JPS63122385A - 画像信号帯域圧縮方式 - Google Patents
画像信号帯域圧縮方式Info
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- JPS63122385A JPS63122385A JP61269211A JP26921186A JPS63122385A JP S63122385 A JPS63122385 A JP S63122385A JP 61269211 A JP61269211 A JP 61269211A JP 26921186 A JP26921186 A JP 26921186A JP S63122385 A JPS63122385 A JP S63122385A
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 28
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 28
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 229940028444 muse Drugs 0.000 description 3
- GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N prostaglandin E1 Chemical compound CCCCC[C@H](O)\C=C\[C@H]1[C@H](O)CC(=O)[C@@H]1CCCCCCC(O)=O GMVPRGQOIOIIMI-DWKJAMRDSA-N 0.000 description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
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- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、画像信号の伝送あるいは記録に適用できる画
像信号帯域圧縮方式に関するものである。
像信号帯域圧縮方式に関するものである。
(従来の技術)
従来、アナログ伝送用の帯域圧縮技術に関し、テレビジ
ョ学会技術報告TEBS95−2 r高品位テレビの衛
星1チャンネル伝送方式(MUSE月に報告されている
MUSE方式、電子通信学会通信方式研究会C884−
7r高品位テレビ信号の時間軸変換帯域圧縮方式」に報
告されているTAT方式という技術が知られている。
ョ学会技術報告TEBS95−2 r高品位テレビの衛
星1チャンネル伝送方式(MUSE月に報告されている
MUSE方式、電子通信学会通信方式研究会C884−
7r高品位テレビ信号の時間軸変換帯域圧縮方式」に報
告されているTAT方式という技術が知られている。
MUSE方式は、NHKにより開発された方式であり、
高品位テレビジョン信号の20MHzの帯域を8゜1M
Hzにまで圧縮し、衛星1チヤンネルにより高品位テレ
ビジョン放送を可能とする方式であるが、画像の動いて
いる部分の解像度が醜下するという問題点がある。
高品位テレビジョン信号の20MHzの帯域を8゜1M
Hzにまで圧縮し、衛星1チヤンネルにより高品位テレ
ビジョン放送を可能とする方式であるが、画像の動いて
いる部分の解像度が醜下するという問題点がある。
TAT方式は、まず粗いサブサンプリングによって画像
の基本構造を表す基本画素を取り出し、次に残りの画素
の中から画像の精細さを表すために必要な追加画素をと
り、これらを−様な時間間隔に並びかえてアナログ伝送
するかのである。これは、画像を小さなブロックに分割
し、ブロック内の画像の細かさに応じて第6図(a)、
(b)に示すようにサンプリングパターンを変化させる
ことに相当する。即ち、1つのサンプリングパターンを
1つの間引きおよび補間方法として各ブロックに間引き
および補間方法を割り当て、割り当てられた間引き・お
よび補間方法に従って画素を間引き帯域圧縮を行う。さ
らに、動静判定を行うことにより静止領域では1フレー
ム前の復元画像信号を用いて画像の補間を行う。TAT
方式ではMUSE方式に比較して動画像についての画像
品質が向上している。
の基本構造を表す基本画素を取り出し、次に残りの画素
の中から画像の精細さを表すために必要な追加画素をと
り、これらを−様な時間間隔に並びかえてアナログ伝送
するかのである。これは、画像を小さなブロックに分割
し、ブロック内の画像の細かさに応じて第6図(a)、
(b)に示すようにサンプリングパターンを変化させる
ことに相当する。即ち、1つのサンプリングパターンを
1つの間引きおよび補間方法として各ブロックに間引き
および補間方法を割り当て、割り当てられた間引き・お
よび補間方法に従って画素を間引き帯域圧縮を行う。さ
らに、動静判定を行うことにより静止領域では1フレー
ム前の復元画像信号を用いて画像の補間を行う。TAT
方式ではMUSE方式に比較して動画像についての画像
品質が向上している。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のTAT方式では各ブロックに対する間引きおよび
補間方法の決定において、1種類の間引きおよび補間方
法による補間誤差のヒストグラムを用いて全問引きおよ
び補間方法の決定を行っていた。しかし、同一ブロック
であっても間引きおよび補間方法が違えば多くの場合補
間誤差も異なる。従って3種類以上の間引き率の補間方
法がある場合には1種類の間引きおよび補間方法に対す
る補間誤差のみから間引きおよび補間方法の決定を行う
と、3種類以上の間引き率の間引きおよび補間方法を用
いても画面全体での歪み量は十分には減少しない。
補間方法の決定において、1種類の間引きおよび補間方
法による補間誤差のヒストグラムを用いて全問引きおよ
び補間方法の決定を行っていた。しかし、同一ブロック
であっても間引きおよび補間方法が違えば多くの場合補
間誤差も異なる。従って3種類以上の間引き率の補間方
法がある場合には1種類の間引きおよび補間方法に対す
る補間誤差のみから間引きおよび補間方法の決定を行う
と、3種類以上の間引き率の間引きおよび補間方法を用
いても画面全体での歪み量は十分には減少しない。
本発明の目的は、このような従来の欠点を緩和し、特に
3種類の間引き率を持つ場合において、より正確な、即
ち画面全体での歪み量の総和をより小さくできる間引き
および補間方法の決定に基づいて画素を間引き圧縮を行
う画像信号帯域圧縮方式を提供することにある。
3種類の間引き率を持つ場合において、より正確な、即
ち画面全体での歪み量の総和をより小さくできる間引き
および補間方法の決定に基づいて画素を間引き圧縮を行
う画像信号帯域圧縮方式を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の画像信号帯域圧縮方式は、送信側で、画像を定
められた大きさのブロックに分割し、ブロック内画素数
に対する間引き画素数の割合である間引き率をブロック
単位で変化させながら画素を間引き、受信側で間引かれ
た画素を補間して画像を復元させる帯域圧縮方式におい
て、前記ブロック毎の画素の間引き率を、間引き率の小
さな方から順に間引き重工、間引き率2、間引き率3の
3種類とし、各間引き率に対する間引きおよび補間を行
い、その補間誤差を計算し、間引き率1および間引き率
3に対する前記補間誤差を用いて画像全体の補間誤差の
総和が最小となるように、かつ、画像全体の圧縮率が所
望の値になるように、全ブロックを間引き率1と間引き
率3の2つのグループに分け、次に、前記画像全体の圧
縮率が変化しないようにしながら、前記補間誤差を用い
て前記画像全体の補間誤差の総和が減少するように間引
き率1のブロックと間引き率3のブロックを間引き率2
に変えていき、最終的に全ブロックに対する間引きおよ
び補間方法を決定し、画素の間引きと並べ変えを行って
、間引きおよび補間方法を示す情報と間引かれずに残る
画素を受信側に伝送し、受信側では送られてくる前記情
報を基に前記間引かれずに残る画素から画像を復元する
ものである。
められた大きさのブロックに分割し、ブロック内画素数
に対する間引き画素数の割合である間引き率をブロック
単位で変化させながら画素を間引き、受信側で間引かれ
た画素を補間して画像を復元させる帯域圧縮方式におい
て、前記ブロック毎の画素の間引き率を、間引き率の小
さな方から順に間引き重工、間引き率2、間引き率3の
3種類とし、各間引き率に対する間引きおよび補間を行
い、その補間誤差を計算し、間引き率1および間引き率
3に対する前記補間誤差を用いて画像全体の補間誤差の
総和が最小となるように、かつ、画像全体の圧縮率が所
望の値になるように、全ブロックを間引き率1と間引き
率3の2つのグループに分け、次に、前記画像全体の圧
縮率が変化しないようにしながら、前記補間誤差を用い
て前記画像全体の補間誤差の総和が減少するように間引
き率1のブロックと間引き率3のブロックを間引き率2
に変えていき、最終的に全ブロックに対する間引きおよ
び補間方法を決定し、画素の間引きと並べ変えを行って
、間引きおよび補間方法を示す情報と間引かれずに残る
画素を受信側に伝送し、受信側では送られてくる前記情
報を基に前記間引かれずに残る画素から画像を復元する
ものである。
なお、前記各間引き率に対する間引きおよび補間の方法
として、過去のフレームの復元画像信号をも用いる間引
きおよび補間方法を含めて少なくとも1種類以上の間引
きおよび補間方法を使用してもよい。
として、過去のフレームの復元画像信号をも用いる間引
きおよび補間方法を含めて少なくとも1種類以上の間引
きおよび補間方法を使用してもよい。
(作用)
本発明においては、画像を定められた大きさのブロック
に分割し、ブロック毎の画素の間引き率として3種類を
用意し、ブロック毎に画素を間引いて画像の帯域圧縮を
行う場合について考える。
に分割し、ブロック毎の画素の間引き率として3種類を
用意し、ブロック毎に画素を間引いて画像の帯域圧縮を
行う場合について考える。
送信側の動作としては、第1図に示すように、まず各間
引きおよび補間方法に対する補間誤差を計算し、間引き
率1と間引き率3の間引きおよび補間方法に対する補間
誤差を用いて画像全体での補間誤差の総和が最小となる
ように、かつ、画像全体の圧縮率が所望の値になるよう
に、全ブロックを間引き率1と間引き率3の2つのグル
ープに分ける。
引きおよび補間方法に対する補間誤差を計算し、間引き
率1と間引き率3の間引きおよび補間方法に対する補間
誤差を用いて画像全体での補間誤差の総和が最小となる
ように、かつ、画像全体の圧縮率が所望の値になるよう
に、全ブロックを間引き率1と間引き率3の2つのグル
ープに分ける。
次に、画像全体の圧縮率が変化しないようにしながら、
各間引きおよび補間方法に対する補間誤差を用いて画像
全体での補間誤差の総和が減少するように、間引き率1
のブロックと間引き率3のブロックを間引き率2に変え
ていき最終的に全ブロックに対して間引きおよび補間方
法を決定する。
各間引きおよび補間方法に対する補間誤差を用いて画像
全体での補間誤差の総和が減少するように、間引き率1
のブロックと間引き率3のブロックを間引き率2に変え
ていき最終的に全ブロックに対して間引きおよび補間方
法を決定する。
このようにすることにより、1種類の間引きおよび補間
方法に対する補間誤差のみを用いて全問引きおよび捕間
方法の決定を行うよりも、画面全体での歪み量の総和を
より小さくできる間引きおよび補間方法の決定が可能と
なる。
方法に対する補間誤差のみを用いて全問引きおよび捕間
方法の決定を行うよりも、画面全体での歪み量の総和を
より小さくできる間引きおよび補間方法の決定が可能と
なる。
(実施例)
次に第2図〜第5図を用いて本発明の実施例について説
明する。
明する。
第2図は本発明の一実施例であるテレビジョン信号帯域
圧縮方式の送信部(a)と受信部(b)の処理の流れの
概略を示す図である。この実施例では一例としてフィー
ルド毎に間引きおよび補間方法の決定を行い画素の数を
全体の1/2に間引く場合について示している。
圧縮方式の送信部(a)と受信部(b)の処理の流れの
概略を示す図である。この実施例では一例としてフィー
ルド毎に間引きおよび補間方法の決定を行い画素の数を
全体の1/2に間引く場合について示している。
また第3図は本実施例におけるブロック毎の間引きおよ
び補間方法を示しており、ブロックの大きさは一例とし
て4画素×4画素、間引き率は(a)0、(b)1/2
、(c)、(d)3/4の3種類で、(a)、(b)、
(e)はフィールド内補間、(d)は1フレーム前の復
元画像信1号を用いるフレーム間補間を用いている。
び補間方法を示しており、ブロックの大きさは一例とし
て4画素×4画素、間引き率は(a)0、(b)1/2
、(c)、(d)3/4の3種類で、(a)、(b)、
(e)はフィールド内補間、(d)は1フレーム前の復
元画像信1号を用いるフレーム間補間を用いている。
即ち本実施例は、第3図(a)、(b)、(c)、(d
)4種類の間引きおよび補間方法を各ブロックに割り当
て、それぞれに対応した間引きを行い、帯域圧縮を行う
ものである。以下では説明のため(a)をモード1、(
b)をモード2、(c)をモード3、(d)をモード4
とする。
)4種類の間引きおよび補間方法を各ブロックに割り当
て、それぞれに対応した間引きを行い、帯域圧縮を行う
ものである。以下では説明のため(a)をモード1、(
b)をモード2、(c)をモード3、(d)をモード4
とする。
送信側では、まず画像信号が入力されると、各モードに
対する間引きおよび補間が行われる(■)。
対する間引きおよび補間が行われる(■)。
次に、補間信号と原信号との差分の絶対値のブロック内
の総和即ちブロック毎の各モードに対する歪み量D2、
D3、D4が計算される。ここでモード3とモード4は
間引き率が374で等しいため、モード3とモード4で
はどちらのモードを選択しても画像全体の圧縮率には影
響がない。従ってモード3とモード4の2種類のモード
に対する歪み量D3、D4のうち、どちらか小さい方の
歪み量を持つモードを選択し、選択されたモードに対す
る歪み量を改めてD5と置く(■)。
の総和即ちブロック毎の各モードに対する歪み量D2、
D3、D4が計算される。ここでモード3とモード4は
間引き率が374で等しいため、モード3とモード4で
はどちらのモードを選択しても画像全体の圧縮率には影
響がない。従ってモード3とモード4の2種類のモード
に対する歪み量D3、D4のうち、どちらか小さい方の
歪み量を持つモードを選択し、選択されたモードに対す
る歪み量を改めてD5と置く(■)。
次に、歪み量D5についてのヒストグラムであるD5ヒ
ストグラムを作成する(■)。
ストグラムを作成する(■)。
次に、第4図(a)に例示するように、D5ヒストグラ
ムの内容を歪み量の大きな方から次々に読み出して加算
していき、全ブロック数の1/3以上となったときの歪
み量の値をT1とする(■)。全ブロックは歪み量D5
がTIより小さいかT1以上かにより、間引き率3/4
と間引き率0の2つのグループに分けられる。
ムの内容を歪み量の大きな方から次々に読み出して加算
していき、全ブロック数の1/3以上となったときの歪
み量の値をT1とする(■)。全ブロックは歪み量D5
がTIより小さいかT1以上かにより、間引き率3/4
と間引き率0の2つのグループに分けられる。
次に、歪み量D5がT1より小さいブロックについて、
第4図(b)に示すように、歪み量D5と歪み量D2と
の差分Δ(=D5−D2)を計算し、ゼロ以上の値を持
つΔについてのヒストグラムである[Δ]3ヒストグラ
ムを作成する。また、歪み量D5がT1以上のブロック
について、第4図(e)に示すように歪み量D2につい
てのヒストグラムである[D2]1ヒストグラムを作成
する(■)。
第4図(b)に示すように、歪み量D5と歪み量D2と
の差分Δ(=D5−D2)を計算し、ゼロ以上の値を持
つΔについてのヒストグラムである[Δ]3ヒストグラ
ムを作成する。また、歪み量D5がT1以上のブロック
について、第4図(e)に示すように歪み量D2につい
てのヒストグラムである[D2]1ヒストグラムを作成
する(■)。
さらに、次のようにしてT2、T3を決定する。まず[
D2]1ヒストグラムを構成するブロックについて、歪
み量の小さい方から順番をつけ、D2j(j==1.2
゜3、・・・)とし、[Δ]3ヒストグラムを構成する
ブロックについて、歪み量の大きな方から順番をつけ、
Δ1(i=1.2,3.・・・)とする。i=1がっj
;1(■)がら始めて、歪み量D2j、Δi、Δi+1
についてD2jくΔi+Δi+1 の関係があれば(■)、jを1加算し、iを2加算して
(■)、再度D2j、Δi、Δi+1を読込み(■)、
■の比較判定を縁り返して D2j≧Δi+Δi+! となった時点の歪み量D2jの値をT3、歪み量Δiの
値をT2とする(@l)。第4図(b)、(c)にそれ
ぞれT2、T3を示す。
D2]1ヒストグラムを構成するブロックについて、歪
み量の小さい方から順番をつけ、D2j(j==1.2
゜3、・・・)とし、[Δ]3ヒストグラムを構成する
ブロックについて、歪み量の大きな方から順番をつけ、
Δ1(i=1.2,3.・・・)とする。i=1がっj
;1(■)がら始めて、歪み量D2j、Δi、Δi+1
についてD2jくΔi+Δi+1 の関係があれば(■)、jを1加算し、iを2加算して
(■)、再度D2j、Δi、Δi+1を読込み(■)、
■の比較判定を縁り返して D2j≧Δi+Δi+! となった時点の歪み量D2jの値をT3、歪み量Δiの
値をT2とする(@l)。第4図(b)、(c)にそれ
ぞれT2、T3を示す。
次に、T1、T2、T3と■でのモード選択の結果を用
いて、全ブロックに対するモードを決定する(@。即ち
、各ブロックについて、 D5≧T1かつD2≧T3ならばモード1を、D5≧T
IかつD2<T3ならばモード2を、D5<TIかつΔ
>T2ならばモード2を、D5<TlかつΔ≦T2なら
ば■におけるモードの選択結果に従いモード3またはモ
ード4を割り当てる。
いて、全ブロックに対するモードを決定する(@。即ち
、各ブロックについて、 D5≧T1かつD2≧T3ならばモード1を、D5≧T
IかつD2<T3ならばモード2を、D5<TIかつΔ
>T2ならばモード2を、D5<TlかつΔ≦T2なら
ば■におけるモードの選択結果に従いモード3またはモ
ード4を割り当てる。
最後に、入力画像信号を、■で決定されたモードに従っ
てブロック毎に画素を間引き(0)、画素の並べ変えを
行ってその画素情報とモード情報を受信側に出力する。
てブロック毎に画素を間引き(0)、画素の並べ変えを
行ってその画素情報とモード情報を受信側に出力する。
なお、次のフレームでモード4に対応する補間を■で行
うために、0で決定されたモードに従って現フレームに
対する復元画像信号を作っておく必要がある。
うために、0で決定されたモードに従って現フレームに
対する復元画像信号を作っておく必要がある。
受信側では、送信されてくるモード情報に基づき対応す
る画素の補間を行って画像を復元する0)。
る画素の補間を行って画像を復元する0)。
なお、■およびOにおいて、第3図に示される各間引き
および補間方法に対応して、折り返し歪み防止のために
信号帯域の制限を行ってもよい。
および補間方法に対応して、折り返し歪み防止のために
信号帯域の制限を行ってもよい。
また、■において2種類のモードのうち一方を選択する
際に、固定的に与えた閾値と、2種類のモードに対する
歪み量D3、D4のうちからの少なくともどちらか一方
の歪み量との大小比較によりどちらのモードを選択する
かを決定してもよい。
際に、固定的に与えた閾値と、2種類のモードに対する
歪み量D3、D4のうちからの少なくともどちらか一方
の歪み量との大小比較によりどちらのモードを選択する
かを決定してもよい。
また、■においてTlを決定する際に、D5ヒストグラ
ムの内容の読み出しは歪み量の小さな方から行ってもよ
い。ただしその場合には、加算結果が全ブロック数の2
/3を越えた時の歪み量の値をT1とする。
ムの内容の読み出しは歪み量の小さな方から行ってもよ
い。ただしその場合には、加算結果が全ブロック数の2
/3を越えた時の歪み量の値をT1とする。
本実施例によればテレビジョン信号の信号帯域を1/2
に圧縮でき、伝送時に必要とする伝送路の帯域は1/2
になり、さらに画像品質が良い画像信号帯域圧縮方式が
可能となる。なお、画像信号の圧縮率はブロック毎の間
引き率あるいはT1の値を制御することにより可変とな
る。第5図に画像全体の圧縮率を174にする場合の画
素の間引き方法の一例を示す。間引き率は、(a)0、
(b)3/4、(c)7/8の3種類となっており、画
像全体の圧縮率を1/2にする場合と同様な方法により
信号帯域を1/4に圧縮できる。
に圧縮でき、伝送時に必要とする伝送路の帯域は1/2
になり、さらに画像品質が良い画像信号帯域圧縮方式が
可能となる。なお、画像信号の圧縮率はブロック毎の間
引き率あるいはT1の値を制御することにより可変とな
る。第5図に画像全体の圧縮率を174にする場合の画
素の間引き方法の一例を示す。間引き率は、(a)0、
(b)3/4、(c)7/8の3種類となっており、画
像全体の圧縮率を1/2にする場合と同様な方法により
信号帯域を1/4に圧縮できる。
(発明の効果)
以上述べてきたように、本発明によれば間引きおよび補
間方法を複数種類用意することにより、多くの場合にお
いて復元画像全体での歪み量を小さくでき画像の自然さ
を増すことが可能となる。
間方法を複数種類用意することにより、多くの場合にお
いて復元画像全体での歪み量を小さくでき画像の自然さ
を増すことが可能となる。
また、複数種類の間引きおよび補間方法に対する補間誤
差を用いて間引きおよび補間方法を決定することにより
、1種類の間引きおよび補間方法に対する補間誤差のみ
を用いて全問引きおよび補間方法の決定を行うよりも、
復元画像全体での歪み、量が小さくなる間引きおよび補
間方法の決定が可能な画像信号帯域圧縮方式を提供でき
る。
差を用いて間引きおよび補間方法を決定することにより
、1種類の間引きおよび補間方法に対する補間誤差のみ
を用いて全問引きおよび補間方法の決定を行うよりも、
復元画像全体での歪み、量が小さくなる間引きおよび補
間方法の決定が可能な画像信号帯域圧縮方式を提供でき
る。
第1図は本発明の送信側の処理の流れを示す図であり、
第2図(a)、 (b)は本発明の一実施例の処理の流
れを示す図であり、第3図(a)〜(d)は本発明の一
実施例における間引きおよび補間方法を示す説明図であ
り、第4図(a)、 (bル(c)は本発明の一実施例
における間引きおよび補間方法の決定方法を示す説明図
であり、第5図(a)、 (b)、 (c)は本発明の
一実施例における間引き方法の一例を示す説明図であり
、第6図(a)。 (b)はTAT方式のサンプリングパターンを示す説明
図である。 −
ぜ 代理人 弁理士内厚 責3−1.′ 第2図(b) 相 XXXX OX ○ × 實 へ 、) 会 00oo − 0000″′ O○ ○ 0 翻 O μ) ○ 開動 口 饗懲 xxxx x × ○ × 、 xxxx −’ Ox × × 、) コ ト 、)一つ o 00 訃 00 o Q − o Q o O″ 第 − グ点 QOO ooo。 (a) 間引き点 ×××× xo x ×××× (b)
第2図(a)、 (b)は本発明の一実施例の処理の流
れを示す図であり、第3図(a)〜(d)は本発明の一
実施例における間引きおよび補間方法を示す説明図であ
り、第4図(a)、 (bル(c)は本発明の一実施例
における間引きおよび補間方法の決定方法を示す説明図
であり、第5図(a)、 (b)、 (c)は本発明の
一実施例における間引き方法の一例を示す説明図であり
、第6図(a)。 (b)はTAT方式のサンプリングパターンを示す説明
図である。 −
ぜ 代理人 弁理士内厚 責3−1.′ 第2図(b) 相 XXXX OX ○ × 實 へ 、) 会 00oo − 0000″′ O○ ○ 0 翻 O μ) ○ 開動 口 饗懲 xxxx x × ○ × 、 xxxx −’ Ox × × 、) コ ト 、)一つ o 00 訃 00 o Q − o Q o O″ 第 − グ点 QOO ooo。 (a) 間引き点 ×××× xo x ×××× (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、送信側で、画像を定められた大きさのブロックに分
割し、ブロック内画素数に対する間引き画素数の割合で
ある間引き率をブロック単位で変化させながら画素を間
引き、受信側で間引かれた画素を補間して画像を復元さ
せる帯域圧縮方式において、前記ブロック毎の画素の間
引き率を、間引き率の小さな方から順に間引き率1、間
引き率2、間引き率3の3種類とし、各間引き率に対す
る間引きおよび補間を行い、その補間誤差を計算し、間
引き率1および間引き率3に対する前記補間誤差を用い
て画像全体の補間誤差の総和が最小となるように、かつ
、画像全体の圧縮率が所望の値になるように、全ブロッ
クを間引き率1と間引き率3の2つのグループに分け、
次に前記画像全体の圧縮率が変化しないようにしながら
、前記補間誤差を用いて前記画像全体の補間誤差の総和
が減少するように間引き率1のブロックと間引き率3の
ブロックを間引き率2に変えていき、最終的に全ブロッ
クに対する間引きおよび補間方法を決定し、画素の間引
きと並べ変えを行って、間引きおよび補間方法を示す情
報と間引かれずに残る画素を受信側に伝送し、受信側で
は送られてくる前記情報を基に前記間引かれずに残る画
素から画像を復元する画像信号帯域圧縮方式。 2、前記各間引き率に対する間引きおよび補間の方法と
して少なくとも1種類以上の間引きおよび補間方法を使
用することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画
像信号帯域圧縮方式。 3、前記各間引き率に対する間引きおよび補間の方法と
して、過去のフレームの復元画像信号をも用いる間引き
および補間方法を使用することを特徴とする特許請求の
範囲第1項または第2項いずれか記載の画像信号帯域圧
縮方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61269211A JPS63122385A (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 | 画像信号帯域圧縮方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61269211A JPS63122385A (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 | 画像信号帯域圧縮方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63122385A true JPS63122385A (ja) | 1988-05-26 |
JPH0551233B2 JPH0551233B2 (ja) | 1993-08-02 |
Family
ID=17469217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61269211A Granted JPS63122385A (ja) | 1986-11-11 | 1986-11-11 | 画像信号帯域圧縮方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63122385A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1672907A1 (en) * | 2003-10-07 | 2006-06-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Pixel interpolation circuit and pixel interpolation method, and image reader |
-
1986
- 1986-11-11 JP JP61269211A patent/JPS63122385A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1672907A1 (en) * | 2003-10-07 | 2006-06-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Pixel interpolation circuit and pixel interpolation method, and image reader |
EP1672907A4 (en) * | 2003-10-07 | 2007-04-25 | Mitsubishi Electric Corp | PIXEL INTERPOLATION CIRCUIT, PIXEL INTERPOLATION METHOD, AND IMAGE READER |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0551233B2 (ja) | 1993-08-02 |
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