JPS63123796A - 両面に歯のついたベルトのエスカレータ駆動ユニット - Google Patents

両面に歯のついたベルトのエスカレータ駆動ユニット

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Publication number
JPS63123796A
JPS63123796A JP24059187A JP24059187A JPS63123796A JP S63123796 A JPS63123796 A JP S63123796A JP 24059187 A JP24059187 A JP 24059187A JP 24059187 A JP24059187 A JP 24059187A JP S63123796 A JPS63123796 A JP S63123796A
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JP
Japan
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link
plastic
teeth
escalator
belt
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Application number
JP24059187A
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Inventor
ロナルド ダブリュー ガーノン
ジョン エル ケットル
フランシス ジェイ ヨパク
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Otis Elevator Co
Original Assignee
Otis Elevator Co
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/02Driving gear
    • B66B23/024Chains therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/02Driving gear
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/02Driving gear
    • B66B23/028Driving gear with separate drive chain or belt that engages directly the carrying surface chain

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はエスカレータの階段を推進する駆動機構に係る
ものである。
従来技術 現在使用されている大抵のエスカレータシステムは、駆
動チェーンへ取付けられているエスカレータ階段を含ん
でおり、駆動チェーンはエスカレータの上端のモータ駆
動によりスプロケットで推進されている。
他のエスカレータの内で使用されているあるものは、エ
スカレータの垂直高内に、モジュラ−ドライブとして知
られている駆動装置を配置している。ボルトレック等の
米国特許3,677.388とクラフトの米国特許4,
361,220はモジュラ−ドライブを示している。こ
の駆動装置は、一連の接続され、層となっている金属の
、歯付きリンク(各リンクはエスカレータの一つの階段
に接続されている)と係合しているチェーンのループか
ら成る。このチェーンループの上方部分と下方部分とが
幾連もの歯付きリンクを駆動する。
ボルトレック等の米国特許では、チェーンはリンクの歯
に係合する弾性材料の一連のローラを有している。クラ
フトの米国特許ではチェーンの寿命を伸ばすため各弾性
ローラの両側に金属ローラを設けることを提案している
人を搬送する他のシステムは一側だけに歯の付いたベル
トにより動く歩道のパレットを推進する。リスラー等の
米国特許3,191,743とムリス等の米国特許3,
365,051とは動く歩道を示している6特にムリス
等のは、幾連かの接続された金属リンク(各リンクはパ
レットへ取付けである)を駆動する一側にだけ歯を付け
たベルトの上部と下部とを有する駆動装置を示している
。ムリスとリスラーのベルトは、駆動力をパレットへ伝
えるとき2個所以上で屈曲させられ、その屈曲点のある
ものは小半径である。おへざっばにいって紙クリップに
似ているベルトの屈曲はベルトの寿命を短くする。
発明の構成 本発明のエスカレータは、エスカレータの階段へ線形に
駆動力を伝え為歯が両側についたエラストマーベルトを
使用している。
本発明の1つの特徴によれば、ベルトの歯の輪郭は駆動
力を一様に伝達するような形とされている。
本発明の別の特徴によれば、ベルトへ駆動力を与えるプ
ーリの歯と、ベルトからエスカレータの階段へ駆動力を
伝えるリンクの歯とは両側に歯のついたベルトの輪郭と
協働するような輪郭となっていてベルトの寿命をのばせ
るようにしている。
本発明の別の特徴によれば、強度の高い(潤滑不要とな
る程)潤滑性の高いプラスチックでリンクをモールドし
、そしてリンクが駆動力をベルトからエスカレータの階
段へ伝えるときの屈曲モーメントに耐えれるようにリン
クはつくられている。
本発明の利点は、適正な輪郭としたベルト、プーリそし
てリンクの歯の間での協働作用によりベルト寿命をのば
し、乗り心地をよくし、そしてエラストマーベルトとプ
ラスチックリンクとの間の相互作用により静かな乗り心
地とし、保守を軽減しているということである。
他の特徴と利点とは添付図を参照しての以下の実施例の
説明から理解されよう。
実施例 エスカレータ12の垂直高内に配置され、本発明の思想
を実施したモジュラ−ドライブユニットを第1図に示す
。このドライブユニットは、両側に歯のついたニジスト
マーの、実質的に伸長しない、張力ベルト14を介して
駆動力を一連の接続された歯付きリンク16へ伝え、各
リンクは軸20を介してエスカレータの階段18へ接続
されていて駆動力を各階段へ伝え、それによりエスカレ
ータの階段を動かしている。
第2図を参照するモジュラードライブユニツト10のモ
ータ22はそれの駆動力をトランスミッション24へ一
側に歯のついたベルト26により伝える。トランスミッ
ション24は一対の一側に歯のついたベルト28により
駆動力を、エスカレータを安全に駆動するよう計算され
た速度で、一対の駆動軸30へ伝え、これらの駆動軸は
接続軸33を介して一対の第1の大直径駆動プーリ32
へ駆動力を伝える。駆動プーリは以下に説明するように
、両側歯付きベルト14により第2の大直径ブー1J3
4へ接続されていて、第1と第2のプーリの間の長い伸
長部分に沿って駆動力を歯付きリンク16とエスカレー
タの階段18とへ伝える(第1図参照)。
歯付きリンク16(第3図)は、軸20を介して各エス
カレータ階段へベルト14から駆動力を伝える。各歯付
きリンクは、上方の短形プレート104、両側歯付きベ
ルトの歯と歯み合う歯のついた下方の短形プレート10
6、そして上方と下方のプレートに垂直でこれらのプレ
ートと接続している、リンクの長さにのびる短形のスパ
イン108を有している。複数のウェブ110を上方と
下方のプレートに垂直に、そして中央スパインの両側に
スパインへ垂直に配置して歯付きリンクを補強する。リ
ンクが両側歯付きベルトから階段へ駆動力を伝えるとき
、両側歯付きベルトと階段の軸とは異なる面上にあるの
で、リンクが受ける屈曲モーメントに耐えれるようにリ
ンクを補強しておかなければならない。三角形の補強部
分112を上方プレートに対して約35度の角度で歯付
きリンクの両側に取付け、駆動力を両側歯付きベルトか
ら階段軸へ伝えるようにしているのが普通である。一方
の補強部材から約19度の角度で柄つき舌片114がの
びている。一対の柄穴つきアームが約19度の角度で他
方の突出部116からのびている6各舌片は隣接歯付き
リンクのアーム内に嵌まり込んで、一連の接続された歯
付きリンクを形成している(第1図参照)。リンクがエ
スカレータの垂直高の上方端と下方端(第1図参照)の
周りで回動してもリンクの隣接端どうしが衝突しないよ
うに突出部、舌片そしてアームの角度を、決めている。
各舌片と各アームとに支持孔118を設けて階段軸2o
を受入るようにし、この階段軸2oは隣接対のアームの
間で歯付きリンクの舌片をエスカレータの階段へ結合し
、ベルトからの駆動力を歯付きリンクへそして各階段へ
と伝える。
補強部材、舌片そしてアームの角度は、各歯の選定長、
ベルトの歯の巾、垂直高の上方端と下方端の周りで回動
するリンクの数、ベルI−と階段軸との間の距離により
異なり、ベルトの歯がリンクの歯と歯見合うのを保記す
るよう決められる。
寸法安定性が高く、潤滑性が高く(潤滑剤を必要としな
い)、化学的抵抗性が高く、吸湿性が低く、そして耐熱
性が高いジェネラルエレクトリックカンパニー製の芳香
族のポリエステル、ヴアロックスからリンクを構成して
もよい。各リンクは潤滑を不要とし、そしてベルト14
はエラストマーであり、チェーンドライブが必要とする
ような潤滑を排除して、保守を軽減している。
これまで、エスカレータのリンクとしてプラスチックを
使用できるとは思われなかった。駆動力を両側歯付きベ
ルト14から軸20を介して階段18へ移すときに生じ
る高い屈曲モーメントにプラスチックのリンクは耐えら
れないと考えられていた。リンク16を上述のような構
造とすることによりリンクはそのような屈曲モーメント
に耐えれるのである。プラスチックリンクはエスカレー
タの重量を相当軽減し、垂直高6メートルの典型的エス
カレータのモータ22を15馬力から7゜5馬力に低減
して、価格と運転コストの両方を低減する。プラスチッ
クのリンクの構造は金属リンクよりもはるかに簡単であ
り、費用も安い。リンクを一体としてモールドしてプラ
スチックリンクをつくる。金属リンク(図示せず)をつ
くるには全2層の機械加工、−組の層の接合そしてベア
リングの挿入を必要とする。
各歯付き下方矩形プレートは多数の曲線歯38を有し、
これらの歯38は曲線凹所40により分けられている。
第4図に示すように、縦断面で見て、各歯の先端外形は
、先端の中心a50から離して中心46.48を有する
2つの円弧42゜44からなる。円弧42.44は2つ
の同じ半径52.54を有し、それらの中心46,48
は歯38の中心線の両側に等距離だけすらして、それぞ
れのi弧の同じ側にある。両中心はリンクの歯の中にあ
る。これらの交さしない円弧42.44は直線部56に
より接続されている。円弧42は点Aから点Bへのび、
円弧44は点Cから点りへのびている。中心46.48
は歯の中心、[50でリンクの外に接する接線から等距
離に、すなわち中心線50の両側に等距離に、そして下
方の短形プレートから等距離にある。直線部分56は下
方の短形プレートに平行な直線である。隣接リンク歯間
のみぞの深さは以下に説明するベルトの歯の深さよりも
浅い。リンクのみぞの深さはベルトの歯の深さよりも1
%ないし15%浅くなっているのが好ましい。以下に説
明するベルトの歯の巾対直線部56の長さく第4図の線
BC)の面接触比は20:1と1=1の間にあり、望ま
しくは15:1と3=1の間にあるのが好ましい。
凹所40の断面形状は、半径52.54よりもはるかに
長い半径58を有していて、それの中心60は中心線6
1上で下方の短形プレート106より上にある。半径4
6,48.60の中心は、歯先端の最外の直線部56を
結ぶ線66に平行な、同じ又は少し間隔をあけた線62
.64上にある。
線62,64は全体の歯の深さの30%に等しいか、又
はそれより少ない距離だけこの線66から内側に雛され
ている。全体の歯の深さは、中心線61と直線部分56
との交さ点と凹み40の最も内側の点を結ぶ[68との
間の距離である。凹み4oの最も内側の点は、半径58
で決まる円弧と中心IIJA61との交さ点にある。
凹み40は、中心線61上の中心60から引いた半径5
8の円の孤により形成される。この円弧形成の凹み58
はリンクみぞの輪郭の一側の円弧42と交さし、そして
その輪郭の他側の円弧44と交さする。直線部56と中
心線50との交点からその次の歯の対応交点へのリンク
の溝の形はリンクの全長に沿って繰り返されていき、リ
ンクの歯とみぞとを決めていく。
リンクみぞの全体の深さは線66と68との交点間で中
心線61に沿って測定した距離に等しい、リンクみぞの
全体の深さは半径58と距離Eの和である。リンクみぞ
の全体の深さは、リンクみぞと係合するベルトの深さよ
りも15%以上浅くしないのが好ましい。従って、ベル
トの歯は凹み40と圧縮係合となる。直線部の長さは、
後述するプーリにかけるベルトの歯の巾の5%ないし1
00%であり、ベルトの歯の巾の6%ないし33%であ
るのが好ましい。リンクの歯の形と、協力しているリン
クみぞの深さは、着接摩損(landwear)すなわ
ちベルトに対するリンクの歯の作用によるベルト保護層
の摩耗とベルト張力部材の露出を減少する。この着接摩
損は、張力部材の破損とにより寿命を短くさせること\
なる。
ウィックの米国特許に記載のプーリは、ベルトの寿命を
のばしながらも、プーリのみぞ内のベルトフィッティン
グへベルトからの動力伝達を有効に行えるように設計さ
れている。
各プーリの周回の歯は、上述のリンクの歯の形と同じで
ある。第3図のリンクの部分BC,円62.64そして
線66.68がプーリの歯に適応するよう′になってお
り、周辺に配置されている(第5図参照)。プーリの歯
はプーリの周辺に配置されており、そしてリンクの歯が
短形プレート106に沿って直線上に配置されていると
いうことを除いてはプーリの歯はリンクの歯と同じであ
る。駆動プーリと被駆動プーリとはフランジ(図示せず
)を有していて、プーリが回転するときベルトが横にず
れないようにしている。これら2つのプーリは運転中ベ
ルトが受ける屈曲の数を減、らしてベルトの寿命を伸ば
している。
ミラーの米国特許3,756,091に説明されている
ような輪郭の歯を有する両側歯付きベルトを使用して歯
付きリンクへ前述のプーリから駆動力を伝える。ウオー
イックに説明されているプーリはミラーに説明されてい
るベルトと歯み合うように特別に設計されている。ミラ
ーのベルトは歯付きベルトの馬力容量を増大して、ベル
トの歯からその歯の下のベルト張力部材へ負荷を均一に
移せるようにして歯の剪断という問題なくエスカレータ
をベルトが推進できるようにしている。
第6図を参照する。一対の非伸張性張力部材70がベル
トバッキング部材72の両側に歯78の根74.76の
あたりに埋め込まれている。実質的に非伸張性であるこ
の部材70は、リンク不整合、雑音そして破断(チェー
ン駆動における問題)を生じるベルト引張りの際の問題
をなくす。
エラストマーの歯78の最外曲線部分の長さ方向の断面
の形状はベルトの横巾方向で不変であり、それの形は歯
の断面の中心線90の点88で交さしている等長の半径
84.86の二つの円弧80.82から決められる歯の
側面を形成している円弧80.82の半径の曲率中心9
2.94は、図に示すように張力部材70が一直線に配
置されているときその張力部材に長さ方向で平行にのび
ている線P上にある0円弧は点88から線Pへのびる。
歯の右側と左側の曲率中心は、円弧の曲率半径84.8
6の10%に等しいか又はそれより小さい量だけ円弧か
ら歯78の中心線90の両側にずらされている。隣接歯
78間の着接区域89は、張力部材70に隣接している
歯の根74,76の端に接続している線Pへ平行な小さ
い直線部分である。全体の歯の深さく着接区域89の面
の延長と線90との交点と点88との間の4!90に沿
う距離)の40%に等しいか、又はそれより小さい量だ
け線Pは着接区域89から離されている。
根74.76の表面は、ベルトの歯で、断面でみて等し
い半径96.98を有する円弧である。根の半径96,
98の曲率中心100,102は線Q上にあり、この線
Qは歯の着接区域89と点88との間にあって、歯78
の中心線90に沿って測定して線P着接区域の面からの
距離に等しいか、それより短い距離だけ離れている。根
74.76の円弧は線Qではじまり、モして着接区域8
9で終る6曲率中心100.102は線Pから離れた線
Q上にあり、歯の円弧80.82とその隣接板の円弧7
4.76はこれらの円弧に接する直線によりそれらが線
PとQとに交さする点で接続されている。歯の型部分に
歯が融合する点でベルトの歯に引いた接線が歯の中心[
90と30度より小さい角度をなすようにベルトの歯の
根の曲率半径は選定されている。最適角度は約5度であ
る。これによりベルトの歯はプーリの歯との係合から外
れないようになる。更に、ベルト歯の根の半径はプーリ
の歯の先端半径の95%より小さくして、ベルトに荷重
がかけられるときベルトの歯の根の領域とプーリの歯の
先端とベルトとの間の接触が限定されるようにして、ベ
ルトの歯の根に歪みが集中しないようにする。最適の根
半径は先端半径の82%である。
張力部材に最も近いベルトの歯の根の端と端との間で測
定した、ベルトの歯の巾はできるだけ小さくして、全体
のベルトの歯とベルトの歯の区域(張力部材の界面)を
横切って均一に負荷がかNるようにする。ベルトの歯の
曲率半径は、歯の外端の°曲線輪郭がミラーの米国特許
に詳細に説明されているベルトのハーフオーダのイソク
ロマチックフリンジの輪郭とはシ一致するように定めら
れる。ベルトの粛白に力を集中させることなくベルトの
歯にプーリの力を効果的に伝えるには歯の形をハーフオ
ーダのイソクロマチックフリンジと同じにするのがよい
ということがミラーによって見出されている。ベルトの
粛白に均一に力を分布させるとベルトの寿命を伸ばし、
歯前断の可能性は最小となる。このことはエスカレータ
の乗客を安全に運ぶため高い馬力の負荷がか\るエスカ
レータにとって重要である。
周辺で負荷を搬送するよう設計されたベルトの歯は同じ
付随利点をもってリンクの歯へ負荷を直線上に移してい
ることを発見したのは驚きであった。負荷はベルトの歯
を横切って均一にリンクへ移され、ベルトの歯がリンク
の歯から外されることはなかった。雑音は相当に軽減さ
れ、そして乗り心地は非常によい。
輪郭をつけたベルト、プーリそしてリンクの宙の相互作
用によりベルトの寿命、を長くし、そして乗り心地のよ
い、そして低廉なニジストマーベルトとプラスチックリ
ンクとの相互作用により運転が静かで保守が低減された
モジュラーベルトドライブが提供されたのである。ベル
ト寿命はベルト屈曲点を最小限にすることにより更に延
びる。
ベルト、プーリそしてリンクの相互作用はベルトの非伸
長性により更に高められる。
本発明は、添付図に示され上に説明された実施例に限定
さるべきものではなく、本発明の思想内で種々変更実施
できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、エスカレータの一部分の斜視図であって、部
分的に破壊して本発明のモジュラ−ドライブユニットを
設置状態で示している。 第2図は、第1図のモジュラ−ドライブユニットの詳細
を示す斜視図である。 第3図は、第1図の歯付きリンクの詳細を一部破壊して
示す斜視図である。 第4図は、第3図の線4−4に沿う純正断面図である。 第5図は、第2図のプーリの歯の輪郭を示す。 第6図は第2図の線6−6に沿って両側歯付きのベルト
の部分の詳細を示す。 図中: 12:エスカレータ 14:張力ベルト 16:歯付きリンク 20:軸 22:モータ 24ニドランスミツシヨン 26 ; 28 ニー側に歯のついたベルト30:駆動
輪 32;34:駆動プーリ 70:非伸張性部材 74 ; 76 :歯の根 78:エラストマーの歯 106:下方の短形プレート 108ニスパイン 11o:ウェブ 112:補強部分 114:舌片 116:突出部 FIG、 J 届

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータ、 並べられている多数の歯を有し、前記のモータにより駆
    動される一対のプーリー、 並べられている多数の歯を有し、それぞれエスカレータ
    の一つの階段に接続されている一連の接続されたリンク
    及び 並べられている多数の歯を第1と第2の面にそれぞれ有
    している、しなやかであるが、実質的に伸びることのな
    い張力ベルトを備え、第1の面の歯は前記のプーリーの
    歯と弧状に接触し、そして第2の面の歯は前記のリンク
    の歯と線状に接触することを特徴とするエスカレータ。
  2. (2)ベルトの歯の断面輪郭は、歯に負荷がかかったと
    きベルトにおける2分の1のイソクロマッチフリンジの
    オーダーである特許請求の範囲第1項に記載のエスカレ
    ータ。
  3. (3)ベルトの歯がエラストマーの材料からつくられて
    いる特許請求の範囲第1項に記載のエスカレータ。
  4. (4)各リンクが、 並べられている多数の歯が一体に形成されているプラス
    チックのプレート、 このプレートの一端からのびる第1のプラスチックのア
    ーム、 プレートの反対の端からのびる第2のプラスチックのア
    ーム及び モータとプーリーから階段へリンクが駆動力を伝えると
    きリンクが屈曲モーメントに耐えられるようにプレート
    と第1と第2のアームを補強する手段を備え、前記の第
    1と第2のアームは別のリンクの第1と第2のアームの
    他方のアームと係合するようになっており、そして階段
    に係合するようになっている特許請求の範囲第3項に記
    載のエスカレータ。
  5. (5)プラスチックの第1と第2のアームは潤滑性のプ
    ラスチックから成り、それにより第1と第2のアームは
    駆動力の伝達中潤滑を必要としない特許請求の範囲第4
    項に記載のエスカレータ。
  6. (6)プラスチックが芳香族のポリエステルである特許
    請求の範囲第5項に記載のエスカレータ。
  7. (7)凹み部分が接続しているリンクの歯の先端部分の
    各々の長さ方向の断面が2つの円弧から部分的に成り、
    これらの円弧の曲線中心は相互から離れており、各円弧
    の曲率中心は先端部分の中心線に対しそれぞれの円弧と
    同じ側にあり、2つの円弧を接続する各歯の先端の最外
    部分が形成する直線部分の長さは、ベルトの歯の巾の6
    %から33%であり、そしてリンクの歯の凹みの最外部
    分とリンクの歯の凹みの最内部分との間の距離がリンク
    と接触していないベルトの歯の深さよりも小さい特許請
    求の範囲第2項に記載のエスカレータ。
  8. (8)各リンクが、 並べられている多数の歯が一体に形成されているプラス
    チックのプレート、 このプレートの一端から伸びる第1のプラスチックのア
    ーム、 プレートの反対の端からのびる第2のプラスチックのア
    ーム及び モータとプーリーから階段へリンクが駆動力を伝えると
    きリンクが屈曲モーメントに耐えれるようにプレートと
    第1と第2のアームを補強する手段を備え、前記の第1
    と第2のアームは別のリンクの第1と第2のアームの他
    方のアームと係合するようになっており、そして階段に
    係合するようになっている特許請求の範囲第2項に記載
    のエスカレータ。
  9. (9)プラスチックの第1と第2のアームは潤滑性のプ
    ラスチックから成り、それにより第1と第2のアームは
    駆動力の伝達潤滑を必要としない特許請求の範囲第8項
    に記載のエスカレータ。
  10. (10)プラスチックが芳香族のポリエステルである特
    許請求の範囲第9項に記載のエスカレータ。
  11. (11)各リンクが、 並べられている多数の歯が一体に形成されているプラス
    チックのプレート、 このプレートの一端から伸びる第1のプラスチックのア
    ーム、 プレートの反対の端からのびる第2のプラスチックのア
    ーム及び、 モータとプーリーから階段へリンクが駆動力を伝えると
    きリンクが屈曲モーメントに耐えれるようにプレートと
    第1と第2のアームを補強する手段を備え、前記の第1
    と第2のアームは別のリンクの第1と第2のアームの他
    方のアームと係合するようになっており、そして階段に
    係合するようになっている特許請求の範囲第1項に記載
    のエスカレータ。
  12. (12)プラスチックの第1と第2のアームは潤滑性の
    プラスチックから成り、それにより第1と第2のアーム
    は駆動力の伝達中潤滑を必要としない特許請求の範囲第
    11項に記載のエスカレータ。
  13. (13)プラスチッが芳香族のポリエステルである特許
    請求の範囲第9項に記載のエスカレータ。
  14. (14)駆動手段と係合する多数の歯を有するプラスチ
    ックのプレート、 このプレートの一端からのびる第1のプラスチックのア
    ーム、 プレートの反対の端からのびる第2のプラスチックのア
    ーム及び 前記の駆動手段から階段へリンクが駆動力を伝えるとき
    リンクが屈曲モーメントに耐えれるようにプレートと第
    1と第2のアームを補強する手段を備え、前記の第1と
    第2のアームは別のリンクの第1と第2のアームの他方
    のアームと係合するようになっており、そして階段に係
    合するようになっていることを特徴とする駆動手段から
    エスカレータの階段へ駆動力を伝える一連のリンクに使
    用するリンク。
  15. (15)プラスチックの第1と第2のアームは潤滑性の
    プラスチックから成り、それにより第1と第2のアーム
    は駆動力の伝達中潤滑を必要としない特許請求の範囲第
    14項に記載のエスカレータ。
  16. (16)プラスチックが芳香族のポシエステルである特
    許請求の範囲第15項に記載のエスカレータ。
JP24059187A 1986-09-26 1987-09-25 両面に歯のついたベルトのエスカレータ駆動ユニット Pending JPS63123796A (ja)

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