JPS63124173A - 三次元座標入力装置 - Google Patents

三次元座標入力装置

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JPS63124173A
JPS63124173A JP61270544A JP27054486A JPS63124173A JP S63124173 A JPS63124173 A JP S63124173A JP 61270544 A JP61270544 A JP 61270544A JP 27054486 A JP27054486 A JP 27054486A JP S63124173 A JPS63124173 A JP S63124173A
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JP
Japan
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data
input
point
key
coordinate
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JP61270544A
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Susumu Nishikawa
進 西川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B9発明の概要 C1従来の技術 り1発明が解決しようとする問題点 E9間恩恵を解決するための手段 F3作用 G、実施例 G5.タブレット装置 Gt、コンピュータ G3.データ作成手段 G4.第一のカーソル表示手段 G60作画表示手段 G、1画像生成装置 C7,フレームメモリ群 C8,切換スイッチ C9,ディスプレイ装置 G1゜1作用 G Il、第1の入力手順 G 12.第2の入力手順 H1発明の効果 A、産業上の利用分野 本発明は、CAD、CG (コンピュータ・グラフィッ
クス)等のシステムにおいてワイヤフレームモデル表示
とサーフェスモデル表示との画形式で立体画像を表示す
るための三次元座標入力装置に関する。
B3発明の概要 本発明は、三面図データ作成時に各ポイント毎に線デー
タと面データを関連づけて同時に発生させることにより
、 線データと面データとのデータ入力が能率よく行うこと
ができると共にサーフェスモデル表示の立体画像への追
加・修正か可能になるものである。
C1従来の技術 ]ンピュータ・グラフィック等の分野において、ディス
プレイ装置のスクリーン上に右眼画像と左眼画像とを別
個に表示し、観視者が右眼で右眼画像を左眼で左眼画像
をそれぞれ見ることにより立体像を認識できる立体画像
表示装置が提案されている(特願昭60−198350
号参照)。この立体画像表示装置のスクリーンには右眼
画像と左眼画像とが各々異なる色調、例えば赤色と緑色
とで表示され、観視者は右眼画像と左眼画像との各々の
色調と同一色の眼鏡を使用してスクリーンを見れば立体
画像を見ることができる。前記右眼画像と左眼画像とは
それぞれ右眼又は左眼にて立体図形を見た場合の透視投
影図形を表わすもので、立体画像として見えるべく右眼
画像及び左眼画像が表示される。
前記立体画像の表現には線描きによるワイヤフレームモ
デル(線)表示と面描きによるサーフェスモデル(面)
表示との両形式があり、この両形式を自由に選べること
が好ましい。そのためには線表示をするための線データ
と面表示をするための面データを作成する必要がある。
而して、従来の三次元座標入力装置は例えば先づ線デー
タを作成しこの線データを元に面データを作成していた
D1発明が解決しようとする問題点 ところが、従来の三次元座標入力装置は線データと面デ
ータとの間に何らの関連付けをもすることなくデータを
作成していたのでデータ人力を能率よく行うことができ
なかった。また、面データは線データを元に作成するた
め面データの追加・修正を行う場合には線データを変更
した後でなければできない。しかし、面データと線デー
タとの間に関連付けがないため線データに戻すことがで
きず面データの追加・修正を行うことができないという
欠点があった。
そこで、本発明は線データと面データとのデータ入力が
能率よくでき、且つ、面データの追加・修正が可能な三
次元座標人力装置を提供することを目的とする。
E1問題点を解決するための手段 上記目的を達成するための本発明の構成は、三面図デー
タ作成時に各人カポインド毎に線データと面データを関
連づけて同時に発生させるようにしたことを特徴とする
F1作用 従って、各ポイント毎に線データと面データを同時に発
生されるためデータ人力を能率的に行うことができ、又
、線データと面データを関連付けているためサーフェス
モデルモードから三面図作成モードへの変換を自由に行
うことができる。
G、実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、コンピュータ・グラフィックシステム
の構成図が示されている。
G1.タブレット装置 タブレット装置1は、第2図にて詳しく示すように、タ
ブレット面2とスタイラス3とを有し、このスタイラス
3の先端をタブレット面2に接触(押圧)させることに
より種々の入力を行うことができる。前記タブレット面
2は下記するディスプレイ装置28のスクリーン29に
対応する座標領域2aを有しこの座標領域2aにスタイ
ラス3を位置させると前記スクリーン29にスタイラス
3の位置を示す第二のカーソル4が表示される。又、前
記タブレット面2には各種のモードを選択するキー領域
2bを有し、このキー領域2bにはXYキー5゜ZYキ
ー6、XZキー7.3Dディスプレイキー8、コネクト
ポイントキー9.ドロウキー10.データリドリーブキ
ー11.サーフェスキー12.ローテーションバックキ
ー13.サーフェスローテーションキー14.閉ループ
サーフェスキー15等が設けられている。XYキー5.
ZYキー6及びxZキー7は、各々XY座標面、zy座
標面、XZ座標面を読み出すキーである。3Dデイスプ
レイキー8は、ワイヤフレームモデルの立体視を表示す
るキーである。このコネクタポイントキー9は、入力ポ
イントと入力ポイントとを直線で接続するためのキーで
ある。ドロウキー10は、スタイラス3をタブレット面
2に接触(押圧)させた状態で移動すると、軌跡上に一
定時間毎に入力ポイントの座標が入力されると共に前後
の入力ポイントが接続されて自由な線を描くことができ
るキーである。
データリドリーブキー11は、データを読み出すための
キーであり、このキーを押すとスクリーンz9に入力ポ
イントについてのデータが表示される。
サーフェスキー12は、既に登録された入力ポイントを
指定して面を張るためのキーである。ローテーションバ
ックキー13は、ワイヤフレームモードやサーフェスモ
ードを三面図作成モードに戻すためのキーである。サー
フェスローテーションキー14は、サーフェスモデルの
立体視を表示するキーである。このサーフェスモデルの
立体視は一定角づつY軸のまわりに回転した状態で順次
表示される。閉ループサーフェスキー15は、入力ポイ
ントを指定して面を張るためのキーである。
Gt、コンピュータ コンピュータ20は、前記タブレット装置1からの指令
信号に基づいてその指令内容を実行するべく作動する。
例えばXYキー5が押されると、XY座標面モードに切
換わる。又、このコンピュータ20は、データ作成手段
21.第一のカーソル表示手段221作画表示手段23
等を有する。
G5.データ作成手段 データ作成手段21は、線データ作成手段と面データ作
成手段とから成る。
線データ作成手段は、ワイヤフレームモデルを表示する
ための線データを作成するもので入力ポイントについて
■データ番号(D)、■座標値(X。
Y、Z)、■属性(S)を決定する。これを決定するた
め人カポインドは、 にて定義される。ここで、P(N、0)=X。
P(N、1)=Y、P(N、2)=Zでデータ番号及び
座標値が決まる。座標値がX、Y、Zの内の二個のみが
決定され他の一個が未決定の場合にはこの未決定の座標
値は非常に大きな値が入力されるよう構成されている。
この実施例では999.0の値が入力される。
また、P(N、3)=S(S=−1,0又はl)で入力
ポイントの属性が決まる。属性とはその入力ポイントが
線の始点か中点か終点か否かを決定するもので、P(N
、3)=−1は始点、P(N、3)=0は中間点、P(
N、3)=1は終点を示す。例えば、P(0,3)=−
1,P(1,3)=O,P(2,3)=O。
P(3,3)=0.P(4,3)= 1.P(5,3)
=−1。
p(6,3)−o、P(7,3)−1の場合には第12
図に示すようになる。この属性決定の手順を第13図及
び第14図に基づいて説明する。
第13図において、コネクトモードにおける属性決定の
フローチャートが示され、最初のポイント(X O+ 
Y o)が入力される(ステップS 、、)とそのポイ
ントの属性は無条件にP (0,3)・−1(S= −
1)に決定される(ステップS +t)。次に、次のポ
イント(Xs、 YN) (Na3)が入力されるか否
が判別しくステップS +S) 、入力されない場合に
は終了する。入力された場合にはこのポイントと前のポ
イントとがコネクトモードにて接続されたが否かを判別
する(ステップS 、、)。接続されない場合にはこの
ポイント(XI、Yl)か始点となるためこのポイント
(X、、Y、)の属性がP(1,3)=−1(S=−1
)に決定される(ステップS1.)。又、接続された場
合には次のポイント(X !+ Y 2)が入力された
か否かを判別する(ステップS1.)。このポイント(
XI、Yりが人力されない場合には前のポイント(X+
、Yl)が終点となるため府のポイント(x、、Yl)
の属性がP(1,3)=l(S=1)に決定される(ス
テップSl@)。ポイント(Xt、Y*)が入力された
場合にはこのポイントと前のポイントとかコネクトモー
ドにて接続されたか否かを判別する(ステップS1.)
。接続されない場合にはこのポイントが始点となるため
このポイントの属性がP (2,3)・−1(S=−1
)に決定される(ステップS +t)。接続された場合
には前のポイントが中点となるためP(1,3)=O(
S=O)となる(ステップ5IIl)。
この場合において、次のポイントが入力され、且つ前の
ポイントとの接続が繰り返されるとこのループ(ステッ
プS16.ステップS17.ステップS1.)を繰り返
す。そして次のポイントの入力がなければ終点となるた
めそのポイントの属性がP (N、3 )−1(S N
−、−1)となり終了する。
第14図においてドロウモードにおける属性決定のフロ
ーチャートが示され、スタイラス3の先端をタブレット
面2に接触すると、最初のポイント(X o、 Y o
)が入力され(ステップ5ffil)、ソノポイントの
属性が無条件1.ニーP(0,3)=−1(S=−1)
に決定される(ステップS =t)。自由曲線の軌跡を
描くと所定時間毎にポイント(XN、YN)が入力され
(ステップS!ff)、そのポイントにおいてスタイラ
ス3がアップされたか否か判別される(ステップS 、
、)。スタイラス3がアップされなければそのポイント
における属性がP(N、3)・0(S =O)となる(
ステップS ta)。スタイラス3がアップされるとそ
のポイントにおける属性がP(N、3)=l(S=1)
となり終了する。
面データ作成手段は、サーフェスモデルを表示するため
の面データを作成するもので物体の表現を平面の集合と
考え、且つ、平面を構成する各頂点は平面に帰属するも
のとする。そして、各頂点について■面番号(■)、■
頂点番号(J)を決定し頂点は、 X(1,J)、Y(I、Y)、Z(I、J)として定義
される。
面番号CI)はシェーディングを行う各平面の番号であ
り、閉ループサーフェスモードにおいては線データにて
閉ループを描く毎に面番号(1)はカウントアツプされ
て決定される。頂点番号(J)は各平面を構成する頂点
に付けられる番号である。
前記線データと前記面データとは以下のように関連づけ
られている。
データ番号(N)を、 Nより(1,J)  ・・・■ とし、この■を前記■に代入すると、 P (D (1,J) 、  O) =XP (D (
1,J)、  1) =Yp (D (I、  J)、
  2) =zP (D (1,J)、  3) =S
となる。即ち、線データのデータ番号(N)の箇所に面
データの面番号(1)と頂点番号(J)とを対応づけて
人力することにより、線データと面データとが関連づけ
られている。
G4.第一のカーソル表示手段 前記第一のカーソル表示手段22は、第9図に示すよう
に、第一段処理で二つの座標(例えばX。
Y)が特定された後に行われる第二段処理にて他の座標
Zを入力するに際して入力可能領域を第一のカーソル2
4にて示すものである。この第一のカーソル24は、入
力すべき真の領域に対して一定の幅dを有しこの一定の
幅dを有する入力可能領域にスタイラス3を接触させる
ことにより適正な値として入力されるよう構成されてい
る。この第一のカーソル24はデータ番号順に入力可能
領域を表示するもので、第一のカーソル24に基づいて
座標を人力すると、第一のカーソル24は次のデータ番
号の入力可能領域を表示する。
Gs、作画表示手段 前記作画表示手段23は、ディスプレイモードに基づい
て座標のデータを画像生成装置25に出力する。三面図
作成モードのときはその座標面の選択に応じてその座標
面における投影図形のデータを、ワイヤフレームモデル
モードのときはワイヤフレームのデータを、サーフェス
モデルモードのときはサーフェスモデルのデータを、そ
れぞれ画像生成装置25に出力する。
第15図において上記三態様のモード変更について示し
、三面図作成モード時に3Dデイスプレイキー8を押す
とワイヤフレームモデルモードに、サーフェスローテー
ションキー14を押すとサーフェスモデルモードにそれ
ぞれ変更される。ワイヤフレームモデルモード時にロー
テーションバックキー13を押すと、三面図作成モード
に、サーフェスローテーションキー14を押すとサーフ
ェスモデルモードにそれぞれ変更される。サーフェスモ
デルモード時にローテーションバックキー13を押すと
三面図作成モードに、3Dデイスプレイキー8を押すと
ワイヤフレームモデルモードにそれぞれ変更される。
Ga、画像生成装置 前記画像生成装置25は、コンピュータ20から送られ
てくるデータに基づいてこのデータを映像化するビデオ
信号を作成する。このビデオ信号は3Dデイスプレイモ
ードのときは例えば奇数フィールドに左眼画像用信号を
、偶数フィールドに右眼画像用信号をそれぞれ作成する
。この画像生成装置25で作成されたビデオ信号は二ケ
所の切換スイッチS W l、 S W t 、 S 
W sを介してフレームメモリ群26に出力される。
Gマ、フレームメモリ群 このフレームメモリ群26は、四つのフレームメモリ2
6L、、 26L、、 26R,、26Rtを有し、二
つのフレームメモリ26L、、 26Ltは左眼画像用
に他の二つのフレームメモリ26R,、26R,は右眼
画像用にそれぞれ使用される。二つの左眼画像用フレー
ムメモリ26L、、 26L、又は二つの右眼画像用フ
レームメモリ26R,、26R,は、それぞれ一方が書
き込みに使用されているときは他方が読み出しに使用さ
れるべく切換スイッチSW、〜S W sにて操作され
る。
G8.切換スイッチ 第一の切換スイッチSW、は、奇数フィールドのビデオ
信号を左眼画像用フレームメモリ26L、 。
26L、側に出力し、偶数フィールドのビデオ信号を右
眼画像用のフレームメモリ2SR,、26R,側に出力
すべく切換操作がなされる。第2及び第3の切換スイッ
チ26L、、 26L!は、第1の切換スイッチS W
 +を介して送られてくるビデオ信号を二つある左眼画
像用フレームメモリ26L、、 26L、又は右眼画像
用フレームメモリ26R,、26R1のいずれか一方の
フレームメモリに出力する。第4及び第5の切換スイッ
チsw、、sw、は、二つある左眼画像用フレームメモ
リ26Ll、 26Lt又は右眼画像用フレームメモリ
26R,、26R1の内の書き込みに使用されている以
外の左眼画像用フレームメモリ26L、、 26L、又
は右眼画像用フレームメモリ26R,、26R,に接続
される。
従って、ビデオ信号読み出し時に同時に書き込みを行う
ことができる。第6の切換スイッチS W aは、奇数
フィールドのビデオ信号(左眼画像用信号)がフレーム
メモリ群26から送出されているときは左眼画像用フレ
ームメモリ26L、、 26L、側に、偶数フィールド
のビデオ信号(右眼画像用信号)がフレームメモリ群2
6から送出されているときは右眼画像用フレームメモリ
26R,、26R,側に、それぞれ切換操作がなされる
。フレームメモリ群26から読み出されたビデオ信号は
、D/A変換器27でアナログ信号に変換されてディス
プレイ装置28に送られる。
Gs、ディスプレイ装置 このディスプレイ装置28のスクリーン29には選択さ
れた座標モードに応じて座標面上の図形が表示され、且
つ、スクリーン29の中心が座標の中心となっている。
G、。1作用 以下、上記システムの三次元座標入力装置の作用につい
て説明する。
G 、、、第1の入力手順 第4図に示す立体空間の六角柱を入力する場合を例に第
3図に示すフローチャートに基づいて説明する。
先づ、スタイラス3をXYキー5.ZYキー6又はXZ
キー7に接触することによりXY座標面、ZY座標面、
XZ座標面の内から第1の座標面を選ぶ(ステップS 
3.)。例えばXY座標面を選択したとすると、三面図
作成モードとなりスクリーン29にXY座標面が表示さ
れる。
スタイラス3をタブレット面2の座標領域2a上に位置
させるとスタイラス3の位置を示す第二のカーソル4が
スクリーン29に表示される(ステップS。)。閉ルー
プサーフェスキー15が押されると、面付は指定がなさ
れる(ステップS8.)。先づ、六角柱上面の六角形を
コネクトポイントキー9を用いて第5図に示すように入
力する。すると、データ作成手段21の線データ作成手
段にて■データ番号(N)、■座標値(X、Y)、■属
性(S)1面データ作成手段にて0面データ(■)、■
頂点データ(J)が下記のように作成される。
尚、第5図に示されている[ ]内の数字はデータ番号
(N)を、()内の数字は頂点番号(J)をそれぞれ示
す。
線データ 面データ 尚、上記データの内P(N、2)=Z11の座標値は未
定のため仮の値として999.0が入力される。
ZNの座標値は下記する第二段処理で真の値に変換され
る。
次に、六角柱下面の六角形をコネクトポイントキー9を
用いて第6図に示すように入力する。すると、面記デー
タの他に下記のデータが作成される。
線データ 面データ [。。1.’6)=13 次に、六角柱側面の一四角形を第7図に示すように人力
する。すると、以下のデータがさらに作成される。
線データ 面データ L  D(2,4)=18 そして、六角柱側面の全ての四角形を上記と同様にして
入力すると立体空間上のXY座標面の透視投影図形が第
8図に示すように入力される(ステップ544)。
一方、前記第一の座標面を選択した後に閉ループサーフ
ェスキー15を押さなければ面付は指定がなされない(
ステップS、3)。この場合には、第8図に示すような
透視投影図形をコネクトポイントキー9を用いて描く。
すると、データ作成手段21の線データ作成手段にて■
データ番号(N)、■座標値(x、y)、■属性(S)
が作成される(ステップS 、s)。面データ作成手段
はデータを作成しない。作成される線データについては
前記と略同−である。
XY座標面における全ての入力が終わるとXY座標面以
外の他の座標面を選ぶ(ステップS。)。
これで第1段処理が完了し第2段処理に移行する。
他の座標としてZY座標面を選択したとすると、スクリ
ーン29にZY座標面が表示されると共に第9図に示す
ようにXY座標面の入力図形が表示される。そして、第
一のカーソル表示手段22にて先づデータ番号N=Oの
ポイントについての入力可能領域が第一のカーソル24
で表示される(ステップS、7.ステップS 3−)。
スタイラス3を移動して第二のカーソル4を第一のカー
ソル24内に持っていき(ステップ5ss)、ZY座標
面に透視投影して得られるポイントに対応する位置でス
タイラス3を押す(ステップS4゜)。
スタイラス3を押すと、データ番号N=0のポイントに
ついてのZ座標が入力される。すると、次に第一のカー
ソル24がデータ番号N==1のポイントについての入
力可能領域を示し上述のようにしてポイントを入力する
。これを全てのデータ番号Nのポイントについて行えば
第10図に示すような入力図形(XY座標面の入力図形
は実線、ZY座標面の人力図形は点線で示されている。
)が得られ三次元座標入力が完了する(ステップ541
)。
この第2段処理においても第1段処理と同様にZY座標
面の入力図形が第10図に示すように表示されZY座標
面の入力図形はXY座標面の入力図形と異なる視覚表現
手段、例えば異なる色彩で表現され入力図形の座標面を
誤ることがないように構成されでいる。
又、第2段処理においてはx、y、zの全てのデータが
決まるためxZ座標面の投影図形も同時に表示できるよ
うに構成することにより三面図にて入力図形の見当を行
うことができる。
而して、面付は指定を行った三次元座標入力が完了した
後に3Dデイスプレイキー8を押すとワイヤフレームモ
デルの立体図形が、又、サーフェスローテーションキー
14を押すとサーフェスモデルの立体図形かそれぞれス
クリーン29に表示される。また、面付は指定を行わな
かった場合には3Dデイスプレイキー8を押すとワイヤ
フレームモデルの立体図形がスクリーン29に表示され
る。
G11.第2の入力手順 次に、三次元座標(X、Y、Z)のデータが既に人力さ
れている場合にこの入力図形に面付けを行うときについ
て第11図に示すフローチャートに基づいて説明する。
先づ、スタイラス3にてXYキー5.ZYキー6又はX
Zキー7を押すことによりXY座標面。
ZY座標面、XZ座標面の内から第1の座標面を選ぶ(
ステップS、。)。すると、その座標面に対して登録さ
れたポイントによる図形がスクリーン29に表示される
(ステップS s+)。スタイラス3をタブレット面2
上に位置させるとスタイラス3の位置が第二のカーソル
4にてスクリーン29に表示される(ステップ552)
。そして、スタイラス3の近傍に登録された入力ポイン
トを検索できる検索可能領域ができる(ステップS6.
)。即ち、登録された人カポインドを正確に押さなくて
もその近傍をスタイラス3で押せば入力ポイントをひろ
うことができる。登録された入力ポイントの内選択した
入力ポイント(面付けする平面を構成するもの)に上記
検索可能領域が入るようにスタイラス3を動かす(ステ
ップS S、)。
サーフェスキー12が押されている場合には面付は指定
であることを判別しくステップS□)、スタイラス3に
て入力ポイントを押すと、データ作成手段21にて■デ
ータ番号(N)、■面番号(■)。
■頂点番号(J)、■属性(S)、■登録された三次元
座標(X、Y、Z)が作成される(ステップS SO)
面付けしたい入力ポイントの入力が全て終了すれば面付
けが完了する。
一方、サーフェスキー12が押されていない場合には面
付は指定でないことを判別しくステップS、、)、スタ
イラス3にて人カポインドを押すと、データ作成手段2
1にて■データ番号(N)と■属性(S)と■登録され
た三次元座標(X、Y、Z)のみが作成される(ステッ
プS、7)。
以上において、閉ループサーフェスキー15を用いて線
データと面データとを同時に発生させる場合と、サーフ
ェスキー12を用いて既に三次元座標(x、y、z)が
入力されているときに面データを発生させる場合とにつ
いて説明した。この二つの場合においてそれぞれ作成し
たサーフェスモデルについて追加・修正を行う場合には
、ローテーションバックキー13を押し、三面図作成モ
ードに戻す。そして、例えばXY座標面を表示して例え
ば入力ポイントの座標値の追加・修正を行えばよい。
H2発明の効果 以上述べたように本発明によれば、三面図データ作成時
に各入力ポイント毎に線データと面データを関連づけて
同時に発生させたので、線データと面データとのデータ
入力を能率よく行うことができると共にサーフェスモデ
ル表示の立体画像への追加・修正が可能であるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第15図は本発明の実施例を示し、第1図は
コンピュータグラフィックシステムの構成図、第2図は
タブレット装置の平面図、第3図は三次元座標人力のフ
ローチャート図、第4図は立体空間上の立体図形とその
投影図形を示す図、第5図乃至第8図はスクリーンに表
示されたXY[標面の人力図形を示す図、第9図はスク
リーンに表示されたポイント人力前のZY座標面を示す
図、第10図はスクリーンに表示されたポイント入力後
のZY座標面を示す図、第11図は三次元座標が既に人
力済みの場合に面付けを行うときのフローチャート図、
第12図はスクリーンに表示された自由曲線を示す図、
第13図はコネクトモードにおける属性決定の)a−チ
ャート図、第14図はドロウモードにおける属性決定の
フローチャート図、第15図はディスプレイ表示モード
の変更を示す図である。 ドO′P7e−)’I’:”、51737ポ1ド好シく
呈色シフ70−ブヤート図第14図 第15図 手続補正書(自発) ”16什12’ 228

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 三面図データ作成時に各入力ポイント毎に線データと面
    データを関連づけて同時に発生させるようにした三次元
    座標入力装置。
JP61270544A 1986-11-13 1986-11-13 三次元座標入力装置 Pending JPS63124173A (ja)

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JP61270544A JPS63124173A (ja) 1986-11-13 1986-11-13 三次元座標入力装置

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JP (1) JPS63124173A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5745117A (en) * 1993-07-26 1998-04-28 International Business Machines Corporation System and method of creating a three-dimensional solid model from a plurality of two-dimensional drawings

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5745117A (en) * 1993-07-26 1998-04-28 International Business Machines Corporation System and method of creating a three-dimensional solid model from a plurality of two-dimensional drawings

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