JPS63123314A - 芝刈機のカツタ−ハウジング構造 - Google Patents

芝刈機のカツタ−ハウジング構造

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JPS63123314A
JPS63123314A JP27161586A JP27161586A JPS63123314A JP S63123314 A JPS63123314 A JP S63123314A JP 27161586 A JP27161586 A JP 27161586A JP 27161586 A JP27161586 A JP 27161586A JP S63123314 A JPS63123314 A JP S63123314A
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JP
Japan
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cutter housing
cutter
housing
lawn mower
blade
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JP27161586A
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JPH0463652B2 (ja
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今門 昭治
村田 恭彦
塩見 和之
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は芝刈機のカッターハウジング構造に関する。
(従来の技術〕 カッターハウジング内にカッターブレードを収容し、カ
ッターハウジングの前後部に前輪及び後輪を備え、カッ
ターハウジングに搭載したエンジンによって前記カッタ
ーブレードを回転駆動するとともに、車輪を駆動するよ
うにした芝刈機は実用に供されているが、軽量化、成形
性、コスト等の面から前記カッターハウジングを合成樹
脂で形成するようにしたものが実用化されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかして、カッターハウジングを合成樹脂で形成すると
、アルミニウム合金等の金属でカッターハウジングを形
成する場合に比較して剛性が不足がちとなる。
そして、カッターブレードの周囲を覆うカッターハウジ
ングの円形の周壁部は、内部に水平面内を回転駆動する
カッターブレードを収容するため、特にその変形を防ぐ
ためにその剛性を高める必要がある。
また、カッターハウジングの前部及び後部の走行輪の取
付壁部は車軸から大きな荷重が作用するため、特にその
剛性を高める必要がある。
また、カッターハウジングの後部等にカッターブレード
によって刈り取った芝草の排出ダクトを形成しているが
、この排出ダクトもその変形による排出時の芝づまり等
を防ぐために、特にその剛性を高める必要がある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、第1の発明はカッターブレードを収容したカッ
ターハウジングが合成樹脂にて形成され、このカッター
ハウジングに前記カッターブレードを回転駆動するエン
ジンを搭載し、カッターハウジングの前部及び後部に走
行輪を備えた芝刈機において、前記カッターブレードの
周囲を覆うカッターハウジングの周壁の周りに環状の補
強材を設けたものである。
また、第2の発明はカッターブレードを収容したカッタ
ーハウジングが合成樹脂にて形成され、このカッターハ
ウジングに前記カッターブレードを回転駆動するエンジ
ンを搭載し、カッターハウジングの前部及び後部に走行
輪を備えた芝刈機において、前記カッターブレードの周
囲を覆うカッターハウジングの周壁の周りに環状の補強
材を設けるとともに、さらにこの補強材に一体に連続し
カッターハウジングの前記走行輪の取付壁部まで延出す
る補強材をカッターハウジングに設けたものである。
また、第3の発明はカッターブレードを収容したカッタ
ーハウジングが合成樹脂にて形成され、このカッターハ
ウジングに前記カッターブレードを回転駆動するエンジ
ンを搭載し、カッターハウジングの前部及び後部に走行
輪を備え、前記カッターブレードによって刈り取った芝
草の排出ダクトを前記カッターハウジングが備えた芝刈
機において、前記カッターブレードの周囲を覆うカッタ
ーハウジングの周壁の周りに環状の補強材を設けるとと
もに、前記排出ダクトの周りに補強材を設けたものであ
る。
〔実施例〕
第1図は芝刈機の斜視図、第2図は同縦断面図、第3図
はカッターハウジングの底面図である。
芝刈機lは合成樹脂にてなるカンタ−ハウジング2の前
後部の左右に前輪3及び後輪4を備え、カッターハウジ
ング2の中央部にバーチカルエンジン5を搭載し、その
下方のカッターハウジング2内にカッターブレード6を
収容している。そして、エンジン5によって後輪4が駆
動されて自走し、またエンジン5によってカッターブレ
ード6が水平面内を回転駆動されるように構成されてい
る。このエンジン5の周りはエンジンカバー7で覆われ
、エンジンカバー7の上部にはりコイルスタータプーリ
ー8が設けられている。そして、カッターハウジング2
の後部の左右には後上方にハンドル9が延設され、ハン
ドル9にはりコイルスタータ操作用ノブ101ブレーキ
レバー11、コントロールレバー12が設けられている
。また、カッターハウジング2の後方部には刈芝を収納
するグラスバッグ13が付設されている。
前記カッターハウジング2は第2〜3図に示されるよう
に、カッターブレード6の周囲を覆う円形の周壁14を
備える。そして、この周壁14の下方は開放し、上方は
周壁14の上端部に設けられた上壁15で閉塞されてい
る。そして、この上壁15の中央部は一段低く凹状に成
形されてエンジン取付ベース部16を形成し、このエン
ジン取付ベース部16の中央部には円形の開口部17が
設けられている。そして、前記エンジン5はエンジン取
付ベース部16上に載置され、縦向きのクランクシャフ
ト18が前記開口部17を挿通して垂下され、その下端
に前記カッターブレード6が固設される。そして、また
クランクシャフト18にはカッターブレード6の上にデ
ィスチャージファン19が固設され、このファン19の
周囲は上壁15から垂下する円形の内円筒20で覆われ
ている。そして前記エンジン5はシリンダ21が横向き
で、縦方向に延びるクランクシャフト18の上端部に冷
却ファン22が固設され、エンジン5の周りは前記の如
くエンジンカバー7で覆われている。そして、カッター
ハウジング2の周壁14の後部は一部開口し、周壁14
の後部には排出ダクト23が一体に後方に延設されてい
る。そして排出ダクト23の幅方向中間部には左右に区
画する隔壁24が斜めに設けられ、−側を刈芝の放出口
25とし、隔壁24の延長壁26が周壁14内に形成さ
れ、周壁14内をスクロール状に形成する。
また、カッターハウジング2の周壁14はその両側部の
下部に外側方に延出する側部リブ27を一体に備える。
また、周壁14の前部には前方に延出する前部リブ28
が一体に設けられ、上壁15の上面にも前後方向に延び
る上部リプ29が形成されている。前部リブ28は両側
壁28aと両側壁28aの上端に接続される上壁28b
とからなり、両側壁28aは直立壁で、上壁28bは下
方に向かう凸曲面形状をなしている。そして、前輪3は
前部リブ28の側壁28aのボス部30に支持され、ま
た、後輪4は周壁14の後部に排出ダクト23とともに
排出ダクト23の下方に一体に延設された後部側壁31
のボス部32に支持される。
したがって、エンジン5が作動し、クランクシャフト1
8が回転すると力、ターブレード6とディスチャージフ
ァン19が共に回転駆動され、カッターブレード6で芝
を刈り取り、ディスチャージファン19で刈芝を排出ダ
クト23へ移送し、グラスバッグ13に刈芝を収納する
以上において、カッターハウジング2の周壁14は内部
に水平面内を回転駆動するカッターブレード6を収容す
るため、特にその変形を防ぐ必要があり、そのためカッ
ターハウジング2の周壁14の剛性を高めることが必要
となる。そこで、第1の発明はカッターハウジング2の
周壁14の外周側の周りに全周にわたって環状の補強材
33を取り付けるものである。
第4図はカッターハウジング2の周壁14の側部の縦断
面図で、周壁14の補強材33とその固定手段の具体例
を示す、補強材33はパイプ材を使用して、この補強材
33を周壁14の下部の外周側の周りに全周にわたって
環状に配設し、補強材33は周壁14の側部で固定され
る。即ち、周壁14の下部に設けられた側部リブ27は
断面逆り字状をなし、その上壁27aの前後方向中央部
位置に設けられたボルト取付孔部にボルト取付円筒34
が下方に突出して設けられている。このボルト取付円筒
34は上部の大径円筒とその下部の小径円筒とからなる
。そして、このボルト取付円筒34の小径円筒にカラー
35を介装して取付ボルト36がボルト取付円筒34に
挿入され、周壁14と側部リブ27の側壁27bとの間
の間隙に配設された補強材33に設けられたボルト挿通
孔を挿通ずる。そして、この取付ボルト36にパッチ3
7を介装してナツト38が締結され、補強材33がカッ
ターハウジング2に固定される。また、取付ボルト36
の頭部にはキャンプ39が被着される。
また、前後輪3.4を支持する前部リブ28の側壁28
a及び後部側壁31は車軸から大きな薄型が作用するた
め剛性を高めることが必要となる。
そこで、第2の発明は周壁の補強(上記第1の発明と同
じであるので説明は省略する)に加えて、第4図に示す
ように、周壁14の補強材33に一体に連続する補強材
40を前部リブ28の左右の側壁28aのボス部30及
び左右の後部側壁31のボス部32まで延出させて側壁
28a、31に取り付けるものである。
なお、上記例では補強材40を前部リブ28の左右の側
壁28a及び左右の後部側壁31の4カ所に設けたが、
そのうちの1〜3カ所に設けるようにしてもよい0例え
ば、極端に重心が後方にある芝刈機では左右の後部側壁
31の2カ所でもよく、またカッターハウジングの左側
が低いタイプの芝刈機については左側の側壁28a、3
1の2カ所でもよい。
また、第3の発明は周壁の補強(上記第1の発明と同じ
であるので説明は省略する)に加えて、第6〜7図に示
すように、変形による排出時の芝づまり等を防ぐ必要が
ある排出ダクト23の剛性を高めるため、排出ダクト2
3の外周側の周りに補強材41を取り付けるものである
0本例においては、排出ダクト23の補強材41は排出
ダクト23の上壁23aと両側壁23b、さらに後部側
壁31とにわたって設け、排出ダクト23の側壁23b
に設けられたハンドル取付ボス部42と後部側壁31に
設けられた車軸取付ボス部32にそれぞれボルト43.
44で共線めされて固定されているものである。したが
って、この補強材41は排出ダクト23の補強に加えて
、ハンドル取付部及び車軸支持部の補強をなす。
また、第8図に示すように、第2の発明で説明した補強
材33.40を設けるとともに、第3の発明で説明した
補強材41を設け、かつこれらを一体に連結して補強材
33.40.41で1つのフレームを構成するようにす
れば、−層の強度、剛性の向上が図れる。
なお、上記例では周壁14の外周側に補強材33を、側
壁28a、31の外側に補強材40を、排出ダクト23
の外周側に補強材41を設けたが、勿論これに限らず補
強材33.41は内周側等に、補強材40は側壁28a
、31の内側等に設けるようにしてもよい。
そして、前記補強材33.40.41は板材、パイプ材
、断面チャンネル材、ボックス断面材等を使用し、ボル
ト、リベット、溶着、カシメ、はめ込み等の適宜の固定
手段で固定し、補強材33゜40.41の材質としては
スチール、アルミニウム合金等の金属に限らず樹脂等で
もよい、また、固定方法は別付けに限らず、ダブルイン
ジェクシッンによる一体成形等によってもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、変形しやすいカッターハウジング
のカッターブレードの周囲を覆う周壁を補強材で補強し
、また、大きな荷重が作用するカッターハウジングの走
行輪取付壁部と前記周壁とを連続する一体の補強材で補
強し、また、排出ダクトを補強材で補強することにより
、軽量で十分な剛性を備えたカッターハウジングを形成
することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は芝刈機の斜視
図、第2図は同縦断面図、第3図及び第5図はカッター
ハウジングの底面図、第4図はカッターハウジングの周
壁の側部の縦断面図、第6図は芝刈機の後部の側面図、
第7図は排出ダクト部の断面概略図、第8図は補強材を
示す斜視図である。 1は芝刈機、2はカッターハウジング、3は前輪、4は
後輪、5はエンジン、6はカッターブレード、9はハン
ドル、14は周壁、15は上壁、16はエンジン取付ベ
ース部、23は排出ダクト、27は側部リブ、28は前
部リブ、28aは前部側壁、30.32はボス部、31
は後部側壁、33.40.41は補強材、42はハンド
ル取付ボス部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カッターブレードを収容したカッターハウジング
    が合成樹脂にて形成され、このカッターハウジングに前
    記カッターブレードを回転駆動するエンジンを搭載し、
    カッターハウジングの前部及び後部に走行輪を備えた芝
    刈機において、前記カッターブレードの周囲を覆うカッ
    ターハウジングの周壁の周りに環状の補強材を設けたこ
    とを特徴とする芝刈機のカッターハウジング構造。
  2. (2)カッターブレードを収容したカッターハウジング
    が合成樹脂にて形成され、このカッターハウジングに前
    記カッターブレードを回転駆動するエンジンを搭載し、
    カッターハウジングの前部及び後部に走行輪を備えた芝
    刈機において、前記カッターブレードの周囲を覆うカッ
    ターハウジングの周壁の周りに環状の補強材を設けると
    ともに、さらにこの補強材に一体に連続しカッターハウ
    ジングの前記走行輪の取付壁部まで延出する補強材をカ
    ッターハウジングに設けたことを特徴とする芝刈機のカ
    ッターハウジング構造。
  3. (3)カッターブレードを収容したカッターハウジング
    が合成樹脂にて形成され、このカッターハウジングに前
    記カッターブレードを回転駆動するエンジンを搭載し、
    カッターハウジングの前部及び後部に走行輪を備え、前
    記カッターブレードによって刈り取った芝草の排出ダク
    トを前記カッターハウジングが備えた芝刈機において、
    前記カッターブレードの周囲を覆うカッターハウジング
    の周壁の周りに環状の補強材を設けるとともに、前記排
    出ダクトの周りに補強材を設けたことを特徴とする芝刈
    機のカッターハウジング構造。
JP27161586A 1986-11-14 1986-11-14 芝刈機のカツタ−ハウジング構造 Granted JPS63123314A (ja)

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JPH0463652B2 JPH0463652B2 (ja) 1992-10-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006067919A (ja) * 2004-09-02 2006-03-16 Honda Motor Co Ltd 芝刈機

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