JPS63122933A - 熱間炉内観察装置 - Google Patents

熱間炉内観察装置

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JPS63122933A
JPS63122933A JP26944286A JP26944286A JPS63122933A JP S63122933 A JPS63122933 A JP S63122933A JP 26944286 A JP26944286 A JP 26944286A JP 26944286 A JP26944286 A JP 26944286A JP S63122933 A JPS63122933 A JP S63122933A
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JP
Japan
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glass
heat ray
case
camera
light beam
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JP26944286A
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English (en)
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JPH0472155B2 (ja
Inventor
Eiichi Yorita
寄田 栄一
Takashi Yamamura
隆 山村
Shingo Nonaka
野中 慎吾
Kazuo Kawano
川野 和夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinagawa Refractories Co Ltd
Original Assignee
Shinagawa Refractories Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63122933A publication Critical patent/JPS63122933A/ja
Publication of JPH0472155B2 publication Critical patent/JPH0472155B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/95Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
    • G01N21/954Inspecting the inner surface of hollow bodies, e.g. bores

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコークス炉、高炉、混銑車、鍋、転炉、真空脱
ガス装置など窯炉等の炉内耐火物の損傷状況を観察する
熱間炉内観察装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、コークス炉、高炉、混銑車、鍋、転炉、真空脱
ガス装置など窯炉等の炉内耐火物ライニングは操業中に
逐次損耗して行く。従って、薄くなって操業に耐え難く
ならないように炉内耐火物の損傷状況を観察しておくこ
とが必要である。
従来このような熱間炉内耐火物の損傷状況を観察するた
めに、カメラケースを2重水冷構造とし、カメラ室へ冷
却用エアーを吹き込む方式が採用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、カメラケースを2重水冷構造とし、カメ
ラ室へ冷却用エアーを吹き込むだけの従来の熱間炉内観
察装置では、900℃以上の高温領域において、ガラス
面からの輻射熱によりカメラ内部が損傷することがあり
、また市販カメラの自動絞りは、許容温度範囲が900
℃〜1200℃と狭く、そのため十分な観察をすること
が困難であった。
本発明は上記問題点を解決するためのもので、ズーム、
ピントが遠隔調整できる市販TVカメラを使用し、ガラ
ス面からの輻射熱によるカメラの損傷を防ぎ、常温〜1
200℃までの温度領域で観察することが可能な熱間炉
内観察装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明の熱間炉内観察装置は、内側周囲を冷
却水で冷却すると共に、内部に冷却用エアーが放出され
るケース内にカメラを内蔵した熱間炉内観察装置におい
て、ケース前面から入射した光線のカメラへ至る光路に
、順次石英ガラス、熱線反射ガラス、熱線吸収ガラス、
熱線透過鏡を配置すると共に、ケース前面に、輝度を遠
隔制御するようにした照明ランプを設けたことを特徴と
する。
〔作用〕
本発明の熱間炉内観察装置は、内側周囲を冷却水で冷却
すると共に、内部に冷却用エアーが放出されるケース内
にカメラを内臓した熱間炉内観察装置において、ケース
前面から入射した光線のカメラへ至る光路に、順次石英
ガラス、熱線反射ガラス、熱線吸収ガラス、熱線透過鏡
を配置すると共に、ケース前面に、輝度を遠隔制御する
ようにした照明ランプを配置することにより、カメラケ
ース内を50℃以下に保つと共に、ガラス面からの輻射
熱によるカメラの損傷を防ぎ、照明ランプの輝度をリモ
ートコントロール操作して常温から1200℃までの温
度範囲で熱間炉内の観察が可能となる。
〔実施例〕
以下、実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明による熱間炉内観察装置の一実施例を示
す図で、図中、1はビデオカメラ、2はビデオカメラケ
ース、3はカメラケース支持パイプ、4は水ホース、5
は排水ホース、6は石英ガラス、7は熱線反射ガラス、
8は熱線吸収ガラス、9は熱線i3過鏡、10は冷却エ
アー通過スリット、11は冷却水入口、12は圧縮エア
ー人口、13は照明ランプ、14は輝度調節用変圧器、
15は温度センサ、16は温度指示計、17はリモコン
操作ボックス、18はモニターテレビ、19はレコーダ
である。
図において、冷却水人口11から流し込んだ冷却水は支
持パイプ3を冷却し、水ホース4を通ってビデオカメラ
ケース2に流入してケースを冷却し、排水パイプ4から
流出する。
また圧縮エアー人口12から流入させたエアーは、カメ
ラケース2内を冷却した後、石英ガラス、熱線反射ガラ
ス、熱線吸収ガラスからなるガラス系周囲のスリットl
Oを通って外部へ放出される。
これらガラス系の組み合わせは、外側より、石英ガラス
6、熱線反射ガラス7、熱線吸収ガラス8の順で約21
冒の間隙を保って配置し、冷却エアーがこの間隙を流れ
るようにし、そのためガラスの冷却が効果的に行われる
ガラス面からケース内へ進入する光線は、まず石英ガラ
ス6を通り、熱線反射ガラス7により800nm (n
m−1/1000μm)から900nmの長波長の光線
の98%程度までが反射される。さらに熱線吸収ガラス
8へ進む光線の内90nm以上の波長のものも97%程
度反射又は吸収されるが、ここを通過した光もさらに熱
線透過鏡9により長波長光は透過し、可視光線のみ反射
されてビデオカメラ1に到達する。こうして観測された
映像は、モニターテレビ18に映されると共に、必要に
応じてレコーダ19で記録される。なおビデオカメラ1
は、リモコン操作ボックス17の操作により、ズーム、
ピントは自由に遠隔調整可能になっている。
そして、ケース内の温度はセンサ15で検出して温度指
示計16により常時監視されるが、前述したような冷却
水、エアーによる冷却に加えて窓からの熱線の進入を極
力押さえることにより、ケース内の温度を50℃以下に
保つことが可能となると共に、ガラス面からの輻射熱に
よるカメラの損傷を防止することができる。
また、内蔵されているカメラは自動絞り機能を持ってい
るがその許容温度範囲は900℃〜1200℃である。
そこで、照明ランプ13を設け、輝度調節用変圧器14
により、供給電圧を遠隔制御して輝度を調節することに
より、許容温度範囲の低温側を常温にまで広げることが
できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、カメラを収納するケース
内を50℃以下に保つと共に、ガラス面からの輻射熱に
よるカメラの損傷を防ぎ、カメラの耐熱温度を従来の9
00℃から1200℃に向上することが可能となり、ま
た照明ランプの輝度をリモートコントロール操作するこ
とにより、常温から1200℃までの温度範囲で熱間炉
内の観察を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による熱間炉内観察装置の一実施例を示
す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内側周囲を冷却水で冷却すると共に、内部に冷却
    用エアーが放出されるケース内にカメラを内蔵した熱間
    炉内観察装置において、ケース前面から入射した光線の
    カメラへ至る光路に、順次石英ガラス、熱線反射ガラス
    、熱線吸収ガラス、熱線透過鏡を配置すると共に、ケー
    ス前面に、輝度を遠隔制御するようにした照明ランプを
    設けたことを特徴とする熱間炉内観察装置。
  2. (2)前記石英ガラス、熱線反射ガラス、熱線吸収ガラ
    スは互いに微小間隙をもって配置すると共に、周囲に冷
    却用エア通過スリットを設け、冷却用エアーを該間隙を
    通して流し、該スリットから放出するようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の熱間炉内観察装
    置。
JP26944286A 1986-11-12 1986-11-12 熱間炉内観察装置 Granted JPS63122933A (ja)

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JP26944286A JPS63122933A (ja) 1986-11-12 1986-11-12 熱間炉内観察装置

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Publication Number Publication Date
JPS63122933A true JPS63122933A (ja) 1988-05-26
JPH0472155B2 JPH0472155B2 (ja) 1992-11-17

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ID=17472490

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Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2016048222A (ja) * 2014-08-28 2016-04-07 株式会社奥村組 煙道調査装置

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