JPS63125311A - ゴム製品の成型加硫方法 - Google Patents

ゴム製品の成型加硫方法

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JPS63125311A
JPS63125311A JP27173486A JP27173486A JPS63125311A JP S63125311 A JPS63125311 A JP S63125311A JP 27173486 A JP27173486 A JP 27173486A JP 27173486 A JP27173486 A JP 27173486A JP S63125311 A JPS63125311 A JP S63125311A
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JP
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rubber
silicone
organic
vulcanization
organic rubber
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JP27173486A
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Takatsugu Hashimoto
隆次 橋本
Takahiko Kojima
小島 孝彦
Seisuke Tomita
誠介 冨田
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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    • B29C33/56Coatings, e.g. enameled or galvanised; Releasing, lubricating or separating agents
    • B29C33/60Releasing, lubricating or separating agents
    • B29C33/62Releasing, lubricating or separating agents based on polymers or oligomers
    • B29C33/64Silicone
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C33/405Elastomers, e.g. rubber

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はゴム製品の成型加硫方法に係り、特にタイヤ等
の成型加硫に適する、改良された加硫用ブラダ−を用い
るゴム製品の成型加硫方法に関する。
[従来の技術] 従来、ニューマチックゴム車両用タイヤは、成型プレス
により未成型のタイヤを成型し、硬化させて製造されて
おり、該成型プレス中では、未成型のタイヤは内部流体
膨張性ブラダ−により金型表面に対して外方にプレスさ
れる。この方法により、未成型タイヤは、タイヤのトレ
ッドパターンおよび側壁の構造を決定する外部金型表面
に対応して成型加硫される。
このようなタイヤのゴム製品の成型加硫に用いられる加
硫用ブラダ−の組成物としては、従来、有機ゴム、特に
ブチルゴムが用いられてきた。しかしながら有機ゴムよ
りなる加硫用ブラダ−はタイヤ内面との離型性が悪く、
タイヤ取り外しの際に、ブラダ−が曲がる傾向があり、
金型でのタイヤの成型が不良となる。また、ブラダ−の
表面が摩耗され粗面となり、ブラダ−表面が、タイヤ硬
化後およびタイヤ硬化サイクルのブラダ−の収縮過程で
タイヤの内面に粘着する可能性がでて〈る、更に、気泡
がブラダ−とタイヤ表面との間に閉じ込められ、熱移動
が不充分となり、タイヤ加硫欠陥を助長することになる
このようなことから従来の加硫用ブラダ−においては、
タイヤ内面との潤滑性を良好なものとすルタメノ、シリ
コーンエマルジョン等からなる離型剤が必要とされてい
た。しかしながら、タイヤ内面に離型剤を塗布すること
は、製造工程の面からも工数の増加、中間在庫の増大等
の不利な点があるばかりでなく、この離型剤がタイヤ成
型加硫時において悪影響を及ぼし、不良品発生の原因と
なる場合がしばしばあった。
このような問題を解決する方法として、加硫用ブラダ−
の有機ゴム表面をシリコーンにより改質する方法が試み
られており、メチル水素シラン、又はジメチル水素シラ
ンを用いるもの(特開昭57−111394)やヒドロ
キシルシランを用いるもの(特開昭57−111393
.特開昭57−119992)が提案されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来のシリコーンによる有機ゴムの
表面改質方法では、ブラダ−表面とタイヤ内部との離型
剤は改良され、離型剤を用いる事なくタイヤを成型加硫
できる反面、ブラダ−表面の耐久性が極端に悪くなり、
実用的ではないという問題点を有していた。このため、
機械的強度。
耐熱性、耐熱水性等の物理的性質に優れかつ離型性に優
れた実用性の高い加硫用ブラダ−の出現が切望されてい
た。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記実情に鑑み、加硫用ブラダ−の耐熱水性、
耐久性等を改善すると共に、加硫用ブラダ−の成型加工
作業性を改善′し、また得られる製品の品質安定性及び
製造作業性を向上させることができるゴム製品の成型加
硫方法を提供するべくなされたものであり、加硫用ブラ
ダ−を用いてゴム製品を成型加硫するに当り、用いられ
る加硫用ブラダ−が、(A)有機ゴム、(B)ポリオル
ガノシロキサン及び(C)有機ゴムを分子中にSi−)
1基を含有するシリコーン化合物で変性したシリコーン
変性有機ゴムを主成分としてなるゴム組成物より形成し
てなるものであることを特徴とするゴム製品の成型加硫
方法を要旨とするものである。
本発明者らはシリコーンゴムと有機ゴムとの分離に起因
する未加硫のシリコーンゴム及び有機ゴム混合ゴムの不
安定性の改善という観点から、即ち従来複雑形状に成型
するのに十分な相溶性を有していなかった有機ゴムとシ
リコーンゴムをブラダ−形状に成型するに十分な程度に
相溶させる事を主限に加硫用ブラダ−の素材ゴムとして
実用的な加硫ゴム組成物について鋭意検討を重ねた結果
、有機ゴムを分子中にSi−H基を含有するシリコーン
化合物で変性したシリコーン変性有機ゴムを相溶化剤と
して用いたシリコーンゴムと有機ゴムとの混合物による
ゴム組成物により形成された加硫用ブラダ−は、離型性
、耐熱水性、耐久性及び成型加工作業性が共に極めて優
れていることを見出し、本発明を完成させた。
以下に本発明につき詳細に説明する。
本発明で用いられる加硫用ブラダ−を形成するゴム組成
物は(A)有機ゴムと(B)ポリオルガノシロキサン、
及び(C)有機ゴムを分子中にSi−H基を含有するシ
リコーン化合物で変性したシリコーン変性有機ゴムとを
含む。
(A)有機ゴムとしては、天然ゴム、インプレンゴム、
スチレンブタジェンゴム、ブタジェンゴム、アクリロニ
トリルブタジェンゴム、エチレン−αオレフイン系ゴム
、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)、その他
、ブチルゴム、ハロゲン化ブチルゴム、フッ素ゴム、ア
クリルゴム、エピクロルヒドリンゴム、エチレン酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン−アクリレートゴム等が挙げら
れる。これらのうち、ブチルゴム /Xロゲン化ジブチ
ルゴムアクリルゴム、EPDMが好ましく、特に、ブチ
ルゴムが好ましい。
(A)有機ゴムは、ポリオルガノシロキサンとの均一分
散性、混練作業性等の面から、そのムーニー粘度が20
〜150の範囲、好ましくは30〜100の範囲、とり
わけ40〜80の範囲のものが好適である。このような
粘度の有機ゴムを用いることにより、安定した品質及び
特性を有するゴム組成物を得ることができる。有機ゴム
のムーニー粘度が上記範囲外であると、混練作業性、分
散性が悪くなり、品質、特徴を維持することが困難にな
る。
また、(B)ポリオルガノシロキサンは、一般式%式%
) (式中R,R’は炭化水素置換基、nは3以上の整数を
示す、R,R’は同じであっても良く、異なっていても
良い、) で、表されるポリオルガノシロキサンで、そのケイ素原
子に結合した1価の有機基R,R’としては、メチル基
、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキ
シル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基
、ドデシル基のようなアルキル基;2−フェニルエチル
基、2−フェニルプロピル基のようなアラルキル基;フ
ェニル基、トリル基、キシレニル基、E−ブチルフェニ
ル基のようなアリール基;およびクロロメチル基、 3
,3.3− )リフルオロプロピル基、クロロフェニル
基、フルオロフェニル基、ジクロロフェニル基、トリク
ロロフェニル基、テトラクロロフェニル基、メトキシフ
ェニル基のような置換炭化水素基が例示され;さらに少
なくとも1個のc=c脂肪脂肪族2舎結もつ架橋性置換
基として、ビニル基、アリル基、4−ペンテニル基、4
−へキセニル基のようなアルケニル基;エチリデンノル
ボルニル基、メチレンノルボルニル基のようなアルキリ
デンノルボルニル基;シクロオクテこル基のようなシク
ロアルケニル基;ジシクロペンテニル基などが例示され
るが、これらに限定されるものではない、これらの有機
基のうち、合成のし易さ及びポリオルガノシロキサンと
しての耐熱性、耐候性、離型性等の緒特性を具備させる
ために、好ましくは60モル%以上、さらに好ましくは
90モル%以上はメチル基が用いられる。
(B)ポリオルガノシロキサンの重合度、即ち、前記一
般式のnは、50以上、好ましくは2000以上、更に
好ましくは5000以上であることが好適である。、重
合度が50未満であると、カーボンブラックにより補強
され難く、しかも混線時の作用性が悪くなる。
本発明で用いられる(B)ポリオルガノシロキサンは実
質的に直鎖状であることが好ましいが、部分的に分岐や
網状構造を有していても良い。
本発明においては、加硫用ブラダ−を形成するゴム組成
物に十分な物性を得るために、ポリオルガノシロキサン
は、架橋ないし有機ゴムと共架橋させて、網目構造を形
成させるのが好ましい、勿論、本発明においては架橋な
いし共架橋しない場合でも、十分な効果は得られる。
架橋ないし共架橋を行なう場合には、ポリオルガノシロ
キサン装置49基R,R′li、0.02〜20モル%
、好ましくは0.03〜10モル%、特に好ましくは0
.05〜5モル%の範囲で、少なくとも1つ以上のC=
C=C脂肪族2舎結有する構造のものであることが必要
であるが、特に有機パーオキシド以外の架橋剤を用いる
場合には、上述の架橋性置換基が、シロキサンの珪素原
子から少なくとも1個の炭素原子を介してC;C脂肪族
2型結合を有するようなものであることが好ましい、ま
た、架橋性置換基は5個以上の炭素原子を有するもので
あることが好ましい。
また、(C)成分であるシリコーン変性有機ゴムは、有
機ゴムすなわちC=C2重結合を主鎖、側鎖もしくは末
端に有する炭化水素系の重合体に分子中にSi−H基を
含有するシリコーン化合物のヒドロシリル化反応により
変性されたものである。
前記シリコーン変性有機ゴムに用いられる基材となる有
機ゴムとしては天然ゴム、インプレンゴム、スチレンブ
タジェンゴム、ブタジェンゴム、アクリロニトリルブタ
ジェンゴム等のジエン系ゴム、エチレンプロピレンジエ
ンゴム(EPDM)等のエチレン−αオレフイン系ゴム
、その他、ブチルゴム、ハロゲン化ブチルゴム、フッ素
ゴム、アクリルゴム、末端C=C2重結合ポリイソプチ
レン等が挙げられる。
これらのうち、本発明に用いられる有機ゴムは、(A)
成分である有機ゴムと同じもしくは類似した主鎖構造を
持つものが好ましく、特に、ブチルゴム、ハロゲン化ブ
チルゴム末端C=C2型詰合ポリイソブチレン等主頻に
イソブチレン連鎖を有する重合体を用いるのが特に望ま
しい。
また、有機ゴムを変性するのに用いられるシリコーン化
合物、また、有機ゴムを変性するのに用いられるシリコ
ーン化合物としては、Si−H基を含有する物質であれ
ば限定されるものではないが、直鎖状、分岐状、または
環状のポリオルガノハイドロジエンシロキサンが好まし
い、 Si−H結合の存在するシロキサン単位は、該ポ
リシロキサンの末端基、中間基、分岐基のいずれでもさ
しつかえない。
ポリオルガノハイドロジエンシロキサンのケイ素原子に
結合した1価の有機基としては、メチル基、エチル基、
プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、オク
チル基、デシル基のようなアルキル基;2−フェニルエ
チル基、2−フェニルプロピル基のようなアラルキル基
;フェニル基のようなアリール基;およびクロロメチル
基、クロロフェニル基、 3,3.3−トリフルオロプ
ロピル基のようなハロゲン化炭化水素基などが例示され
るが、得られる可撓性物品に耐熱性、離型性等の品持性
を付与するために、90モル%以−ヒがメチル基である
ことが好ましい。
また、Si−H基を含有するシリコーン化合物としては
、このほかに上述の有機基と水素原子がケイ素原子にそ
れぞれ結合したポリシルメチレンや、ポリシルエチレン
・シロキサン共重合体などが挙げられる。
また、このシリコーン化合物の重量平均重合度は、lO
〜5000の範囲が好ましく、更には50〜3000の
範囲、特には90〜1000の範囲が好ましい、変性シ
リコーン化合物の重量平均重合度がlθ以下だと相溶化
剤としての性能が極端に乏しくなる場合があり、500
0を越えると合成しにくいうえに実質的に有機ゴムとの
反応が困難となる場合がある。さらに前記シリコーン化
合物中のSi−H基を含むセグメントの比率[m/(1
1+4) X 100 ]は55%以下が好ましく、特
に20%以下が好ましい、 Si−H基比率が高すぎる
と反応中のゲル化を起こしてしまい実質的に相溶化性能
がなくなってしまう場合がある。
また(C)成分であるシリコーン変性有機ゴムにおける
有機ゴム/シリコーン化合物比率は各セグメント単位比
率[(A/A十B)X100]が0.1〜60%の範囲
が好ましく、特に085〜30%の範囲が好ましい。
ここで、A及びBは次の式から算出される。
A=NX(m十n) N;反応する変性シリコーン化合物の数m ; Si−
H結合を含有するセグメントの数n ; Si−H結合
を含有しないセグメントの数B=MXp M;反応する有機ゴムの数 p;有機ゴムのセグメントa である。
各セグメント単位比率[(A/A+B) X 100 
]が0.1%以下でも60%以上では相溶性能が実質上
発揮されない場合がある。
このシリコーン変性有機ゴムは前記の有機ゴム基材に変
性シリコーン化合物をヒドロシリル化反応により変性し
て得られる。
また上記ヒドロシリル化反応の遂行段階において遷移金
属錯体の触媒を必要とする。
遷移金属錯体触媒としては、既に有機合成化学部会誌、
第28巻p 919(1970)に報告されているよう
に、白金、ロジウム、コバルト、パラジウムおよびニッ
ケル等から選ばれた■族遷移金属錯体化合物が有効に使
用されるが、特に塩化白金酸。
白金金属、白金つき活性炭、塩化白金および白金オレフ
ィン錯体の如き白金系の触媒がすぐれている。このヒド
ロシリル化反応は30℃〜150℃の範囲の任意の温度
にて達成されるが60℃〜120℃の範囲で行うのが副
反応をおされる意味からもより好ましい0反応は通常6
時間以内で達成されるが有機ゴムの分子情が大きくなる
につれて反応時間は伸ばす必要がある。溶剤は使用しな
くてもよいが、使用する場合はエーテル類、脂肪族炭化
水素類、芳香族炭化水素類およびハロゲン化炭化水素類
のような不活性溶剤が適当である。
本発明に係わる加硫用ブラダ−を形成するゴム組成物は
以上のような(A)有機ゴム、(B)シリコーンゴム、
(C)シリコーン変性有機ゴムを主成分としこれらに加
硫剤、補強剤、加工助剤等を加えたのち加熱硬化して得
られる。
本発明に係る加硫用ブラダ−を形成するゴム組成物は、
(A)有機ゴムと(B)ポリオルガノシロキサン及び(
C)シリコーン変性有機ゴムを含み、その組成比(重量
比)が(A) / [(B) 十(C)]=40/60
〜9515の範囲が好ましく、更に、(A) / [(
B)十(C月= 50150〜85/15の範囲が好ま
しい、特に加硫用ブラダ−に耐熱水性が要求される場合
には(A) / [(B)十(C)] = 65 /4
5〜9515であることが望ましい、この場合[(B)
十(C) ]が60%以上であると、十分な物性が得ら
れず、また[(B)十CC月が5%以下であると、十分
な離型性が得られない。
本発明において、架橋もしくは共架橋反応に用いられる
加硫剤としては、メチルエチルケトンパーオキシド、シ
クロヘキサノンパーオキシド、3.3.4− )リメチ
ルシクロヘキサノンパーオキシド、メチルシクロヘキサ
ノンパーオキシド、メチルアセトアセテートパーオキシ
ド、アセチルアセトンパーオキシド、1.1−ビス(t
−ブチルパーオキシ) 3,3.5−トリメチルシクロ
ヘキサン、1.1−ビス(t−ブチルパーオキシ)シク
ロヘキサン、2゜2−ビス(t−ブチルパーオキシ)オ
クタン、  n −ブチル−4,4ビス(t−ブチルパ
ーオキシ)バラレート、2.2−ビス(t−ブチルパー
オキシ)ブタン、【−ブチルヒドロパーオキシド、クメ
ンヒドロパーオキシド、ジイソプロピルベンゼンヒドロ
パーオキシド、p−メタンヒドロパーオキシド、ジクミ
ルパーオキシド、2,5−ジメチルヘキサン−2,5−
ジヒドロパーオキシド、1,1,3.3−テトラメチル
ブチルヒドロパーオキシド、ジ−t−ブチルパーオキシ
ド、t−プチルクミルパーオキソド、α、α′−ビス(
t−ブチルパーオキシ−m−イソプロピル)ベンゼン、
2.5−ジメチル−2゜5−ジ(t−ブチルパーオキシ
)ヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチ
ルパーオキシ)ヘキシン−3,アセチルパーオキシド、
インブチリルパーオキシド、オクタノイルパーオキシド
、デカノイルパーオキシド、ラウロイルパーオキシド、
3゜3.5−)リチルヘキサノイルパーオキシド、スフ
ニックアンドパーオキシド、ベンゾイルパーオキシド、
2,4−ジクロロベンゾイルパーオキシド、m −トリ
オイルパーオキシド、ジイソプロピルパーオキシジカー
ボネート、ジー2−エチルへキシルパーオキシカーボネ
ート、ジ−n−プロピルパーオキシカーボネート、ジミ
リスチルパーオキシジカーポネート、ジアリルパーオキ
シジカーボネート、ジー2−エトキシエチルパーオギシ
ジカーポネート、ジメトキシイソプロピルパーオキシカ
ーボネート、ジー(3−メチル−3−メトキシブチル)
パーオキシカーボネート、t−ブチルパーオキシアセテ
ート、t−ブチルパーオキシイソブチレート、t−ブチ
ルパーオキシビバレート、1−ブチルパーオキシネオデ
カノエート、グミルバーオキシネオデカノエート、t−
ブチルパーオキシ−2−エチルオクタ/エート、t−ブ
チルパーオキシ−3,5,5−トリメチルヘキサノエー
ト、し−ブチルパーオキシラウレート、E−ブチルパー
オキシベンゾエート、ジ−t−ブチルパーオキシイソフ
タレート、2,5−ジメチル−2,5−ジ(ベンゾイル
パーオキシ)ヘキサン、t−ブチルパーオキシマレイン
酸、t−プチルパーオキシイソプロビルカーポネート、
クミルパーオキシオクタノエート、t−ヘキシルパーオ
キシピバレート、t−ブチルパーオキシネオヘキサノエ
ート、t−へキシルクバーオキシネオヘキサノエート、
アセチルシクロスルホニルパーオキシド、t−ブチルパ
ーオキシアリルカーボネート等が例示される有機パーオ
キシド、硫黄、硫黄類似化合物、ジペンタメチレンチウ
ラムテトラスルフィド、テトラメチルチウラムジスルフ
ィド、テトラエチルチウラムジスルフィド、テトラブチ
ルチウラムジスルフィド等のチウラム化合物、2−(4
−モルホリノ−ジチオ)ベンゾチアゾール等のチアゾー
ル化合物、 4.4  ’−ジチオジモルホリン、 N
、N−4−チオビス(ヘキサヒドロ−2H−7ゼピノン
ー2)、アルキルフェノールジスルフィド、高分子多流
化物等で例示される硫黄供与体、P−キノンオキシム、
p ′。
p’−ジベンゾイルキノンオキシム、ポリニトロソベン
ゼン、N−(2−メチル−2−二トロプロビル)−4−
ニトロソアニリン等で例示されるオキシム及びニトロソ
化合物、アルキルフェノール・ホルムアルデヒド樹脂、
熱反応性フェノール樹脂、メラミン0ホルムアルデヒド
縮合物、トリアジン・ホルムアルデヒド縮合物、ハロゲ
ン化アルキルフェノール・ホルムアルデヒド樹脂等で例
示される樹脂加硫剤、ジチオール化合物、ポリアミン類
、ポリオール金属酸化物等、その他、アルキルフェノー
ル樹脂系、キノイド系の広範囲の架橋剤が挙げられるが
、これらの中でも特に樹脂系もしくはイオウ供与系の架
橋剤が好ましい。
本発明に係る加硫用ブラダ−を形成するゴム組成物に補
強用カーボンブラックを用いる場合には、カーボンブラ
ックとして、電子顕微鏡により測定された平均粒子径が
1000  以下、特に600  以下であるものが好
ましい、カーボンブラックの平均粒子径が1000 を
超えると、十分な補強効果が得られない場合がある。平
均粒子径が1000  以下のカーボンブラックとして
は、SRF GPF HMF ACEF FF FEF
 HAF l5AF 5AFEPCMPCHPCCCG
ERMAN CF SCF XCF  7−1チレ7ブ
ラック、ケッチェンブラック等が挙げられる。
また、カーボンブラックのは配合量は、有機ゴムとポリ
オルガノシロキサンとの総量100重量部に対し、2〜
200重量部、好ましくは5〜100重量部、更に好ま
しくは10〜70重量部とするのが好適である。有機ゴ
ム及びポリオルガノシロキサンの総量100重量部に対
するカーボンブラックの量が、2重量部未満であっても
、200重量部を超える量であっても、好ましい物性の
ゴム組成物が得られ難く、また200重量部を超えると
、著しく加工作業性が悪くなる場合がある。
本発明に係るゴム組成物には、必要に応じて、その他の
充填剤を配合することができる。これらの充填剤として
は、煙霧質シリカ、沈殿シリカ、シリカエアロゾル、粉
砕石英1重質炭酸カルシウム、軽質炭カル、白亜、胡粉
、マグネシウム含有特殊炭カル、白艶華、炭酸マグネシ
ウム、マグネサイト、カオリナイト、ティラッカイト、
ナクラナイト、ハロイサイト、加水ハロイサイト、アロ
フェン、パイロフィライト、タルク、モンモリロナイト
、パイデライロ、ヘクトライト、サポナイト、ノントロ
ナイト、セリナイト、イライト、白雲母、金雲母、黒雲
母、アメサイト、シャモサイト、クロンステダイト、ハ
ードクレー、ソフトクレー、カオリンクレー、焼成りレ
ー、珪藻土、ジブサイト、バイヤライト、ベーマイト、
ジアスボア、γ−アルミナ、α−アルミナ、炭酸バリウ
ム、炭酸ストロンチウム、ベントナイト、シラス、亜鉛
華、炭酸亜鉛、酸化夏鉛、活性白土、水酸化アルミニウ
ム(ハイシライト)、酸化チタン、フェライト、アスベ
スト、ガラス粉末、珪酸アルミニウム、ベンガラ、ハイ
ドロタルサイト、水酸化マグネシウム、活性亜鉛華、炭
化珪素、窒化珪素、チタン酸ジルコニウム、酸化ジルコ
ニウム、硫酸アルミニウム、硫酸カルシウム、硫酸バリ
ウム等の無機化合物及びフェノール樹脂、クマロン樹脂
、スチレンm脂、 高スチレンスチレン−ブタジェン共
重合体、ナイロン、アラミツド樹脂等の有機化合物の粉
体、短繊維等が例示される。
また、これらの充填剤の表面を有機珪素化合物、ポリジ
オルガノシロキサン等で処理して疎水化したものも使用
し得る。 また、その他公知の耐熱性向上剤、難燃剤、
熱伝導付与剤、加硫促進剤、加硫促進助剤、加工助剤等
を配合しても良い。
本発明のゴム製品の成型加硫方法は、(A)有機ゴム、
(B)ポリオルガノシロキサン、(C)シリコーン変性
有機ゴム、カーボンブラック、及び、その他の添加剤を
加硫剤により硬化・成型して形成された加硫用ブラダ−
を内装した成型機に、被成型物を装填し、加熱加圧する
ものであリ、その他、製造条件は通常採用されている条
件で良い。
[作用] 本発明による(A)有機ゴム、(B)シリコーンゴム、
(C)シリコーン変性有機ゴムを主成物としたゴム組成
により形成された加硫用ブラダ−は、離型性に優れ、か
つ機械的強度、耐熱性、耐熱水性、耐久性等の物理的性
質にも、単純な有機ゴム、シリコーンゴム混合物よりな
るものに比べて極めて優れる。これは、本発明に係る、
シリコーン変性有機ゴムが有機ゴムとシリコーンゴム双
方に強い親和性を示しいわゆる相溶化剤として働くため
に、従来の有機ゴム−ポリオルガノシロキサンゴム組成
物にない安定性を得ることができることによる。
従って、このような加硫用ブラダ−を用いる本発明の方
法によれば、成型不良品の発生率が著しく低減され、効
率良くゴム製品の成型加硫を行なうことができる。
[実施例1] 以下に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に具体的に
説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の
実施例に限定されるものではない、なお、各側の説明に
先立ち1本発明に使用したシリコーン変性有機ゴム及び
その製造例を説明する。
〔製造例1〕 重量平均分子量50万、不飽和度2.0%のブチルゴム
の20wt$クロロホルム溶液500重量部を窒素置換
した耐圧硝子製反応容器にとる。続いて窒素雰囲気下で
、このブチルゴムのクロロホルム溶液に重合度150.
Si−H基比率10%の直鎖状ポリメチルハイドロジエ
ンシロキサン80i量部及び白金・エチレン錯体0.0
05重量部を加えクロロホルム環流条件、4時間攪拌下
反応させる0反応終了後反応溶液を大過剰のメタノール
溶液中に添加し固化させることにより粗製のシリコーン
変性ブチルゴムを得た。この粗製のシリコーン変性ブチ
ルゴムを再度クロロホルムに溶解したのちメタノールで
再沈殿する操作を2回繰り返したのち真空乾燥する車に
シリコーン変性ブチルゴムを製造した。
[製造例2] 製造例1と同様の操作に基づき重量平均分子量6万、不
飽和度0.5%のブチルゴムのクロロホルム溶液500
重量部、重合度50.SiH比率lO%、置換基がすべ
てメチル基の変性シリコーンオイル80重量部及び白金
・エチレン錯体0.005重量部にて、シリコーン変性
ブチルゴムを製造した。
[実施例1,2、比較例1,2] 第1表に示した配合及び物性のゴム組成物を用いて加硫
用ブラダ−を成型加工し、これを用いて常法に従ってタ
イヤを加硫し、ブラダ−の性能を評価した。
第1表より1本発明の方法によれば、極めて効率良くタ
イヤの製造を行なえることが認められる。
[効果] 以上詳述した通り、本発明のゴム製品の成型加硫方法は
、シリコーン変性有機ゴムを相溶化剤として用いること
を特徴とした有機ゴム/ポリオルガノシロキサンの混合
ゴム組成物にて形成された加硫用ブラダ−を用いるもの
である。
しかして、この加硫用ブラダ−は離型性に優れ、かつ機
械的強度、耐熱性、耐熱水性、耐久性等の物理的性質に
も極めて優れる。
従って、本発明の方法によれば、 ■ 離型剤を用いることなくゴム製品の成型加硫が可能
である。
■ このため成型不良品が殆ど発生せず、歩留まりが顕
著に向上される。
■ 加硫用ブラダ−の寿命が長い。
等の効果が奏され、低コストで効率良くゴム製品の成型
加硫を実施することができる。
なお、第1表中、※l〜※13は次の通りである。
※l:日本合成ゴム(株)製 IIR2BB※2−重合
度eooo、ケイ素原子に結合した有機基の0.1モル
%がビニル基で残余がメチル基であるポリジオルガノシ
ロキサン※3:製造例1で得たシリコーン変性ブチルゴ
ム ※4:製造例2で得たシリコーン変性ブチルゴム ※5 : SAF東海カーボン(株)製ジーストS(平
均粒径約150  ) ※6:住友化学工業(株)製タッキロール250I※7
:富士興産(株)製 70マツクス1000 ※8:引張速度300 am/win(DIN 3号)
※9 : JIS A (JIS K 8301)※l
O:オートクレープにより180℃で15時間熱水処理
し、※8と同一の条件で測定して求めた変化率(%) ※11::r−ブン中、160℃で96時間加熱後、※
8と同一の条件で測定して求めた変化率(%) ※12:離型剤なしにタイヤを成型加硫できるか否か ※13:比較例2との耐地 比較例2よりも同等もしくは耐久性が良好な場合はO不
良な場合は×

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加硫用ブラダーを用いてゴム製品を成型加硫する
    に当り、用いられる加硫用ブラダーが、(A)有機ゴム
    、(B)ポリオルガノシロキサン及び(C)有機ゴムを
    分子中にSi−H基を含有するシリコーン化合物で変性
    したシリコーン変性有機ゴムを主成物としてなるゴム組
    成物より形成してなるものであることを特徴とするゴム
    製品の成型加硫方法。
  2. (2)有機ゴムは主鎖にイソブチレン連鎖を有するもの
    である特許請求の範囲第1項記載のゴム製品の成型加硫
    方法。
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