JPS63122382A - 画像信号帯域圧縮装置 - Google Patents

画像信号帯域圧縮装置

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JPS63122382A
JPS63122382A JP61269203A JP26920386A JPS63122382A JP S63122382 A JPS63122382 A JP S63122382A JP 61269203 A JP61269203 A JP 61269203A JP 26920386 A JP26920386 A JP 26920386A JP S63122382 A JPS63122382 A JP S63122382A
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JP
Japan
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interpolation
circuit
thinning
distortion
thinning rate
Prior art date
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Application number
JP61269203A
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English (en)
Inventor
Kaoru Mihashi
薫 三橋
Minoru Ashibe
芦部 稔
Shichiro Tsuruta
鶴田 七郎
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、画像信号の伝送あるいは記録に適用できる画
像信号帯域圧縮装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、アナログ伝送用の帯域圧縮技術に関し、テレビジ
ョン学会技術報告TEBS95−’2 r高品位テレビ
の衛星1チャンネル伝送方式(14UsE) Jに報告
されているMUSE方式、電子通信学会通信方式研究会
C384−7r高品位テレビ信号の時間軸変換帯域圧縮
方式」に報告されているTAT方式という技術が知られ
ている。
MUSE方式は、NHKにより開発された方式であり、
高品位テレビジョン信号の20MHzの帯域を8.1M
Hzにまで圧縮し、衛星1チヤンネルにより高品位テレ
ビジョン放送を可能とする方式であるが、画像の動いて
いる部分の解像度が低下するという問題点がある。
TAT方式は、まず粗いサブサンプリングによって画像
の基本構造を表す基本画素を取り出し、次に残りの画素
の中から画像の精細さを表すために必要な追加画素をと
り、これらを−様な時間間隔に並びかえてアナログ伝送
するものである。これは、画像を小さなブロックに分割
し、プロ・7り内の画像の細かさに応じて第2図<a)
、(b)に示すようにサンプリングパターンを変化させ
ることに相当する。即ち、1つのサンプリングパターン
を1つの間引きおよび補間方法として各ブロックに間引
きおよび補間方法を割り当て、割り当てられた間引きお
よび補間方法に従って画素を間引き帯域圧縮を行う。さ
らに、動静判定を行うことにより静止領域では1フレー
ム前の復元画像信号を用いて画像の補間を行う。TAT
方式ではMIJSE方式に比較して動画像についての画
像品質が向上している。
TAT方式を用いた装置の概略ブロック図を第7図に示
す。構成としては、動き検出回路33、モード判定部3
5、フレームメモリ34からなる。入力された画像信号
は、フレームメモリ34に書込まれると同時にモード判
定部35において、動き検出回路33からの信号により
補間フィルタ35aを制御して、基本画素以外の画素か
ら補間誤差の絶対値和を求めブロックの歪みとする。そ
の歪みの大きいものから173と残りの2/3の2つの
グループに分ける信号をモード決定回路35bで生成し
フレームメモリ34に供給する。フレームメモリ34で
は、その信号によりまず基本画素を読み出し、次に追加
画素を順次読み出しモード判定部35からのモード情報
と共に出力する。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のTAT方式を用いた装置では各ブロックに対す、
る間引きおよび補間方法の決定において、1種類の間引
きおよび補間方法による補間誤差のヒストグラムを用い
て全間引きおよび補間方法の決定を行っていた。しかし
、同一ブロックであっても間引きおよび補間方法が違え
ば多くの場合補間誤差も異なる。従って基本、追加画素
のみの間引き方法を用いても画面全体での歪み量は十分
には減少せず画質向上が期待できない場合もある。
本発明の目的は、このような従来の欠点を緩和し、基本
画素および追加画素の間引き方法を複数個設けより正確
な、即ち画面全体での歪み量の総和をより小さくできる
間引き補間方法を決定し画素を間引いて圧縮を行い、か
つ、画質向上が期待できる画像信号帯域圧縮装置を提供
することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の画像信号帯域圧縮送信装置は、送信側で、画像
を定められた大きさのブロックに分割し、ブロック単位
で画素を間引き、間引き、間引き補間方法を送信し、受
信側で間引かれた画素を送られてきた間引き補間方法に
より補間して画像を復元させる帯域圧縮装置において、
前記ブロック毎の画素の間引き率を、間引き率0、間引
き率1/2、間引き率3/4の3種類とし、間引き率1
/2に対する間引き補間を行う第一の補間回路と、間引
き率3/4に対するフィールド内およびフレーム間の間
引き補間を行う第二の補間回路と、原画像との各補間誤
差を計算する第一および第二の補間誤差回路と、前記ブ
ロック毎の歪み量を算出する第一の歪み計算回路と、間
引き率3/4に対するフィールド内およびフレーム間補
間による歪み量を算出しブロック毎にどちらか歪み量の
小さい方を選択する第二の歪み計算回路と、前記2つの
歪み量を記憶する第一および第二の歪みメモリと、間引
き率3/4に対する全ブロックの歪み量のヒス1〜グラ
ムを作成する第一のヒス1ヘゲラムメモリと、前記第一
のヒストグラムメモリを読み出し画像全体での補間誤差
の総和が最小となるように、かつ、全体の圧縮率が所望
の値となるように、間引き率Oと間引き率3/4の2つ
のグループに分ける第一の閾値を発生する第一の閾値決
定回路と、前記第一の閾値決定後前記第−のヒストグラ
ムメモリの内容が・転写される第二のヒス1ヘゲラムメ
モリと、前記第一および第二の歪みメモリの差をとる差
分回路と、前記差分回路からの値が定められた値以上の
ブロックについてヒストグラムを作成する第三のヒスト
グラムメモリと、前記第一の歪みメモリから読み出され
る歪み量が前記第一の閾値より大きいブロックについて
ヒストグラムを作成する第四のヒストグラムメモリと、
前記第三および第四のヒストグラムメモリの内容を読み
出し、間引き率0のブロックは間引き率1/2または3
/4に、間引き率3/4のブロックは間引き率Oまたは
1/2に入れ替える入れ替えの中から1つの入れ替えを
行うための第二の閾値を決定する第二の閾値決定回路と
、前記第一および第二の歪みメモリと前記第二の歪み計
算回路と前記第二の閾値によって全ブロックに対して間
引き補間力°法を決定するモード決定回路と、前記モー
ド決定回路で間引き補間方法が決定する面入力画像信号
を遅延する遅延回路と、前記モード決定回路からの間引
き補間方法を示す信号により画素の間引きを行う間引き
回路と、間引き率1/2に対する補間と間引き率3/4
に対するフィールド内およびフレーム間の補間を前記間
引き補間方法を示す信号によりどれか一つを行い復元画
像を生成する第三の補間回路と、前記第三の補間回路か
らの復元画像を遅延する遅延回路とで構成されるもので
ある。
(作用) 本発明においては、画像を定められた大きさのブロック
に分割し、ブロック毎の画素の間引き率として3種類を
用意し、ブロック毎に画素を間引いて画像の帯域圧縮を
行う場合について考える。
動作としては、まず、間引き率0と間引き率3/4の間
引きおよび補間方法に対する補間誤差を用いて画像全体
での補間誤差の総和が最小となるように、かつ、画像全
体の圧縮率が所望の値になるように、全ブロックを間引
き率Oと間引き率3/4の2つのグループに分ける。
次に、画像全体の圧縮率が変化しないようにしながら、
各間引きおよび補間方法に対する補間誤差を用いて画像
全体での補間誤差の総和が減少するように、各ブロック
の間引き率を間引き率Oのブロックは間引き率1/2ま
たは3/4に、間引き率3のブロックは間引き率0また
は1/2に入れ換える入れ換えの中から1つの入れ換え
を行い、最終的に全ブロックに対して間引きおよび補間
方法を決定する。
このようにすることにより、1種類の間引きおよび補間
方法に対する補間誤差のみを用いて全間引きおよび補間
方法の決定を行うよりも、画面全体での歪み量の総和を
より小さくできる間引きおよび補間方法の決定が可能と
なる。
(実施例) 次に第1図、第3図、第4図、第5図を用いて本発明の
実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例である画像信号帯域圧縮装置
の基本部分の概略を示すブロック図であり、−例として
過去のフレームの復元画像信号をも用いる補間方法を使
用したものを示している。
第1図の破線で囲まれた部分22は局部復号器であり、
第5図に詳細ブロック図を示す、この実施例では一例と
してフィールド毎に間引きおよび補間方法の決定を行い
画素の数を全体の1/2に間引く場合について示してい
る。また、第3図は本実施例におけるブロック毎の間引
きおよび補間方法を示しており、ブロックの大きさは一
例として4画素×4画素、間引き率は(a) 0 、 
(b) 1 / 2、(c)、(d) 3 / 4の3
種類で、(a)、(b)、(c)はフィールド内袖間、
(d)はフレーム間補間を用いている。
即ち本実施例は、 (a)、 (b)、 (c)、 (
d)4種類の間引きおよび補間方法を各ブロックに割り
当て、それぞれに対応した間引きを行い、帯域圧縮を行
うものである。以下では説明のため(a)をモード1.
(b)をモード2.(c)をモード3.(d)をモード
4とする。
モード決定方法はまず、全ブロックを、各モードに対す
る補間誤差を用いて補間誤差の総和が最小となるように
、かつ、全体の圧縮率が所望の値になるように、間引き
率0と間引き率3/4の2つのグループに分ける。次に
、圧縮率が変化しないようにしながら、モード2、モー
ド3、モード4に対する補[m誤差を用いて補間誤差の
総和が増加しないようにしながら、可能な限り、モード
1のブロックをモード2に変え同時にモード3またはモ
ード4のブロックをモード2に変えるか、または、モー
ド1のブロックをモード3またはモード4に変え同時に
モード3またはモード4のブロックをモード2に変えて
いき、最終的に全ブロックに対してモードを決定する。
以下でその詳細な説明を述べる。
入力端子1から入力される画像信号に対し、補間回路2
でモード2の間引きおよび補間が、補間回路3でモード
3とモード4の間引きおよび補間が行われる。補間回路
2.3の出力はそれぞれ補間誤差回路4.5に入力され
、補間信号と現信号との差分が計算される。
その差分信号は歪み計算回路6.7に入力され、差分信
号の絶対値のブロック内の総和、即ちブロック毎の各モ
ードに対する歪み量D2、D3、D4が計算される。こ
こで、歪み計算回路7においてはモード3とモード4の
2種類のモードに対する歪み量D3、D4が計算されて
おり、ブロック毎にどちらか歪み量の小さい方のモード
を選択し、選択したモードに対する歪み量D5を出力と
し、さらに、モード3とモード4のどちらの方法を選択
したかを記憶しておき最後のモード決定時に参照する信
号50をモード決定回路18へ出力する。。
歪み計算回路6.7で計算された各間引き率に対する歪
み量D2、D5は、それぞれ歪みメモリ9.10に入力
され記憶される。同時に、歪み計算回路7で計算された
歪み量D5を入力として歪み量D5のヒストグラムをヒ
ストグラムメモリ11を用”いて作成する。
閾値決定回路13においては、第4図(a)に例示する
ように、ヒストグラムメモリ11の内容を歪み量の大き
な方から次々に読み出して加算していき、全ブロック数
の1/3以上となったときの歪み量の値を閾値1とする
。同時にヒストグラムメモリ11の内容をヒストグラム
メモリ16に転写する。閾値1は、全ブロックを、間引
き率0と間引き率3/4の2つのグループに分けるのに
用いられる。
次に歪みメモリ9.10の内容を読み出し、歪みメモリ
10から読み出される歪み量D5が閾値1より小さいブ
ロックについて、第4図(b)に示すように歪みメモリ
IOから読み出される歪み量D5から、歪みメモリ9か
ら読み出される歪み量D2を差し引いた差分Δを差分回
路12において計算し、ゼロ以上の値を持つΔについ″
てのヒストグラムをヒストグラムメモリ15を用いて作
成する。同時に、歪みメモリ10から読み出される歪み
lD5が閾値1以上のブロックについて、第4図(c)
に示すように歪みメモリ9から読み出される歪み量D2
についてのヒストグラムをヒストグラムメモリ14を用
いて作成する。
次に閾値決定回路17において、次のようにして閾値2
.3.4を決定する。ヒストグラムメモリ14の内容の
うちOでない頻度データを持つ歪み量のうちで、最小の
歪み量をaとする。ヒストグラムメモリ15の内容のう
ちOでない頻度データを持つ歪み量のうちで最大の歪み
量をbとし、ヒストグラムメモリ15の内容のうち歪み
量すの頻度データを1減算し、この時点でヒストグラム
メモリ15の内容のうち0でない頻度データを持つ歪み
量のうちで最大の歪み量をCとし、ヒストグラムメモリ
15の内容のうち歪み量Cの頻度データを1減算し、こ
の時点でヒストグラムメモリ15の内容のうちOでない
頻度データを持つ歪み量のうちで最大の歪み量をdとす
る。ヒストグラムメモリ16の内容のうちOでない頻度
データを持つ歪み量のうちで、閾値1以上の値を持つ歪
み量のうち最小の歪み量をeとする。歪みila、b、
c、d、eについて a < b + Cかつ、 a−(b+c)≦e−(b十c+d) の関係があれば、ヒストグラムメモリ14の内容のうち
歪み量aの頻度データを1減算し、e < b 十c 
+ d  かつ、 a −(b+c ) >e −(b十c+d )の関係
があれば、ヒストグラムメモリ14の内容のうち歪みJ
liaの頻度データを1減算し、ヒストグラムメモリ1
5の内容のうち歪みIldの頻度データを1減算する。
閾値決定回路17では、以上の歪みia、b、c、d、
eを用いた比較を繰り返してa≧b+c  かつ、 e≧(b十c+d) となった時点の歪み量a、b、eの値をそれぞれ閾値3
.2.4とする。閾値決定回路17においては各ブロッ
クの間引き率の入れ換えが行われたことになる。
次にモード決定回路1Bで、歪みメモリ9.10の内容
と閾値2.3.4の値と歪み計算回路7におけるモード
の決定結果を用いて、全ブロックに対するモードを決定
する。即ち、各ブロックについて、歪みメモリ10の内
容をf、歪みメモリ9の内容をg、閾値2の値をり、1
llI値3の値をi、閾値4の値をjとすると、 f≧jかつg≧iならばモード1を、 f≧jかつg<iならばモード2を、 fくjかつf−g>hならばモード2を、f<jかつf
−g≦hならば歪み計算回路7におけるモードの決定結
果に従いモード3またはモード4に割り当てる。
入力端子1から画像信号が入力されてからモード決定回
路18で各ブロックに対するモードを決定するまでの間
、入力画像信号をフレーム遅延8で1フレーム遅延させ
ておき、モード決定回路18の出力であるモード信号5
1を基に、間引き回路19で1フレーム遅延された入力
画像信号52の画素の間引きを行う。間引かれた画像信
号53とモード決定回路18で決定されたモード信号5
1はそれぞれ出力端子23.24から出力される。
また、間引き回路19で間引かれた画像信号53とモー
ド決定回路18で決定されたモード信号51は局部復号
器22に入力される。
次に、局部復号器22について第5図を用いて説明する
。入力された画像信号53は補間回路20a、20b、
遅延回路30aに供給される。補間回路20aではモー
ド2の補間が、補間回路20bではモード3の補間と、
フレーム遅延回路21からの信号59を用いてモード4
のフレーム補間が行われ、選択器31にそれぞれ補間さ
れた画像信号55.56として入力される。遅延回路3
0a、 30bは、補間回路20a、20bによって生
じる遅延を補償する回路であり、補間された画像信号5
5.56と画像信号53およびモード信号51どの位相
をあわせて信号54.60として選択器3Iに出力する
0選択器31では、入力された信号54.55.56を
モード信号60により制御され、各モードに対応した信
号を選択し復元画像信号5日を生成する。復元画像信号
58は、フレーム遅延回路21に入力され1フレーム遅
延された信号59となり、補間回路3に送られ、1フレ
ーム前の復元画像として使用される。
本発明の実施例における各種回路は、一般に知られてい
る論理集積回路や半導体メモリで実現できることは言う
までもない。
なお、補間回路2.3および間引き回路19において、
第3図に示される各間引き方法に対応してそれぞれ、折
り返し防止のための帯域制限を行ってもよい。
また、閾値決定回路13において閾値1を決定する際に
、ヒストグラムメモリ11の内容の読み出しは歪み量の
小さな方から行ってもよい。ただしその場合には、加算
結果が全ブロック数の2/3を越えた時の歪み量の値を
閾値1とする。
また、閾値決定回路17における各ブロックの間引き率
の入れ換えにおいて、間引き率Oのブロックを間引き率
1/2に変え、同時に間引き率3/4のブロックを間引
き率Oに変える入れ換えを加えてもよい。
本実施例によれば、テレビジョン信号の信号帯域を1/
2に圧縮でき、伝送時に必要とする伝送路の帯域は1/
2になり、さらに品質が良い画像信号帯域圧縮装置が可
能となる。なお、画像信号の圧縮率は、ブロック毎の間
引き率あるいは閾値1の値を制御することにより可変と
なる。第6図に画像全体の圧縮率を1/4にする場合の
画素の間引き方法の一例を示す。間引き率は(a) O
、(b)3/4.(c)7./8の3種類となっており
、画像全体の圧縮率を1/2にする場合と同様な方法に
より信号帯域を1/4に圧縮できる。
(発明の効果) 以上述べてきたように、本発明によれば間引きおよび補
間方法を複数種類用意することにより、多くの場合にお
いて復元画像全体での歪み量を小さくでき画像の自然さ
を増すことが可能となる。
また、複数種類の間引きおよび補間方法に対する補間誤
差を用いて間引きおよび補間方法を決定することにより
、1種類の間引きおよび補間方法に対する補間誤差のみ
を用いて全間引きおよび補間方法の決定を行うよりも、
復元画像全体での歪み量が小さくなる間引きおよび補間
方法の決定が可能になるため品質が良い画像信号帯域圧
縮装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、第
2図(a)、 (b)はTAT方式のサンプリングパタ
ーンを示す説明図であり、第3図(a)〜(d)は本発
明の一実施例における間引きおよび補間方法を示す説明
図であり、第4図(a) 、 (b)、 (c)は本発
明の一実施例における間引きおよび補間方法の決定方法
を示す説明図であり、第5図は本発明の局部復号器を示
すブロック図であり、第6図(a)。 (b)、(c)は本発明の一実施例における間引き方法
の一例を示す説明図である。第7図はTAT方式の装置
を示すブロック図である。 図にお°いて、 2、3.20・・・補間回路  4.5・・・補間誤差
回路6.7・・・歪み計算回路 8,21・・・フレー
ム遅延9.10・・・歪みメモリ 11.14.15.16・・・ヒストグラムメモリ11
2・・・差分回路    13.17・・・閾値決定回
路18・・・モード決定回路 19・・・間引き回路代
理人 升埋士 同厚 背く、耐。 第2図 QOO○    ×××× oooOoxo× 0000     XXXX くa)                 (b)順 
QXQX ト oooo。 oooo  ν 漸郵 漸動 ○ 憑郵 xxxx xxox  ^ xxxx  ” ○ ××× く ○ × o × ト 八 oooo  。 000 o V ooo。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、送信側で、画像を定められた大きさのブロックに分
    割し、ブロック単位で画素を間引き、間引き画素と間引
    き補間方法を送信し、受信側で間引かれた画素を送られ
    てきた間引き補間方法により補間して画像を復元させる
    帯域圧縮装置において、前記ブロック毎の画素の間引き
    率を、間引き率0、間引き率1/2、間引き率3/4の
    3種類とし、間引き率1/2に対する間引き補間を行う
    第一の補間回路と、間引き率3/4に対するフィールド
    内およびフレーム間の間引き補間を行う第二の補間回路
    と、原画像との各補間誤差を計算する第一および第二の
    補間誤差回路と、前記ブロック毎の歪み量を算出する第
    一の歪み計算回路と、間引き率3/4に対するフィール
    ド内およびフレーム間補間による歪み量を算出しブロッ
    ク毎にどちらか歪み量の小さい方を選択する第二の歪み
    計算回路と、前記2つの歪み量を記憶する第一および第
    二の歪みメモリと、間引き率3/4に対する全ブロック
    の歪み量のヒストグラムを作成する第一のヒストグラム
    メモリと、前記第一のヒストグラムメモリを読み出し画
    像全体での補間誤差の総和が最小となるように、かつ、
    全体の圧縮率が所望の値となるように、間引き率0と間
    引き率3/4の2つのグループに分ける第一の閾値を発
    生する第一の閾値決定回路と、前記第一の閾値決定後前
    記第一のヒストグラムメモリの内容が転写される第二の
    ヒストグラムメモリと、前記第一および第二の歪みメモ
    リの差をとる差分回路と、前記差分回路からの値が定め
    られた値以上のブロックについてヒストグラムを作成す
    る第三のヒストグラムメモリと、前記第一の歪みメモリ
    から読み出される歪み量が前記第一の閾値より大きいブ
    ロックについてヒストグラムを作成する第四のヒストグ
    ラムメモリと、前記第三および第四のヒストグラムメモ
    リの内容を読み出し、間引き率0のブロックを間引き率
    1/2または3/4に、間引き率3/4のブロックは間
    引き率0または1/2に入れ替える入れ替えの中から1
    つの入れ替えを行うための第二の閾値を決定する第二の
    閾値決定回路と、前記第一および第二の歪みメモリと前
    記第二の歪み計算回路と前記第二の閾値によって全ブロ
    ックに対して間引き補間方法を決定するモード決定回路
    と、前記モード決定回路で間引き補間方法が決定する間
    入力画像信号を遅延する遅延回路と、前記モード決定回
    路からの間引き補間方法を示す信号により画素の間引き
    を行う間引き回路と、間引き率1/2に対する補間 ■■■■■R/4に対するフィールド内およびフレーム
    間の補間を前記間引き補間方法を示す信号によりどれか
    一つを行い復元画像を生成する第三の補間回路と、前記
    第三の補間回路からの復元画像を遅延する遅延回路で構
    成されたことを特徴とする画像信号帯域圧縮装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02121589A (ja) * 1988-10-31 1990-05-09 Sony Corp 画像信号の高能率符号化装置
JP2010529779A (ja) * 2007-06-07 2010-08-26 リアルディー インコーポレイテッド ビデオおよび映画用途向けステレオプレックス
JP2010529778A (ja) * 2007-06-07 2010-08-26 リアルディー インコーポレイテッド 映画およびビデオ用途向けステレオプレックス

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JP2010529779A (ja) * 2007-06-07 2010-08-26 リアルディー インコーポレイテッド ビデオおよび映画用途向けステレオプレックス
JP2010529778A (ja) * 2007-06-07 2010-08-26 リアルディー インコーポレイテッド 映画およびビデオ用途向けステレオプレックス

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