS63126221A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61016737A JPS63126221A (ja) 1986-01-30 1986-01-30 パタ−ン形成方法

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JP61016737A JPS63126221A (ja) 1986-01-30 1986-01-30 パタ−ン形成方法

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Publication Number Publication Date
JPS63126221A true JPS63126221A (ja) 1988-05-30
JPH033376B2 JPH033376B2 (ja) 1991-01-18

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JP61016737A Granted JPS63126221A (ja) 1986-01-30 1986-01-30 パタ−ン形成方法

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