JP2965662B2 - プラズマディスプレイパネル - Google Patents
プラズマディスプレイパネルInfo
- Publication number
- JP2965662B2 JP2965662B2 JP29331490A JP29331490A JP2965662B2 JP 2965662 B2 JP2965662 B2 JP 2965662B2 JP 29331490 A JP29331490 A JP 29331490A JP 29331490 A JP29331490 A JP 29331490A JP 2965662 B2 JP2965662 B2 JP 2965662B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- phosphor
- region
- light emitting
- pdp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 放電により発光する蛍光体を設けることによって種々
の色の表示を可能としたプラズマディスプレイパネルに
関し、 表示の輝度を高め、表示の視認性を向上させることを
目的とし、 放電間隙を介して対向する一対の基板の一方の基板側
に放電によって発光する蛍光体が設けられ、前記他方の
基板側に放電のための一対の電極が近接配置されたプラ
ズマディスプレイパネルであって、前記一対の電極によ
って放電の生じる放電領域が、前記蛍光体が設けられた
発光領域を含んで当該発光領域の外側に張り出すように
拡張されて構成される。
の色の表示を可能としたプラズマディスプレイパネルに
関し、 表示の輝度を高め、表示の視認性を向上させることを
目的とし、 放電間隙を介して対向する一対の基板の一方の基板側
に放電によって発光する蛍光体が設けられ、前記他方の
基板側に放電のための一対の電極が近接配置されたプラ
ズマディスプレイパネルであって、前記一対の電極によ
って放電の生じる放電領域が、前記蛍光体が設けられた
発光領域を含んで当該発光領域の外側に張り出すように
拡張されて構成される。
本発明は、放電により発光する蛍光体を設けることに
よって種々の色の表示を可能としたプラズマディスプレ
イパネルに関する。
よって種々の色の表示を可能としたプラズマディスプレ
イパネルに関する。
プラズマディスプレイパネル(PDP)は、種々のフラ
ット形表示装置の中では、視認性に優れており、公共施
設の案内表示などの多人数に対する表示(公衆表示)に
も利用されつつある。
ット形表示装置の中では、視認性に優れており、公共施
設の案内表示などの多人数に対する表示(公衆表示)に
も利用されつつある。
これにともなって、特にセグメント表示方式のPDPに
おいて、各セグメント間、及びセグメント内の輝度のム
ラのないことが望まれている。
おいて、各セグメント間、及びセグメント内の輝度のム
ラのないことが望まれている。
従来より、放電用の電極を誘電体層で覆ったAC(交
流)駆動方式のPDPにおいて、放電により発光する蛍光
体を設けて多色表示を可能とした面放電型のPDPが知ら
れている。
流)駆動方式のPDPにおいて、放電により発光する蛍光
体を設けて多色表示を可能とした面放電型のPDPが知ら
れている。
このような面放電型のPDPでは、放電時のイオン衝撃
による蛍光体の劣化を防止するため、蛍光体と電極とが
放電間隙を介して対向するように構成されている。
による蛍光体の劣化を防止するため、蛍光体と電極とが
放電間隙を介して対向するように構成されている。
さて、数字などの表示に多用される7セグメント表示
方式のように、予め定めた所定形状のセグメントを発光
させることによって表示を行うセグメント表示方式のPD
Pでは、セグメント毎にその形状に合わせて蛍光体が設
けられる。
方式のように、予め定めた所定形状のセグメントを発光
させることによって表示を行うセグメント表示方式のPD
Pでは、セグメント毎にその形状に合わせて蛍光体が設
けられる。
第3図はセグメント表示画面HGの一例を示す平面図、
第4図は従来のPDP1jの構造を示す要部断面図、第5図
は第4図のPDP1jの電極構造を示す平面図である。
第4図は従来のPDP1jの構造を示す要部断面図、第5図
は第4図のPDP1jの電極構造を示す平面図である。
第3図において、セグメント表示画面HGでは、数字を
表示するために8の字状に配置された7個のセグメント
からなるセグメント群7Sと、小数点を表示するためのセ
グメントPSとによって表示が行われる。
表示するために8の字状に配置された7個のセグメント
からなるセグメント群7Sと、小数点を表示するためのセ
グメントPSとによって表示が行われる。
第4図及び第5図は第3図の一点鎖線で囲んだAA部に
対応する。これらの図において、PDP1jは、放電間隙30
を介して対向する一対のガラス基板11,21、所定発光色
の蛍光体18、蛍光体18の周囲に設けられた遮光のための
セル層19、放電のための一対の電極23j,24j、誘電体層2
5、及びMgOからなる保護膜26などから構成されている。
放電間隙30にはネオンとキセノンを混合した放電ガスが
封入されており、第4図においてガラス基板11の上面が
セグメント表示画面HGjとなる。
対応する。これらの図において、PDP1jは、放電間隙30
を介して対向する一対のガラス基板11,21、所定発光色
の蛍光体18、蛍光体18の周囲に設けられた遮光のための
セル層19、放電のための一対の電極23j,24j、誘電体層2
5、及びMgOからなる保護膜26などから構成されている。
放電間隙30にはネオンとキセノンを混合した放電ガスが
封入されており、第4図においてガラス基板11の上面が
セグメント表示画面HGjとなる。
蛍光体18は、例えば直径が3mm程度の円形状に形成さ
れ、このような蛍光体18が設けられた領域がセグメント
PSに対応する発光領域EHとなる。
れ、このような蛍光体18が設けられた領域がセグメント
PSに対応する発光領域EHとなる。
一対の電極23j,24jは、それぞれ櫛歯状にパターンニ
ングされ、発光領域EHの対向面上で互いに入り組み合っ
て近接するように設けられている。第5図によく示され
ているように、電極23jと電極24jとが近接する領域、す
なわち、これら電極間に所定の電圧を印加したときに放
電が生じる放電領域ESjは、発光領域EHとほぼ一致す
る。
ングされ、発光領域EHの対向面上で互いに入り組み合っ
て近接するように設けられている。第5図によく示され
ているように、電極23jと電極24jとが近接する領域、す
なわち、これら電極間に所定の電圧を印加したときに放
電が生じる放電領域ESjは、発光領域EHとほぼ一致す
る。
PDP1jの表示に際しては、放電領域ESj内の電極23j,24
j間で放電を生じさせ、これによって生じた紫外線UVに
よって蛍光体18を励起して発光させる。
j間で放電を生じさせ、これによって生じた紫外線UVに
よって蛍光体18を励起して発光させる。
一般に、セグメント表示方式のPDPでは、単位表示領
域となるセグメントが、ドットマトリクス表示方式のPD
Pのドット(画素)に比べて大きいので、放電領域ESjの
面積も大となる。このため、特に放電領域ESiの中央部
では放電時の電界が蛍光体側に拡がり易いので、蛍光体
の劣化を防止する上で、放電間隙30の寸法はミリセンチ
メートルのオーダーで選定される。
域となるセグメントが、ドットマトリクス表示方式のPD
Pのドット(画素)に比べて大きいので、放電領域ESjの
面積も大となる。このため、特に放電領域ESiの中央部
では放電時の電界が蛍光体側に拡がり易いので、蛍光体
の劣化を防止する上で、放電間隙30の寸法はミリセンチ
メートルのオーダーで選定される。
ところが、従来のPDP1jでは、上述したように、放電
領域ESjが発光領域EH(セグメント)と同程度の大きさ
とされている。したがって、第4図に示されるように、
放電領域ESjの外縁部で生じた紫外線UVが発光領域EHの
外方に発散してしまい、蛍光体18の励起発光が損なわれ
表示の輝度が低いという問題があった。
領域ESjが発光領域EH(セグメント)と同程度の大きさ
とされている。したがって、第4図に示されるように、
放電領域ESjの外縁部で生じた紫外線UVが発光領域EHの
外方に発散してしまい、蛍光体18の励起発光が損なわれ
表示の輝度が低いという問題があった。
また、紫外線の発散による輝度の低下は、発光領域EH
の面積が小さいほど顕著となるので、大きさの異なる複
数の発光領域EHによって表示を行う場合には、発光領域
EHの間においても輝度のムラが生じて表示の視認性がさ
らに損なわれるという問題があった。
の面積が小さいほど顕著となるので、大きさの異なる複
数の発光領域EHによって表示を行う場合には、発光領域
EHの間においても輝度のムラが生じて表示の視認性がさ
らに損なわれるという問題があった。
本発明は、上述の問題に鑑み、表示の輝度を高め、表
示の視認性を向上させることを目的としている。
示の視認性を向上させることを目的としている。
本発明は、上述の課題を解決するため、第1図及び第
2図に示すように、放電間隙30を介して対向する一対の
基板11,21の一方の基板11側に放電によって発光する蛍
光体18が設けられ、前記他方の基板21側に放電のための
一対の電極23,24が近接配置されたプラズマディスプレ
イパネル1であって、前記一対の電極23,24によって放
電の生じる放電領域ESが、前記蛍光体18が設けられた発
光領域EHを含んで当該発光領域EHの外側に張り出すよう
に拡張されてなる。
2図に示すように、放電間隙30を介して対向する一対の
基板11,21の一方の基板11側に放電によって発光する蛍
光体18が設けられ、前記他方の基板21側に放電のための
一対の電極23,24が近接配置されたプラズマディスプレ
イパネル1であって、前記一対の電極23,24によって放
電の生じる放電領域ESが、前記蛍光体18が設けられた発
光領域EHを含んで当該発光領域EHの外側に張り出すよう
に拡張されてなる。
放電の生じる放電領域ESは、その面積が蛍光体18を設
けた発光領域EHの面積よりも充分大きくなる。
けた発光領域EHの面積よりも充分大きくなる。
発光領域EHには、放電領域ESの内の発光領域EHとの対
向部に加えて、放電領域ESの外縁部からも放電で生じた
紫外線が入射し、これによって、蛍光体18の励起効率が
高まる。
向部に加えて、放電領域ESの外縁部からも放電で生じた
紫外線が入射し、これによって、蛍光体18の励起効率が
高まる。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明に係るPDP1の構造を示す要部断面図、
第2図は第1図のPDP1の電極構造を示す平面図である。
これらの図において、第4図及び第5図と同一の機能を
有する構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略
又は簡略化する。
第2図は第1図のPDP1の電極構造を示す平面図である。
これらの図において、第4図及び第5図と同一の機能を
有する構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略
又は簡略化する。
PDP1においては、ガラス基板21には、放電間隙30を介
して蛍光体18と対向するように一対の電極23,24が設け
られている。
して蛍光体18と対向するように一対の電極23,24が設け
られている。
電極23,24は、それぞれ幅が0.2mm程度の複数の帯状放
電部23a,24aとこれらを電気的に接続するための連結部2
3b,24bとからなる櫛歯状電極であり、発光領域EHの対向
面上で互いに入り組み合って近接(ギャップは例えば0.
2mm程度)するようにパターンニングされている。
電部23a,24aとこれらを電気的に接続するための連結部2
3b,24bとからなる櫛歯状電極であり、発光領域EHの対向
面上で互いに入り組み合って近接(ギャップは例えば0.
2mm程度)するようにパターンニングされている。
本実施例のPDP1では、第2図によく示されているよう
に、帯状放電部23a,24aは、これらが互いに対向して放
電が生じる放電領域ESが、発光領域EHを含み発光領域EH
の外側に張り出すように、その長さ及び数が選定されて
いる。すなわち、放電領域ESの直径が発光領域EHの直径
の1.5倍程度となるように、帯状放電部23a,24aが設けら
れている。
に、帯状放電部23a,24aは、これらが互いに対向して放
電が生じる放電領域ESが、発光領域EHを含み発光領域EH
の外側に張り出すように、その長さ及び数が選定されて
いる。すなわち、放電領域ESの直径が発光領域EHの直径
の1.5倍程度となるように、帯状放電部23a,24aが設けら
れている。
PDP1の表示に際しては、電極23,24間に所定の電圧を
印加して放電領域ESで放電を生じさせ、これによって生
じた紫外線UVによって蛍光体18を励起して発光させる。
印加して放電領域ESで放電を生じさせ、これによって生
じた紫外線UVによって蛍光体18を励起して発光させる。
このとき、紫外線UVの一部は発光領域EHの外方に発散
するが、この発散による損失を補うように、放電領域ES
の外縁部で生じた紫外線UVが蛍光体18に入射する。これ
により、従来のPDP1jに比べて、発光領域EHに入射する
紫外線UVが増加して発光領域EHの輝度が高まる。
するが、この発散による損失を補うように、放電領域ES
の外縁部で生じた紫外線UVが蛍光体18に入射する。これ
により、従来のPDP1jに比べて、発光領域EHに入射する
紫外線UVが増加して発光領域EHの輝度が高まる。
上述の実施例によれば、放電領域ESは、発光領域EHに
対して、長さでは1.5倍、面積では2.25倍となるので、
放電で生じる紫外線UVの絶対量が多く、放電間隙30の寸
法を例えば1mm以上とした場合であっても高輝度の表示
を得ることができる。
対して、長さでは1.5倍、面積では2.25倍となるので、
放電で生じる紫外線UVの絶対量が多く、放電間隙30の寸
法を例えば1mm以上とした場合であっても高輝度の表示
を得ることができる。
上述の実施例においては、放電領域ESを発光領域EHの
全周(全方向)にわたって外側に張り出すように設けた
が、表示画面上で発光領域EH(セグメント)が近接する
場合などにおいては、発光領域EHに対して一部の方向に
放電領域ESを張り出すようにしてもよい。
全周(全方向)にわたって外側に張り出すように設けた
が、表示画面上で発光領域EH(セグメント)が近接する
場合などにおいては、発光領域EHに対して一部の方向に
放電領域ESを張り出すようにしてもよい。
上述の実施例においては、一対の櫛歯状の電極23,24
を有したPDP1を例示したが、電極の形状はこれに限定さ
れず、広範囲にわたって均一な放電を生じるものであれ
ばよく、例えば蛇行状の電極を設けてもよい。
を有したPDP1を例示したが、電極の形状はこれに限定さ
れず、広範囲にわたって均一な放電を生じるものであれ
ばよく、例えば蛇行状の電極を設けてもよい。
上述の実施例において、発光領域EHに対して放電領域
ESが張り出す寸法は、放電間隙30の寸法、電極ピッチな
どに応じて適宜選定することができる。
ESが張り出す寸法は、放電間隙30の寸法、電極ピッチな
どに応じて適宜選定することができる。
本発明によれば、表示の輝度を高め、表示の視認性を
向上させることができる。
向上させることができる。
第1図は本発明に係るPDPの構造を示す要部断面図、 第2図は第1図のPDPの電極構造を示す平面図、 第3図はセグメント表示画面の一例を示す平面図、 第4図は従来のPDPの構造を示す要部断面図、 第5図は第4図のPDPの電極構造を示す平面図である。 図において、 1はPDP(プラズマディスプレイパネル)、 11はガラス基板(基板)、 18は蛍光体、 21はガラス基板(基板)、 23,24は電極、 EHは発光領域、 ESは放電領域である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01J 11/00
Claims (1)
- 【請求項1】放電間隙(30)を介して対向する一対の基
板(11)(21)の一方の基板(11)側に放電によって発
光する蛍光体(18)が設けられ、前記他方の基板(21)
側に放電のための一対の電極(23)(24)が近接配置さ
れたプラズマディスプレイパネル(1)であって、 前記一対の電極(23)(24)によって放電の生じる放電
領域(ES)が、前記蛍光体(18)が設けられた発光領域
(EH)を含んで当該発光領域(EH)の外側に張り出すよ
うに拡張されてなる ことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29331490A JP2965662B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | プラズマディスプレイパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29331490A JP2965662B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | プラズマディスプレイパネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04167333A JPH04167333A (ja) | 1992-06-15 |
JP2965662B2 true JP2965662B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=17793231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29331490A Expired - Lifetime JP2965662B2 (ja) | 1990-10-29 | 1990-10-29 | プラズマディスプレイパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2965662B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-29 JP JP29331490A patent/JP2965662B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04167333A (ja) | 1992-06-15 |
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