JPS63126012A - 可変長レバ−機構 - Google Patents
可変長レバ−機構Info
- Publication number
- JPS63126012A JPS63126012A JP27215186A JP27215186A JPS63126012A JP S63126012 A JPS63126012 A JP S63126012A JP 27215186 A JP27215186 A JP 27215186A JP 27215186 A JP27215186 A JP 27215186A JP S63126012 A JPS63126012 A JP S63126012A
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- Pending
Links
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 6
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 claims description 7
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 5
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Landscapes
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、4本のアームを菱形に9動に結合し、一対
角の両結合部間にアクチュエータを介在させて連結し、
レバーの回動半径が可変制御されるようにした、可変長
レバー機構の改良に関する。
角の両結合部間にアクチュエータを介在させて連結し、
レバーの回動半径が可変制御されるようにした、可変長
レバー機構の改良に関する。
アームの一端を中心とし回動駆動源により回動し、他端
で伝達手段を介し、被駆動系に感動を伝える(例えば弁
の開閉)レバー機構がある。
で伝達手段を介し、被駆動系に感動を伝える(例えば弁
の開閉)レバー機構がある。
しかし、このレバー機構ではアームの長さが一定である
ため、アーム端の回動運動は駆動源の特性により定まっ
てしまう。
ため、アーム端の回動運動は駆動源の特性により定まっ
てしまう。
これに対処し、先行技術とし、第3図に示す可変長レバ
ー機構がある。1は可変長レバー機構、2.3は両側−
討死のアームで、各端部が4個のエルボ4,5.6によ
シ町動に結合され、菱形レバー7に構成されている。8
は一方の対角線(X−X軸)上に介在された空気圧シリ
ンダからなるリニアアクチュエータで、両側に出された
作動棒9が両側のエルボ6に連結されている。実線で示
す菱形レバークは、アクチェエータ8への圧縮空気が断
たれていて、Y−Y軸のエルボ4,6間が拡大された状
態を示す。鎖線で示す菱形レバー7は、アクチュエータ
8に圧縮9気が供給され、作動棒9が押出され所定のス
トロークで伸長し、X−X軸方向は拡張され、Y−Y軸
のエルボ4,5間は短縮された状態を示す。
ー機構がある。1は可変長レバー機構、2.3は両側−
討死のアームで、各端部が4個のエルボ4,5.6によ
シ町動に結合され、菱形レバー7に構成されている。8
は一方の対角線(X−X軸)上に介在された空気圧シリ
ンダからなるリニアアクチュエータで、両側に出された
作動棒9が両側のエルボ6に連結されている。実線で示
す菱形レバークは、アクチェエータ8への圧縮空気が断
たれていて、Y−Y軸のエルボ4,6間が拡大された状
態を示す。鎖線で示す菱形レバー7は、アクチュエータ
8に圧縮9気が供給され、作動棒9が押出され所定のス
トロークで伸長し、X−X軸方向は拡張され、Y−Y軸
のエルボ4,5間は短縮された状態を示す。
上記エルボ4が駆動源の出力軸(図示は略す)に固着さ
れていて回動されることによシ、エルボ5側が回動移動
され、このエルボ5に連結された伝達手段を介し被駆動
体(いづれも図示は略す)t−駆動させる。
れていて回動されることによシ、エルボ5側が回動移動
され、このエルボ5に連結された伝達手段を介し被駆動
体(いづれも図示は略す)t−駆動させる。
上記アクチュエータ8への圧縮空気の供給を断つと復帰
状態になシ、実線で示すように1対角のエルボ4.5が
拡大される。したがって、エルボ番に対するエルボ5の
回動半径が大きくなり、ストロークが拡大され、出動速
度も速くなる。このように、エルボ番、5間の回動半径
は、上記アクチェエータ8に供給する圧縮空気の制御に
より調整制御される。
状態になシ、実線で示すように1対角のエルボ4.5が
拡大される。したがって、エルボ番に対するエルボ5の
回動半径が大きくなり、ストロークが拡大され、出動速
度も速くなる。このように、エルボ番、5間の回動半径
は、上記アクチェエータ8に供給する圧縮空気の制御に
より調整制御される。
上記従来の可変長レバー機構では、リニアアクチェエー
タ8として空気圧シリンダを用いておシ、駆動源として
圧縮空気を必要とし、構造が複雑となり、小形化が困難
であシ、また、耐久性が十分でないという問題点があっ
た。さらに、菱形レバーの回動半径は供給圧縮空気の圧
力によりある程度の制御はできるが、微細なストローク
の制御が困難であり、高精度制御を要する用途には適し
ないという問題点があった。
タ8として空気圧シリンダを用いておシ、駆動源として
圧縮空気を必要とし、構造が複雑となり、小形化が困難
であシ、また、耐久性が十分でないという問題点があっ
た。さらに、菱形レバーの回動半径は供給圧縮空気の圧
力によりある程度の制御はできるが、微細なストローク
の制御が困難であり、高精度制御を要する用途には適し
ないという問題点があった。
この発明は、このような問題点を解決するためKなされ
たもので、小形にな夛、レバー回動半径の制御が高精度
にでき、耐久性のある可変長レバー機構を得ることを目
的としている0 〔問題点を解決するための手段〕 この発明にかかる可変長レバー機構は、4本のアームに
より4個のエルボで回動に菱形に結合し、この菱形レバ
ーの一方の対角の両エルボ間に磁性流体式アクチュエー
タを連結し、このアクチュエータの磁性流体を封入した
シリンダは中央が球形をなし両側に円筒部が出されてお
υ、この両回筒部にそれぞれピストンが挿入され、各ピ
ストンからのピストン棒を両側のエルボに連結し、シリ
ンダの球形部に磁性流体を封入し、このシリンダ部を電
磁コイルで囲い、他方の対角の両エルボと球形部との間
にそれぞれ圧縮ばねを装着したものである。
たもので、小形にな夛、レバー回動半径の制御が高精度
にでき、耐久性のある可変長レバー機構を得ることを目
的としている0 〔問題点を解決するための手段〕 この発明にかかる可変長レバー機構は、4本のアームに
より4個のエルボで回動に菱形に結合し、この菱形レバ
ーの一方の対角の両エルボ間に磁性流体式アクチュエー
タを連結し、このアクチュエータの磁性流体を封入した
シリンダは中央が球形をなし両側に円筒部が出されてお
υ、この両回筒部にそれぞれピストンが挿入され、各ピ
ストンからのピストン棒を両側のエルボに連結し、シリ
ンダの球形部に磁性流体を封入し、このシリンダ部を電
磁コイルで囲い、他方の対角の両エルボと球形部との間
にそれぞれ圧縮ばねを装着したものである。
この発明においては、曾孫コイルが無励磁のときは、磁
性流体は表面張力で球形部に球状をなしておシ、他方の
対角の両エルボ間が圧縮ばねによシ拡大され、一方の対
角の両エルボ間が短縮される0 電磁コイルに励磁電流を通じると磁束が発生し磁性流体
は円筒状に両円筒部内に伸長し、両ピストンが抑圧移動
され、一方の対角の両エルボ間が拡大され、他方の対角
の両エルボ間が短縮される。
性流体は表面張力で球形部に球状をなしておシ、他方の
対角の両エルボ間が圧縮ばねによシ拡大され、一方の対
角の両エルボ間が短縮される0 電磁コイルに励磁電流を通じると磁束が発生し磁性流体
は円筒状に両円筒部内に伸長し、両ピストンが抑圧移動
され、一方の対角の両エルボ間が拡大され、他方の対角
の両エルボ間が短縮される。
この変動量は励磁電流を制御することにより制御され、
菱形レバーの回動半径が調整される0〔実施例〕 第1図はこの発明による町変レバー機構の一実施例を示
す無励磁状態の概要構成図であシ、2〜7は上記従来装
置と同一のものである。図において、11は町変レバー
機構、12は菱形レバー7の一方の対角(X−X線)の
エルボ6.6間に介在された磁性流体式アクチェエータ
で、次のように構成されている。13は中央が球状部1
3aをなし両側に円筒部131)が形成されたシリンダ
、14は各円筒部コbに挿入されたピストン、15は各
ピストン14に固着され各エルボ6に連結されたピスト
ン棒、16はシリンダ13内に封入された磁性流体で、
常時は表面張力により球状部13a内に球状をなして収
まっている。1ツ、18はシリンダ13を同心で四った
一対の環状の電磁コイルである。
菱形レバーの回動半径が調整される0〔実施例〕 第1図はこの発明による町変レバー機構の一実施例を示
す無励磁状態の概要構成図であシ、2〜7は上記従来装
置と同一のものである。図において、11は町変レバー
機構、12は菱形レバー7の一方の対角(X−X線)の
エルボ6.6間に介在された磁性流体式アクチェエータ
で、次のように構成されている。13は中央が球状部1
3aをなし両側に円筒部131)が形成されたシリンダ
、14は各円筒部コbに挿入されたピストン、15は各
ピストン14に固着され各エルボ6に連結されたピスト
ン棒、16はシリンダ13内に封入された磁性流体で、
常時は表面張力により球状部13a内に球状をなして収
まっている。1ツ、18はシリンダ13を同心で四った
一対の環状の電磁コイルである。
19は他方の対角の両エルボ4.5とシリンダ130球
状部13a間にそれぞれ装着された一対の圧縮はねて、
電磁コイル17.18が無通電のときはばね田でエルボ
4.5間を拡大させている。
状部13a間にそれぞれ装着された一対の圧縮はねて、
電磁コイル17.18が無通電のときはばね田でエルボ
4.5間を拡大させている。
上記一実施例の装置の動作は、次のようになる。
第1図のように無励磁状態では、磁性流体16は球状部
13aに充満して収まっておシ、圧縮ばね19によりエ
ルボ4.5間に拡大され、エルボ6.6間は短縮されて
いる。
13aに充満して収まっておシ、圧縮ばね19によりエ
ルボ4.5間に拡大され、エルボ6.6間は短縮されて
いる。
次に電磁コイル17&c励磁電流を流すと、磁束が発生
し、第2図に示すように、磁性流体16がX−X軸方向
に伸長され、両ピストン16が押圧されエルボ6.6間
が拡大され、エルボ4,5間は圧縮ばね19のばね圧に
抗し短縮される。
し、第2図に示すように、磁性流体16がX−X軸方向
に伸長され、両ピストン16が押圧されエルボ6.6間
が拡大され、エルボ4,5間は圧縮ばね19のばね圧に
抗し短縮される。
この磁性流体16の変形伸長量は、磁束が飽和するまで
は磁束量に比例するので、励磁電流を制御することによ
り、菱形レバーワの各対角(X−X軸、Y−Y軸)のエ
ルボ間の長さが可変制御される。
は磁束量に比例するので、励磁電流を制御することによ
り、菱形レバーワの各対角(X−X軸、Y−Y軸)のエ
ルボ間の長さが可変制御される。
このいづれかの方向をレバー長とし九回動半径のレバー
機構として使用する。
機構として使用する。
以上のように、この発明によれば、4本のアームを4個
のエルボによシ回動の菱形レバーを構成し、この菱形レ
バーの一方の対角のエルボ間に電磁流体式アクチェエー
タを介在させ、このアクチュエータは、中央を球状部と
し両側を円筒部としたシリンダに1上記球状部に磁性流
体を封入し、各円筒部にはピストンを挿入しピストン棒
を介し対応するエルボを連結し、シリンダを電磁コイル
で囲っており、他方の対角の両エルボと上記球状部間に
それぞれ圧縮ばねを装着してあり、電磁コイルへの励磁
電流を制御し、菱形レバーの対角のエルボ間の長さを制
御するようにしたので、小形になシ、レバーの回動半径
が高精度で制御され、また、耐久性を高めることができ
るOlた、無励磁では菱形レバーがよ〕確実に復帰状態
に戻される0
のエルボによシ回動の菱形レバーを構成し、この菱形レ
バーの一方の対角のエルボ間に電磁流体式アクチェエー
タを介在させ、このアクチュエータは、中央を球状部と
し両側を円筒部としたシリンダに1上記球状部に磁性流
体を封入し、各円筒部にはピストンを挿入しピストン棒
を介し対応するエルボを連結し、シリンダを電磁コイル
で囲っており、他方の対角の両エルボと上記球状部間に
それぞれ圧縮ばねを装着してあり、電磁コイルへの励磁
電流を制御し、菱形レバーの対角のエルボ間の長さを制
御するようにしたので、小形になシ、レバーの回動半径
が高精度で制御され、また、耐久性を高めることができ
るOlた、無励磁では菱形レバーがよ〕確実に復帰状態
に戻される0
第1図及び第2図社この発明による可変長レバー機構の
一実施例を示す無励磁状態及び励磁状態の概要構成図、
第5図は先行技術による可変長レバー機構の概要構成図
でらる0
一実施例を示す無励磁状態及び励磁状態の概要構成図、
第5図は先行技術による可変長レバー機構の概要構成図
でらる0
Claims (1)
- 4本のアームを4個のエルボにより可動に結合して構成
された菱形レバー、この菱形レバーの一対角線上に介在
され、中央に球状部と両側に円筒部が形成されており、
この球状部に磁性流体を充満し封入したシリンダと、上
記両円筒部にそれぞれ挿入されたピストンと、これらの
ピストンから出され対応する上記エルボを連結する両側
一対のピストン棒と、上記シリンダを同心に囲う電磁コ
イルとからなる磁性流体アクチュエータ、及び上記菱形
レバーの他方の対角の上記両エルボと上記シリンダ間に
それぞれ装着された一対の圧縮ばねを備え、上記電磁コ
イルの励磁電流を制御することにより上記磁性流体を伸
長変形させ、上記両ピストンを介し一対角の上記両エル
ボ間が伸縮制御されるようにしたことを特徴とする可変
長レバー機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27215186A JPS63126012A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 可変長レバ−機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27215186A JPS63126012A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 可変長レバ−機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63126012A true JPS63126012A (ja) | 1988-05-30 |
Family
ID=17509798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27215186A Pending JPS63126012A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 可変長レバ−機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63126012A (ja) |
-
1986
- 1986-11-14 JP JP27215186A patent/JPS63126012A/ja active Pending
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