JPS63124338A - プラズマデイスプレイパネル - Google Patents
プラズマデイスプレイパネルInfo
- Publication number
- JPS63124338A JPS63124338A JP61268842A JP26884286A JPS63124338A JP S63124338 A JPS63124338 A JP S63124338A JP 61268842 A JP61268842 A JP 61268842A JP 26884286 A JP26884286 A JP 26884286A JP S63124338 A JPS63124338 A JP S63124338A
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- JP
- Japan
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- discharge
- electrodes
- luminous
- interval
- electrode
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- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 14
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 208000028659 discharge Diseases 0.000 abstract 8
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 2
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007606 doctor blade method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000206 photolithography Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はカラーＴＶ、パソコン、ワープロ等に使用され
る平面形表示装置のプラズマディスプレイパネル（以下
ＦＤＰという）に関するものである。
る平面形表示装置のプラズマディスプレイパネル（以下
ＦＤＰという）に関するものである。
「従来の技術」
従来のＦＤＰは第３図および第４図に示すように、基板
である背面ガラス板（１）上に、平らで所定巾のＸ軸方
向の電極群（２）を所定間隔で配列した後、第１の誘電
体層（３）で被覆し、その上からやはり平らで所定巾の
Ｙ軸方向の電極群（４）を交差して所定間隔で配列し、
さらに第２の誘電体層（５）で被覆し、その上にＭｇＯ
の保護膜（６）を形成し、また、カバーである前面ガラ
ス板（７）の下面に蛍光体（８）を塗布し、そして、上
下に約１００μｍの放電空間（９）を保って放電ガス（
Ｎｅ＋Ｘｅなど）を封入してなるものであった。
である背面ガラス板（１）上に、平らで所定巾のＸ軸方
向の電極群（２）を所定間隔で配列した後、第１の誘電
体層（３）で被覆し、その上からやはり平らで所定巾の
Ｙ軸方向の電極群（４）を交差して所定間隔で配列し、
さらに第２の誘電体層（５）で被覆し、その上にＭｇＯ
の保護膜（６）を形成し、また、カバーである前面ガラ
ス板（７）の下面に蛍光体（８）を塗布し、そして、上
下に約１００μｍの放電空間（９）を保って放電ガス（
Ｎｅ＋Ｘｅなど）を封入してなるものであった。
「発明が解決しようとする問題点」
しかるに、従来のＰＤＰは電極（２） （４）が基板で
ある背面ガラス板（１）と平行であって、放電空間（９
）に対しては横に広がっている。パッシェンの法則によ
れば、Ｖ−Ｐ−ｄ特性（Ｖは放電開始電圧、Ｐは放電ガ
ス圧、ｄは放電電極間隔）は第５図のように示される。
ある背面ガラス板（１）と平行であって、放電空間（９
）に対しては横に広がっている。パッシェンの法則によ
れば、Ｖ−Ｐ−ｄ特性（Ｖは放電開始電圧、Ｐは放電ガ
ス圧、ｄは放電電極間隔）は第５図のように示される。
すなわち、放電ガス圧Ｐが一定のとき、放電開始電圧Ｖ
は放電電極間隔ｄに依存する。したがって、従来の面放
電形ＦＤＰでは、ある時刻に一様に放電する領域が限定
される。つまり、放電電極間隔ｄが小さくなると、それ
に伴い放電ガス圧Ｐを大きくしなければならず、発光輝
度が低く、発光効率も悪いという問題があった。
は放電電極間隔ｄに依存する。したがって、従来の面放
電形ＦＤＰでは、ある時刻に一様に放電する領域が限定
される。つまり、放電電極間隔ｄが小さくなると、それ
に伴い放電ガス圧Ｐを大きくしなければならず、発光輝
度が低く、発光効率も悪いという問題があった。
ｒ問題点を解決するための手段」
本発明は上述のような問題点を解決するためになされた
もので、放電電極を設けた電極側基板と、蛍光体を塗布
したカバーとの間に放電ガスを封入して、対峙する前記
放電電極間の放電により発光表示するようにしたものに
おいて、前記放電電極の放電面を、前記基板面と略直角
方向に立上げて形成してなるものである。
もので、放電電極を設けた電極側基板と、蛍光体を塗布
したカバーとの間に放電ガスを封入して、対峙する前記
放電電極間の放電により発光表示するようにしたものに
おいて、前記放電電極の放電面を、前記基板面と略直角
方向に立上げて形成してなるものである。
「作用」
放電電極を、肉厚に形成して所定間隔で基板上に配置す
る。すると、放電面は基板面に対して略直角方向に形成
される。そのため、放電間隔が大きくとれ、小さなガス
圧で、発光効率の向上、発光輝度の上昇が可能となる。
る。すると、放電面は基板面に対して略直角方向に形成
される。そのため、放電間隔が大きくとれ、小さなガス
圧で、発光効率の向上、発光輝度の上昇が可能となる。
また、放電電極がスペーサになって他の領域への漏洩を
少なくでき、解像度が向上する。
少なくでき、解像度が向上する。
「実施例」
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第１図および第２図において、（１）は電極側基板であ
る背面ガラス板で、この背面ガラス板（１）上には、Ｘ
軸の放電電極（２）・・・と、Ｙ軸の放電電極（４）・
・・が所定の放電空間（９）・・・を隔てて設けられて
いる。すなわち、この放電電極（２） （４）は、単位
表示セル毎に、基板である背面ガラス板（１）面に対し
て略直角方向に立上げた放電面（１０）（１１）を有す
る。この放電面（１０） （１１）は厚膜印刷を４〜５
回繰返えす方法、ドクターブレード法により一様な厚膜
を形成後ホトリソグラフィによって不要部分を除く方法
などにより約１００〜２００μｍの厚さに作成する。こ
れらの放電電極（２） （４）の細い部分（２ａ） （
４ａ）等には図示しないが交差してアドレス電極が設け
られる。これらの電極（２）・・・（４）・・・の上に
、誘電体層（３）を電子ビーム法、スパッタ法等で形成
し、さらにその上にＭｇＯの保護膜（６）を同様に電子
ビーム法、スパッタ法等で形成する。前面のカバーであ
る前面ガラス板（７）の内面には、各表示セルのＲ，Ｇ
、Ｂの発光色に対応して蛍光体（８）を塗布する。そし
てこの前面ガラス板（７）と前記背面ガラス板（１）と
を一体化して内部にＨｅ＋ＸｅやＸｅ＋Ｎｅなどの放電
ガスが封入される。
る背面ガラス板で、この背面ガラス板（１）上には、Ｘ
軸の放電電極（２）・・・と、Ｙ軸の放電電極（４）・
・・が所定の放電空間（９）・・・を隔てて設けられて
いる。すなわち、この放電電極（２） （４）は、単位
表示セル毎に、基板である背面ガラス板（１）面に対し
て略直角方向に立上げた放電面（１０）（１１）を有す
る。この放電面（１０） （１１）は厚膜印刷を４〜５
回繰返えす方法、ドクターブレード法により一様な厚膜
を形成後ホトリソグラフィによって不要部分を除く方法
などにより約１００〜２００μｍの厚さに作成する。こ
れらの放電電極（２） （４）の細い部分（２ａ） （
４ａ）等には図示しないが交差してアドレス電極が設け
られる。これらの電極（２）・・・（４）・・・の上に
、誘電体層（３）を電子ビーム法、スパッタ法等で形成
し、さらにその上にＭｇＯの保護膜（６）を同様に電子
ビーム法、スパッタ法等で形成する。前面のカバーであ
る前面ガラス板（７）の内面には、各表示セルのＲ，Ｇ
、Ｂの発光色に対応して蛍光体（８）を塗布する。そし
てこの前面ガラス板（７）と前記背面ガラス板（１）と
を一体化して内部にＨｅ＋ＸｅやＸｅ＋Ｎｅなどの放電
ガスが封入される。
このような構成において、ＸＹの放電電極（２）（４）
間に電圧が印加されると、放電空間（９）で放電して、
放電ガス中で紫外線を励起発光させ、これが蛍光体（８
）を励起しＲ，ＧまたはＢの色を発光させる。
間に電圧が印加されると、放電空間（９）で放電して、
放電ガス中で紫外線を励起発光させ、これが蛍光体（８
）を励起しＲ，ＧまたはＢの色を発光させる。
なお、放電電極（２） （４）はスペーサとしての働き
をするので、紫外線が隣りのセルに漏れるのを防止して
いる。しかし、放電が隣りのセルに広がるのをより完全
に防止するには、第３図に示すような規定電極（１２）
を設けてもよい。
をするので、紫外線が隣りのセルに漏れるのを防止して
いる。しかし、放電が隣りのセルに広がるのをより完全
に防止するには、第３図に示すような規定電極（１２）
を設けてもよい。
「発明の効果」
本発明は上述のように構成したので、−様に放電する放
電空間を大きくでき、発光効率、発光輝度を上げること
ができる。また、放電電極が電極基板とカバーとのスペ
ーサを兼ねるので、隣りのセルへの放電の広がりを防止
でき、解像度を向上できる。
電空間を大きくでき、発光効率、発光輝度を上げること
ができる。また、放電電極が電極基板とカバーとのスペ
ーサを兼ねるので、隣りのセルへの放電の広がりを防止
でき、解像度を向上できる。
第１図は本発明によるＦＤＰの一実施例を示すもので、
単位表示セルの分解斜視図、第２図は同上縦断面図、第
３図は従来のＦＤＰの分解斜視図、第４図は同上縦断面
図、第５図はＶ−Ｐ−ｄ特性図である。 （１）・・・基板（背面ガラス板）、（２） （４）・
・・電極、（３） （５）・・・誘電体層、（６）・・
・保護膜、（７）・・・カバー（前面ガラス板）、（８
）・・・蛍光体、（９）・・・放電空間、（１０） （
１１）・・・放電面、（１２）・・・規定電極。
単位表示セルの分解斜視図、第２図は同上縦断面図、第
３図は従来のＦＤＰの分解斜視図、第４図は同上縦断面
図、第５図はＶ−Ｐ−ｄ特性図である。 （１）・・・基板（背面ガラス板）、（２） （４）・
・・電極、（３） （５）・・・誘電体層、（６）・・
・保護膜、（７）・・・カバー（前面ガラス板）、（８
）・・・蛍光体、（９）・・・放電空間、（１０） （
１１）・・・放電面、（１２）・・・規定電極。
Claims (2)
- （１）放電電極を設けた電極側基板と、透明なカバーま
たは蛍光体を塗布したカバーとの間に放電ガスを封入し
て、対峙する前記放電電極間の放電により発光表示する
ようにしたものにおいて、前記放電電極の放電面を、前
記基板面と略直角方向に立上げて形成してなることを特
徴とするプラズマディスプレイパネル。 - （２）放電電極は略１００〜２００μｍの高さに形成し
てなる特許請求の範囲第１項記載のプラズマディスプレ
イパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61268842A JPS63124338A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | プラズマデイスプレイパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61268842A JPS63124338A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | プラズマデイスプレイパネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63124338A true JPS63124338A (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=17464024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61268842A Pending JPS63124338A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | プラズマデイスプレイパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63124338A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7602124B2 (en) | 2005-02-04 | 2009-10-13 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display panel (PDP) having improved electrodes structure |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57212743A (en) * | 1981-06-23 | 1982-12-27 | Fujitsu Ltd | Gas electric-discharge panel |
-
1986
- 1986-11-12 JP JP61268842A patent/JPS63124338A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57212743A (en) * | 1981-06-23 | 1982-12-27 | Fujitsu Ltd | Gas electric-discharge panel |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7602124B2 (en) | 2005-02-04 | 2009-10-13 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Plasma display panel (PDP) having improved electrodes structure |
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