JPS63125003A - 平面アンテナ - Google Patents
平面アンテナInfo
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- JPS63125003A JPS63125003A JP27217486A JP27217486A JPS63125003A JP S63125003 A JPS63125003 A JP S63125003A JP 27217486 A JP27217486 A JP 27217486A JP 27217486 A JP27217486 A JP 27217486A JP S63125003 A JPS63125003 A JP S63125003A
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Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野1
本発明は、衛星放送受信用や衛星通信に用いる所謂サス
ベンデッド方式の平面アンテナに関するものである。
ベンデッド方式の平面アンテナに関するものである。
[背景技術1
第4図は平面アンテナの全体の一部を切り欠いた斜視図
を示すものである。四角形で平板状の接地導体板1は、
例えばアルミニウム板(厚さ21箇)などの金属板から
なり、この接地導体板1の面上に空気層を介して配設さ
れる給電回路板2は、7レキシプルな材料、例えばポリ
エチレンテレ7タート(以下PETと称す)と@箔のラ
ミネート品から構成され、給電回路が形成されている。
を示すものである。四角形で平板状の接地導体板1は、
例えばアルミニウム板(厚さ21箇)などの金属板から
なり、この接地導体板1の面上に空気層を介して配設さ
れる給電回路板2は、7レキシプルな材料、例えばポリ
エチレンテレ7タート(以下PETと称す)と@箔のラ
ミネート品から構成され、給電回路が形成されている。
また、同様にこの給電回路板2の面上に空気層を介して
配設される放射回路板3は、PETと銅箔のラミキー1
品から構成してあり、放射回路が形成してある.給電回
路、放射回路等のアンテナ回路を形成した給電回路板2
及び放射回路板3が回路板を構成する.給電回路板2及
び放射回路板3は共に、7レキシプルなプリント板に@
箔のラミネート品を印刷し、エツチングにて回路を形成
しているものである。放射回路板3の面上に配設される
平板状のカバー4は、例えばFRPと発泡体を複合させ
て形成している.給電回路板2の下面周囲には金属製の
四角枠状の枠5が、また、放射回路板3の下面周囲には
同様に金属製の四角枠状の枠6が夫々取着され、これら
枠5.6は給電回路板2及び放射回路板3を展張するた
めのものである。また、枠5,6の板厚は接地導体板1
と給電回路板2、及び給電回路板2と放射回路板3の必
要な空気層の厚みである。そして、この金属製の枠5゜
6の幅は、給電回路板2及び放射回路板3の7レキシブ
ルなプリント板をたわみなく展張するのに必要な機械的
強度を持っている。これら各部材が上下方向に配設され
、接地導体板1の下方からピン8により、接地導体板1
、枠5,6を固定している。そして、断面がL型の端面
カバー7を接地導体板1及びカバー4の上下より配設し
てネノ9とナラ)9aとで全体を固定している。また、
給電回路板2と外部の高周波回路(図示せず)を接続す
るフネクタ10は、ねじ11により接地導体板1に固定
され、フネクタ10のピン10aは給電回路板2の給電
点と半田付は等により接続されるものである。
配設される放射回路板3は、PETと銅箔のラミキー1
品から構成してあり、放射回路が形成してある.給電回
路、放射回路等のアンテナ回路を形成した給電回路板2
及び放射回路板3が回路板を構成する.給電回路板2及
び放射回路板3は共に、7レキシプルなプリント板に@
箔のラミネート品を印刷し、エツチングにて回路を形成
しているものである。放射回路板3の面上に配設される
平板状のカバー4は、例えばFRPと発泡体を複合させ
て形成している.給電回路板2の下面周囲には金属製の
四角枠状の枠5が、また、放射回路板3の下面周囲には
同様に金属製の四角枠状の枠6が夫々取着され、これら
枠5.6は給電回路板2及び放射回路板3を展張するた
めのものである。また、枠5,6の板厚は接地導体板1
と給電回路板2、及び給電回路板2と放射回路板3の必
要な空気層の厚みである。そして、この金属製の枠5゜
6の幅は、給電回路板2及び放射回路板3の7レキシブ
ルなプリント板をたわみなく展張するのに必要な機械的
強度を持っている。これら各部材が上下方向に配設され
、接地導体板1の下方からピン8により、接地導体板1
、枠5,6を固定している。そして、断面がL型の端面
カバー7を接地導体板1及びカバー4の上下より配設し
てネノ9とナラ)9aとで全体を固定している。また、
給電回路板2と外部の高周波回路(図示せず)を接続す
るフネクタ10は、ねじ11により接地導体板1に固定
され、フネクタ10のピン10aは給電回路板2の給電
点と半田付は等により接続されるものである。
以上の構成により、接地導体板1と給電回路板2、給電
回路板2と放射回路板3との開に空気層を介在させるこ
とで、誘電体損失が小さくて、高利得の平面アンテナを
提供できるのである。尚、給電回路板2と枠5、及ゾ放
射回路板3と枠6は加熱、加圧のホットプレスによる接
着成形で固定している。加熱によるプリント板材料の収
縮により、給電回路板2、放射回路板3を展張する。
回路板2と放射回路板3との開に空気層を介在させるこ
とで、誘電体損失が小さくて、高利得の平面アンテナを
提供できるのである。尚、給電回路板2と枠5、及ゾ放
射回路板3と枠6は加熱、加圧のホットプレスによる接
着成形で固定している。加熱によるプリント板材料の収
縮により、給電回路板2、放射回路板3を展張する。
ところで、衛星放送や衛星通信の出力が大きい場合には
、小型の平面アンテナを用いることが可能であるが、出
力が小さい場合には、大型の平面アンテナを用いる必要
がある。そして、例えば、1200X 12G0−一サ
イズ以下の小型の平面アンテナの場合には、第4図に示
すように、1つのパネルで形成が可能であるが、例えば
1200X 1200mmのサイズを越える大型の平面
アンテナの場合には、給電回路板2と枠5、及び放射回
路板3と枠6とからなるアンテナパネル20を複数枚組
み合わせる必要がある。その理由は、大型材料の確保、
大型印刷設備及び大型エツチング設備の確保が困難なた
めである。つまり、1枚もので大きなプリント板が作れ
ないからである。
、小型の平面アンテナを用いることが可能であるが、出
力が小さい場合には、大型の平面アンテナを用いる必要
がある。そして、例えば、1200X 12G0−一サ
イズ以下の小型の平面アンテナの場合には、第4図に示
すように、1つのパネルで形成が可能であるが、例えば
1200X 1200mmのサイズを越える大型の平面
アンテナの場合には、給電回路板2と枠5、及び放射回
路板3と枠6とからなるアンテナパネル20を複数枚組
み合わせる必要がある。その理由は、大型材料の確保、
大型印刷設備及び大型エツチング設備の確保が困難なた
めである。つまり、1枚もので大きなプリント板が作れ
ないからである。
このようにして複数枚のアンテナパネル20にて形成し
た平面アンテナを第5図乃至第7図に示す。第5図は枠
6と放射回路板3とで構成されるアンテナパネル20を
4つ用いた場合を示すものである。この例では、平面ア
ンテナの大きさに今わせて4分割した大きさの放射回路
板3と枠6からなるアンテナパネル20を形成している
。また、給電回路板2と枠5も同様にテンテナパネル2
1を形成しているものである。第7図はこのようにして
形成した平面アンテナ全体の分解斜視図を示し、略H字
型の導波管12の接続ピン12aを各給電回路板2の給
電点に接続するようにしている。この従来例にあっては
、枠5,6が複数枚に分割されていて、それぞれの枠5
,6に給電回路板2及び放射回路板3のパターンを形成
したプリント板を展張するので、金属製の枠5,6は機
械的に強固であらねばならい。ところで、外寸法120
0X 1200mmmの枠5の場合で、幅Wは約301
必要である。この結果、第6図に示すように、接地導体
板1、枠5、給電回路板2、枠6、放射回路板3をピン
8で固定して結合した場合には、複数枚のアンテナパネ
ル20.21を接合する部分Aに大きな幅を持った枠5
,6を位置せしめることになる。このように、枠5,6
の外周部の枠幅と同じ枠幅を平面アンテナの内側に位置
させることは、規則的に配列すべきアンテナ回路の特性
を6しし、平面アンテナの指向特性においてサイドロー
ブが立つなどの悪影響を与えることになる。また、有効
な受信面積を確保するために、A部の分だけ平面アンテ
ナ全体寸法が大きくなり、コスト高、施工の困難さ、デ
ザインの低下を招くという問題があった。
た平面アンテナを第5図乃至第7図に示す。第5図は枠
6と放射回路板3とで構成されるアンテナパネル20を
4つ用いた場合を示すものである。この例では、平面ア
ンテナの大きさに今わせて4分割した大きさの放射回路
板3と枠6からなるアンテナパネル20を形成している
。また、給電回路板2と枠5も同様にテンテナパネル2
1を形成しているものである。第7図はこのようにして
形成した平面アンテナ全体の分解斜視図を示し、略H字
型の導波管12の接続ピン12aを各給電回路板2の給
電点に接続するようにしている。この従来例にあっては
、枠5,6が複数枚に分割されていて、それぞれの枠5
,6に給電回路板2及び放射回路板3のパターンを形成
したプリント板を展張するので、金属製の枠5,6は機
械的に強固であらねばならい。ところで、外寸法120
0X 1200mmmの枠5の場合で、幅Wは約301
必要である。この結果、第6図に示すように、接地導体
板1、枠5、給電回路板2、枠6、放射回路板3をピン
8で固定して結合した場合には、複数枚のアンテナパネ
ル20.21を接合する部分Aに大きな幅を持った枠5
,6を位置せしめることになる。このように、枠5,6
の外周部の枠幅と同じ枠幅を平面アンテナの内側に位置
させることは、規則的に配列すべきアンテナ回路の特性
を6しし、平面アンテナの指向特性においてサイドロー
ブが立つなどの悪影響を与えることになる。また、有効
な受信面積を確保するために、A部の分だけ平面アンテ
ナ全体寸法が大きくなり、コスト高、施工の困難さ、デ
ザインの低下を招くという問題があった。
[発明の目的]
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、大
型の割にできるだけ外径寸法が小さくて、電気特性に優
れる平面アンテナを提供することを目的としたものであ
る。
型の割にできるだけ外径寸法が小さくて、電気特性に優
れる平面アンテナを提供することを目的としたものであ
る。
[発明の開示]
(構成)
本発明は、金属板からなる接地導体板と、この接地導体
板の面上に所定の空気層を介して配設される給電回路や
放射回路等のアンテナ回路を形成した回路板と、この回
路板を回路板の周kkMIで固定し、上記空気層を形成
する枠とで構成した平面アンテナにおいて、上記枠の外
周部の幅よりも狭い幅の棧を枠の内lII開口部に一体
的に形成し、枠の外周部と上記径の上に上記回路板を夫
々架橋配設することにより、枠内に位置する棧の幅を狭
くすることで、幅を狭(した佳に回路板の端部を受け、
規則的に配列される回路板のアンテナ回路の特性を乱す
ことがなく、指向特性に優れ、全体寸法の小型化を図る
ようにしたことを特徴とするものである。
板の面上に所定の空気層を介して配設される給電回路や
放射回路等のアンテナ回路を形成した回路板と、この回
路板を回路板の周kkMIで固定し、上記空気層を形成
する枠とで構成した平面アンテナにおいて、上記枠の外
周部の幅よりも狭い幅の棧を枠の内lII開口部に一体
的に形成し、枠の外周部と上記径の上に上記回路板を夫
々架橋配設することにより、枠内に位置する棧の幅を狭
くすることで、幅を狭(した佳に回路板の端部を受け、
規則的に配列される回路板のアンテナ回路の特性を乱す
ことがなく、指向特性に優れ、全体寸法の小型化を図る
ようにしたことを特徴とするものである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
従来例の大型の平面アンテナは、金属製の枠が複数枚に
分割されているために、その接合部に2枚の枠の辺が位
置せしめられることが問題であったことに注目し、本発
明では、従来の複数枚の枠を一体化し、その一体化され
た枠に分割されたプリント板等からなる給電回路板2、
放射回路板3をホットプレスによる接着成形で展張する
ようにしたものである。
分割されているために、その接合部に2枚の枠の辺が位
置せしめられることが問題であったことに注目し、本発
明では、従来の複数枚の枠を一体化し、その一体化され
た枠に分割されたプリント板等からなる給電回路板2、
放射回路板3をホットプレスによる接着成形で展張する
ようにしたものである。
tjtJ1図は放射回路板3と枠6どの分解斜視図を示
し、放射回路板3はプリント板の印刷機、エツチング機
械等の関係で、小サイズにて作成したものを複数枚合わ
せて用いるようにしている。枠6は鉄板の1枚のものを
レーザー加工機で切断して製作するか、板材を溶接した
方法等で作成する。
し、放射回路板3はプリント板の印刷機、エツチング機
械等の関係で、小サイズにて作成したものを複数枚合わ
せて用いるようにしている。枠6は鉄板の1枚のものを
レーザー加工機で切断して製作するか、板材を溶接した
方法等で作成する。
枠6の内側の開口部に位置するように十字型の棧6aを
、枠6の内側に一体に形成している。この実施例では、
放射回路板3を4つ用いているため、枠6内の開口部を
4つ作成するために1f!t6 aを十字型にしている
ものであって、放射回路板3の数に応じて任意に形成す
れば良い、そして、枠6の周縁の幅W、より内側の棧6
aの幅W2の方を狭く形成している(W+>W2)−枠
6の機械的強度は、幅WIを有する外周部で持たすよう
にしている。
、枠6の内側に一体に形成している。この実施例では、
放射回路板3を4つ用いているため、枠6内の開口部を
4つ作成するために1f!t6 aを十字型にしている
ものであって、放射回路板3の数に応じて任意に形成す
れば良い、そして、枠6の周縁の幅W、より内側の棧6
aの幅W2の方を狭く形成している(W+>W2)−枠
6の機械的強度は、幅WIを有する外周部で持たすよう
にしている。
幅W2を有する内側の棧6aは放射回路板3の端部を接
着するための役目であるので、その幅寸法は狭くて良い
ものである。尚、給電回路板2と枠5との関係も上記と
同様である。
着するための役目であるので、その幅寸法は狭くて良い
ものである。尚、給電回路板2と枠5との関係も上記と
同様である。
ここで、本発明における放射回路板3と枠6との接着成
形を行なう方法について説明する。第3図に示すように
、放射回路板3は、プリント板を結成するPETフィル
ム13、アンテナ回路を形成する銅M14、接着フィル
ム15等で構成されている。これはPETフィルム13
に銅箔14をラミネートした後、アンテナ回路を印刷し
、その後、エツチングを什ない、アンテナ回路を形成す
るものである。その後、接着フィルム15をラミネート
する。尚、放射回路板3は放射回路パネル3a〜3dに
分割されている。各放射回路パネル3a〜3dに隣接す
る接合部は、枠6の内側の棧6aの面上に載置されるよ
うにしである。そして、放射回路パネル3a〜3dの外
側のra部は枠6の外周部の上に載置される形となる。
形を行なう方法について説明する。第3図に示すように
、放射回路板3は、プリント板を結成するPETフィル
ム13、アンテナ回路を形成する銅M14、接着フィル
ム15等で構成されている。これはPETフィルム13
に銅箔14をラミネートした後、アンテナ回路を印刷し
、その後、エツチングを什ない、アンテナ回路を形成す
るものである。その後、接着フィルム15をラミネート
する。尚、放射回路板3は放射回路パネル3a〜3dに
分割されている。各放射回路パネル3a〜3dに隣接す
る接合部は、枠6の内側の棧6aの面上に載置されるよ
うにしである。そして、放射回路パネル3a〜3dの外
側のra部は枠6の外周部の上に載置される形となる。
離型フィルム1Gは放射回路板3の上になるように枠6
の上側に配置される。押さえ鉄板17は、接着成形時に
枠6の内側に入り込み、放射回路板3に圧力をかけて、
しわ、変形等の歪みを防ぐためのものである。
の上側に配置される。押さえ鉄板17は、接着成形時に
枠6の内側に入り込み、放射回路板3に圧力をかけて、
しわ、変形等の歪みを防ぐためのものである。
そして、上下の熱板i a、i 9によりホットプレス
を行ない、熱板18.19により加圧、加熱することに
より、接着フィルム15が溶融することで、放射回路板
3と枠6とが接着されることになる。
を行ない、熱板18.19により加圧、加熱することに
より、接着フィルム15が溶融することで、放射回路板
3と枠6とが接着されることになる。
この時、放射回路板3の主材料のPETフィルム13と
接着フィルム15の収縮で展張されて、枠6に放射回路
板3がたるみなしに固定される。同様にして、給電回路
板2と枠5も接着成形するようにしている。
接着フィルム15の収縮で展張されて、枠6に放射回路
板3がたるみなしに固定される。同様にして、給電回路
板2と枠5も接着成形するようにしている。
こうして形成された各部材を、第2図に示すように、ピ
ン8で固定し、接地導体板1、給電回路板2及び放射回
路板3を一体化する。さらに、従来と同様に第7図に示
すように、カバー4と端部カバー7をネノ9で取り付け
る。さらに、導波管12を取り付けることで、大型の平
面アンテナが完成するものである。
ン8で固定し、接地導体板1、給電回路板2及び放射回
路板3を一体化する。さらに、従来と同様に第7図に示
すように、カバー4と端部カバー7をネノ9で取り付け
る。さらに、導波管12を取り付けることで、大型の平
面アンテナが完成するものである。
[発明の効果1
本発明は上述のように、金属板からなる接地導体板と、
この接地導体板の面上に所定の空気層を介して配設され
る給電回路や放射回路等のアンテナ回路を形成した回路
板と、この回路板を回路板の周縁部で固定し、上記空気
層を形成する枠とで構成した平面アンテナにおいて、上
記枠の外周部の幅よりも狭い幅の棧を枠の内側閉口部に
一体的に形成し、枠の外周部と上記後の上に上記回路板
を夫々架橋配設することにより、枠内に位置する棧の幅
を狭くすることで、幅を狭くした径に回路板の端部を受
け、平面アンテナの内側で枠の外周部と同じ枠幅で回路
板を受けていた従来と比べ、枠内に位置する径の幅が狭
いことにより、規則的に配列される回路板のアンテナ回
路の特性を乱すことがなく、指向特性に優れ、しかも、
棧の幅を狭くしているため、従来のように、同じ幅を有
する枠を複数並設して形成するよりも全体寸法の小型化
を図った大型の平面アンテナを提供できる効果を奏する
ものである。
この接地導体板の面上に所定の空気層を介して配設され
る給電回路や放射回路等のアンテナ回路を形成した回路
板と、この回路板を回路板の周縁部で固定し、上記空気
層を形成する枠とで構成した平面アンテナにおいて、上
記枠の外周部の幅よりも狭い幅の棧を枠の内側閉口部に
一体的に形成し、枠の外周部と上記後の上に上記回路板
を夫々架橋配設することにより、枠内に位置する棧の幅
を狭くすることで、幅を狭くした径に回路板の端部を受
け、平面アンテナの内側で枠の外周部と同じ枠幅で回路
板を受けていた従来と比べ、枠内に位置する径の幅が狭
いことにより、規則的に配列される回路板のアンテナ回
路の特性を乱すことがなく、指向特性に優れ、しかも、
棧の幅を狭くしているため、従来のように、同じ幅を有
する枠を複数並設して形成するよりも全体寸法の小型化
を図った大型の平面アンテナを提供できる効果を奏する
ものである。
第1図は本発明の実施例の放射回路板と枠との斜視図、
第2図は同上の断面図、MIJ3図は同上の形成方法を
示す説明図、第4図は平面アンテナの一部を切り欠いた
分解斜視図、第5図は従来例の分解斜視図、第6図は同
上の断面図、第7図は同上の大型の場合の分解斜視図で
ある。 1は接地導体板、2は給電回路板、3は放射回路板、5
,6は枠、5 a、 6 aは棧である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 第3図
第2図は同上の断面図、MIJ3図は同上の形成方法を
示す説明図、第4図は平面アンテナの一部を切り欠いた
分解斜視図、第5図は従来例の分解斜視図、第6図は同
上の断面図、第7図は同上の大型の場合の分解斜視図で
ある。 1は接地導体板、2は給電回路板、3は放射回路板、5
,6は枠、5 a、 6 aは棧である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)金属板からなる接地導体板と、この接地導体板の
面上に所定の空気層を介して配設される給電回路や放射
回路等のアンテナ回路を形成した回路板と、この回路板
を回路板の周縁部で固定し、上記空気層を形成する枠と
で構成した平面アンテナにおいて、上記枠の外周部の幅
よりも狭い幅の棧を枠の内側閉口部に一体的に形成し、
枠の外周部と上記棧の上に上記回路板を夫々架橋配設し
て成ることを特徴とする平面アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27217486A JPS63125003A (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | 平面アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27217486A JPS63125003A (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | 平面アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63125003A true JPS63125003A (ja) | 1988-05-28 |
Family
ID=17510106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27217486A Pending JPS63125003A (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | 平面アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63125003A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2260649A (en) * | 1990-06-14 | 1993-04-21 | John Louis Frederick C Collins | Microwave antennas |
WO2019181187A1 (ja) | 2018-03-20 | 2019-09-26 | 京セラ株式会社 | 配線基板 |
-
1986
- 1986-11-15 JP JP27217486A patent/JPS63125003A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2260649A (en) * | 1990-06-14 | 1993-04-21 | John Louis Frederick C Collins | Microwave antennas |
GB2260649B (en) * | 1990-06-14 | 1994-11-30 | John Louis Frederick C Collins | Microwave antennas |
WO2019181187A1 (ja) | 2018-03-20 | 2019-09-26 | 京セラ株式会社 | 配線基板 |
US11464104B2 (en) | 2018-03-20 | 2022-10-04 | Kyocera Corporation | Wiring substrate |
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