JPS63125831A - デイスクブレ−キ - Google Patents
デイスクブレ−キInfo
- Publication number
- JPS63125831A JPS63125831A JP27042286A JP27042286A JPS63125831A JP S63125831 A JPS63125831 A JP S63125831A JP 27042286 A JP27042286 A JP 27042286A JP 27042286 A JP27042286 A JP 27042286A JP S63125831 A JPS63125831 A JP S63125831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinders
- disc
- braking
- brake
- disk rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 14
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002783 friction material Substances 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はディスクブレーキに係り、詳しくは自動車等の
車両の高速域での制動をディスクロータに渦電流を作用
させて行ない、低速域での制動を摩擦パッドによる摩擦
力とこの渦電流の作用とを併用して行危うディスクブレ
ーキに関するものである。
車両の高速域での制動をディスクロータに渦電流を作用
させて行ない、低速域での制動を摩擦パッドによる摩擦
力とこの渦電流の作用とを併用して行危うディスクブレ
ーキに関するものである。
近年、高速道路網も充実し、ますます高速域における車
両の速度制御が要求されている。
両の速度制御が要求されている。
従来のディスクブレーキは、高速域において動作させる
と、摩擦パッドのパッド材の摩耗が多くなったり、ディ
スクロータの温度上昇による影響が無視できなくなる場
合が生じる。
と、摩擦パッドのパッド材の摩耗が多くなったり、ディ
スクロータの温度上昇による影響が無視できなくなる場
合が生じる。
本発明はこのような観点に鑑みなされたもので、高速域
から低速域までの1福広い速度域において安定性および
信頼性の高いディスクブレーキを提供することを目的と
するものである。
から低速域までの1福広い速度域において安定性および
信頼性の高いディスクブレーキを提供することを目的と
するものである。
本発明によるディスクブレーキは、ディスクロータの両
側に夫々対向して該ディスクロータを挟圧保持する摩擦
パッドを互いに向い合う方向に相対移動可能に配置した
ディスクブレーキにおいて、該ディスクロータの両側に
夫々励磁コイルを設け、その磁極を対向して配置したこ
とを特徴とするものである。
側に夫々対向して該ディスクロータを挟圧保持する摩擦
パッドを互いに向い合う方向に相対移動可能に配置した
ディスクブレーキにおいて、該ディスクロータの両側に
夫々励磁コイルを設け、その磁極を対向して配置したこ
とを特徴とするものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて洋紙に説明す
る。
る。
第1図は本発明によるディスクブレーキの一実施例を示
す概略図である。
す概略図である。
このディスクブレーキは、オボーノドタイプディスクブ
レーキで、1はディスクロータ、2はディスクロータ1
を跨ぐようにしてブレーキ取付プラケット3に固定され
たキャリパボディーを示している。このキャリパボディ
ー2には、ディスクロータ1を挟んでその両側に後記す
るピストンが嵌合されるシリンダー4,5が対向して形
成きれるとともに、該シリンダー4,5の周囲を囲むよ
うにして励磁コイル6.7が設げられている。すなわち
、この励磁コイル6゜7とシリンダー4,5との間に形
成されている筒状の壁部8,9が夫々励磁コイル6.7
の磁極を構成することとなる。
レーキで、1はディスクロータ、2はディスクロータ1
を跨ぐようにしてブレーキ取付プラケット3に固定され
たキャリパボディーを示している。このキャリパボディ
ー2には、ディスクロータ1を挟んでその両側に後記す
るピストンが嵌合されるシリンダー4,5が対向して形
成きれるとともに、該シリンダー4,5の周囲を囲むよ
うにして励磁コイル6.7が設げられている。すなわち
、この励磁コイル6゜7とシリンダー4,5との間に形
成されている筒状の壁部8,9が夫々励磁コイル6.7
の磁極を構成することとなる。
また、シリンダー4,5は液路10を介して互いに連通
していて、一方の・イリンダー4側にマスターシリンダ
ー(不図示)からブレーキ液が供給されるとシリンダー
4,5内のピストンにより等圧でディスクロータ1を挟
持する。シリンダー4,5内に夫々嵌合されているピス
トン11.12は非磁性の摩擦材から形成されていて、
励磁コイル6.7の影響を受けないようになっている。
していて、一方の・イリンダー4側にマスターシリンダ
ー(不図示)からブレーキ液が供給されるとシリンダー
4,5内のピストンにより等圧でディスクロータ1を挟
持する。シリンダー4,5内に夫々嵌合されているピス
トン11.12は非磁性の摩擦材から形成されていて、
励磁コイル6.7の影響を受けないようになっている。
13はピストンシールで、ブレーキ液の液漏れを防いで
いる。
いる。
・以上が本実施例の構造であるが、以下にその作用につ
いて述べる。
いて述べる。
ディスクロータ1の回転中に励磁コイル6゜7に通電す
ると、励磁コイル6.7に取囲まれている対向した壁部
8,9が磁化されてディスクロータIK渦電流が発生す
るので、ディスクロータ1の回転が減速する。
ると、励磁コイル6.7に取囲まれている対向した壁部
8,9が磁化されてディスクロータIK渦電流が発生す
るので、ディスクロータ1の回転が減速する。
本実施例では、この励磁コイル6.7への通電を車両の
高速域における制動操作時において行ない、次いでこの
制動作用によυ車両が低速域まで減速すると、ピストン
11.12による摩擦制動を行なうようにしている。
高速域における制動操作時において行ない、次いでこの
制動作用によυ車両が低速域まで減速すると、ピストン
11.12による摩擦制動を行なうようにしている。
第2図は本発明の他の実施例、第3図はそのパッドサポ
ートの斜視図、第4図は第3図のA−A’矢視図、第5
図は第3図のB −B’矢視図を示している。
ートの斜視図、第4図は第3図のA−A’矢視図、第5
図は第3図のB −B’矢視図を示している。
本実施例のディスクブレーキは、フローティングキャリ
パ−型のディスクブレーキで、非磁性の摩擦バンド14
.15を支持する磁性材からなるパッドサポート16の
インナーサポート部17およびアクタサポート18に、
摩擦パッド14.15を取囲むようにして励磁コイル1
9.20を設け、この励磁コイル19.20へ通電する
ことにより前述した実施例と同様に制動を行なうように
している。
パ−型のディスクブレーキで、非磁性の摩擦バンド14
.15を支持する磁性材からなるパッドサポート16の
インナーサポート部17およびアクタサポート18に、
摩擦パッド14.15を取囲むようにして励磁コイル1
9.20を設け、この励磁コイル19.20へ通電する
ことにより前述した実施例と同様に制動を行なうように
している。
なお、本実施例においてキャl) ハボディー21のシ
リンダー22内に嵌合されるピストン23は励磁コイル
19の影響を受けないのでアルミ合金、プラスチック等
の公知のピストン材料にで形成している。
リンダー22内に嵌合されるピストン23は励磁コイル
19の影響を受けないのでアルミ合金、プラスチック等
の公知のピストン材料にで形成している。
以上述べた如く、本発明によれば、電磁力を利用した制
動と摩擦力を利用した制動とを併用することができるの
で、高速域での制動を電磁力によって行ない、次いで摩
擦力による制動を行なうようにすればディスクロータ及
びブレーキ液の温度上昇を防げ、しかも摩擦パッドの摩
耗も減らすことが可能となり、高速域から低速域までの
幅広い速度範囲eζおいて確実に制動を行なうことがで
きるといった効果が得られる。
動と摩擦力を利用した制動とを併用することができるの
で、高速域での制動を電磁力によって行ない、次いで摩
擦力による制動を行なうようにすればディスクロータ及
びブレーキ液の温度上昇を防げ、しかも摩擦パッドの摩
耗も減らすことが可能となり、高速域から低速域までの
幅広い速度範囲eζおいて確実に制動を行なうことがで
きるといった効果が得られる。
第1図は本発明によるディスクブレーキの一実施例を示
す概略断面図、第2図は他の実施例を示す断面図、第3
図はそのパッドサポートの斜視図、第4図は第3図のA
−A’矢視図、第5図は第3図のB −B’矢視図を
示している。 1・・・ディスクロータ 2,21・・・キャリパボデ
ィー3・・・取付ブラケット 4.5.22・・・/リ
ンダ−6、7,19,20・・・励磁コイル 8,9・
・・壁部10・・・Q路 11,12.23
・・・ピストン13・・・ピストンシール 14,15
・・・摩擦パッド16・・・パッドサポート17・・・
インナーサポート部18・・・アウターサポート部。
す概略断面図、第2図は他の実施例を示す断面図、第3
図はそのパッドサポートの斜視図、第4図は第3図のA
−A’矢視図、第5図は第3図のB −B’矢視図を
示している。 1・・・ディスクロータ 2,21・・・キャリパボデ
ィー3・・・取付ブラケット 4.5.22・・・/リ
ンダ−6、7,19,20・・・励磁コイル 8,9・
・・壁部10・・・Q路 11,12.23
・・・ピストン13・・・ピストンシール 14,15
・・・摩擦パッド16・・・パッドサポート17・・・
インナーサポート部18・・・アウターサポート部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 デイスクロータの両側に夫々対向して該デイスクロ
ータを挟圧保持する摩擦パツドを互いに向い合う方向に
相対移動可能に配置したデイスクブレーキにおいて、該
デイスクロータの両側に夫々励磁コイルを設け、その磁
極を対向して配置したことを特徴とするデイスクブレー
キ。 2 特許請求の範囲第1項において励磁コイルは摩擦パ
ツドを囲むことを特徴とするデイスクブレーキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61270422A JP2589680B2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | デイスクブレーキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61270422A JP2589680B2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | デイスクブレーキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63125831A true JPS63125831A (ja) | 1988-05-30 |
JP2589680B2 JP2589680B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=17486049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61270422A Expired - Lifetime JP2589680B2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | デイスクブレーキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2589680B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0677675A1 (de) * | 1994-04-12 | 1995-10-18 | KNORR-BREMSE SYSTEME FÜR NUTZFAHRZEUGE GmbH | Scheibenbremse für Wirbelstrom- und Reibungsbremsung |
KR20040065722A (ko) * | 2003-01-16 | 2004-07-23 | 현대모비스 주식회사 | 차량용 자기력을 이용한 전자 브레이크 장치 |
JP2010270793A (ja) * | 2009-05-19 | 2010-12-02 | Juda Mach Ind Co Ltd | 自転車用ブレーキシューおよび該ブレーキシューを備えたブレーキアセンブリ |
WO2011144526A1 (de) * | 2010-05-18 | 2011-11-24 | Siemens Aktiengesellschaft | Bremseinrichtung für fahrzeuge mit einem retarder |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5348951U (ja) * | 1976-09-30 | 1978-04-25 | ||
JPS59106362A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-20 | 株式会社東芝 | うず電流ブレ−キ装置 |
-
1986
- 1986-11-13 JP JP61270422A patent/JP2589680B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5348951U (ja) * | 1976-09-30 | 1978-04-25 | ||
JPS59106362A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-20 | 株式会社東芝 | うず電流ブレ−キ装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0677675A1 (de) * | 1994-04-12 | 1995-10-18 | KNORR-BREMSE SYSTEME FÜR NUTZFAHRZEUGE GmbH | Scheibenbremse für Wirbelstrom- und Reibungsbremsung |
KR20040065722A (ko) * | 2003-01-16 | 2004-07-23 | 현대모비스 주식회사 | 차량용 자기력을 이용한 전자 브레이크 장치 |
JP2010270793A (ja) * | 2009-05-19 | 2010-12-02 | Juda Mach Ind Co Ltd | 自転車用ブレーキシューおよび該ブレーキシューを備えたブレーキアセンブリ |
WO2011144526A1 (de) * | 2010-05-18 | 2011-11-24 | Siemens Aktiengesellschaft | Bremseinrichtung für fahrzeuge mit einem retarder |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2589680B2 (ja) | 1997-03-12 |
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