JPS63122419A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
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- JPS63122419A JPS63122419A JP61268373A JP26837386A JPS63122419A JP S63122419 A JPS63122419 A JP S63122419A JP 61268373 A JP61268373 A JP 61268373A JP 26837386 A JP26837386 A JP 26837386A JP S63122419 A JPS63122419 A JP S63122419A
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- hysteroscope
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- Granted
Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/303—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor for the vagina, i.e. vaginoscopes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/005—Flexible endoscopes
- A61B1/0051—Flexible endoscopes with controlled bending of insertion part
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/06—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with illuminating arrangements
- A61B1/07—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with illuminating arrangements using light-conductive means, e.g. optical fibres
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、子宮内を観察するに適した子宮鏡に関し、
特に、楽な姿勢で術者が操作観察できるようにした子宮
鏡に関するものである。
特に、楽な姿勢で術者が操作観察できるようにした子宮
鏡に関するものである。
(従来の技術)
広く従前より産科並びに婦人科にて利用されている所謂
子宮鏡は、全体が硬性すなわち手許の操作部はもとより
体内への挿入部も硬性の管にて形成された所謂硬性鏡と
称呼されている形態のものである。このような形態の子
宮鏡が利用されている大きな原因の一つは、手許での操
作力が直接的に挿入部先端に伝わる追従性が極めて高い
ためと言われている。しかしながら、周知のように、子
宮鏡は、その使用に際し術者が検診台上の被検者の立膝
した両脚間に臨む位置内にて操作しなければならない。
子宮鏡は、全体が硬性すなわち手許の操作部はもとより
体内への挿入部も硬性の管にて形成された所謂硬性鏡と
称呼されている形態のものである。このような形態の子
宮鏡が利用されている大きな原因の一つは、手許での操
作力が直接的に挿入部先端に伝わる追従性が極めて高い
ためと言われている。しかしながら、周知のように、子
宮鏡は、その使用に際し術者が検診台上の被検者の立膝
した両脚間に臨む位置内にて操作しなければならない。
従い、術者は、直線的な子宮鏡の先端の向きを変えるべ
く姿勢を変えようとするも被検者の両脚に衝合し、制限
され、子宮内を隈なく観察することができないという欠
点なり難点があり、新らしい形態の子宮鏡の出現が望ま
れていたといえる。
く姿勢を変えようとするも被検者の両脚に衝合し、制限
され、子宮内を隈なく観察することができないという欠
点なり難点があり、新らしい形態の子宮鏡の出現が望ま
れていたといえる。
このような実情に鑑みて、本件特許出願人は、硬性鏡の
持つ利点を損なうことなく上記難点なり欠点なりを解決
する一つの形態として昭和60年(1986年)5月3
1日に実用新案登録出願した昭和60年実用新案登録願
第81081号にて新規な子宮鏡を提案し開示した。こ
の子宮鏡は、挿入及び観察のしやすさ等々の面で従前の
硬性鏡形態のものに比較して格段に優れているものと高
く評価されている。
持つ利点を損なうことなく上記難点なり欠点なりを解決
する一つの形態として昭和60年(1986年)5月3
1日に実用新案登録出願した昭和60年実用新案登録願
第81081号にて新規な子宮鏡を提案し開示した。こ
の子宮鏡は、挿入及び観察のしやすさ等々の面で従前の
硬性鏡形態のものに比較して格段に優れているものと高
く評価されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような評価を受けている反面、かか
る形態の子宮鏡は、体内への挿入部を構成している硬性
管部と手許の操作部との間に自由に屈曲できる軟性部を
挿入部の一部として設けているために、次に述べるよう
な問題点が存在するものといえる。つまり、この子宮鏡
の操作に際しては、手許の操作部を一方の手で保持する
ことは勿論ながら、挿入した状態を維持するために、あ
るいは更に挿入を進めるために挿入部の一部である硬性
管部を他方の手で保持し操作しなければならないもので
ある。従って、術者は、必らず両手が子宮鏡自体の保持
のために束縛され、他の操作、例えば、その子宮鏡に付
設した鉗子挿通チャンネルあるいは処置具挿通チャンネ
ル等と称呼されるチャンネルを通して適当な処置具をも
って経内視鏡的な医療的処置を施こすことが一人のみで
は実質的に不可能であるという難点があるものとの指摘
を受けている。
る形態の子宮鏡は、体内への挿入部を構成している硬性
管部と手許の操作部との間に自由に屈曲できる軟性部を
挿入部の一部として設けているために、次に述べるよう
な問題点が存在するものといえる。つまり、この子宮鏡
の操作に際しては、手許の操作部を一方の手で保持する
ことは勿論ながら、挿入した状態を維持するために、あ
るいは更に挿入を進めるために挿入部の一部である硬性
管部を他方の手で保持し操作しなければならないもので
ある。従って、術者は、必らず両手が子宮鏡自体の保持
のために束縛され、他の操作、例えば、その子宮鏡に付
設した鉗子挿通チャンネルあるいは処置具挿通チャンネ
ル等と称呼されるチャンネルを通して適当な処置具をも
って経内視鏡的な医療的処置を施こすことが一人のみで
は実質的に不可能であるという難点があるものとの指摘
を受けている。
(問題点を解決するための手段)
そこで、この発明は、以上に述べたところに鑑みて、手
許の操作部の挿入部側を屈曲状態をそのまま維持できる
可撓性構造となし、これに挿入部を構成する硬性管部を
接続した子宮鏡を提供するものである。更に、挿入部の
アングル部との兼ね合いで術者の姿勢を変えることなく
挿入部先端の向きを変えるべく操作部と挿入部との間を
回動自在に接続されている子宮鏡を提供するものである
。
許の操作部の挿入部側を屈曲状態をそのまま維持できる
可撓性構造となし、これに挿入部を構成する硬性管部を
接続した子宮鏡を提供するものである。更に、挿入部の
アングル部との兼ね合いで術者の姿勢を変えることなく
挿入部先端の向きを変えるべく操作部と挿入部との間を
回動自在に接続されている子宮鏡を提供するものである
。
(作用)
上記構成に基づく子宮鏡は、手許操作部と挿入部の硬性
管部とが直接的に接続されているので、操作上の追従性
が良(、また、操作部の向きを挿入部の挿入方向に関係
なく変えることができ、楽な姿勢での操作を可能とする
ものであり、更には、−人で観察のみならず経内視鏡的
処置等を併せて行なうことができるものである。
管部とが直接的に接続されているので、操作上の追従性
が良(、また、操作部の向きを挿入部の挿入方向に関係
なく変えることができ、楽な姿勢での操作を可能とする
ものであり、更には、−人で観察のみならず経内視鏡的
処置等を併せて行なうことができるものである。
(実施例)
以下、この発明による子宮鏡を添付図面に示した一実施
例に基づき詳細に説明する。
例に基づき詳細に説明する。
第1図は、この発明による子宮鏡の一実施例の概観図で
ある。この子宮鏡lは、操作部2、挿入部3及びライト
ガイドケーブル4とから概ね構成されている。かかる子
宮鏡1は、周知のファイバースコープ等と称呼されてい
る軟性内視鏡と同様に照明光学系、観察光学系及び処置
具挿通チャンネルを具備すると共に、潅流のための給排
水チャンネルをも具備しているものである。上記照明光
学系は、図示せぬ外部光源装置よりの照明光を、その光
源装置に着脱自在に接続されるライトガイドケーブル4
及び挿入部2に亘り引き通されたライトガイド用光学フ
ァイバーバンドル(図示せず)を介し、挿入部3の先端
に設けた照明窓5aより射出し被検部を照明するもので
ある。上記観察光学系は、照明窓5aと並設された観察
窓5bと操作部2に設けた接眼部6との間に設けられた
対物レンズ系、イメージガイド用光学ファイバー束及び
接眼レンズ系によって周知のように構成されているもの
である。更に、処置具挿通チャンネルは、操作部2と挿
入部3の先端とにそれぞれ配設された挿入ロアaと突出
ロアbとを可撓性チューブにより連通し形成されている
ものであり、挿入ロアaには周知の如き弁構成の栓が設
けられているものである。また、子宮鏡として特有の給
排水チャンネルは、先ず、給水チャンネルについて言及
するならば、その給水チャンネルは、操作部2と挿入部
3の先端とにそれぞれ設けた注水口8aと出水口8bと
を可撓性チューブにより連通し形成され、予じめ決めら
れた水量、流速にて被検部である子宮内に給水し、観察
しやすいように膨らみを与えるものである。そして排水
チャンネルは、実質的には、処置具挿通チャンネルを兼
用し、その排水口9aは、操作部2に配設され、上記給
水チャンネルを介して給水される給水量が一定となるよ
うに排水し、所謂潅流できるように形成されている。
ある。この子宮鏡lは、操作部2、挿入部3及びライト
ガイドケーブル4とから概ね構成されている。かかる子
宮鏡1は、周知のファイバースコープ等と称呼されてい
る軟性内視鏡と同様に照明光学系、観察光学系及び処置
具挿通チャンネルを具備すると共に、潅流のための給排
水チャンネルをも具備しているものである。上記照明光
学系は、図示せぬ外部光源装置よりの照明光を、その光
源装置に着脱自在に接続されるライトガイドケーブル4
及び挿入部2に亘り引き通されたライトガイド用光学フ
ァイバーバンドル(図示せず)を介し、挿入部3の先端
に設けた照明窓5aより射出し被検部を照明するもので
ある。上記観察光学系は、照明窓5aと並設された観察
窓5bと操作部2に設けた接眼部6との間に設けられた
対物レンズ系、イメージガイド用光学ファイバー束及び
接眼レンズ系によって周知のように構成されているもの
である。更に、処置具挿通チャンネルは、操作部2と挿
入部3の先端とにそれぞれ配設された挿入ロアaと突出
ロアbとを可撓性チューブにより連通し形成されている
ものであり、挿入ロアaには周知の如き弁構成の栓が設
けられているものである。また、子宮鏡として特有の給
排水チャンネルは、先ず、給水チャンネルについて言及
するならば、その給水チャンネルは、操作部2と挿入部
3の先端とにそれぞれ設けた注水口8aと出水口8bと
を可撓性チューブにより連通し形成され、予じめ決めら
れた水量、流速にて被検部である子宮内に給水し、観察
しやすいように膨らみを与えるものである。そして排水
チャンネルは、実質的には、処置具挿通チャンネルを兼
用し、その排水口9aは、操作部2に配設され、上記給
水チャンネルを介して給水される給水量が一定となるよ
うに排水し、所謂潅流できるように形成されている。
以上の構成は、この発明の本質でないために、これ以上
の説明を省略し、以下に、この発明に基づく特徴ある構
成について説明する。
の説明を省略し、以下に、この発明に基づく特徴ある構
成について説明する。
上記したような内装物を具備した子宮鏡1は、その操作
部2がグリップ部10と可撓性部11とから構成されて
いる。この可撓性部11は、第2図に示すように断面が
偏平なS字形をなし、その両側縁部がコ字形と逆向きの
コ字形の連結用係合部12.13となされた短管状の同
形の多数の節輪環14.14、・・・を、該各節輪環1
4.14、・・・における各個の節輪環14の一方の連
結用保合部12に他の節輪環14の他方の連結用係合部
13を順次に係着し構成したものである。従って、この
可撓性部11は、各個の節輪環14.14、・・・の相
互を屈曲させた際にその連結係着部に生ずる摩擦力によ
り屈曲自在であると共に、その屈曲された状態の維持が
できる特性を持つものである。
部2がグリップ部10と可撓性部11とから構成されて
いる。この可撓性部11は、第2図に示すように断面が
偏平なS字形をなし、その両側縁部がコ字形と逆向きの
コ字形の連結用係合部12.13となされた短管状の同
形の多数の節輪環14.14、・・・を、該各節輪環1
4.14、・・・における各個の節輪環14の一方の連
結用保合部12に他の節輪環14の他方の連結用係合部
13を順次に係着し構成したものである。従って、この
可撓性部11は、各個の節輪環14.14、・・・の相
互を屈曲させた際にその連結係着部に生ずる摩擦力によ
り屈曲自在であると共に、その屈曲された状態の維持が
できる特性を持つものである。
なお、第2図において、符号15は、ゴムあるいはウレ
タン等の合成樹脂材等からなる柔軟性を備える被覆であ
る0次に、挿入部3の構成について説明すると、この挿
入部3は、先端側から、先端硬質部16、アングル部1
7、軟性部18、及び硬性管部19の順に連結構成され
ている。上記アングル部17は、本件特許出願人が昭和
61年7月16日に特許出願した昭和61年特許願第1
65595号にて開示したように、第3図に示す関節リ
ング20.20、・・・・・・が連結され、その外周に
ステンレス等からなるネット21、更にその外周にゴム
材等からなる被覆22が被嵌し構成されている。そして
、このアングル部17は、周知のように第3図にて上下
一対の操作ワイヤ(図示せず)を介し、操作部2の操作
レバー2aを回動操作することにより上下方向へ湾曲制
御されるものである。また軟性部18は、金属製の帯状
薄板を螺旋状に巻回形成したフレックス23を芯材とし
、その外周にネット24、更にその外周にウレタン材等
の被覆25を被嵌して構成され、自由に屈曲ができる柔
軟な構造になされている。なお、これらアングル部17
と軟性部18とは、第3図に示すように、筒状の連結部
材25を介し連結されている。つまり、上記関節リング
20及びフレックス23並びにネット21及び24は、
図示の如(連結部材25のそれぞれの両端内に嵌入しハ
ンダあるいは溶接等によって固着されている。更に被i
22及び25は、それぞれの端部を連結部材25の外周
に形成した円周溝25a及び25bに嵌入し、締付糸2
6で固定され、かつ接着剤27によりモールド固定され
ている。
タン等の合成樹脂材等からなる柔軟性を備える被覆であ
る0次に、挿入部3の構成について説明すると、この挿
入部3は、先端側から、先端硬質部16、アングル部1
7、軟性部18、及び硬性管部19の順に連結構成され
ている。上記アングル部17は、本件特許出願人が昭和
61年7月16日に特許出願した昭和61年特許願第1
65595号にて開示したように、第3図に示す関節リ
ング20.20、・・・・・・が連結され、その外周に
ステンレス等からなるネット21、更にその外周にゴム
材等からなる被覆22が被嵌し構成されている。そして
、このアングル部17は、周知のように第3図にて上下
一対の操作ワイヤ(図示せず)を介し、操作部2の操作
レバー2aを回動操作することにより上下方向へ湾曲制
御されるものである。また軟性部18は、金属製の帯状
薄板を螺旋状に巻回形成したフレックス23を芯材とし
、その外周にネット24、更にその外周にウレタン材等
の被覆25を被嵌して構成され、自由に屈曲ができる柔
軟な構造になされている。なお、これらアングル部17
と軟性部18とは、第3図に示すように、筒状の連結部
材25を介し連結されている。つまり、上記関節リング
20及びフレックス23並びにネット21及び24は、
図示の如(連結部材25のそれぞれの両端内に嵌入しハ
ンダあるいは溶接等によって固着されている。更に被i
22及び25は、それぞれの端部を連結部材25の外周
に形成した円周溝25a及び25bに嵌入し、締付糸2
6で固定され、かつ接着剤27によりモールド固定され
ている。
つぎに、上記硬性管部19を説明するに、この硬性管部
19は、上記軟性部18に連結固定されたステンレス製
の金属パイプ28で形成され、後述する接続手段29を
もって上記操作部2の可撓性部11に接続されている。
19は、上記軟性部18に連結固定されたステンレス製
の金属パイプ28で形成され、後述する接続手段29を
もって上記操作部2の可撓性部11に接続されている。
なお、この硬性管部19には、第1図に示すように、そ
の外周に、長さ方向に沿ってICIII毎の目盛Mが付
設され挿入時の挿入量を知得できるようになされている
。
の外周に、長さ方向に沿ってICIII毎の目盛Mが付
設され挿入時の挿入量を知得できるようになされている
。
上記接続手段29は、第4図に示すように構成されてい
る。つまり、同図において、符号30は、上記可撓性部
11の先端に固定された支持筒を示し、符号31は、硬
性管部19を形成している金属パイプ28の基端側にハ
ンダ付は等の固着手段により固定された接続筒を示す。
る。つまり、同図において、符号30は、上記可撓性部
11の先端に固定された支持筒を示し、符号31は、硬
性管部19を形成している金属パイプ28の基端側にハ
ンダ付は等の固着手段により固定された接続筒を示す。
この接続筒31は、上記支持筒30内に嵌入され、支持
筒30の先端側に螺着しセントビス32により固定され
たストッパーリング33によって抜は止めされている。
筒30の先端側に螺着しセントビス32により固定され
たストッパーリング33によって抜は止めされている。
更に、この接続筒31と支持筒30とは、第5図に示す
ように接続筒31の外周に約90度の角度範囲(必ずし
も約90度である必要性がない。)で形成した円周溝3
1aと、支持筒30に固定された係止ピン30aとの係
合により相互に約90度の範囲に規制され回動できるよ
うに接続されている。なお、第4図において、符号34
は、接続筒31にセットビス35により固定され接続筒
31を一体的に回動させるべ(設けられた。回動操作ツ
マミリングを示す。更に、符号36a及び36bは防水
用O−リング、符号37a及び37bは、回動時のトル
ク低減用のデルリン等の低摩擦部材を示すもである。
ように接続筒31の外周に約90度の角度範囲(必ずし
も約90度である必要性がない。)で形成した円周溝3
1aと、支持筒30に固定された係止ピン30aとの係
合により相互に約90度の範囲に規制され回動できるよ
うに接続されている。なお、第4図において、符号34
は、接続筒31にセットビス35により固定され接続筒
31を一体的に回動させるべ(設けられた。回動操作ツ
マミリングを示す。更に、符号36a及び36bは防水
用O−リング、符号37a及び37bは、回動時のトル
ク低減用のデルリン等の低摩擦部材を示すもである。
以上のように構成された子宮鏡1は、給排水関係のパイ
プ類の接続、ライトガイドケーブル4の外部光源装置へ
の接続により準備使用される。そして、挿入部3を体内
に挿入し観察する場合は、手許の可撓性部11を所望量
、屈曲させることにより挿入部3つまり硬性管部19の
軸線上より外れた位置に操作部2のグリップ10並びに
接眼部6を位置させることができるので、楽な姿勢での
観察・操作ができるものである。更に、操作部2に関し
、挿入部3は独自に所定量回動できるので、従前のよう
に被検部内を隈な(見るために子宮鏡全体を捻る等の操
作が不要である。また可撓性部11を、屈曲状態をその
まま維持できる構造としたために、硬性管部19から手
を離しても一方の手で操作部2のグリップ部10を保持
していることによって充分に挿入状態は、維持すること
ができるものであり、処置具等の使用をひとりで出来る
ものである。
プ類の接続、ライトガイドケーブル4の外部光源装置へ
の接続により準備使用される。そして、挿入部3を体内
に挿入し観察する場合は、手許の可撓性部11を所望量
、屈曲させることにより挿入部3つまり硬性管部19の
軸線上より外れた位置に操作部2のグリップ10並びに
接眼部6を位置させることができるので、楽な姿勢での
観察・操作ができるものである。更に、操作部2に関し
、挿入部3は独自に所定量回動できるので、従前のよう
に被検部内を隈な(見るために子宮鏡全体を捻る等の操
作が不要である。また可撓性部11を、屈曲状態をその
まま維持できる構造としたために、硬性管部19から手
を離しても一方の手で操作部2のグリップ部10を保持
していることによって充分に挿入状態は、維持すること
ができるものであり、処置具等の使用をひとりで出来る
ものである。
(発明の効果)
以上に述べたところより明らかなように、この発明によ
る子宮鏡によれば、術者は、楽な姿勢での観察、及び操
作が可能であり、更には、ひとりで子宮鏡を保持しなが
ら処置具等を操作することができ、観察・処置の迅速化
を計れるものである。
る子宮鏡によれば、術者は、楽な姿勢での観察、及び操
作が可能であり、更には、ひとりで子宮鏡を保持しなが
ら処置具等を操作することができ、観察・処置の迅速化
を計れるものである。
第1図は、この発明による子宮鏡の一実施例の外観図、
第2図は、可撓性部の要部断面図、第3図は、アングル
部と軟性部との連結部位を示す要部断面図、第4図は、
接続手段の要部断面図及び第5図は、第4図のx−x′
l1iA断面図である。 1・・・子宮鏡、 2・・・操作部、 3・・・挿入部、 10・・・グリップ、 11・・・可撓性部、 17・・・アングル部、 18・・・軟性部、 19・・・硬性管部、 29・・・接続手段、 34・・・回動操作部ツマミリング。 特許出願人 富士写真光機株式会社 12図 第3(2I
第2図は、可撓性部の要部断面図、第3図は、アングル
部と軟性部との連結部位を示す要部断面図、第4図は、
接続手段の要部断面図及び第5図は、第4図のx−x′
l1iA断面図である。 1・・・子宮鏡、 2・・・操作部、 3・・・挿入部、 10・・・グリップ、 11・・・可撓性部、 17・・・アングル部、 18・・・軟性部、 19・・・硬性管部、 29・・・接続手段、 34・・・回動操作部ツマミリング。 特許出願人 富士写真光機株式会社 12図 第3(2I
Claims (2)
- (1)少なくとも基端側を硬性管部として形成された挿
入部と、その挿入部の基端に接続手段を介して接続され
た操作部とからなる内視鏡において、上記操作部は、上
記接続手段側が屈曲状態をそのまま維持できる可撓性構
造として構成されていることを特徴とする子宮鏡。 - (2)上記接続手段は、操作部と挿入部とを相対的に長
手方向の軸芯を中心として回動できるように構成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の子宮
鏡。
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