JPS63125109A - 包装装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は包装材を用い被包装体を包装する包装装置に関
し、特には包装装置の主要な６ＩｊＡ動モーターを別々
に設ａ７．それぞれの駆動モーター　ｔｘ　１＠気的に
サーボコントローラーを有して有機的に結合さｎた包装
装置Ｃ関する。

従来の技術 従来の三方シール包装装置の概要を第３図を由いて説明
下ると、商品名やカットマークが印刷された包装用フィ
ルムｌは繰り出しローラー２．３　により素材リール４
から繰曝１出され、ガイドローラー５？：紅て製袋器６
に供給される。

−１被包装体７は入口コンベア−８のチェーン９に取着
さｊ、たチェーンブレード１０に押されて製袋器６内に
送り込まれる。製袋器６で製袋化さＴＩた包装用フィル
ム１は被包装体７を内蔵したＴｆｆ、フィルム送りロー
ラー１１及び包装用フィルム】の３部を連続的に長手方
向（縦方向）にシールする縦シールローラー１２とによ
り引張られなから矢印の方向に送られる。包装用フィル
ム１の上方にはベルト１３１−ブラシ１４が同右された
ブラシコンベアー１５か設けられている。１６はリード
コンベアーである。１７．１８はエンドシーラーでエン
ドシー５−軸１９，２０に軸宿され、エンドシーラー軸
１９．２０か回転することに伴い、上下のエンドシーラ
ー１７．１８が噛合うことＣ：より包装用フィルム１は
フィルムの送り方向と五角力向（横方向）にシールされ
ると共（二、工／ドシーラ−１７−１８に内蔵されたカ
ッター２１．２２によ１１包装用フイルム１の所定部Ｐ
ｊｒを切断して製品２３かでさる。２４は出口コンベア
ーで製品２３を次工程へ移送する。

この三方シール包装装には一第４図に示す如く単一の駆
動モーター３０により、スフ０ケツしである）している
ので−包装装置の組立ｆＡ整に時間を要し、工期か短縮
できなかった。

また異った大きさの被包装体７を包装しようとするとき
は一包装由フィルム１の繰り出し速度を調整しなければ
ならないため、変速装ｆ１ｔ３１が設（すられているか
、この変速装置３１の変速比を変えるためには駆動モー
ター３０を運転したけれはならず、包装用フィルム１を
無駄（二消費すると共に調整作業が面倒であった。さら
（二。

包装装置の一部分のみを勤かしてｖ！４整しようとして
も、単一の駆動モーター３０を用いているため、それが
でさす調整作業がやりにくい等の問題があった。

発明が解決しようとする問題点 本発明はこれらの問題を解決せんがためのもので、包装
装置として主要ｌる駆′！ＩＩＪ部にそれぞれ独立した
駆動モーターを別々に配設し、Ｗ気的に有機的に関保を
持たせることを目的とする。

問題点を解決するための手段 本発明包装装置は、上記の目的を達成するために、包装
装置の基軸となる繰り出しローラーにインダクションモ
ーターを用い、このインダクションモーターの回転をエ
ンコーダーで検出し、エンコーダーから発信する電気信
号をサーボコントローラーＣ二与え、サーボコントロー
ラーからの信号Ｃ二基づきサーボモーターが回転し。

このサーボモーターの回転は、前記インダクションモー
ターと淋１期回転了るようエンコーダー及びジェネレー
ターからサーボコントローラーに信号かフィードバック
されて、サーボコントローラーで制御され、また入ロコ
ンベアー由す−ボモーイ、−及びエンドシーラー用サー
ボモーターはサーボコントローラー及びＷ／Ｉ’に換器
ｗ介して削記繰ＩＪ出しローラー用インダクションモー
ターのエンコーダーに電気的に接続されたものである。

作用 本発明は上記の特徴を有することにより、包装！ｆ：置
の組立調整の工期を短縮し、被包装体の′９９部の調整
を短時間に行なうことかできる。

実施例 本発明の一実施例を粥１肉及び第２図に基づき説明する
と、４３は繰り出しローラー２を回転させる繰り出しロ
ーラー用インダクションモーターであり、この繰り出し
ローラー用インタ゛クションモーター４３−１速度設定
ボリューム５１の設定位ｆ！ｔを調整し、起動押釦スイ
ッチ５２を閉止下ることによりインバーター５３にまり
虜定回転数の回転が得られる、５４は繰り出しローラー
用インダクションモーター４３に接続された第１エンコ
ーダーであり、このパルス信号が第１サーボコントロー
ラー５５に与えられる。

この＠】サーボコントローラー５５の信号に基づさ縦シ
ーラー用サーボモーター４４は回転する。この縦シーラ
ー用サーボモーター４４Ｃ：は第２エンコーダー５６及
びジェネレーター５７が機械的に接続され′ＩＪＩｌサ
ーボコントローラー５５に電気的に接続されクローズド
回路が形成されている。

７１はデジタル入力操作部でｖ／ｙ変換器７２の変換比
を調整下るように１っている。このＶ７変換器７２は従
来の包装装置の変速装置３１に当るもので、この変換比
′ｌｋ：変えることにより。

包装用フィルムｌの１力ツト分の長さが繰り出さ；ｒす
るとき、エンドシーラー１７．１８か１［９ｊ転するよ
うに変えることかできることになる。同一の包装速度（
エンドシーラー軸１９の回転速度が同一）で包装用フィ
ルムｌの１力ツト分の長さの１４なるものを包装すると
き、素材リール４から繰り出丁包装中フィルム１の繰り
出しローラー２の回転数を所定値に調整しなけれはなら
ないが、デジタル入力操作部７】のデジタルスイッチを
セットするのみで簡単にＦ／Ｆ　ｉ４％器の変換比を鞘
オに選択でさる。促米変速装＠、３１を用い機械的に調
整下るとさ＆１．変速装置３１のハンドル位ｔｌＩｌダ
イヤルで表示してもスリップ等の影響で実際ζ：運転し
なけれは細部のタイばングを合致させることはできなか
ったのに対し１本発明では簡単でかつ精密にセットでき
る。

Ｆ／Ｐ渡換器７２に対し第２サーボコントローラー５８
を弔し、人口コンベアー用サーボモーター４２と第３サ
ーボコントローラー６１％−有しエンドシーラー用サー
ボモーター４】とか電気的（−接続されている。

入口コンベアー用サーボモーター４２にハ第３エンコー
ダー５９及びジェネレーター６０か機械的に接続され、
第２のサーボコントローラー５８１：電気的信号か送ら
れるようになっている。人口コンベアー用サーボモータ
ー４２で、入口コンベアー回転軸２５の一回転の時間即
ち入口コンベア−８のチェーンブレード１０か１ピツチ
移動する時間とは１：１に対応せねばならないので、入
ロコンベアー用→ｒ−ボコントローラー５８とエンドシ
ーラー用サーボコントローラー６１とが電気的に直接接
続さ才１．ている。

リードコンベアー用モーター４５、ブラシコンベアー用
モーター４６及び出ロコンベアー用モーター４７は前述
の駆動部と対比して精密に速度制御ろご行う必要かない
ので、高価なサーボコントローラー及びサーボモーター
ケ用いず。

インダクションモーターで代…できる。Ｆ／ｖ変９６７
１インバータ７４を…い電気的に接続しておけばよい。

本発明は、包装速度は速度設定ボリューム５１を選定す
ることにより、インバータ５３で繰り出しローラー用イ
ンダクションモーター４３は所定回転数で回転が継続さ
れる。この回転速度は機械的に接続された弔ｌエンコー
ダー５４によりパルス信号か弔１−ｆｒ−ボコントロー
ラー５５に入力さ几、縦シーラー用す−ボ七−ター４４
を起動する。このサーボモーター４４の回転速度は第２
エンコーダー５６及びジェネレーター５７により検出さ
れ、第１サーボコントローラー５５に信号が送られる。

ｍｌサーボコントローラー５５は、これらの信号を演算
し繰り出しローラー用インダクションモーター４３と縦
シーラー用サーボモーター４４の速度が同期するよう制
御する。これＣ二対し、入口コンベアー用サーボモータ
ー４２とエンドシーラー用サーボモーター４］は、デジ
タル入力操作部７１で設定された値でＩＦ／Ｆ変換器７
２が設定された変換比で定めらｒｔた信号が第２．第３
サーボコ／トローラ−５８，６１に送られ同期運転され
る。

発明の効果 本発明は以−りに述べた如く、従来の包装装置か単一の
駆動モーターを用い、機械的な伝達機構で各駆動部を駆
動していたため、装置全体か複雑な構造で調整が向側で
あったものを、別々の独立した駆動モーターを配設し、
各駆動モーターはサーボシステムにより電気的に接続し
たため、各操作部の個々の調整が個別にも行なえ製品の
試運転が短時間（二行なえるようになった等の特有の効
果を奏し、工業的価値甚だ大なるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施？ｌｌ示す側面図、第２肉は本
発明におけるサーボシステムのブロック図、躬３図は従
来の包装装ｆＩＩｔを示す側面図−第４肉は従来の包装
装置における機械的伝達機構を示Ｔ斜視図である。 １は包装用フィルム、２，３は繰り出しローラー、４は
素材リール、５はガイドローラー。 ６は製袋器、７は被包装体、８は入口コンベアー、９は
チェーン、ｌＯはチェーンブレード。 １１はフィルム送りローラー、１２は縦シールローラー
、１３はベルト、１４はブラシ、１５はブラシコンベア
ー、１６はリードコンベアー、１７はエンドシーラー、
１９．２０はエンドシーラー軸、２１．２２はカッター
、２３は製品、２４は出口コンベアー、２５は入口コン
ペア−軸。 ３０は駆動モーター、３］は変速装置、３２は調速装＠
−３３はスフロケット、３４はチェーン、３５は中間軸
、４１はエンドシーラー用サーボモーター、４２は入口
コンベアー用サーボモーター、４：１は繰り出しローラ
用インダクションモーター−４４は縦シーラー用す−ホ
゛モーター、４５はリードコンベアー用モーター、４６
コンベア一用モーター％５１　）’！速度設定ボリュ引 一ム、５２は起動押船スイッチ−５３はインバーター、
５４．５６．５９．６２　はそｎぞれ掲１−第２．第３
、第４エンコーダー、５５．５８゜６１はそれぞれ′１
ＪＪＪ１．第２．第３サーボコントローラー＋　　５７
，６０．６３はジェネレーター。 ７１はデジタル入力操作部、７２はＩＦ／Ｆ変換器。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 包装材を用い被包装体を包装するシーラーと、被包装体
   を供給する入口コンベアーと、包装材を素材リールから
   繰り出す繰り出しローラーを有する包装装置において、
   前記繰り出しローラーを駆動するモーターと第１のエン
   コーダーが接続され、この第１のエンコーダーと第１の
   サーボコントローラーを介して縦シーラー用サーボモー
   ターとが電気的に結合され、この縦シーラー用サーボモ
   ーターには、第２のエンコーダーとジェネレーターが接
   続され、これらの第２のエンコーダー及びジェネレータ
   ーの電気的な信号は第１のサーボコントローラーにフィ
   ードバックするよう結合され、第１のエンコーダーはＦ
   ／Ｆ変換器を介して第２のサーボコントローラー、被包
   装体を供給する入口コンベアー用サーボモーター及び第
   ３のサーボコントローラー、エンドシーラー用サーボモ
   ーターにそれぞれ電気的に結合され、前記入口コンベア
   ー用サーボモーターには、第３のエンコーダーとジェネ
   レーターが接続され、これらの第３のエンコーダー及び
   ジェネレーターの電気的信号は第２のサーボコントロー
   ラーにフィードバックするよう結合され、前記エンドシ
   ーラー用サーボモーターには、第４のエンコーダーとジ
   ェネレーターが接続され、これらの第４のエンコーダー
   及びジェネレーターの電気的信号は第３のサーボコント
   ローラーにフィードバックするよう結合されていること
   を特徴とする包装装置。